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第四章 料理と仕事

ポテトチップと3人でお風呂♡

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 次はポテトチップを作るので、ビーフさんに貰ったジャガイモを収納から出した。

「次はジャガイモのお菓子を作るから、洗って皮を剥くのを手伝って」

ユナ「んっ⋯⋯あ、はい!」
エマ「くんっん⋯⋯はい!」

 ユナもエマちゃんも、ポップコーンを夢中で食べながら返事をした。
 俺が水道でジャガイモを洗い、ユナとエマちゃんが皮を剥いてくれる。
 ピーラーみたいな物は無いが、器用に包丁で皮を剥いて、芽も取ってくれている。
 俺も包丁は使えるが、野菜の皮を剥く時はピーラーを使っていたので、包丁で皮を剥くのは下手くそだ。
 2人に任せよう。
 フライドポテトも少しだけ作りたいから、3個ほど細長く切る。
 2人が剥いてくれたジャガイモを薄くスライスしようと思ったが、かなり薄くないとダメなので、スライサーが欲しいな。
 カンナはあるんだから、スライサーくらいあるだろう。

「ユナ、野菜を薄く切る道具ってある?」

ユナ「えーっと、野菜カンナの事ですか?」

 ユナに野菜カンナという道具を見せて貰うと、スライサーだった。
 しかし野菜カンナとは、言い得て妙だな。
 水を入れたボウルの上で、ジャガイモをスライサーで薄切りにしていき、水が白くなったら水を交換して、水が透明になるまでジャガイモを水に晒す。
 昔作った事があるので、作り方は知っている。
 デンプンがなくなるまで水に晒さないと、パリッとした食感にならないのだ。
 しばらく水に晒すと、水が濁らなくなったので、水を切って乾かす。
 水分があると揚げた時に油が飛び散って危ない。
 ここで俺は、新たに覚えた生活魔法を試してみる。
 洗濯物などを乾かす、「ドライ」という生活魔法だ。
 失敗するとジャガイモが台無しになるので、まずは10枚ほど綺麗なタオルの上に並べて試してみる。
 薄切りのジャガイモに手を翳し、「乾燥」と念じると、ジャガイモとその下のタオルまで乾いていた。
 カラカラに干からびてしまうかと思ったが、上手くいったようなので、ボウルに入っている薄切りジャガイモ全部に「乾燥」をかけた。

ユナ「薄いジャガイモを乾かして、それからどう料理するんですか?」

 ユナが凄く興味津々に聞いてくる。
 自分でも作ってみたいから、料理方法を知っておきたいんだな。

「これを少しずつ油で揚げるんだ。細かい作り方や、水に晒した理由は、後で教えてあげるよ。唐揚げも少し作るから、鶏肉を一口サイズに切ってくれる?」

ユナ「はい」

「エマちゃんは、鍋に油をたっぷり入れて熱して」

エマ「はい♪」

 エマちゃんが嬉しそうに返事をして、ユナに聞きながら油を用意してくれる。
 さっきから俺が何か頼むと、凄く嬉しそうだな。
 構って欲しいのか、俺に何か頼まれるのが嬉しいみたいだ。

「そのくらいの鶏肉の量なら、小さめのボウルにニンニクとシャンガを一片ずつ摩り下ろして、黒ジョウ汁をスプーンに4杯、ヘイラス酒を2杯、あとは塩とコショウを一摘まみずつ入れて、出来た汁に鶏肉を入れて良く味が染み込むように揉むんだ」

ユナ「はい! タカシ先生!」

 ユナが凄く楽しそうに返事をした。
 先生か⋯。
 ユナに言われると、そういうプレイをしたくなってくる。
 スク水とブルマもあるし⋯⋯やっぱりチンポがヤバいな。

「しっかり揉み込んだら、そのまましばらく置いて、後は片栗粉と小麦粉をスプーンに2杯ずつ入れて、鶏肉に絡めて揚げるだけだよ」

ユナ「なるほど⋯。よくわかりました先生!」

エマ「先生♪ 油はどのくらい熱しますか?」

 エマちゃんの先生呼びは更にヤバい。
 生徒指導室に呼んで、エッチな指導をしたくなってしまう。

「あ、油は⋯⋯」

 菜箸が無いから、どうしたもんか⋯。
 昨日揚げた時は、かなり大きな鍋で大量に揚げたから、温度は揚げながら調整した。
 でも元の世界では、油の温度を見る時、菜箸を入れて気泡が出る感じで適温を見極めていた。
 この世界には揚げ物料理が無いから、油の温度の見極め方なんて誰も知らないだろう。
 お箸は日本特有の物だから、この世界には存在しない。
 ラルフさんに頼んで作ってもらおう。
 お米を食べるなら、絶対お箸で食べたい。
 とりあえず今は、薄切りジャガイモを1枚入れてみるしかないな。
 いや、「鑑定」すれば温度くらいわかるか。
「鑑定」と念じて「油」を指定すると、『ウィルマー社製植物油 原材料 菜種 温度 180度』と出た。
 作ってる会社名や原材料までわかるのか! 
 やはり「鑑定」は優秀だな。

「油は丁度いい温度だから、ジャガイモの薄切りを入れていこう。油が跳ねて危ないから、揚げ物を作る時は気を付けてね」

ユナ、エマ「「はい、先生!」」

 ああ、たまらん! 
 早くスク水かブルマを着せたいな。

 ジャガイモの薄切りを油に入れていく。
 くっつかないように、油の上に並べるように入れて、揚がってきたらひっくり返す。
 ユナ達の尻尾と同じ、綺麗な狐色になったので、ユナにかす揚げみたいな物を用意してもらい、掬ってザルに移し、エマちゃんに塩を振りかけてもらう。

「振り過ぎると塩辛くなるから、少しだけでいいよ。油が切れたら、ボウルに移していってね」

エマ「はい、先生♪」

 勃起を我慢しながら、次々ジャガイモの薄切りを入れていき、何とか全部揚げきった。
 少しずつしか揚げられないから、結構大変だ。
 最後にフライドポテトも揚げて、別の皿に盛った。

「唐揚げを揚げる前に、ちょっと味見してみて」

ユナ、エマ「「はい、いただきま~す♪」」

 美味しそうな匂いがしているから、我慢できないという勢いで、2人がポテトチップを指で摘まんで食べた。

エマ「美味しい~! パリパリした食感で、癖になりそうです!」

ユナ「ジャガイモを油で揚げると、こんなに美味しいお菓子になるなんて⋯⋯。凄いですタカシさん!」

 ポテトチップを初めて食べたら、みんなそんなリアクションになるよな。
 2人とも、ポップコーンより更に食べる手が止まらない。

「ユナ、トマトのソースはある?」

ユナ「ケチャップですか?」

 ケチャップはあるのか。

「うん。こっちの細長い方は、ケチャップを少し付けて食べたら凄く美味しいよ」

 ユナが収納箱からケチャップの入ったガラス製の入れ物を出して、ヨダレが垂れそうな顔でフライドポテトにケチャップを少し付けて口に入れた。

ユナ「ん~! これも凄く美味しいです!」

エマ「あ、私も! はむっ⋯⋯んん~! これも美味しい~♪」

 エマちゃんもフライドポテトにケチャップを付けて食べると、満面の笑みで喜んでくれた。
 喉がカラカラになるだろうから、俺はコップに氷を入れて、収納からジュースを出して淹れてあげた。

ユナ、エマ「「ありがとうございます♪」」

 2人ともジュースを飲みながら、美味しそうにポテトチップとポップコーンを交互に食べている。
 かなり気にいったようだ。
 全部食べてしまいそうな勢いなので、ポテトチップも瓶に入れて、1瓶だけここに置いておき、あと2瓶は収納しておく。
 ユーリの為に、ニンジンチップスも作ってあげたいな。

「ユナ、ニンジンはある?」

ユナ「んぐっ⋯⋯はい、ちょっと待ってくださいね」

 少し喉に詰まらせながら、ユナが収納箱からニンジンを3本出してくれた。
 誰も取らないから、落ち着いて食べなさいな。
 ニンジンチップスは作った事ないから、上手く作れるか不安だ。
 デンプンがないから、水に晒さなくても大丈夫だろう。
 ニンジンを3枚だけスライスして油に入れてみると、縮んで小さくなってしまった。
 ニンジンは揚げると縮むんだな。
 縮む事を考えて、薄く大きくスライスしないとダメそうなので、ニンジンを真ん中で半分に切って、縦に大きくなるようにスライスする。
 少しずつ油で揚げていくと、ちょっとヨレヨレな感じになったが、何とか揚げた終えた。
 ニンジンチップスなので、塩を振る前に一口食べてみると、ニンジンの甘さが引き立っていて、このままの方が美味しいと思ったので、塩を振らずに瓶に詰めておいた。

エマ「あ、タカシさん。ニンジンのお菓子も食べてみたいです」

 ユーリ用なんだが、エマちゃんのおねだりに俺が勝てる訳がない。

「これはユーリ用に作ったから、少しだけね」

エマ「あ、はい」

 エマちゃんがニンジンチップスを2枚ほど口に入れた。

エマ「わぁぁぁ、これは甘いんですね!」

ユナ「あ、私も少しだけ⋯。はむっ⋯⋯ほんと! ニンジンの甘さが凄くて、ウサギ族のユーリが喜びそうな味! 塩を振らなくても美味しいですね!」

 ユーリの分という事で、2人ともポテトチップの方を食べてくれた。
 狐族ならポテトチップの方がいいだろう。

 後はユナと一緒に唐揚げを揚げて、揚げ物料理はとりあえず終了した。
 キッチンが油で少しギトギトになったので、キッチン全体に「洗浄」をかけると、油まで綺麗になっていた。
 おお! これなら油を何度も使える! 
「洗浄」も優秀な魔法だな。
 しかしユナが綺麗になった油を見て驚いている。

「ユナ、どうしたの?」

ユナ「今、油にも『クリーン』をかけたんですよね?」

「うん。だから使う前の綺麗な油に戻ったよ」

ユナ「『クリーン』って、そんな事が出来る魔法では無いはずなんですが⋯⋯。いえ、私が知らないだけかも知れません」

 そうなのか? 
 俺が使う魔法は、普通じゃないと前から思っていたが、魔法の効果が高いのかも知れない。
 周りに魔法使いが居ないから、確かめようがないんだよな。
 でも確か、ミーシャは「クリーン」や「火魔法」が使えるはずだ。
 今度会ったら聞いてみよう。

ユナ「タカシさんが作った魔道具って、魔石が付いていないのに、1度魔力を込めただけで、ずっと動いてるんですよね。ここにある製氷の魔道具には、魔石が付いているから動き続けるんですが、週に1度くらい、魔力を魔石に溜めないといけないんです」

「そ、そうなの? 俺も自分で作ってるのに知らないんだけど、俺の作る魔道具は少し違うみたいだな」

エマ「あのエアコンも、風の強さを調節できますもんね」

ユナ「うん。付与されてる魔法の効果が、込める魔力によって変えられる魔道具なんて、今まで聞いた事ないです」

「ああ、それは付与魔法を鍛練していくと、付与する時に『コンフィグレーション』というのを使えるようになって、それで効果を『設定』できるんだ」

エマ「タカシさん⋯⋯凄い⋯」

 またエマちゃんが欲情した感じになった。
 エマちゃんは俺が凄い事をすると、毎回欲情した感じになるな。
 でも女神チートのお陰なので、何か騙してるみたいで罪悪感が⋯。

「ミーシャって、火魔法が使えるよな?」

ユナ「え? いえ、そんな事は聞いた事ないですが⋯⋯」

 ん? 
 何かおかしいな。
 ミーシャを「鑑定」した時、「魔法種火魔法」と出たはずだ。

「エマちゃん。エリダさんは光魔法が使える?」

エマ「いえ、エリダさんが魔法を使っているのは見た事ないです」

 う~ん⋯⋯。
 本人に聞いてみないと、何とも言えないな。

ユナ「私は光魔法を使う人を見たのは、タカシさんが初めてです。確か光魔法の使い手は、エルフでもこの国には居ないと聞いた事があります」

 長寿種のエルフでも居ないなら、光魔法を使うと「貴重な光魔法を⋯」って言われるのは、そのせいか⋯。
 何か俺の中で引っ掛かってる事があるが、全く思い出せない。
 何だろう? 
 モヤモヤするが、ムラムラもする。

ユナ「それよりタカシさん。ユナ、タカシさんが作ってくれたお風呂用のシャワーも使ってみたいです♡」

エマ「エマも⋯⋯♡ エアコンを付けて貰う前は、暑くて汗をかいていたので⋯⋯。エマ、タカシさんとお風呂に入ってみたいです♡」

 2人とも、食欲が満たされたら、次は性欲か。
 だがそれは俺も同じだ。
 エマちゃんとお風呂に入って、我慢できる自信がないが、無理矢理セックスして、セックスは痛い行為だと思われたら最悪だ!
 とりあえず理性が飛ばないように、スク水やブルマは我慢しよう。

「じゃ、じゃあシャワーで汗を流そうか? 暑いから、湯船には浸からなくてもいいよね?」

ユナ、エマ「「はい♡」」

 2人が欲情した顔で返事をしたので、3人で脱衣所に向かった。
 俺が服を脱ごうとすると、エマちゃんが息を荒くしながら、何か言いたそうだった。

「エマちゃん、やっぱり恥ずかしい?」

エマ「い、いえ。あの⋯⋯タカシさんの服を、エマが脱がせてもいいですか?♡」

「うん、いいよ。じゃあ俺もエマちゃんの服を脱がせてあげるね」

エマ「⋯⋯はい♡」

ユナ「ユナも⋯⋯♡」

「じゃあ2人で脱がせてくれる?」

ユナ、エマ「「はい♡」」

 ユナとエマちゃんが、左右に分かれて俺のTシャツを捲って脱がせてくれて、その後エマちゃんがズボンのベルトを外してくれる。
 エマちゃんの可愛い手が股間に近付くと、めちゃくちゃ興奮してしまう。
 ベルトを外し、ユナがズボンを下げてくれたので、足を上げると、足からズボンを抜いてくれた。

「エマちゃん、パンツも脱がせてくれる?」

エマ「はい♡」

 ユナはエマちゃんに任せて、嬉しそうに見ている。
 エマちゃんが嬉しそうなのが、ユナも嬉しいみたいだ。
 エマちゃんが俺のパンツをゆっくり下ろすと、期待で半勃ちのチンポがボロンと飛び出した。
 俺も汗をかいているから、ちょっと恥ずかしい。
 2人の欲情した視線がチンポに突き刺さる。
 俺が服に「洗浄」をかけると、ユナが綺麗に畳んでくれた。
 俺だけ裸になったので、次にユナの服を脱がせていく。
 ユナは綺麗な緑色のワンピースを着ているので、胸元のボタンを外してから、下から捲って脱がせる。
 スカート捲りをしているようで、かなりドキドキした。
 ユナの白で透けたレースのパンティーに手をかけ、ゆっくり下げていくと、オマンコはすでに濡れていた。
 エマちゃんが居るので、少し恥ずかしそうだ。ユナの服にも「洗浄」をかけ、畳んで棚に置く。

 次はいよいよエマちゃんの服を脱がせる。
 エマちゃんの全裸を見るのは初めてなので、興奮でおかしくなりそうだ。
 エマちゃんは白い半袖のブラウスに、水色のフワフワしたスカートを穿いていて、ブラウスをスカートの中に入れているので、スカートから脱がせよう。
 屈んで下腹部のホックを外すと、その下に4つボタンがあったので、順番に外していくと、スカートが緩んで下に落ちた。
 見上げると、エマちゃんの可愛いパンティーにも染みが出来ていて、エマちゃんが真っ赤な顔で恥ずかしそうに俺を見ていた。

エマ「エマも⋯⋯濡れちゃってます♡」

 あまりにも可愛い告白に、理性が飛びそうになったが、何とか我慢した。

「エマちゃんが俺に欲情してくれて、凄く嬉しいよ」

 立ち上がってブラウスのボタンを外していくが、エマちゃんの乳首がピンピンに勃っていて、ボタンを外す手の甲に当たる。

エマ「あっ♡ んんっ⋯⋯はぁぁ、あっ、ああぁんっ、そんな⋯⋯♡」

 エマちゃんが凄く感じている。
 服の上から乳首に少し手が触れただけなのに、そんなに気持ちいいのかな? 
 エマちゃんは敏感なのかも知れない。

エマ「あぁぁっ! タカシ様のおチンチンが⋯⋯エマのに当たって⋯⋯♡」

 えぇ!? 
 ビックリしてチンポを見ると、ガチガチに勃起していて、亀頭がエマちゃんの下着の上からオマンコに当たっていた。
 俺は自分で気付かないくらいエマちゃんの胸に集中していて、知らないうちにフル勃起していたようだ。
 慌てて腰を引くと、亀頭とエマちゃんのパンティーの間に、透明な糸が引いた。
 
「ご、ごめんエマちゃん。俺、興奮しちゃって⋯⋯」

エマ「はぁぁぁ♡ エマでおチンチン硬くしてくれて、凄く嬉しいです♡」

 ブラウスのボタンを全部外して左右に広げると、エマちゃんのおっぱいが目の前に現れた。
 昨日見た時はフェラをされていたから、ちゃんと見るのは初めてだ。
 エマちゃんの胸は、ユナの胸を少しだけ小さくした感じで、凄く綺麗な形をしていた。
 そして桜色の綺麗な乳首は、ピンピンに勃っているが、まだ熟していない果実のような、成長途中の初々しい感じで、吸い付いて舌で転がしたくなる衝動を沸き立たせる乳首だった。
 元の世界のネットでも見た事がない、14歳の女の子の乳首に、感動している自分がいる。
 おそらく誰にも吸われた事がないどころか、女性以外に見せた事のないおっぱいを、俺が服を脱がせて見ている。
 エマちゃんの初めてが全部欲しい、瞬間的にそう思った。

「凄く綺麗で可愛い胸だから、恥ずかしがらなくても大丈夫だよ」

 エマちゃんが不安そうな顔をしていたので、素直な感想を言った。

エマ「よ、良かったぁ⋯。エマ、おっぱいが大きくなったばかりだから、タカシ様に気に入って貰えなかったらどうしようって思っていたんです。お姉ちゃんから、タカシ様はおっぱいが好きだって聞いていたので⋯⋯♡」

 思わずユナを見ると、ベンさんがインパクトドライバーを使った時のようなドヤ顔をしていた。
 まるで、「タカシさん、おっぱい大好きですよね?」と言っているような表情だが、凄く嬉しそうだ。

「凄く魅力的だから、何も不安に思う事ないよ。ほら⋯⋯おチンチンは嘘をつけないから」

エマ「あっ、はぁあぁぁ、おチンチン⋯⋯凄い♡」

 エマちゃんが興奮している間に、パンティーを脱がせると、ほとんどパイパンのオマンコが現れた。
 発情期の時は、すでにミーシャに脱がされていたから、自分で脱がせると興奮する。
 エマちゃんは俺に欲情してるから、俺の好きにしていいんだよな? 
 思わず自分の心に聞いてみたが、「ちょっと待て。よく考えろタカシ! ユナもエマちゃんも、暑くて汗をかいたから、お風呂に入りたいと言っただけだぞ!」と、俺の中に居る天使が言ってくる。
 確かにお風呂に入りたいと言っただけで、エッチしたいとは言っていない。
 しかし今度は悪魔が現れた。

悪魔『何言ってんだ! 欲情させたのはお前なんだから、責任を取れ! お前はエマちゃんの、パイパンオマンコをクンニしたくないのか?』

『クンニしたいに決まってるだろ! 広げて中まで舐め回して、エマちゃんのエッチな汁を飲みたいよ!』

天使『ダメだタカシ! お風呂に入りたいと言っただけなのに、オマンコを舐めたりしたら、流石に嫌われてしまうぞ!』

悪魔『エマちゃんはタカシに欲情してるんだから、どんなエッチな事をしても、喜んでくれるに決まってる! 我慢しないで、このまま脱衣所でヤってしまうんだ!』

天使『エマちゃんはまだ発情期が終わったばかりなんだぞ! とりあえずセックスはお預けだ! エマちゃんを痛がらせてまで、セックスしたいのか?』

 俺の中で天使と悪魔が言い争っているが、まずはお風呂に入らなければ始まらない。

エマ「そ、そんなに見られたら、恥ずかしいです⋯⋯♡」

「ご、ごめん! つい⋯⋯。と、とりあえずお風呂に入ろうか?」

エマ、ユナ「「はい⋯♡」」

 3人とも欲情していて、俺はチンポがフル勃起、ユナとエマちゃんは太股に垂れるほど濡れている。
 お風呂に入って、とりあえずシャワーで身体を流す為、収納から魔骨製のシャワーヘッドを2つ取り出した。

ユナ「これも魔力を込めるだけでいいんですか?」

「そうだよ。それも込める魔力量で、お湯の出る勢いを変えられるんだ」

 ユナとエマちゃんがワクワクした顔で魔力を込めると、シャワーが勢い良く出て、2人の身体にかかった。

エマ「わぁぁ、気持ちいいお湯♪」

ユナ「これで髪を洗ったら、凄く流しやすいですね!」

 2人とも凄く気に入ったようだ。
 ユナとエマちゃんが、自分の身体にシャワーのお湯を掛けてから、2人で俺の身体にも掛けてくれる。
 裸の美女と裸の美少女と一緒に浴びるシャワーは最高だな。
 ユナがチンポにもお湯を掛け、俺の目を見つめながらチンポを少しだけ扱いて、タオルで石鹸を泡立てだした。
 それを見たエマちゃんも、真似をしてチンポを扱いてから、石鹸を泡立てる。
 初めて人間の男の俺とお風呂に入るから、経験豊富な姉の真似をして、俺の身体を洗ってくれるらしい。

ユナ「じゃあタカシさん、いつものように椅子に座ってください♡」

 言われた通り椅子に座ると、ユナが泡を自分の身体に塗り、後ろから抱き付いて、いつものように胸で俺の背中を洗い出した。

ユナ「タカシさんの身体を洗う時は、こうやって身体で洗うの♡ エマはタカシさんの前を洗って」

エマ「うん。タカシ様、失礼します♡」

 エマちゃんが俺の足の間に入り、前から抱き付いて胸を押し付けて洗ってきた。
 ユナとエマちゃんにサンドイッチされて、柔らかい胸の感触が前と後ろから身体に伝わり、チンポがおかしくなりそうだ。
 エマちゃんの下腹部にガチガチのチンポが触れて、射精しそうなくらい気持ちいい。

エマ「タカシ様、気持ちいいですか?♡」

「うん。凄く気持ちいいよ。エマちゃんの胸、柔らかくて最高だ!」

エマ「はぁぁぁ♡ もっと気持ちよくなって♡ あっ、んふっあっ、タカシ様のおチンチン、凄く硬い⋯♡」

 エマちゃんが俺の耳元で、少し喘ぎながら言ってくる。
 我慢できる自信が、ガラガラと音を立てて崩れそうだ。

「エマちゃん⋯⋯」

エマ「はい⋯⋯♡」

 エマちゃんが欲情した顔で、俺の目を見つめてきた。

「キス⋯⋯してもいい?」

エマ「⋯⋯はい♡ エマにキス、教えてください♡」

 エマちゃんに顔を近付けると、少し顎を上げて目を閉じてくれたので、唇が触れるだけのキスをした。
 エマちゃんの唇は、凄く柔らかくて瑞々しい感触で、興奮より心が満たされていく感じがする。
 ゆっくり唇を離すと、エマちゃんが目を開けて俺を上目遣いで見てきた。

エマ「エマ、キスしたの初めてです♡ タカシ様とキス⋯⋯もっとしたい⋯♡」

「エマちゃんの初めて、全部俺にくれないか?」

エマ「はい♡ エマも、タカシ様に全部貰って欲しいです♡」

 エマちゃんにもう1度キスをして、今度は舌を入れていく。
 唇で繋がったまま、舌をゆっくり伸ばしてエマちゃんの口の中に滑り込ませると、舌先にエマちゃんの舌が触れた。

エマ「んんっ! あふっちゅぅっんっふ、はぅふぢゅっれるっ、タカシ⋯しゃま⋯⋯♡」

「ちゅるっれろっんちゅっ、エマちゃん、もっと舌を絡めて⋯」

エマ「はい⋯♡ んちゅっ、んんっ⋯ぢゅちゅっんっあはぁ、ちゅぅっんんっあふっ♡」

 エマちゃんがキスに夢中になっている隙に、泡にまみれたおっぱいを両手で揉んだ。

エマ「んんっ! ちゅるぢゅぅぅっんはぁっん、はぁ⋯んあっ♡」

「エマちゃんの身体も洗ってあげるね」

 我慢できないので、エマちゃんのおっぱいから洗っていく。
 深くキスをしながら、円を描くようにおっぱいに手を這わし、指の腹で硬くなった乳首の感触を楽しむ。
 
ユナ「タカシさん⋯⋯ユナも⋯♡」

「んちゅっ、ユナ⋯⋯」

 エマちゃんとのキスを止め、立ち上がって手を広げると、2人が左右から抱き付いてきた。

「今度は俺が2人を洗ってあげるよ」

ユナ、エマ「「はい♡」」

 2人が胸を押し付けて抱き付いているので、2人の背中に手を這わせて洗っていく。
 スベスベの背中を手で擦って洗っていると、2人の手が俺のチンポを握ってきた。

「ううっ⋯ああぁ! 興奮し過ぎて出ちゃいそうだから、あまり扱かないでね」

エマ「我慢なさらないで、いつでも出してください♡」

ユナ「はぁ⋯んっ、ユナ、精子欲しいです♡」

 エマちゃんとユナの全裸を同時に見た時から、チンポが爆発しそうだったのでマジでヤバい。
 俺は背中から手を滑らせて、2人の尻尾を軽く引っ張った。

ユナ「あっ、尻尾♡ ああん、んふっ⋯⋯そんな♡」

エマ「尻尾、気持ちいい♡ んんっあはぁん♡」

 そのままお尻を撫でてから、2人のオマンコに指を滑り込ませ、クリトリスを優しく擦りあげる。

ユナ「あっんんっ、ああっ⋯⋯そこ♡」

エマ「ああぁぁっ、はっんぅっあっ⋯⋯タカシ様の指が⋯⋯♡」

 2人が感じてカラダを少し仰け反らせたので、その隙に右手でユナのおっぱいを、左手でエマちゃんのおっぱいを揉み洗っていく。
 狐耳美人姉妹のおっぱいを同時に揉んでいる事に、凄い興奮が沸いておかしくなりそうだ。

エマ「あっ⋯はぁ⋯んんっあぁっ、おっぱい⋯もっと揉んでください♡」

ユナ「んっ⋯⋯ふふふ♡ タカシさん、私達姉妹のおっぱい、そんなに興奮しますか?♡ 凄くエッチな顔になってますよ♡」

 どうやら俺は、ユナも驚くほどスケベな表情をしているらしい。
 ずっと触りたかったエマちゃんのおっぱいと、触りだすと止まらなくなるユナのおっぱいを、同時に揉んでいるんだから仕方ない。
 もう我慢できん! 
 身体もだいたい洗い終わったし、早く泡を流して舐め回そう。

「と、とりあえず、シャワーで身体を流そうか?」

ユナ、エマ「「あっ⋯はい♡」」

 シャワーをフックに掛け、上からお湯を浴びながら、お互いに身体を擦って泡を流していく。
 もう1つのシャワーを手に持って、2人のオマンコにシャワーのお湯を掛けて洗うと、2人が凄く感じて喘いでいた。

ユナ「あっああん! タカシさん、これ⋯♡ やっ、凄いぃぃん!」

エマ「あはぁぁんっ、あっああっやんっあっ、タカシしゃま♡ シャワーのお湯が、エマの気持ちいい所に⋯♡」

「シャワーは気持ちいいだろう? あ、折角だから髪も洗ってみて」

ユナ「んんっあ、はぁ⋯は、はい♡」

エマ「あっああんっ、はぁ⋯はぁ⋯はい♡」

 2人が欲情した顔のまま、髪を洗い出した。

「ユナ、これは何ていう洗髪液なの?」

ユナ「あ、これは自分で調合したので、名前は無いですよ」

エマ「お姉ちゃんの作った洗髪液、凄くいい匂いでエマもお気に入りなんです」

 ユナはシャンプーまで調合できるのか! 
 流石は凄腕調合師だな。

「うん、いい匂いだね。優しくて甘い匂いだ」

ユナ「桃の蜜とココナの果肉を調合しているんです」

 ココナはたぶんココナッツかな? 

「今日、洗髪液と髪油のいろんな種類を買って、セドムと王都の獣人居住区のお風呂屋に届けてきたら、獣人女性に凄く喜んでもらえたよ」

ユナ「そうなんですね。流石タカシさん、優しい⋯♡」

エマ「素敵なプレゼントですね♡」

 2人は俺と話しながら髪を洗ってシャワーで流すと、シャワーの良さに改めて感激していた。
 それから髪油を髪に馴染ませて、またシャワーで洗い流した。

ユナ「タカシさん⋯⋯♡」

エマ「タカシ様⋯⋯続き⋯♡」

 やはり2人とも欲情したままだ。
 このままお預けは俺も辛いが、続きは寝室でエアコンをかけてした方がいいだろう。

「風呂場は暑いから、続きは寝室でしようか?」

ユナ、エマ「「はい♡」」

 嬉しそうな2人に脱衣所で身体を拭いてもらい、いつものように「寝室で待っていてください♡」と言われたので、腰にタオルだけ巻いた格好で寝室に向かった。
 エアコンを起動して、寝室を涼しくしながら2人が来るのを待つ。
 期待でチンポはビンビンに勃起しているが、エマちゃんとのセックスは、まだ我慢しなければ⋯⋯。
 す、素股くらいはいいよな? 
 ミリアちゃんとそういう事になった時の事も考えて、練習しておいた方がいいかも知れないし⋯⋯。

 そんな事を考えていると、バスタオルを巻いただけの美人狐耳姉妹が、寝室に入ってきた。
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 貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。  僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。  魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。  言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。  この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。  小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。 ------------------------------------------------------------------  お知らせ   「転生者はめぐりあう」 始めました。 ------------------------------------------------------------------ 注意  作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。  感想は受け付けていません。  誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる

十本スイ
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俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。

男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。

カヨワイさつき
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高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。 今年のメインイベントは受験、 あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。 だがそんな彼は飛行機が苦手だった。 電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?! あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな? 急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。 さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?! 変なレアスキルや神具、 八百万(やおよろず)の神の加護。 レアチート盛りだくさん?! 半ばあたりシリアス 後半ざまぁ。 訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前 お腹がすいた時に食べたい食べ物など 思いついた名前とかをもじり、 なんとか、名前決めてます。     *** お名前使用してもいいよ💕っていう 心優しい方、教えて下さい🥺 悪役には使わないようにします、たぶん。 ちょっとオネェだったり、 アレ…だったりする程度です😁 すでに、使用オッケーしてくださった心優しい 皆様ありがとうございます😘 読んでくださる方や応援してくださる全てに めっちゃ感謝を込めて💕 ありがとうございます💞

少し冷めた村人少年の冒険記

mizuno sei
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 辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。  トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。  優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

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