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第一章 異世界の獣人女性
国の事情とミーシャの口淫♡
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「魔王国ガイントの宰相は、マードックという名の獣人なのですが、魔王様はマードックを怖れて何もできないみたいなんです」
「王様なのに?」
「軍隊に悟られると危険なので、詳しくは調べられなかったのですが、マードックは不思議な魔法で、魔王様の娘のティアナ姫様を操り、人質にしているらしいのです」
「不思議な魔法⋯」
「ティアナ姫様は魔王様に似て、国民を大切になさる、国民から慕われた姫様だったのですが、ある日突然、別人になったように変わられたという話です。それがマードックの魔法のせいではないかと。しかし魔法に詳しいエルフの魔法使いに聞いても、そんな魔法は聞いた事がないらしく、だんだん姫様は悪い姫様だと言い出す住民も出てきてしまっているようです」
う~ん、無種魔法かな。でもこの世界の魔法使いが知らないなんて事あるのか?
俺が適当に買った魔法書でも、「転移」や「飛行」の魔法が載っていたのに、ミーシャ達は知らないと言っていた。
無種魔法の魔法書に載ってる魔法を、エルフの魔法使いが知らない訳ないだろうな。
「姫様はマードックの言いなりらしく、他国の侵略を指示し、軍隊の大将にマードックの命令を聞くように言い付けているらしいのです」
「姫様がマードックに脅されているんじゃないか? 何か弱味でも握られてるとか」
「それが姫様には脅されているような様子はなく、自ら他国の侵略を指示しているようなのです。私も今の姫様の様子を見た訳ではありませんが、以前はお優しかった姫様が、今は王都の住民に高い税金を課したり、無礼を働いた者は死刑にするような事までしていると聞きました。でも私は姫様がそんな事をなさるとは、とても信じられません!」
ミーシャが険しい顔をして怒っている。
「姫様は異種族間の差別を嫌う方で、獣人差別を無くすよう働きかけたり、孤児が居れば種族関係なく手を差しのべられる方でした。その姫様が他国の侵略を指示なさるなんてありえません! しかしマードックが魔法を使ったという証拠もありません」
「証拠か⋯。マードックは魔法が得意な魔法使いなのか?」
「いいえ、マードックも獣人ですから、そんなに魔法を使えるはずは無いです。獣人は基本的に魔力保有量が少ない種族ですから、魔法が使えない獣人も多いです。エルフなら魔力保有量が多く、魔法使いも多いのですが」
謎だな。仮にマードックの魔力保有量が、他の獣人より多かったとしても、エルフの魔法使いが知らない魔法を使えるとは思えない。
となると⋯⋯
「その軍隊の大将ってのは魔法使いなの?」
「軍隊の大将は、ガーランドという人間族です。タカシさんは凄い魔法をたくさん使われますが、普通は人間族も魔力保有量が少なく、魔法使いの人間族は少ないです。しかしタカシさんを見てると、そうでも無いのかなと思ってきましたが⋯」
そりゃそうなるわな。苦笑いしかできない。でも俺のは女神のチート能力だ。ミーシャの知識は間違っていないだろう。
俺の転生は、女神も予想外のミスによる特別な処置みたいだから、ガーランドが人間だからといって、俺と同じ転生者なんて事は無いだろう。
「ま、まあ俺は、ちょっと特殊だから、ミーシャの認識が正しいと思うよ」
「タカシさんは獣人女性に嫌悪感を持たない素敵な人間の男性ですが、人間の男性は獣人女性に関わらないのが普通です。関わらないだけで、差別したり毛嫌いしたりはしないのですが、ガーランドは獣人女性を凄く嫌っていて、自分の家に獣人女性を使用人として雇い、日々酷い扱いをしていると聞きました。それで⋯」
ん? ミーシャが躊躇っている。何か言いにくい事かな?
「言いにくい事なら、無理には聞かない。言わなくても大丈夫だ」
「いえ、その⋯。ユナには、私から聞いたと言わないで欲しいのですが⋯ユナには5つつ下の妹が居ました。その妹がガーランドの手の者に連れ去られたのです」
「なんだって! なんでそんな事に!」
ユナから妹がいたなんて話は聞いてない。言いたくなかったのかもしれないが、なんか寂しいな。
しかし連れ去るって、誘拐じゃないか!
「ユナから聞いてるかも知れませんが、私もギルドのハーフエルフ職員に、軍隊への勧誘を受けた事があります」
「うん。それで断ったからギルドに嫌がらせされたり、襲われた事もあって、返り討ちにしたら軍隊の役人の指示で、今日の指名依頼のような事が始まったって。確かユナも薬学担当として勧誘された事があるって言ってた」
「本人は謙遜してますが、ユナは薬の調合師として、この国でも5本の指に入る程の腕前です。獣人女性嫌いのガーランドは、ユナに断られた事にかなり腹を立てて、軍隊の諜報員を使ってユナの妹を連れ去りました。ユナ自身を連れ去るよりその身内を連れ去る、ガーランドは逆らった獣人女性に対して、そういうやり方をする男です。私が返り討ちした刺客は、ガーランドの手の者でしたので、私と友達ってのも理由のようで⋯私、ユナに申し訳なくって⋯ううっ」
ミーシャが泣き出してしまった。俺は怒りが爆発しそうになっていた。酷い、酷すぎる。
ユナもミーシャも全く悪くない。なのにミーシャは自分のせいだって、そう思わせている事が許せない。
俺は泣いているミーシャを抱き締めた。
「ミーシャは何も悪くないじゃないか。自分を責めちゃダメだ」
「はい。わかっているんですが、妹を連れ去られたユナを見ていると可哀想で、私さえ軍隊に入っていればと⋯ううっ」
ミーシャが軍隊に入っていても、状況は変わってないだろう。
ミーシャの耳を撫でながら強く抱き締め、泣き止むのを待つ。
お寝坊さんだがリーダーらしく、いつも凛としたミーシャが泣いている。俺の胸で好きなだけ泣けばいい。
「辛かったな。ミーシャは何も悪くない。俺が何とかしてやる。だから安心していいよ」
ミーシャは俺の胸で大声をあげて、子供のように泣いた。
しばらく耳を撫でていると、少し落ち着いたようで、
「うっ⋯すみません泣いちゃって。タカシさんはやっぱり優しいです。ユナはタカシさんに出会う前、いつも辛そうで自暴自棄になってました。でもタカシさんに出会ってから、以前のように笑顔を見せるようになってくれて、私も救われた気持ちです」
「俺は⋯エッチな事しちゃっただけだが、役に立てたんなら良かったよ」
「ふふふ♡ 私が調べられたのは、このくらいです。軍隊の事を調べるのは、かなり危険なので」
「いや、充分だよ。ありがとう、いろいろ教えてくれて。ユナの5つつ下の妹か⋯。あ、ユナって今何歳なの?」
「ユナは私とアイリと同じなので、今19歳ですよ」
じゃぁ妹さんは14歳か。可哀想に。何とか連れ戻したいな。
ユナも俺の前では笑っているが、本当は辛いんだろうし。
「あの⋯変な事聞くんだけど、エルフやハーフエルフとかって、見た目と年齢違う?」
「はい。私も他種族の事は詳しくないのですが、エルフは長寿種で、見た目が衰えない種族です。私が魔法の事を聞いたエルフの魔法使いは、見た目は私よりちょっと年上くらいなのに、1500歳は超えてると言ってました。ハーフエルフは私達獣人の倍くらいの寿命らしいです。確か魔族も長寿種で魔王様は700歳以上だったと思います。実際にどのくらい長寿なのかはわかりません。めったに見ないですが、ハイエルフ族になると、さらに見た目が美しくても3000歳とからしいですから」
ハイエルフなんてのが存在するのか。美しいなら一度会ってみたい気もするが、実はお婆ちゃんだから微妙だな。
それより先ずはどうするかだが⋯⋯。
「俺も冒険者登録しようと思うんだ。姫様や軍隊の事を知るには、それが手っ取り早いと思う」
「やめた方がいいですよ。タカシさんは絶対軍隊に勧誘されます。刺客に狙われちゃいますよ」
「今日、一緒に魔物討伐に行った感じでわかると思うけど、俺なら大丈夫だと思う。嫌がらせで危険な指名依頼されても、全部倒してやれば、そのうち何もできなくなるだろう。それに今度からは、ミーシャ達に指名依頼が来たら、俺も一緒に行くから全部受ければいい。だからギルド近くでも普通にしよう。ギルドに気を使って他人のふりをするの、もう嫌なんだ」
「う~ん⋯あまり賛成できませんが、タカシさんがおっしゃるなら。でも他の獣人女性に⋯」
ユナもそんな事言ってたな。今度は獣人女性に狙われるか⋯エッチな意味で。流石にユナが怒りそうだ。
それにユナとミーシャとアイリ、それにユーリもだが、俺がエッチした獣人女性は偶々みんな可愛いけど、「私は猿族の獣人です。私ともエッチしてください♡」なんて猿顔で言われても、チンポが反応する自信がない。
猿族の獣人女性だからって猿顔じゃないだろうが⋯。酷いヤツだな、俺。
「その事はユナにも言われた。でも獣人女性と一緒にいるだけだ。ミーシャ達が他の獣人女性に、俺が獣人女性でもチンポを硬くしちゃう人間の男性だって言わなければ大丈夫じゃない?」
「そ、そうですね♡ 絶対内緒にしければいけません」
「問題はアイリだな。アイリはすぐ言っちゃうから。ユーリにも話しちゃって、そんな流れになっちゃったよ」
俺も墓穴を掘るような事言ったから、責任はあるが。
「そうなんですか? 気持ちはわからなくもないですが、アイリには私から強く言っておきますよ」
大丈夫かなぁ。俺がお仕置しても反省してないような気がしたんだが。
「それよりタカシさ~ん♡私そろそろ限界です♡朝からタカシさんと2人きりで、もう⋯欲情しちゃって♡」
さっきから顔が赤いと思ってたが、やっぱりか。まあ俺も限界だ。タンクトップとホットパンツがエロ過ぎる。
今からエッチな事すると思っただけで、勃起してしまっている。
「いいよ、俺も限界だ。ミーシャが欲しい♡ 寝室行こうか」
「はい♡♡ でもその前に『クリーン』かけてもらってもいいですか? 魔物討伐に行って、まだお風呂入ってないですから。でもタカシさんはそのままで。私が綺麗にしますから♡」
汗の匂いも女性の甘い香りがするから、俺は別に気にしないんだが、女の子は恥ずかしいのだろう。
俺も朝から魔物討伐してるから、流石に恥ずかしいんだが、ユナも洗ってないチンポの匂いを嗅ぎたがる。
何がいいのか男の俺には理解できないが、まあ言う通りにしよう。
俺はミーシャの身体とマンコの中に「洗浄」をかけて、お姫様抱っこでミーシャを寝室に運んだ。
寝室に入ってビックリした。寝室の壁一面に剣が飾られていたからだ。大剣やシミター、レイピアもある。
ミーシャは武器マニアなのか。俺はミーシャをお姫様抱っこしたまま聞いてみた。
「ミーシャは武器が好きなの?」
「はい。最初は魔物に合わせて武器を代える為に買ってたんですが、そのうち剣の美しさに惹かれてしまって。私、美しい剣に囲まれて、タカシさんに激しくエッチしてもらいたいです♡」
好きな物に囲まれてエッチがしたい。わからんでもないが、エッチ中に剣が落ちて来て腹上死とか、笑い話にもならないぞ。
まあしっかり壁に固定されてるようだから、大丈夫そうだが。
俺はミーシャをベッドの上に優しく寝かせた。
「タカシさん♡ 先におチンチンしゃぶらせてもらってもいいですか?♡」
そう言えば、ミーシャはフェラ好きだったな。初めてエッチした時も、フェラするのが夢だったと言っていた。
「うん。ミーシャの可愛いお口でしてもらおうかな」
俺がベッドの上に膝立ちで乗ると、ミーシャが俺の服を1枚1枚丁寧に脱がせてくれる。
上着を脱がせた後、Tシャツを捲ってきたのでバンザイをして脱がせてもらう。
ズボンを脱がす時に、チンポが勃起している事に気付き、はぁぁ♡と息を漏らしながら、チンポが引っ掛からないように、優しくズボンを下ろしてくれた。
そしてパンツを脱がした時、目が♡になっているように見えた。
「じゃあタカシさんは、ベッドに仰向けになってください♡」
俺は素直に仰向けになった。チンポはすでにガマン汁が溢れ、亀頭がテカテカ光っている。
ミーシャも服を脱ごうとしたので、
「ミーシャ。服を着たまましてくれないか? その格好、凄く興奮する」
「はあぁぁぁ♡そうなんですね♡ 実はタカシさんが見てくれるかなって、ちょっと狙ってました♡」
やっぱりか。俺の好みをわかってらっしゃる。ミーシャはAランクの冒険者だけあって、小麦色で身体が鍛えられた感じに引き締まっている。
腹が割れている訳ではないので、女性らしい綺麗な身体だ。そんな身体で、白のタンクトップと水色のホットパンツはエロ過ぎる。
ミーシャが俺の脚の間に入り、身体を倒してチンポを優しく握り、チンポの匂いをクンクンと嗅ぎだした。
洗ってないから恥ずかしい。
「すんすん♡はあぁぁ♡タカシさんのおチンチンの匂い♡凄く濡れちゃいます♡」
洗ってないチンポの匂いで濡れる。イヤらしい言葉に益々興奮する。
下着がグチョグチョになってしまうだろうが、後で「洗浄」をかけてあげよう。
ミーシャがチンポに頬擦りしだした。愛しい感情が顔に出て、チンポを我が子のように撫でている。
「タカシさんのおチンチン⋯ほんとに素敵です♡あれからいつも寝る前に思い出しちゃって♡ちゅっちゅ♡」
ミーシャがチンポにキスをしてきた。舌を出さず、唇だけをチンポに触れさせるキスを、チンポ全体に丁寧にしていく。
タンクトップから見える胸の谷間が最高にイヤらしい。脱がせて直接おっぱいを見たくなる感じが逆に興奮する。
「ちゅ♡ちゅっぷ♡んっふ♡ちゅっちゅぶ♡れろっちゅ♡」
チンポ全体にキスをした後、鈴口から溢れているガマン汁を舌を出して舐めとって、今度はペロペロとチンポを亀頭から竿の根元まで丁寧に舐めていく。
見た目がイヤらく俺の頭は口に咥えて欲しいという感情でいっぱいになっていた。
ミーシャは、それを察したように口を大きく開け、亀頭の先から一気にチンポを咥えた。
「んんっふ♡ぢゅぶぶ♡ちゅぶ♡んんっんっんぢゅぶ♡じゅぶっちゅんんん♡」
頭をゆっくりと上下に動かし、激しくしないでチンポを味わうようなフェラが続く。
頬を凹ませてチンポを吸っている顔がイヤらしく、ミーシャのフェラに見とれていた。チンポが興奮で跳ねる。
「んんんっ♡んふふっちゅっ♡ぢゅぞぞぞちゅぶ♡んっんちゅっ♡」
「んっく!⋯ミーシャ⋯凄い気持ちいい⋯ああっ!」
激しくされてないのに、気持ち良すぎてつい声を上げてしまった。
それを聞いたミーシャが、俺の目を見て嬉しそうに微笑み、ゆっくりしたフェラを続けながら玉を優しく揉み、射精を促してきた。
「じゅぶぶっちゅぞ♡んんっぢゅぞ♡ぢゅぷぢゅぷぷ♡んふっんっんっぢゅぅぅ♡」
頭の上下に振る動きはゆっくり丁寧だが、口の中の舌は激しく亀頭を刺激してくる。
痺れるような射精感が襲ってくる。俺はとっさに両手でタンクトップの上からミーシャの胸を掴んで揉んだ。
「んんんっ!♡んっふっじゅぼぢゅつ♡んっっっんふ♡」
「ああ⋯ミーシャのフェラ⋯気持ち良すぎて⋯ううっ⋯もう⋯くっ!」
「んんっ♡ちゅっぶ⋯らして♡いいれふよ♡んっんっんっ♡」
「あっ⋯うっ!⋯出る⋯イクッ!ああぁぁうっぅぅぅぅぅ!!!!」
──ドピュッ!ビュッル!ビュルルルルル!ドピュッ!ドピュッ!トクトクッ!
俺はミーシャの胸を強く掴んだまま射精した。
「んんんっ!んんっんくっんくっぢゅぞぞぞ♡んくっちゅぶ♡じゅぞぞんくっ♡ん~♡」
「まだ出る!⋯ううっ!」
──ビュル!ビュルルルルル!
「んっ!んんんっ♡んくっんくっちゅぶぶぶ♡」
吸われる快感に追随するように、追加で精子が飛び出してしまった。ミーシャはそれを全部飲み干している。
「あぁ気持ちいい!⋯ううっ⋯はぁはぁ⋯凄いフェラだった。気持ち良すぎるよミーシャ♡」
「んくっんんんっちゅぱ♡いっぱい出ましたね⋯喉にドクンドクンて♡タカシさんのおチンチン⋯素敵過ぎます♡」
「胸、強く揉んじゃってごめん。気持ち良くてつい。痛くなかった?」
「はい♡大丈夫ですよ♡凄く気持ち良かったです♡」
俺はミーシャが愛しくなり、抱き締めてベッドに押し倒した。
「やんっ♡⋯⋯タカシさん♡」
「ごめん。ミーシャが可愛い過ぎて♡」
「嬉しい♡♡♡ タカシさんの好きにしてください♡私、タカシさんになら⋯何されてもいいです♡」
俺はミーシャのホットパンツに手をかけた。
「王様なのに?」
「軍隊に悟られると危険なので、詳しくは調べられなかったのですが、マードックは不思議な魔法で、魔王様の娘のティアナ姫様を操り、人質にしているらしいのです」
「不思議な魔法⋯」
「ティアナ姫様は魔王様に似て、国民を大切になさる、国民から慕われた姫様だったのですが、ある日突然、別人になったように変わられたという話です。それがマードックの魔法のせいではないかと。しかし魔法に詳しいエルフの魔法使いに聞いても、そんな魔法は聞いた事がないらしく、だんだん姫様は悪い姫様だと言い出す住民も出てきてしまっているようです」
う~ん、無種魔法かな。でもこの世界の魔法使いが知らないなんて事あるのか?
俺が適当に買った魔法書でも、「転移」や「飛行」の魔法が載っていたのに、ミーシャ達は知らないと言っていた。
無種魔法の魔法書に載ってる魔法を、エルフの魔法使いが知らない訳ないだろうな。
「姫様はマードックの言いなりらしく、他国の侵略を指示し、軍隊の大将にマードックの命令を聞くように言い付けているらしいのです」
「姫様がマードックに脅されているんじゃないか? 何か弱味でも握られてるとか」
「それが姫様には脅されているような様子はなく、自ら他国の侵略を指示しているようなのです。私も今の姫様の様子を見た訳ではありませんが、以前はお優しかった姫様が、今は王都の住民に高い税金を課したり、無礼を働いた者は死刑にするような事までしていると聞きました。でも私は姫様がそんな事をなさるとは、とても信じられません!」
ミーシャが険しい顔をして怒っている。
「姫様は異種族間の差別を嫌う方で、獣人差別を無くすよう働きかけたり、孤児が居れば種族関係なく手を差しのべられる方でした。その姫様が他国の侵略を指示なさるなんてありえません! しかしマードックが魔法を使ったという証拠もありません」
「証拠か⋯。マードックは魔法が得意な魔法使いなのか?」
「いいえ、マードックも獣人ですから、そんなに魔法を使えるはずは無いです。獣人は基本的に魔力保有量が少ない種族ですから、魔法が使えない獣人も多いです。エルフなら魔力保有量が多く、魔法使いも多いのですが」
謎だな。仮にマードックの魔力保有量が、他の獣人より多かったとしても、エルフの魔法使いが知らない魔法を使えるとは思えない。
となると⋯⋯
「その軍隊の大将ってのは魔法使いなの?」
「軍隊の大将は、ガーランドという人間族です。タカシさんは凄い魔法をたくさん使われますが、普通は人間族も魔力保有量が少なく、魔法使いの人間族は少ないです。しかしタカシさんを見てると、そうでも無いのかなと思ってきましたが⋯」
そりゃそうなるわな。苦笑いしかできない。でも俺のは女神のチート能力だ。ミーシャの知識は間違っていないだろう。
俺の転生は、女神も予想外のミスによる特別な処置みたいだから、ガーランドが人間だからといって、俺と同じ転生者なんて事は無いだろう。
「ま、まあ俺は、ちょっと特殊だから、ミーシャの認識が正しいと思うよ」
「タカシさんは獣人女性に嫌悪感を持たない素敵な人間の男性ですが、人間の男性は獣人女性に関わらないのが普通です。関わらないだけで、差別したり毛嫌いしたりはしないのですが、ガーランドは獣人女性を凄く嫌っていて、自分の家に獣人女性を使用人として雇い、日々酷い扱いをしていると聞きました。それで⋯」
ん? ミーシャが躊躇っている。何か言いにくい事かな?
「言いにくい事なら、無理には聞かない。言わなくても大丈夫だ」
「いえ、その⋯。ユナには、私から聞いたと言わないで欲しいのですが⋯ユナには5つつ下の妹が居ました。その妹がガーランドの手の者に連れ去られたのです」
「なんだって! なんでそんな事に!」
ユナから妹がいたなんて話は聞いてない。言いたくなかったのかもしれないが、なんか寂しいな。
しかし連れ去るって、誘拐じゃないか!
「ユナから聞いてるかも知れませんが、私もギルドのハーフエルフ職員に、軍隊への勧誘を受けた事があります」
「うん。それで断ったからギルドに嫌がらせされたり、襲われた事もあって、返り討ちにしたら軍隊の役人の指示で、今日の指名依頼のような事が始まったって。確かユナも薬学担当として勧誘された事があるって言ってた」
「本人は謙遜してますが、ユナは薬の調合師として、この国でも5本の指に入る程の腕前です。獣人女性嫌いのガーランドは、ユナに断られた事にかなり腹を立てて、軍隊の諜報員を使ってユナの妹を連れ去りました。ユナ自身を連れ去るよりその身内を連れ去る、ガーランドは逆らった獣人女性に対して、そういうやり方をする男です。私が返り討ちした刺客は、ガーランドの手の者でしたので、私と友達ってのも理由のようで⋯私、ユナに申し訳なくって⋯ううっ」
ミーシャが泣き出してしまった。俺は怒りが爆発しそうになっていた。酷い、酷すぎる。
ユナもミーシャも全く悪くない。なのにミーシャは自分のせいだって、そう思わせている事が許せない。
俺は泣いているミーシャを抱き締めた。
「ミーシャは何も悪くないじゃないか。自分を責めちゃダメだ」
「はい。わかっているんですが、妹を連れ去られたユナを見ていると可哀想で、私さえ軍隊に入っていればと⋯ううっ」
ミーシャが軍隊に入っていても、状況は変わってないだろう。
ミーシャの耳を撫でながら強く抱き締め、泣き止むのを待つ。
お寝坊さんだがリーダーらしく、いつも凛としたミーシャが泣いている。俺の胸で好きなだけ泣けばいい。
「辛かったな。ミーシャは何も悪くない。俺が何とかしてやる。だから安心していいよ」
ミーシャは俺の胸で大声をあげて、子供のように泣いた。
しばらく耳を撫でていると、少し落ち着いたようで、
「うっ⋯すみません泣いちゃって。タカシさんはやっぱり優しいです。ユナはタカシさんに出会う前、いつも辛そうで自暴自棄になってました。でもタカシさんに出会ってから、以前のように笑顔を見せるようになってくれて、私も救われた気持ちです」
「俺は⋯エッチな事しちゃっただけだが、役に立てたんなら良かったよ」
「ふふふ♡ 私が調べられたのは、このくらいです。軍隊の事を調べるのは、かなり危険なので」
「いや、充分だよ。ありがとう、いろいろ教えてくれて。ユナの5つつ下の妹か⋯。あ、ユナって今何歳なの?」
「ユナは私とアイリと同じなので、今19歳ですよ」
じゃぁ妹さんは14歳か。可哀想に。何とか連れ戻したいな。
ユナも俺の前では笑っているが、本当は辛いんだろうし。
「あの⋯変な事聞くんだけど、エルフやハーフエルフとかって、見た目と年齢違う?」
「はい。私も他種族の事は詳しくないのですが、エルフは長寿種で、見た目が衰えない種族です。私が魔法の事を聞いたエルフの魔法使いは、見た目は私よりちょっと年上くらいなのに、1500歳は超えてると言ってました。ハーフエルフは私達獣人の倍くらいの寿命らしいです。確か魔族も長寿種で魔王様は700歳以上だったと思います。実際にどのくらい長寿なのかはわかりません。めったに見ないですが、ハイエルフ族になると、さらに見た目が美しくても3000歳とからしいですから」
ハイエルフなんてのが存在するのか。美しいなら一度会ってみたい気もするが、実はお婆ちゃんだから微妙だな。
それより先ずはどうするかだが⋯⋯。
「俺も冒険者登録しようと思うんだ。姫様や軍隊の事を知るには、それが手っ取り早いと思う」
「やめた方がいいですよ。タカシさんは絶対軍隊に勧誘されます。刺客に狙われちゃいますよ」
「今日、一緒に魔物討伐に行った感じでわかると思うけど、俺なら大丈夫だと思う。嫌がらせで危険な指名依頼されても、全部倒してやれば、そのうち何もできなくなるだろう。それに今度からは、ミーシャ達に指名依頼が来たら、俺も一緒に行くから全部受ければいい。だからギルド近くでも普通にしよう。ギルドに気を使って他人のふりをするの、もう嫌なんだ」
「う~ん⋯あまり賛成できませんが、タカシさんがおっしゃるなら。でも他の獣人女性に⋯」
ユナもそんな事言ってたな。今度は獣人女性に狙われるか⋯エッチな意味で。流石にユナが怒りそうだ。
それにユナとミーシャとアイリ、それにユーリもだが、俺がエッチした獣人女性は偶々みんな可愛いけど、「私は猿族の獣人です。私ともエッチしてください♡」なんて猿顔で言われても、チンポが反応する自信がない。
猿族の獣人女性だからって猿顔じゃないだろうが⋯。酷いヤツだな、俺。
「その事はユナにも言われた。でも獣人女性と一緒にいるだけだ。ミーシャ達が他の獣人女性に、俺が獣人女性でもチンポを硬くしちゃう人間の男性だって言わなければ大丈夫じゃない?」
「そ、そうですね♡ 絶対内緒にしければいけません」
「問題はアイリだな。アイリはすぐ言っちゃうから。ユーリにも話しちゃって、そんな流れになっちゃったよ」
俺も墓穴を掘るような事言ったから、責任はあるが。
「そうなんですか? 気持ちはわからなくもないですが、アイリには私から強く言っておきますよ」
大丈夫かなぁ。俺がお仕置しても反省してないような気がしたんだが。
「それよりタカシさ~ん♡私そろそろ限界です♡朝からタカシさんと2人きりで、もう⋯欲情しちゃって♡」
さっきから顔が赤いと思ってたが、やっぱりか。まあ俺も限界だ。タンクトップとホットパンツがエロ過ぎる。
今からエッチな事すると思っただけで、勃起してしまっている。
「いいよ、俺も限界だ。ミーシャが欲しい♡ 寝室行こうか」
「はい♡♡ でもその前に『クリーン』かけてもらってもいいですか? 魔物討伐に行って、まだお風呂入ってないですから。でもタカシさんはそのままで。私が綺麗にしますから♡」
汗の匂いも女性の甘い香りがするから、俺は別に気にしないんだが、女の子は恥ずかしいのだろう。
俺も朝から魔物討伐してるから、流石に恥ずかしいんだが、ユナも洗ってないチンポの匂いを嗅ぎたがる。
何がいいのか男の俺には理解できないが、まあ言う通りにしよう。
俺はミーシャの身体とマンコの中に「洗浄」をかけて、お姫様抱っこでミーシャを寝室に運んだ。
寝室に入ってビックリした。寝室の壁一面に剣が飾られていたからだ。大剣やシミター、レイピアもある。
ミーシャは武器マニアなのか。俺はミーシャをお姫様抱っこしたまま聞いてみた。
「ミーシャは武器が好きなの?」
「はい。最初は魔物に合わせて武器を代える為に買ってたんですが、そのうち剣の美しさに惹かれてしまって。私、美しい剣に囲まれて、タカシさんに激しくエッチしてもらいたいです♡」
好きな物に囲まれてエッチがしたい。わからんでもないが、エッチ中に剣が落ちて来て腹上死とか、笑い話にもならないぞ。
まあしっかり壁に固定されてるようだから、大丈夫そうだが。
俺はミーシャをベッドの上に優しく寝かせた。
「タカシさん♡ 先におチンチンしゃぶらせてもらってもいいですか?♡」
そう言えば、ミーシャはフェラ好きだったな。初めてエッチした時も、フェラするのが夢だったと言っていた。
「うん。ミーシャの可愛いお口でしてもらおうかな」
俺がベッドの上に膝立ちで乗ると、ミーシャが俺の服を1枚1枚丁寧に脱がせてくれる。
上着を脱がせた後、Tシャツを捲ってきたのでバンザイをして脱がせてもらう。
ズボンを脱がす時に、チンポが勃起している事に気付き、はぁぁ♡と息を漏らしながら、チンポが引っ掛からないように、優しくズボンを下ろしてくれた。
そしてパンツを脱がした時、目が♡になっているように見えた。
「じゃあタカシさんは、ベッドに仰向けになってください♡」
俺は素直に仰向けになった。チンポはすでにガマン汁が溢れ、亀頭がテカテカ光っている。
ミーシャも服を脱ごうとしたので、
「ミーシャ。服を着たまましてくれないか? その格好、凄く興奮する」
「はあぁぁぁ♡そうなんですね♡ 実はタカシさんが見てくれるかなって、ちょっと狙ってました♡」
やっぱりか。俺の好みをわかってらっしゃる。ミーシャはAランクの冒険者だけあって、小麦色で身体が鍛えられた感じに引き締まっている。
腹が割れている訳ではないので、女性らしい綺麗な身体だ。そんな身体で、白のタンクトップと水色のホットパンツはエロ過ぎる。
ミーシャが俺の脚の間に入り、身体を倒してチンポを優しく握り、チンポの匂いをクンクンと嗅ぎだした。
洗ってないから恥ずかしい。
「すんすん♡はあぁぁ♡タカシさんのおチンチンの匂い♡凄く濡れちゃいます♡」
洗ってないチンポの匂いで濡れる。イヤらしい言葉に益々興奮する。
下着がグチョグチョになってしまうだろうが、後で「洗浄」をかけてあげよう。
ミーシャがチンポに頬擦りしだした。愛しい感情が顔に出て、チンポを我が子のように撫でている。
「タカシさんのおチンチン⋯ほんとに素敵です♡あれからいつも寝る前に思い出しちゃって♡ちゅっちゅ♡」
ミーシャがチンポにキスをしてきた。舌を出さず、唇だけをチンポに触れさせるキスを、チンポ全体に丁寧にしていく。
タンクトップから見える胸の谷間が最高にイヤらしい。脱がせて直接おっぱいを見たくなる感じが逆に興奮する。
「ちゅ♡ちゅっぷ♡んっふ♡ちゅっちゅぶ♡れろっちゅ♡」
チンポ全体にキスをした後、鈴口から溢れているガマン汁を舌を出して舐めとって、今度はペロペロとチンポを亀頭から竿の根元まで丁寧に舐めていく。
見た目がイヤらく俺の頭は口に咥えて欲しいという感情でいっぱいになっていた。
ミーシャは、それを察したように口を大きく開け、亀頭の先から一気にチンポを咥えた。
「んんっふ♡ぢゅぶぶ♡ちゅぶ♡んんっんっんぢゅぶ♡じゅぶっちゅんんん♡」
頭をゆっくりと上下に動かし、激しくしないでチンポを味わうようなフェラが続く。
頬を凹ませてチンポを吸っている顔がイヤらしく、ミーシャのフェラに見とれていた。チンポが興奮で跳ねる。
「んんんっ♡んふふっちゅっ♡ぢゅぞぞぞちゅぶ♡んっんちゅっ♡」
「んっく!⋯ミーシャ⋯凄い気持ちいい⋯ああっ!」
激しくされてないのに、気持ち良すぎてつい声を上げてしまった。
それを聞いたミーシャが、俺の目を見て嬉しそうに微笑み、ゆっくりしたフェラを続けながら玉を優しく揉み、射精を促してきた。
「じゅぶぶっちゅぞ♡んんっぢゅぞ♡ぢゅぷぢゅぷぷ♡んふっんっんっぢゅぅぅ♡」
頭の上下に振る動きはゆっくり丁寧だが、口の中の舌は激しく亀頭を刺激してくる。
痺れるような射精感が襲ってくる。俺はとっさに両手でタンクトップの上からミーシャの胸を掴んで揉んだ。
「んんんっ!♡んっふっじゅぼぢゅつ♡んっっっんふ♡」
「ああ⋯ミーシャのフェラ⋯気持ち良すぎて⋯ううっ⋯もう⋯くっ!」
「んんっ♡ちゅっぶ⋯らして♡いいれふよ♡んっんっんっ♡」
「あっ⋯うっ!⋯出る⋯イクッ!ああぁぁうっぅぅぅぅぅ!!!!」
──ドピュッ!ビュッル!ビュルルルルル!ドピュッ!ドピュッ!トクトクッ!
俺はミーシャの胸を強く掴んだまま射精した。
「んんんっ!んんっんくっんくっぢゅぞぞぞ♡んくっちゅぶ♡じゅぞぞんくっ♡ん~♡」
「まだ出る!⋯ううっ!」
──ビュル!ビュルルルルル!
「んっ!んんんっ♡んくっんくっちゅぶぶぶ♡」
吸われる快感に追随するように、追加で精子が飛び出してしまった。ミーシャはそれを全部飲み干している。
「あぁ気持ちいい!⋯ううっ⋯はぁはぁ⋯凄いフェラだった。気持ち良すぎるよミーシャ♡」
「んくっんんんっちゅぱ♡いっぱい出ましたね⋯喉にドクンドクンて♡タカシさんのおチンチン⋯素敵過ぎます♡」
「胸、強く揉んじゃってごめん。気持ち良くてつい。痛くなかった?」
「はい♡大丈夫ですよ♡凄く気持ち良かったです♡」
俺はミーシャが愛しくなり、抱き締めてベッドに押し倒した。
「やんっ♡⋯⋯タカシさん♡」
「ごめん。ミーシャが可愛い過ぎて♡」
「嬉しい♡♡♡ タカシさんの好きにしてください♡私、タカシさんになら⋯何されてもいいです♡」
俺はミーシャのホットパンツに手をかけた。
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