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捨てられた王女
襲撃
しおりを挟む樹里が“ぶつけた”、“心の文字”。
書道ではもっと“ぶつける”ことが出来ると思うが、ボールペンでも充分すぎる程ぶつけられていた。
手帳の白紙のページには、ぶつけられていた・・・。
“今度は 次は 告白したかった。
女の子として 告白したかった。”
と・・・。
書道ではもっと“ぶつける”ことが出来ると思うが、ボールペンでも充分すぎる程ぶつけられていた。
手帳の白紙のページには、ぶつけられていた・・・。
“今度は 次は 告白したかった。
女の子として 告白したかった。”
と・・・。
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