捨てられた王女は魔道具職人を目指す
親である国王達に捨てられたマリーナリアは、大賢者と呼ばれているカーリーという女性に拾われる。
カーリーから、マリーと名付けられ、カーリーの娘として育てられていく。魔道具屋を営んでいるカーリーの仕事、魔道具作りに興味を示したマリーは、将来、カーリーの様な魔道具職人になることを決心する。
十四歳になったマリーは、国の決め事によって王都の学院に通い始める。そこで、自分を捨てた国王と対面してしまう。
国王は、マリーを疎ましく思っており、マリーを暗殺するために暗躍し始める。
マリーは、どんな障害があっても、絶対に夢を諦めない。学院で得た頼もしい仲間と協力して数々の障害を乗り越えようと足掻く。
これは、捨てられてしまったマリーが、自身の夢を見つけ追い掛けていく、成長の物語。
カーリーから、マリーと名付けられ、カーリーの娘として育てられていく。魔道具屋を営んでいるカーリーの仕事、魔道具作りに興味を示したマリーは、将来、カーリーの様な魔道具職人になることを決心する。
十四歳になったマリーは、国の決め事によって王都の学院に通い始める。そこで、自分を捨てた国王と対面してしまう。
国王は、マリーを疎ましく思っており、マリーを暗殺するために暗躍し始める。
マリーは、どんな障害があっても、絶対に夢を諦めない。学院で得た頼もしい仲間と協力して数々の障害を乗り越えようと足掻く。
これは、捨てられてしまったマリーが、自身の夢を見つけ追い掛けていく、成長の物語。
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
義妹が私に毒を盛ったので、飲んだふりをして周りの反応を見て見る事にしました
新野乃花(大舟)
恋愛
義姉であるラナーと義妹であるレベッカは、ラナーの婚約者であるロッドを隔ててぎくしゃくとした関係にあった。というのも、義妹であるレベッカが一方的にラナーの事を敵対視し、関係を悪化させていたのだ。ある日、ラナーの事が気に入らないレベッカは、ラナーに渡すワインの中にちょっとした仕掛けを施した…。その結果、2人を巻き込む関係は思わぬ方向に進んでいくこととなるのだった…。
若奥様は緑の手 ~ お世話した花壇が聖域化してました。嫁入り先でめいっぱい役立てます!
古森真朝
恋愛
意地悪な遠縁のおばの邸で暮らすユーフェミアは、ある日いきなり『明後日に輿入れが決まったから荷物をまとめろ』と言い渡される。いろいろ思うところはありつつ、これは邸から出て自立するチャンス!と大急ぎで支度して出立することに。嫁入り道具兼手土産として、唯一の財産でもある裏庭の花壇(四畳サイズ)を『持参』したのだが――実はこのプチ庭園、長年手塩にかけた彼女の魔力によって、神域霊域レベルのレア植物生息地となっていた。
そうとは知らないまま、輿入れ初日にボロボロになって帰ってきた結婚相手・クライヴを救ったのを皮切りに、彼の実家エヴァンス邸、勤め先である王城、さらにお世話になっている賢者様が司る大神殿と、次々に起こる事件を『あ、それならありますよ!』とプチ庭園でしれっと解決していくユーフェミア。果たして嫁ぎ先で平穏を手に入れられるのか。そして根っから世話好きで、何くれとなく構ってくれるクライヴVS自立したい甘えベタの若奥様の勝負の行方は?
*カクヨム様で先行掲載しております
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
愛しの婚約者に「学園では距離を置こう」と言われたので、婚約破棄を画策してみた
迦陵 れん
恋愛
「学園にいる間は、君と距離をおこうと思う」
待ちに待った定例茶会のその席で、私の大好きな婚約者は唐突にその言葉を口にした。
「え……あの、どうし……て?」
あまりの衝撃に、上手く言葉が紡げない。
彼にそんなことを言われるなんて、夢にも思っていなかったから。
ーーーーーーーーーーーーー
侯爵令嬢ユリアの婚約は、仲の良い親同士によって、幼い頃に結ばれたものだった。
吊り目でキツい雰囲気を持つユリアと、女性からの憧れの的である婚約者。
自分たちが不似合いであることなど、とうに分かっていることだった。
だから──学園にいる間と言わず、彼を自分から解放してあげようと思ったのだ。
婚約者への淡い恋心は、心の奥底へとしまいこんで……。
※基本的にゆるふわ設定です。
※プロット苦手派なので、話が右往左往するかもしれません。→故に、タグは徐々に追加していきます
※感想に返信してると執筆が進まないという鈍足仕様のため、返事は期待しないで貰えるとありがたいです。
※仕事が休みの日のみの執筆になるため、毎日は更新できません……(書きだめできた時だけします)ご了承くださいませ。
※※しれっと短編から長編に変更しました。(だって絶対終わらないと思ったから!)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
初対面の婚約者に『ブス』と言われた令嬢です。
甘寧
恋愛
「お前は抱けるブスだな」
「はぁぁぁぁ!!??」
親の決めた婚約者と初めての顔合わせで第一声で言われた言葉。
そうですかそうですか、私は抱けるブスなんですね……
って!!こんな奴が婚約者なんて冗談じゃない!!
お父様!!こいつと結婚しろと言うならば私は家を出ます!!
え?結納金貰っちゃった?
それじゃあ、仕方ありません。あちらから婚約を破棄したいと言わせましょう。
※4時間ほどで書き上げたものなので、頭空っぽにして読んでください。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
公爵閣下に嫁いだら、「お前を愛することはない。その代わり好きにしろ」と言われたので好き勝手にさせていただきます
柴野
恋愛
伯爵令嬢エメリィ・フォンストは、親に売られるようにして公爵閣下に嫁いだ。
社交界では悪女と名高かったものの、それは全て妹の仕業で実はいわゆるドアマットヒロインなエメリィ。これでようやく幸せになると思っていたのに、彼女は夫となる人に「お前を愛することはない。代わりに好きにしろ」と言われたので、言われた通り好き勝手にすることにした――。
※本編&後日談ともに完結済み。ハッピーエンドです。
※主人公がめちゃくちゃ腹黒になりますので要注意!
※小説家になろう、カクヨムにも重複投稿しています。
公女様は愛されたいと願うのやめました。~態度を変えた途端、家族が溺愛してくるのはなぜですか?~
朱色の谷
恋愛
公爵家の末娘として生まれた幼いティアナ。
お屋敷で働いている使用人に虐げられ『公爵家の汚点』と呼ばれる始末。
お父様やお兄様は私に関心がないみたい。
ただ、愛されたいと願った。
そんな中、夢の中の本を読むと自分の正体が明らかに。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
契約師としてクランに尽くしましたが追い出されたので復讐をしようと思います
夜納木ナヤ
ファンタジー
ヤマトは異世界に召喚された。たまたま出会った冒険者ハヤテ連れられて冒険者ギルドに行くと、召喚師のクラスを持っていることがわかった。その能力はヴァルキリーと契約し、力を使えるというものだ。
ヤマトはハヤテたちと冒険を続け、クランを立ち上げた。クランはすぐに大きくなり、知らないものはいないほどになった。それはすべて、ヤマトがヴァルキリーと契約していたおかげだった。それに気づかないハヤテたちにヤマトは追放され…。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
竜の国のカイラ~前世は、精霊王の愛し子だったんですが、異世界に転生して聖女の騎士になりました~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
辺境で暮らす孤児のカイラは、人には見えないものが見えるために悪魔つき(カイラ)と呼ばれている。
同じ日に拾われた孤児の美少女ルイーズといつも比較されていた。
16歳のとき、神見の儀で炎の神の守護を持つと言われたルイーズに比べて、なんの神の守護も持たないカイラは、ますます肩身が狭くなる。
そんなある日、魔物の住む森に使いに出されたカイラは、魔物の群れに教われている人々に遭遇する。
カイラは、命がけで人々を助けるが重傷を負う。
死に瀕してカイラは、自分が前世で異世界の精霊王の姫であったことを思い出す。
エブリスタにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
祝 完結。
カーリーさんなら時間があれば生やしそうだけど、お高かったり、完治にあと数年はかかる、だったりするかも知れないなぁ。
……あと、コンタクトレンズと眼鏡っぽい感じなので、最終回頃には眼鏡かゴーグル位の簡易接続型とかも作られてそう。
ありがとうございます。
再生の魔法は、カーリーでもまだ開発出来ていません。なので、これから先でマリーと一緒に開発するなんてこともあるかもしれませんね。
義眼に関しては、マリーも改良を続けるでしょう。それが、友人や他の人達のためになる事ですから
ん〜面白かった。
戦争でやった大量の短剣用意しとけば個人相手に負けることはほぼないですね。
それに、結界機能持たせた盾とか義手とか飛ばせば戦術の幅も広がりそうだし、自律義手で魔道具作りも支援出来そうですね。
短剣を出す前に倒せれば、なんとかという感じでですね。基本的に短剣と剣を出されたら、マリーの勝利の可能性は高いでしょう。
これから義手などを応用したものを作ると考えれば、マリーの戦術の幅は大きく広がると思われます
完結お疲れさまでした!
最初、此方で拝読していたのですが、余りの面白さに別サイトで完結まで読ませて頂き、再読させて頂いておりました。
王様、余りに呆気なかった……
突然激しく疑心暗鬼になったということから、魔族の精神干渉(汚染)があったのかと思いましたが、そこが解明されていないのが気になります!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
国王の最後は派手なものにしようかとも思いましたが、魔族が侵攻してくる理由として王城を狙撃出来る魔法が出来上がったという事があり、ちょっと呆気ない幕切れになりました。
国王が疑心暗鬼になった理由は、魔族などの干渉ではなく、単純に王位に就いてから権力の旨みを知ってしまったため、この権力を他者に渡したくないという考えが膨れ上がった結果そうなりました。
マリーが産まれた後から、その気が強くなったという形です。
なので、マリーが帰ってきた時には、自分の権力を奪いに戻って来たと思い込みました。権力の旨みを知ってしまったが故に、その考えにしか行き着かなくなったという形です。
そのまま国王が喚いていた通りの事が理由となります。分かりにくくてすみません!
初めての戦場 回
サイラ先輩……!
何ていうか、食事中にいきなり来て、後輩に無理やり膝枕させてる(自分が寝てる)感ですよ!(逆なのに)
最終的には他人が寝てる『頭』を枕にしてます!
足でも胸でもいいから、頭枕はやめたげて!
(もしクシャミでもしたら、ガッツンいくから!)
皆余裕はないですからね
いきなりハードな展開になってびっくりしたけど、
そうだよね、戦いってそうだよね。
はーーーっ、もう王に特大のざまぁがいきますようにっ!
ちょっとキツいですが、乗り越えるべき壁です
カーリーさん、調査自体は隠れてやるのかな?
……いや、真相気付いたりしてそうもある。
急なシリアス、ご注意ご注意!
一体、何が起きたのか……。
うつぶせ寝は窒息の恐れあり、きをつけよう。(大きめの胸枕)
……寝ている間に窒息しないように魔道具を作らなきゃ!
別の道具で録音おくか、ログみたいに残るならこの証拠公開するだけでもう王権崩れるのでは
民衆はブチギレるだろうし、アルの家が義はなくてもとって変わりたい野心家な勢力含めて焚き付けてやれば取り敢えず雑多にまともな王族も死ぬかもだけども、リリーあたりや何人かを保護しとけばいっかなーとか邪悪なこと考えちゃう(くらいこの洗脳なんてされてる(?)ボンクラ王ムカつく)
影たちも結構あれから日数経つのに洗脳先見つけられなかったりなにしてんだー!
決勝戦ラスト大技に合わせて結界破壊とかすればいい感じの事故が起きそう。
ねたばれーなのかちがうのかー。
……いや、大抵の『観客』は出場者とは戦わないから……。
(本人たちも、別の試合見てないし)
……操られた観客たちと真剣バトルするフラグ?
(だが、私は安心してみているぞ?)
おおさま「私の身体を奪うつもりなんでしょう?! 同人誌みたいに!」
マリさん「え……いらない……」
へんな生贄とかにされなくて良かったね。
表彰時になにかしてカウンターパンチの予感
今後広まるだろう義手の実績者なの含めて寧ろ害すればもう王としての信頼を失うだろうなー
ひたむきに頑張る若者たち見てると、ストーリー的に必要なキャラクターだけど洗脳されるような愚か者か低スペックだしむしろそれを機に退場しちゃわないかな―と思ってしまう
王子はマシなままだったら尚更挿げ替えたゃったほうが国全体としては良さそう?
(ちょっと過激な個人の感想です)
寂しそうなコハクを見て。
……洗えばいいと思うよ……。
(洗い終わってるんだろうけど)
うーん、『なぜそんなことを?』とかかなー……。
まあ、なんとなく引っかかるなーというだけなのでご心配なく。
何か裏がありそうな話になってきましたねー。
どうやらおじさんは護衛的忍者ではなく仕事のときだけ呼ばれる男のようだ。
カイトの部下でも護衛は出来るというのが大きいです。国王の命令で動き回る事も少なくないので、国王も躊躇いなく謹慎を言い渡せるという訳です
リリーは、真実を胸に秘めて国王達と接します。なので、一番心労がたまるのは、リリーかもしれません。ですが、マリーのためでもあるので、リリーは頑張ります。
7真実
置いていった→
捨てた、だろうけど捨てたと言いたくないなら『す、(……)置いていった』とか。
突然、置いていったとか言われても、学園で再会の時か暗殺失敗の時か迷う。
……しかし、案外数百年に一度とか普通に生まれてたりしてなー。
意外と初代がそうとか。
産まれた時に森に捨てた時の事です。
アイリが無意識に気を遣って、置いていったと言ったという感じです。最初から捨てたという風に言おうとはしていなかったので、言い淀むこともありませんでした。
分かりにくくてすみません。
リリア姫に対しこのようなこと許されると思ったか!
とりあえず部下には効く。
カイトからの命令は、ほとんどが国王からの命令なので、部下達も戸惑いつつ従うしか……
とりあえず馬車からお尻を守る魔法と、周辺警戒とか足止め程度の簡易結界とか良さそうかな。
あとは風穴魔法とか。
この先生は普通にある程度強そうな暗殺者さんから見ても規格外なのですね
王様は娘よりもっと気をつけたほうがいい人たくさんいそう(でも痛い目に遭えば良いと思ってるw)
力による簒奪や、カリスマによる革命という形ならできそうな人意外と多いのでは
そういった考えのものを排除するのも、カイトの役目だったりします
クズ国王はよう処されないかなぁ
国王という立場なので、そう簡単には……
賢者婆ちゃんマジギレしたらこの王様なんか簡単に消されそうなのにようやる
先々代から付き合いがあって現代がボンクラになってもこの国から離れてないのなら、相当な立ち位置の人だと思うんだけど…
国にもかなり貢献していますが、貴族位などの授与は、面倒くさいからと断っているので、権力は一切持ち合わせておらず、ただの庶民と同じです。ですが、その貢献度から、多くの人に慕われています。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。