1 / 1
邪な存在の私は。
しおりを挟む
邪な思いを抱いた私は
存在してはいけないもの
私の存在を消せば
皆幸せになるの?
それならば
今すぐにでも消し去りたい
でも 間違った判断かもしれない
そう思うと消し去れない
どうしたらいいのでしょう
誰か教えて
自ら消し去れないから
早く寿命よ来い
心が泣いている
なぜ
あの時あんなことを思ったのか
なぜ
私たちの身に起こるのか
私は
輪廻の輪の中には
入ってはいけないもの
そうでないと
また 傷つけてしまうから
普通に生まれて
普通に生きたかった
幸せのまま
終わりたかった……
存在してはいけないもの
私の存在を消せば
皆幸せになるの?
それならば
今すぐにでも消し去りたい
でも 間違った判断かもしれない
そう思うと消し去れない
どうしたらいいのでしょう
誰か教えて
自ら消し去れないから
早く寿命よ来い
心が泣いている
なぜ
あの時あんなことを思ったのか
なぜ
私たちの身に起こるのか
私は
輪廻の輪の中には
入ってはいけないもの
そうでないと
また 傷つけてしまうから
普通に生まれて
普通に生きたかった
幸せのまま
終わりたかった……
0
お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
未熟者の詩集
九丸(ひさまる)
現代文学
取って出しのさらけ出し。
詩の形式もなにも分かってません。
思ったままを。
以前投稿したもを連載にしました。
解釈は人それぞれ。
でも、たまに解説入ります。書いた時の心境とか。
よろしくお願いします。
詩・ショートショート集
膕館啻
現代文学
詩・ショートショート集
[筆を執る]
[肩書き]
[ようふく ふりる]
[すっぴん]
[角砂糖]
[与えられた世界]
僕ほらここに、君の椅子。
机の上には、君の名前
[おとなと少女]
あの子が大人になったのは唇を染めた時?
スカートを短くした時?
[めんへらごっこ]
嘘じゃないよ。だってほんとに辛いんだもん。しにたいっていつも思ってるよ。
[頑張れ という 言葉]
『頑張れ』と言って得をするのは誰か?
『頑張った』その後、報われるのは誰か
山頂晴れて
ざしきあらし
現代文学
少年は不治の病である。生まれてからずっと、少年はベッドの上。生きることとは何か。死とは何か。少年には分からない。
少年は突発的に旅に出る。それは生死を探る一人旅。
その果てにあるのは何か、誰にも分からない。少年にも分からない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる