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未来への計画 2
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アルファルドも私の背中に腕を回して抱きしめてくれる。ほんの数時間離れてただけなのに、やっぱりアルファルド見ただけで嬉しくてたまらないや。
「…何を書いてたんだ?」
「ん?…あぁ、これからの計画を練ってただけ。アルファルドの用事は済んだの?」
「…あぁ。…行く価値も無いような、下らない用事だったがな…」
抱きしめてくれてるけど、アルファルドは苛立ちの籠もった浮かない顔してる。
「やっぱり、私の事?」
「……」
アルファルドは抱きしめてた腕に力を込めて無言になった。
アルファルドがどこに行ってたかっていうと、実は皇宮まで行ってた。
ずっとずっと無視してたけど、いつまで行かない訳にもいかないし、私が確認してきてほしいことがあるって言って渋々…、本っ当に渋々了承してくれた。
「…で、どうだったの?」
顔を上げてアルファルドを見ながら話してるのに、アルファルドはまだ不機嫌そう。
「アルファルド?」
もう一度呼び掛けると、抱きしめてた私の身体を抱え上げた。
「わっ!どうしたの?」
慌ててアルファルドの首に掴まって、今度はすぐ目の前にあるアルファルドに質問する。
「……」
「ねぇってば…」
無言のまま私を抱え上げて、ベッドの方まですたすた歩いていく。
その状態のままベッドの端に座って、私もアルファルドの膝の上に座らされた。
「アルファルド?」
首に腕を巻き付かせたままアルファルドの顔を覗き込むけど、せっかくのイケメンがまだ不機嫌そうに歪んでる。アルファルドって綺麗な顔してるから、怒ってると本当に迫力あるんだよね。
うーん…これは相当言われて来たのか、嫌な話を聞いたのか…。とにかく良い思いなんてしてないよね…。
顔のぞき込んだまま自分の顔を近づけて、アルファルドの唇に自分の唇を重ねる。
ふにゅっとした感触が気持ち良い。
「んッ…」
自分から舌入れて、夢中になってアルファルドの唇を貪ってく。
アルファルドも背中に手を回して抱き寄せてくれて、自分からも舌を絡めてくれて…それだけで息が上がってく。
あ、ヤバいな…、ムラムラしてきた…。
「は…ぁ…」
しばらくして唇が離れて、お互いハァハァ熱くなった吐息を整えて、私はそのままアルファルドの耳朶に舌を這わせてく。
「……っ、…おい…、ミ…ラ…」
不機嫌そうな顔から熱の籠もった上気した顔に変わって、私はチュッチュッって顔を下にズラしていきながら、アルファルドの耳の裏とか首筋に痕を刻んでいってる。
「……待…て、…ミラ」
「んー…、なに?イヤ?」
珍しくアルファルドが途中で止めようとしてるから、服を脱がせながら顔を上げた。
「…嫌…じゃないが…、このままじゃ、お前に…、酷い事…しそうだ…」
上着を脱がせて、中のシャツのボタンを外してたけど、アルファルドの言葉を聞いてて、その手を止めた。
「いいよ」
「……はっ?」
アルファルドの頬に両手を添えて、真面目な顔して喋った。理由なんて聞かなくてもアルファルドの様子見てれば大体わかるし。
「アルファルドになら、何されてもいい。酷くしても…、私を…めちゃくちゃにしても構わない」
「…、ミ…ラ」
アルファルドがまだ上気した顔しながら、ゴクッと生唾飲み込んでる。
「お前がしたいなら、どんな事でも受け入れるから、好きにしていいよ…」
頬に両手を添えたままチュッって薄い唇に軽くキスした。顔を離してニコッと笑ってアルファルドを見ると、アルファルドは膝に乗せてた私の身体を掴んでベッドに押し倒した。
「……本気で…めちゃくちゃに、するぞッ…」
押し倒したアルファルドは上から鋭く私を見て、脅すように問いかけてきてる。
「うんッ!」
私が嬉しそうに笑って返事返したら、アルファルドは驚きに目を開いてて…。その後、力が抜けたみたいに私に覆い被さって、その状態のまま抱きしめられた。
「どーした?」
「……はぁ……、お前と、…いると…」
私を抱きしめたまま、アルファルドは弱音を吐くみたいにポツリと呟いてる。
「…自分の…考えが…、バカらしく思える…」
「んん?…え?どーゆーこと??」
えーっ…と?事の成り行きが掴めないから、どうしてこの言葉が出てきたのか分からないなぁ。
アルファルドにとって行く価値も無いくらい下らない事を言われて来て、イライラしてたのは確かだと思うんだけど…。
アルファルドも私の背中に腕を回して抱きしめてくれる。ほんの数時間離れてただけなのに、やっぱりアルファルド見ただけで嬉しくてたまらないや。
「…何を書いてたんだ?」
「ん?…あぁ、これからの計画を練ってただけ。アルファルドの用事は済んだの?」
「…あぁ。…行く価値も無いような、下らない用事だったがな…」
抱きしめてくれてるけど、アルファルドは苛立ちの籠もった浮かない顔してる。
「やっぱり、私の事?」
「……」
アルファルドは抱きしめてた腕に力を込めて無言になった。
アルファルドがどこに行ってたかっていうと、実は皇宮まで行ってた。
ずっとずっと無視してたけど、いつまで行かない訳にもいかないし、私が確認してきてほしいことがあるって言って渋々…、本っ当に渋々了承してくれた。
「…で、どうだったの?」
顔を上げてアルファルドを見ながら話してるのに、アルファルドはまだ不機嫌そう。
「アルファルド?」
もう一度呼び掛けると、抱きしめてた私の身体を抱え上げた。
「わっ!どうしたの?」
慌ててアルファルドの首に掴まって、今度はすぐ目の前にあるアルファルドに質問する。
「……」
「ねぇってば…」
無言のまま私を抱え上げて、ベッドの方まですたすた歩いていく。
その状態のままベッドの端に座って、私もアルファルドの膝の上に座らされた。
「アルファルド?」
首に腕を巻き付かせたままアルファルドの顔を覗き込むけど、せっかくのイケメンがまだ不機嫌そうに歪んでる。アルファルドって綺麗な顔してるから、怒ってると本当に迫力あるんだよね。
うーん…これは相当言われて来たのか、嫌な話を聞いたのか…。とにかく良い思いなんてしてないよね…。
顔のぞき込んだまま自分の顔を近づけて、アルファルドの唇に自分の唇を重ねる。
ふにゅっとした感触が気持ち良い。
「んッ…」
自分から舌入れて、夢中になってアルファルドの唇を貪ってく。
アルファルドも背中に手を回して抱き寄せてくれて、自分からも舌を絡めてくれて…それだけで息が上がってく。
あ、ヤバいな…、ムラムラしてきた…。
「は…ぁ…」
しばらくして唇が離れて、お互いハァハァ熱くなった吐息を整えて、私はそのままアルファルドの耳朶に舌を這わせてく。
「……っ、…おい…、ミ…ラ…」
不機嫌そうな顔から熱の籠もった上気した顔に変わって、私はチュッチュッって顔を下にズラしていきながら、アルファルドの耳の裏とか首筋に痕を刻んでいってる。
「……待…て、…ミラ」
「んー…、なに?イヤ?」
珍しくアルファルドが途中で止めようとしてるから、服を脱がせながら顔を上げた。
「…嫌…じゃないが…、このままじゃ、お前に…、酷い事…しそうだ…」
上着を脱がせて、中のシャツのボタンを外してたけど、アルファルドの言葉を聞いてて、その手を止めた。
「いいよ」
「……はっ?」
アルファルドの頬に両手を添えて、真面目な顔して喋った。理由なんて聞かなくてもアルファルドの様子見てれば大体わかるし。
「アルファルドになら、何されてもいい。酷くしても…、私を…めちゃくちゃにしても構わない」
「…、ミ…ラ」
アルファルドがまだ上気した顔しながら、ゴクッと生唾飲み込んでる。
「お前がしたいなら、どんな事でも受け入れるから、好きにしていいよ…」
頬に両手を添えたままチュッって薄い唇に軽くキスした。顔を離してニコッと笑ってアルファルドを見ると、アルファルドは膝に乗せてた私の身体を掴んでベッドに押し倒した。
「……本気で…めちゃくちゃに、するぞッ…」
押し倒したアルファルドは上から鋭く私を見て、脅すように問いかけてきてる。
「うんッ!」
私が嬉しそうに笑って返事返したら、アルファルドは驚きに目を開いてて…。その後、力が抜けたみたいに私に覆い被さって、その状態のまま抱きしめられた。
「どーした?」
「……はぁ……、お前と、…いると…」
私を抱きしめたまま、アルファルドは弱音を吐くみたいにポツリと呟いてる。
「…自分の…考えが…、バカらしく思える…」
「んん?…え?どーゆーこと??」
えーっ…と?事の成り行きが掴めないから、どうしてこの言葉が出てきたのか分からないなぁ。
アルファルドにとって行く価値も無いくらい下らない事を言われて来て、イライラしてたのは確かだと思うんだけど…。
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