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アルファルドってすごい
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もう全部入れ終わる頃に腰が砕けちゃって、アルファルドに乗ったまま、体がたとえられないくらい極上の快楽に震えちゃってる。
とりあえず、向かい合ってるアルファルドの胸元にぎゅうっと抱きついた。
素肌で触れ合ってるアルファルドの体がすごく熱くて、お互い汗ばんでるのに不快感なんて何もなくて、このまま心も身体もドロドロに溶けて一つになりたい願望に駆られちゃうよ。
「…もう、終わりか?」
アルファルドの身体に縋りついてたら、耳の横から熱い息遣いと心地良い低い声が響いた。
「ん……、違ぅ、けど……、はぁッ……! アルファルドの、が、すごく、て……、ちょっ……まっ、て……て」
ナカに入ってるアルファルドの塊がものすごい存在感で、固く脈打ってこれでもかって主張してるんだよ。
もう、こうしてるだけで昇天しちゃいそう……
「…動くぞ」
そう言ってアルファルドがしがみついてた私の腰を持ち上げて、下から突き上げてくる。
「え? ――ふぁッ!!」
いきなりの強すぎる刺激と感覚に、思わず大っきな声が上がっちゃった。
「…声が……、でかい……」
「んッ! んんッ!!」
ダメって言いたいのに、キスで唇を塞がれて、下からは凶器で抉られて……もう訳がわからない。
体が蕩けちゃいそうなくらい熱くて、甘すぎる快楽に身も心も占領されちゃって、突き上げられるたびにイクことしか考えられない。
座ってた応接用のソファーが壊れそうなくらいガタガタ揺れてる。
ようやくアルファルドが唇を離してくれたけど、私の喘ぎ声はひどくなる一方で、突き上げてるアルファルドに掴まりながら悲鳴みたいな声をあげまくってる。
「ぅあッ! あッ……ぁ、あぁッ!! もッ……めっ! くッ、……んんッ!!」
堪え性のない私はまたすぐイッちゃって、でも余韻に浸る暇もないくらい下から攻められて、気持ち良すぎるのに辛くて涙と涎が止まらないよ。
アルファルドの太いのが私の中を圧迫しながら何度も出入りしてて、奥までアルファルドでいっぱいになってるのがたまらなく気持ち良くて……何度もイきながら意味もなく首を横に振ってた。
「…ふッ、ぅ……、出す、ぞっ」
「ぁッ、んッ! ぅんッ!!」
アルファルドも限界なのかさらに下から強く突いて、ぎゅうっと私のお尻を掴んでナカに熱い液体を注いでる。
「…ッ、うっ! はぁ……!」
「やあッ!! ……あッ! ん、ぁッ……! はッ、あっ……ぅ!」
もう、アルファルドを受け入れたまま、あまりの余韻の深さに放心状態で脱力しちゃった。
アルファルドの体に自分の体を全部委ねて、荒く息することしかできない。
「…ミラ、……平気か?」
ぐったりしてる私のこめかみ辺りにキスしてくれてるけど、声を出すのも億劫だった。
「っ……、ん」
こんなの、平気なわけないじゃん。
強請ったのは私だけど、アルファルドとのエッチは頭がおかしくなりそうなくらい気持ちいいから困る。
でも、どうしてもまた欲しくなっちゃうんだ。
アルファルドが私の顎を掴んで唇にキスしてくれて、舌まで入れられると無意識にナカの雄を締めちゃう。
「…ッ!」
「んっ……んぅッ」
私もアルファルドに抱きついたまま夢中になって舌を絡めてる。
アルファルドとキスするのって大好き。
アカデミアの男時代からよくキスしてたけど、こうしてる時にするのとまた違う満足感があるんだよね。
キスしてるとまたナカにいるアルファルドが大きくなってて……今度こそ自分の腰を浮かせた。
「ふぅッ! ……ん、ぁッ!」
唇を離して、ソファーの上でまたアルファルドの飲み込みながら体を上下に律動してる。
「…ぅ……、お……い、ミラっ」
「あっ、……ぁ、あッ! や、ばいっ……!」
アルファルドの肩に手を乗せて体を動かしてるんだけど、アルファルドの雄を飲み込むたびにナカがめちゃくちゃ気持ちよくて、体中が悦びに溢れちゃってる。
「ぅあッ、んッ、ンッ! アル、ファルドっ……、すきっ……ぁ、だい、好きッ」
「ふ、くッ……俺も、好きだ……ミラ」
結合部からどっちともつかない液が流れて、高級なソファーを汚してる。
アルファルドも息を乱して動いてる私の腰を掴んだまま、綺麗な顔がすっごく色っぽく快楽に歪んでる。
その顔見てるだけで興奮してきちゃって、その後も自分で好きなように動きながら、アルファルドと一緒に何度も昇りつめた。
◇◆◇
「…それで、神聖国側の要求は飲むつもりなのか?」
事も終わって、ソファーから降りてお互いに衣類を整えてた。
ざっくりと着終わったアルファルドが、立ったまま髪を纏めてる私に向かって問いかけてる。
「んー? まぁ、交換条件としては悪くないよね」
「…あぁ。ジュピターとの間に友好関係を結べるなら、他国に対して牽制にもなる。…こちらとしては、是が非にも飲みたいが……」
やっぱりアルファルドも私と同じ考えだったんだ。
アルファルドが望んでるなら叶えなきゃ、だよな~。
髪をまとめながら、アルファルドに向かってニコッと笑いかけた。
「うん。そうだよね」
「…ミラ。…本当に、薬は作れそうなのか?」
ポニーテールにして結わえてから、同じく立ち上がってたアルファルドのトコまで歩み寄った。
「お前には先に言っとくけど、あの禁書には初めから薬の製造方法なんて書かれてない」
「――っ! なっ! それではっ……」
「でも大丈夫。私も商団を通して、ジュピター神聖国の現状はそれとなく把握してるよ。だからなんで神聖国で特にその症状が流行ってるのか、わかった事があるんだ」
「…わかった、こと?」
アルファルドの腰に腕を回して見上げながら、一つずつ説明してく。
「うん。病と並行して近頃起こってる失われた四大元素の発現者。それが神聖国に集中してるってこと……しかもその病は大昔にも度々流行してた。私の読みが正しいなら、おそらく――」
「…待て! お前は病の原因がなんなのか、わかっていたのか?!」
淡々と説明してる私の言葉を遮って、慌てたみたいにアルファルドが私の肩をガシッと掴んでる。
「わかるっていうか……ま、憶測の範囲だよ? 実際に見てみないと断言できないかな?」
「…見てみないと、とは……」
「それはもちろん! ジュピター神聖国に行ってみないとってこと!」
ニコッと笑った私に、アルファルドが綺麗なオッドアイを見開いて驚いてる。
「――! 神聖国に、お前が……? なぜだ!」
「だから、実際にこの目で見てみないとわからないだろ? 私の読みが当たってるなら、多分、私にしか解決できないから」
「…お前しか?」
「そう。私は医者じゃないから本当に病気ならどうにもできないけど、今回の件はちょっと違うんだよ」
「……」
「そういうことで、またしばらく国を空けるけど、行く前に重要案件や書類は片しとくからさ」
「……」
「――って……、アルファルド?」
ペラペラ喋ってたら、アルファルドがだんまりになっちゃった。
俯いたまま深刻そうな顔しちゃってる。
「えっ……と、アルファルド……どうした?」
下から覗き込むけど、やっぱり表情は変わらない。
アルファルドって私が不在になるのを嫌がるから、不機嫌そうになったりするけど、国の為ってことで大体は渋々了解してくれてる。
「おーい、アル――っ!」
呼びかけてたら急に体を引き寄せられて、ぎゅっと抱きしめられて……私のほうがビックリした。
アルファルドの突然の行動に驚きを隠せないよ。
とりあえず、向かい合ってるアルファルドの胸元にぎゅうっと抱きついた。
素肌で触れ合ってるアルファルドの体がすごく熱くて、お互い汗ばんでるのに不快感なんて何もなくて、このまま心も身体もドロドロに溶けて一つになりたい願望に駆られちゃうよ。
「…もう、終わりか?」
アルファルドの身体に縋りついてたら、耳の横から熱い息遣いと心地良い低い声が響いた。
「ん……、違ぅ、けど……、はぁッ……! アルファルドの、が、すごく、て……、ちょっ……まっ、て……て」
ナカに入ってるアルファルドの塊がものすごい存在感で、固く脈打ってこれでもかって主張してるんだよ。
もう、こうしてるだけで昇天しちゃいそう……
「…動くぞ」
そう言ってアルファルドがしがみついてた私の腰を持ち上げて、下から突き上げてくる。
「え? ――ふぁッ!!」
いきなりの強すぎる刺激と感覚に、思わず大っきな声が上がっちゃった。
「…声が……、でかい……」
「んッ! んんッ!!」
ダメって言いたいのに、キスで唇を塞がれて、下からは凶器で抉られて……もう訳がわからない。
体が蕩けちゃいそうなくらい熱くて、甘すぎる快楽に身も心も占領されちゃって、突き上げられるたびにイクことしか考えられない。
座ってた応接用のソファーが壊れそうなくらいガタガタ揺れてる。
ようやくアルファルドが唇を離してくれたけど、私の喘ぎ声はひどくなる一方で、突き上げてるアルファルドに掴まりながら悲鳴みたいな声をあげまくってる。
「ぅあッ! あッ……ぁ、あぁッ!! もッ……めっ! くッ、……んんッ!!」
堪え性のない私はまたすぐイッちゃって、でも余韻に浸る暇もないくらい下から攻められて、気持ち良すぎるのに辛くて涙と涎が止まらないよ。
アルファルドの太いのが私の中を圧迫しながら何度も出入りしてて、奥までアルファルドでいっぱいになってるのがたまらなく気持ち良くて……何度もイきながら意味もなく首を横に振ってた。
「…ふッ、ぅ……、出す、ぞっ」
「ぁッ、んッ! ぅんッ!!」
アルファルドも限界なのかさらに下から強く突いて、ぎゅうっと私のお尻を掴んでナカに熱い液体を注いでる。
「…ッ、うっ! はぁ……!」
「やあッ!! ……あッ! ん、ぁッ……! はッ、あっ……ぅ!」
もう、アルファルドを受け入れたまま、あまりの余韻の深さに放心状態で脱力しちゃった。
アルファルドの体に自分の体を全部委ねて、荒く息することしかできない。
「…ミラ、……平気か?」
ぐったりしてる私のこめかみ辺りにキスしてくれてるけど、声を出すのも億劫だった。
「っ……、ん」
こんなの、平気なわけないじゃん。
強請ったのは私だけど、アルファルドとのエッチは頭がおかしくなりそうなくらい気持ちいいから困る。
でも、どうしてもまた欲しくなっちゃうんだ。
アルファルドが私の顎を掴んで唇にキスしてくれて、舌まで入れられると無意識にナカの雄を締めちゃう。
「…ッ!」
「んっ……んぅッ」
私もアルファルドに抱きついたまま夢中になって舌を絡めてる。
アルファルドとキスするのって大好き。
アカデミアの男時代からよくキスしてたけど、こうしてる時にするのとまた違う満足感があるんだよね。
キスしてるとまたナカにいるアルファルドが大きくなってて……今度こそ自分の腰を浮かせた。
「ふぅッ! ……ん、ぁッ!」
唇を離して、ソファーの上でまたアルファルドの飲み込みながら体を上下に律動してる。
「…ぅ……、お……い、ミラっ」
「あっ、……ぁ、あッ! や、ばいっ……!」
アルファルドの肩に手を乗せて体を動かしてるんだけど、アルファルドの雄を飲み込むたびにナカがめちゃくちゃ気持ちよくて、体中が悦びに溢れちゃってる。
「ぅあッ、んッ、ンッ! アル、ファルドっ……、すきっ……ぁ、だい、好きッ」
「ふ、くッ……俺も、好きだ……ミラ」
結合部からどっちともつかない液が流れて、高級なソファーを汚してる。
アルファルドも息を乱して動いてる私の腰を掴んだまま、綺麗な顔がすっごく色っぽく快楽に歪んでる。
その顔見てるだけで興奮してきちゃって、その後も自分で好きなように動きながら、アルファルドと一緒に何度も昇りつめた。
◇◆◇
「…それで、神聖国側の要求は飲むつもりなのか?」
事も終わって、ソファーから降りてお互いに衣類を整えてた。
ざっくりと着終わったアルファルドが、立ったまま髪を纏めてる私に向かって問いかけてる。
「んー? まぁ、交換条件としては悪くないよね」
「…あぁ。ジュピターとの間に友好関係を結べるなら、他国に対して牽制にもなる。…こちらとしては、是が非にも飲みたいが……」
やっぱりアルファルドも私と同じ考えだったんだ。
アルファルドが望んでるなら叶えなきゃ、だよな~。
髪をまとめながら、アルファルドに向かってニコッと笑いかけた。
「うん。そうだよね」
「…ミラ。…本当に、薬は作れそうなのか?」
ポニーテールにして結わえてから、同じく立ち上がってたアルファルドのトコまで歩み寄った。
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「――っ! なっ! それではっ……」
「でも大丈夫。私も商団を通して、ジュピター神聖国の現状はそれとなく把握してるよ。だからなんで神聖国で特にその症状が流行ってるのか、わかった事があるんだ」
「…わかった、こと?」
アルファルドの腰に腕を回して見上げながら、一つずつ説明してく。
「うん。病と並行して近頃起こってる失われた四大元素の発現者。それが神聖国に集中してるってこと……しかもその病は大昔にも度々流行してた。私の読みが正しいなら、おそらく――」
「…待て! お前は病の原因がなんなのか、わかっていたのか?!」
淡々と説明してる私の言葉を遮って、慌てたみたいにアルファルドが私の肩をガシッと掴んでる。
「わかるっていうか……ま、憶測の範囲だよ? 実際に見てみないと断言できないかな?」
「…見てみないと、とは……」
「それはもちろん! ジュピター神聖国に行ってみないとってこと!」
ニコッと笑った私に、アルファルドが綺麗なオッドアイを見開いて驚いてる。
「――! 神聖国に、お前が……? なぜだ!」
「だから、実際にこの目で見てみないとわからないだろ? 私の読みが当たってるなら、多分、私にしか解決できないから」
「…お前しか?」
「そう。私は医者じゃないから本当に病気ならどうにもできないけど、今回の件はちょっと違うんだよ」
「……」
「そういうことで、またしばらく国を空けるけど、行く前に重要案件や書類は片しとくからさ」
「……」
「――って……、アルファルド?」
ペラペラ喋ってたら、アルファルドがだんまりになっちゃった。
俯いたまま深刻そうな顔しちゃってる。
「えっ……と、アルファルド……どうした?」
下から覗き込むけど、やっぱり表情は変わらない。
アルファルドって私が不在になるのを嫌がるから、不機嫌そうになったりするけど、国の為ってことで大体は渋々了解してくれてる。
「おーい、アル――っ!」
呼びかけてたら急に体を引き寄せられて、ぎゅっと抱きしめられて……私のほうがビックリした。
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