【R-18】冬来たりなば春遠からじ外伝 〜朝まで愛して……、愛したい！

もっともっと触ってほしい

‘
　私をお姫様抱っこしたままベッドへ座って、待ちきれないからアルファルドの首に腕を回してキスした。
　
「んっ……、んんっ……」

　私はアルファルドの膝の上に乗って、さらに深く唇を重ねてく。
　アルファルドの舌が私の口内に侵入して、夢中になってアルファルドの舌に自分の舌を絡めていく。

「ん、んぅっ」

　アルファルドって、こんなに性急に求めてくるのに……触る手つきとかはすっごく丁寧でねちっこいんだよ。
　それにアルファルドはおっぱい星人だったりする。
　私の両脇から手を回して、下着の上からイヤらしい手つきで胸を揉んでる。
　普段でもアルファルドって、こうして胸を触ってくることが多いんだ。
　もちろん二人っきりの時だけど、やっぱり男の子だよね～。
　私は胸の方が感じるから、触ってくれるのはすっごく嬉しい！

「んっ……ぁ」

　唇を合わせながらアルファルドは大きな手のひらで、好きなように私の胸を揉んでて……指先で固くなってきた乳首をきゅって優しく摘んで、それもめちゃくちゃ気持ちいいっ！

「ふぁ……、ん……、もっと強くっ……！」
「…こうか？」
「あッ！」
　
　アルファルドが少し力を入れて指先で擦ってくれると、ビリっと鋭い快楽が走って、じっとしてられなくて身体がふるふる震えてきちゃう。

「あッ、ん……、んッ……、はぁっ！」
「…いいのか？」
「あぅ、ん……！　ヤバいっ……！」
　

　唇を離して本格的に私の胸を弄りだしてる。忙しく動いてるアルファルドの腕を掴みながら、上擦った声出してコクコク頷いてる。
　
　しかもアルファルドって、選んで付けた下着をほとんど外そうとしないんだ。　
　必要な部分だけ外して……、極力脱がせないのがアルファルドのこだわりだったりする。

　ベッドに寝そべった私の肩紐を少しだけズラして、首筋から肩口に移動して、胸の谷間にかけて唇を落としてく。

「っ、あ！　あっ、んっ！」

　私としては、もの凄くもどかしい！　
　もうガバっと襲ってくれる方が直接的な快楽を得ることができるのに、アルファルドは毎回めちゃくちゃ丁寧に愛撫してくれる。
　覆いかぶさりながら、私の身体を味わうように至る所を唇で触れていくんだ。

「んっ……、やっ、アルファルドっ……！」
「…なんだ？」
「んっ……、違っ、こっちがいいのっ」
　
　胸元を彷徨ってるアルファルドの顔を、自分の胸の中心部に押し当てた。
　ソコはもう興奮で尖ってて……、アルファルドに愛撫される事を望んでる。
　アルファルドは意地悪するわけでもなく、胸の部分だけ下着をペロッと捲って私のおっぱいを掴んで揉んでる。

「あっ、あッ！」

　尖った先端の乳首もきゅっと指先で摘んで、ビリっとくる気持ち良さに体がビクッと跳ねちゃう。

「んぁっ！　あっ……あぁっ……！」

　こういう時アルファルドは、私がビクビク悶える様子を愛おしそうに眺めてるんだ。

「ねぇ……アルファルドっ……、そこ、舐めてっ」
「…ここか？」
　
　そう言って尖ってる頂きを口に含んで、チュッと吸いながら舌で愛撫してくれる。

「はぁッ!!　んんッ……！」

　一番敏感な乳首を舌先で吸われながら舐められて……、もう身体がビクビクと跳ねちゃう。
　下腹部に直結するような痺れるくらい気持ち良さに、アルファルドの後頭部を押さえたまま身体を震わせてる。

「あッ、あッ！　あぁッ……!!」

　もう何度もエッチしてるし、こうしてアルファルドに前戯されるのなんて数え切れないくらいあるのに……
　でもやっぱりすごく気持ち良くて、涙を流しながら与えられる快楽に身悶えてる。
　もうアルファルドの立派なモノもすごく大きくなってて、それを自分のお尻辺りに感じて、期待で私の下腹部も濡れてきちゃってる。
　
「ふぁッ……！　あ、あっ、も……すごっ、いいよぉ……！」

　片方を吸ったまま、もう片方の乳首を指先で引っ掻くように弾かれて、それだけでイッちゃいそうなくらい気持ちいいっ！

「んッ！　んッ！　アル、ファルドぉっ……、下も、触って……！」

　内股擦り合わせながら我慢できなくてもじもじしちゃうよ。でもアルファルドはまだ胸揉みながら、私の尖った乳首を舌と指でイジメてる。

「やぁ……だ！　アルファルドっ、そこッ……、だ……めぇ！」

　アルファルドの膝に座ったまま乳首も責められて、スッと伸びてきた片手で私の大事なとこもヤワヤワ撫でられて……
　もう涙目になりながら身体を反らせて、アルファルドの手技に翻弄されてるよ！