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旅行編
睦言 2 ※※
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*
「あっ…あぁ………っぁ!」
舌先で敏感な尖端を愛撫されると、グズグズに溶ける程の愉悦が身体を支配する。
質量の増した乳房を寄せながら丹念に舐められる。触れられる度に快楽が増していく。
ウィルソンに触れられる全てが気持ち良い。
「んっ……あっ…は、んっ……」
両方の尖端を舌先で交互に愛され、甘噛みされる度に身体がビクビクと快楽に震える。
じっとしていられなくて、無意識に腰を動かしてしまう。それにいち早く気付いたウィルソンは煽るように一層激しく攻める。
「やぁ!……ぁ……ウィル様っ」
「なんだ?」
胸ばかり弄って、肝心な場所は触れてくれない。そうやってルーシェが焦れるのを愉しんでいる。
「んっ……はぁ、そこ…ばかりは…嫌です……」
「ここを舐められるの、好きだろう?」
「んぁッ!」
尖端をチュッと吸われ甘い痺れが走り、下腹部がキュンと疼く。
ウィルソンの肩をギュッと掴み、与えられる快楽に耐える。
確かに気持ち良いのだが決定的な快楽に欠ける。なのにウィルソンはわかっていて同じ箇所ばかりを弄る。
「あっ、…やっ…意地悪しないで……」
すでに秘所は濡れていて、触って貰えるのを心待ちにしている。
ルーシェは尖端を舐められる度に内股を擦り合わせ、切ない疼きをどうにかやり過ごす。
「こちらも触れて欲しいか?」
太股をスゥッと撫で、ルーシェの秘所に辿り着いた指先が軽く秘列をなぞる。
「あっ……!」
「もう、濡れているな……」
少し触れられただけで身体が震え蜜が溢れる。
もっと触って欲しい、そして太くて固いモノを膣内に挿入れて激しく擦ってもらいたい。あの全身を支配する程の甘美な快楽を早く味わいたい。
思う通りに触れてもらえないもどかしさに、つい淫らな考えが頭を過ぎる。
ウィルソンはそれ以上触れて来ず、太股や臀部を撫でるだけで変わらず乳房を玩び尖端を舐めている。
「あん……あっ……ウィル様ぁ、触って下さい…」
耐えきれなくなったルーシェは、堪らずウィルソンにお願いする。
ウィルソンは乳房から顔を上げ、ルーシェに近づき口付けをする。
「……ん」
啄むような軽い口付けから、深いものへと変わり舌が入り込むと咥内を蹂躙される。
「んぅ………ふっ……………」
口付けに夢中になっていると長い指が秘所へと伸び、待ちわびた蕾をそろりと撫でる。
「んっ!」
触られた箇所に甘い快楽が走り身体がビクッと跳ねる。
今まで焦らしていた分今度は遠慮なく指先が膣内へと侵入し、ルーシェの感じる部分を掻き混ぜていく。
「んん!……はっ……ぁ……んっ!」
膣内を弄られる度に痺れるような愉悦が身体を駆け巡り快楽に打ち震える。
ウィルソンは唇を離すと下へと身体をずらし、ルーシェの片脚を開くと自ら肩に脚を乗せ、ぷくりと膨らんだ蕾に舌を這わせる。
「ひぁ!…あぁ……あっ、あっ!」
指と舌の同時の愛撫に身体を仰け反らせ涙を流す。膣内を指で擦られ、蕾を吸われ舐められる度にビリビリと堪らない快楽が駆け抜ける。感じるままウィルソンの前髪を手で乱していく。
「あっ、あっ!……もぅ、…めぇっ…達っちゃ…ぅ」
与えられる快楽に抗うことも出来ず、ビクビクと身体が震えウィルソンの指を締め付けながら呆気なく絶頂に達する。
達かされた甘い余韻に浸っていると、身体を起こしたウィルソンがルーシェの纏っているガウンの紐を抜き取る。
そして抵抗する間もなく、横たわっていた状態で両手首をその紐で拘束されてしまう。
「え……?何を……」
力の入らない両手を動かし紐を解こうとするが、固く縛られていてビクとしない。
「なんで…これは?……解いて下さい……」
両手を差し出してお願いするが、ウィルソンは解く気はないようだ。
「ノエルからの報告で、君は連れて来られた時に縄抜けしたそうだな…」
「え…っと、そうですね……それが何か問題でも?」
「あぁ、これは由々しき事態だ。今回縄を解いたのが君だったから良かったが、もしこれが本当の罪人や極悪人だとしたら大問題だ」
至って真面目に話しているウィルソン。
言いたいことはわかるのだが、どうして今この場で縛られなくてはならないのか…嫌な予感しかしないのはなぜだろう。
「自警団は領主である私の管轄だ。騎士団と名乗っていないだけで実態はさして変わらない。今回の件で改めて指導しなければならない…新たに解けない様、拘束の仕方をより複雑にしてみた」
「……もしや、この場で縄抜けしてみろと仰ってますか?」
まさかと思い言い返すが、予感は当たっているようだ。ウィルソンは口角を上げて頷く。
「理解が早くて助かる。是非協力してくれ」
そう言って縛られた手にキスを落とす。
言いたいことはわかる。
しかし、ベッドの上でやることではないと思う。
(なんで今?)
そもそもこの形状の紐だと縄抜けは難しい。固めの縄なら出来ないこともないが、それは前もって縛られるとわかっている時だけだ。
手首を上にあげ捻りながら真剣に悩んでいるルーシェを他所に、ウィルソンはルーシェの脚を持ち上げ自らの切っ先を蜜口に当てる。
「やっ!…何をッ……あぁ!!」
遠慮なく侵入してくる昂りに膣内を擦られ、ゾクゾクとした鋭い快楽が身体を支配する。
「んっ、んっ!…ひぁっ……んん!」
太い亀頭が狭い内壁を割りながら、ズブズブと内部を蹂躙していく。ルーシェは頭を振り揺さぶられるまま甘美な刺激に悶える。
「ルー…止まっているぞ……続けてくれ……」
「んぁ……あっ、あ……無、理……ん、…っ……できな……」
腰を押し付けるように激しく抽挿を繰り返し、横向きに身体を変えられ片脚を抱えられ違う体位で肉壁を抉られる。
「はぅッ!…あ、んっ……ウィル、様ぁ…」
「な、んだ……?」
「あっ、ふぅっ……手…っぁ、解いて……」
縛られた状態で挿入され喘いでいるなんて、まるで無理矢理犯されているみたいで嫌だ。
嫌な筈なのにいつもと違い縛られているというだけで、心の何処かで変に興奮している自分もいる。
こんなふうに思って感じているなんて、ウィルソンには知られたくない。
「駄目だ……協力してくれると…約束したはずだ」
妖艶に微笑んで却下される。
それどころか更に深く激しく腰を動かしてくる。
「あん!あっ、んっ!」
「ルー…縛られて…悦んでいるんだろ?…膣内が濡れて…絡んで…凄いぞ……」
乳房に手を伸ばし先程弄んでいた桃色の尖端をキュッと摘む。
「ッ……やぁ!」
縛られて感じているのを悟られるのが嫌で首を横に振るが、ウィルソンはわかっている様に不敵に笑いながらルーシェを追い詰めていく。
「気に入ったか?…こうすると…更に締まるな…善いのか?」
ルーシェの尖端を舌先で舐めながら、奥を怒張で突き追い詰める。
「イイ…んっ、あぁ!気持ち良い……はっ、ダメぇ、っあ…ふぁ……ん、もっ……あぁ!!」
堪らず絶頂に達するが、ウィルソンの動きは止まらない。ルーシェをうつ伏せに体勢を変えると激しく穿つ。
「ルー、っ…イクぞ…」
「んぁ…やっ…あっ、あっ!、また達っちゃ…、やっぁ!」
ウィルソンの怒涛の追い込みにルーシェは身体を強張らせ、快楽に打ちひしがれる。ベッドがギシギシと鈍い音をたて激しく揺れている。
耐え難い程の性急な快楽に、シーツをぐしゃぐしゃにしながらギュッと強く握り締める。奥まで突かれる渦巻くような愉悦にまた限界へと到達する。
「あっ!んっ、…んっ!!やぁ!……はぁあ!!」
溜まった熱を開放する様に身体を震わせ、再び絶頂へと達する。
ウィルソンもルーシェの奥に擦り付けるように白濁を注ぎ込む。
「……ふっ、くッ……」
腰を押し付け、最後の一滴までルーシェの膣内に注ぐ。ルーシェは身体を震わせてウィルソンの飛沫を受け止めた。
「あっ…あぁ………っぁ!」
舌先で敏感な尖端を愛撫されると、グズグズに溶ける程の愉悦が身体を支配する。
質量の増した乳房を寄せながら丹念に舐められる。触れられる度に快楽が増していく。
ウィルソンに触れられる全てが気持ち良い。
「んっ……あっ…は、んっ……」
両方の尖端を舌先で交互に愛され、甘噛みされる度に身体がビクビクと快楽に震える。
じっとしていられなくて、無意識に腰を動かしてしまう。それにいち早く気付いたウィルソンは煽るように一層激しく攻める。
「やぁ!……ぁ……ウィル様っ」
「なんだ?」
胸ばかり弄って、肝心な場所は触れてくれない。そうやってルーシェが焦れるのを愉しんでいる。
「んっ……はぁ、そこ…ばかりは…嫌です……」
「ここを舐められるの、好きだろう?」
「んぁッ!」
尖端をチュッと吸われ甘い痺れが走り、下腹部がキュンと疼く。
ウィルソンの肩をギュッと掴み、与えられる快楽に耐える。
確かに気持ち良いのだが決定的な快楽に欠ける。なのにウィルソンはわかっていて同じ箇所ばかりを弄る。
「あっ、…やっ…意地悪しないで……」
すでに秘所は濡れていて、触って貰えるのを心待ちにしている。
ルーシェは尖端を舐められる度に内股を擦り合わせ、切ない疼きをどうにかやり過ごす。
「こちらも触れて欲しいか?」
太股をスゥッと撫で、ルーシェの秘所に辿り着いた指先が軽く秘列をなぞる。
「あっ……!」
「もう、濡れているな……」
少し触れられただけで身体が震え蜜が溢れる。
もっと触って欲しい、そして太くて固いモノを膣内に挿入れて激しく擦ってもらいたい。あの全身を支配する程の甘美な快楽を早く味わいたい。
思う通りに触れてもらえないもどかしさに、つい淫らな考えが頭を過ぎる。
ウィルソンはそれ以上触れて来ず、太股や臀部を撫でるだけで変わらず乳房を玩び尖端を舐めている。
「あん……あっ……ウィル様ぁ、触って下さい…」
耐えきれなくなったルーシェは、堪らずウィルソンにお願いする。
ウィルソンは乳房から顔を上げ、ルーシェに近づき口付けをする。
「……ん」
啄むような軽い口付けから、深いものへと変わり舌が入り込むと咥内を蹂躙される。
「んぅ………ふっ……………」
口付けに夢中になっていると長い指が秘所へと伸び、待ちわびた蕾をそろりと撫でる。
「んっ!」
触られた箇所に甘い快楽が走り身体がビクッと跳ねる。
今まで焦らしていた分今度は遠慮なく指先が膣内へと侵入し、ルーシェの感じる部分を掻き混ぜていく。
「んん!……はっ……ぁ……んっ!」
膣内を弄られる度に痺れるような愉悦が身体を駆け巡り快楽に打ち震える。
ウィルソンは唇を離すと下へと身体をずらし、ルーシェの片脚を開くと自ら肩に脚を乗せ、ぷくりと膨らんだ蕾に舌を這わせる。
「ひぁ!…あぁ……あっ、あっ!」
指と舌の同時の愛撫に身体を仰け反らせ涙を流す。膣内を指で擦られ、蕾を吸われ舐められる度にビリビリと堪らない快楽が駆け抜ける。感じるままウィルソンの前髪を手で乱していく。
「あっ、あっ!……もぅ、…めぇっ…達っちゃ…ぅ」
与えられる快楽に抗うことも出来ず、ビクビクと身体が震えウィルソンの指を締め付けながら呆気なく絶頂に達する。
達かされた甘い余韻に浸っていると、身体を起こしたウィルソンがルーシェの纏っているガウンの紐を抜き取る。
そして抵抗する間もなく、横たわっていた状態で両手首をその紐で拘束されてしまう。
「え……?何を……」
力の入らない両手を動かし紐を解こうとするが、固く縛られていてビクとしない。
「なんで…これは?……解いて下さい……」
両手を差し出してお願いするが、ウィルソンは解く気はないようだ。
「ノエルからの報告で、君は連れて来られた時に縄抜けしたそうだな…」
「え…っと、そうですね……それが何か問題でも?」
「あぁ、これは由々しき事態だ。今回縄を解いたのが君だったから良かったが、もしこれが本当の罪人や極悪人だとしたら大問題だ」
至って真面目に話しているウィルソン。
言いたいことはわかるのだが、どうして今この場で縛られなくてはならないのか…嫌な予感しかしないのはなぜだろう。
「自警団は領主である私の管轄だ。騎士団と名乗っていないだけで実態はさして変わらない。今回の件で改めて指導しなければならない…新たに解けない様、拘束の仕方をより複雑にしてみた」
「……もしや、この場で縄抜けしてみろと仰ってますか?」
まさかと思い言い返すが、予感は当たっているようだ。ウィルソンは口角を上げて頷く。
「理解が早くて助かる。是非協力してくれ」
そう言って縛られた手にキスを落とす。
言いたいことはわかる。
しかし、ベッドの上でやることではないと思う。
(なんで今?)
そもそもこの形状の紐だと縄抜けは難しい。固めの縄なら出来ないこともないが、それは前もって縛られるとわかっている時だけだ。
手首を上にあげ捻りながら真剣に悩んでいるルーシェを他所に、ウィルソンはルーシェの脚を持ち上げ自らの切っ先を蜜口に当てる。
「やっ!…何をッ……あぁ!!」
遠慮なく侵入してくる昂りに膣内を擦られ、ゾクゾクとした鋭い快楽が身体を支配する。
「んっ、んっ!…ひぁっ……んん!」
太い亀頭が狭い内壁を割りながら、ズブズブと内部を蹂躙していく。ルーシェは頭を振り揺さぶられるまま甘美な刺激に悶える。
「ルー…止まっているぞ……続けてくれ……」
「んぁ……あっ、あ……無、理……ん、…っ……できな……」
腰を押し付けるように激しく抽挿を繰り返し、横向きに身体を変えられ片脚を抱えられ違う体位で肉壁を抉られる。
「はぅッ!…あ、んっ……ウィル、様ぁ…」
「な、んだ……?」
「あっ、ふぅっ……手…っぁ、解いて……」
縛られた状態で挿入され喘いでいるなんて、まるで無理矢理犯されているみたいで嫌だ。
嫌な筈なのにいつもと違い縛られているというだけで、心の何処かで変に興奮している自分もいる。
こんなふうに思って感じているなんて、ウィルソンには知られたくない。
「駄目だ……協力してくれると…約束したはずだ」
妖艶に微笑んで却下される。
それどころか更に深く激しく腰を動かしてくる。
「あん!あっ、んっ!」
「ルー…縛られて…悦んでいるんだろ?…膣内が濡れて…絡んで…凄いぞ……」
乳房に手を伸ばし先程弄んでいた桃色の尖端をキュッと摘む。
「ッ……やぁ!」
縛られて感じているのを悟られるのが嫌で首を横に振るが、ウィルソンはわかっている様に不敵に笑いながらルーシェを追い詰めていく。
「気に入ったか?…こうすると…更に締まるな…善いのか?」
ルーシェの尖端を舌先で舐めながら、奥を怒張で突き追い詰める。
「イイ…んっ、あぁ!気持ち良い……はっ、ダメぇ、っあ…ふぁ……ん、もっ……あぁ!!」
堪らず絶頂に達するが、ウィルソンの動きは止まらない。ルーシェをうつ伏せに体勢を変えると激しく穿つ。
「ルー、っ…イクぞ…」
「んぁ…やっ…あっ、あっ!、また達っちゃ…、やっぁ!」
ウィルソンの怒涛の追い込みにルーシェは身体を強張らせ、快楽に打ちひしがれる。ベッドがギシギシと鈍い音をたて激しく揺れている。
耐え難い程の性急な快楽に、シーツをぐしゃぐしゃにしながらギュッと強く握り締める。奥まで突かれる渦巻くような愉悦にまた限界へと到達する。
「あっ!んっ、…んっ!!やぁ!……はぁあ!!」
溜まった熱を開放する様に身体を震わせ、再び絶頂へと達する。
ウィルソンもルーシェの奥に擦り付けるように白濁を注ぎ込む。
「……ふっ、くッ……」
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