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本編

媚薬 ※※

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 ウィルソンは徐に立ち上がり、ルーシェの隣に座る。
 俯いているルーシェの顔に手を添える。何かと顔を上げると、ウィルソンの顔が近づいてきて、そっと唇を重ねられる。

「ん!……ぅ……ん」

 いきなりのことにパニックになる。キスなんて前世を含めても初めてだ。
 柔らかな唇の感触に胸がドキドキして、思わず目を閉じる。触れられている唇が気持ち良くて、力が入らない。

 少し開いた合間から舌を入れられ、上顎や舌の表面を舐められゾクゾクした快楽が沸き起こる。

「んむ……はぁっ……んっ……ん!………」

 舌を絡めながら吸われ、じんわりとした愉悦が身体を支配する。

「ふぅ……んんっ………」

 唇を離され、キツく抱きしめられながら耳元で囁かれる。

「これから君を抱く。なるべく優しくするが……手加減できないかもしれない」


 僅かに情欲を孕んだその言葉に身体が震える。

 今からこの美しい男に抱かれるという僅かな楽欲ぎょうよくと、媚薬のせいだという強い悔恨に板挟みになる。
 ルーシェは熱い息を吐き、身を任せることしかできなかった。




 
 
 

 ◇◇


 

 纏めてあった髪も全て解けてしまい、ドレスや装飾品は無造作に床に散らばっている。
 一糸纏わぬ姿にされたルーシェは、寝台の上に寝かされ、快楽にうち震えていた。


 上着を脱ぎ、緩めたシャツとトラウザーズだけになったウィルソンはルーシェに覆い被さり、大きな掌に丁度収まる程の柔らかな膨らみを弄んでいた。 
 桃色の先端を指先で弾かれ、摘ままれると甘い快楽が身体を駆け抜ける。

「やっ!……あっ、……いや…ぁ…!」

 同時にもう片方の先端を口に含み、舌で転がしながら何度も吸い上げられる。

「ひぁ!……やぁ………だめ…あ、あぁ!!」

 突き抜けるような激しい快楽に我慢できず、目の前が真っ白になり堪らずにそれだけで絶頂に達してしまう。
 
「はぁ……はぁ……ん、ぁ………」

「大丈夫か?」

 ウィルソンが髪を梳きながら、おでこや頬と顔中に優しく口付けしながら心配そうに聞いてくる。

 知識こそあるが、キスすら今日が初めてで、全てが未経験のルーシェは激しい快楽に心が追い付かない。生理的な涙が流れる。

 身体と心が別物になったみたいで、現実を受け止めきれないでいた。

 再び柔らかい乳房の頂を唇で愛撫し始める。時折、丸みを帯びた尻や太もも、背中を大きな手が這い、その心地好さに身体が跳ねる。
 

「ん、ゃ……ウィル、ソン…様……あぁ!」

「どうした?」

 こんな時ですら、ウィルソンは憎らしいくらい秀麗だ。滲み出る色気も相まって、その姿だけで下腹部が疼くくらい扇情的だ。

 先端を口に含まれて、舌で舐めながら吸われると、それだけで身体が溶けそうなくらい気持ち良い。ふるふるとかぶりを振るが止めてもらえない。

「そこ…ダメ……あんっ!…あ、だめぇ!」

「これが善いのか?」

 唇を少し離しながら喋られると、それも刺激になり、情欲を煽る。

「あっ、んん!……いい……はぁっ…ん!!」

 ウィルソンの腕を掴んでいた手に力が入り、しばらくして力なく寝台に落ちる。
 
 荒い息を吐いているルーシェの身体にキスを落としていく。首筋からどんどん下に下がり、引き締まった腹にもいくつも印を刻む。

「あ、……あ、……ふっ………ん……」
 
 その刺激すらルーシェの快楽を誘い、先ほど達したのにまたすぐ身体が熱を求める。

 ウィルソンは下腹部まで移動し、ルーシェの脚を持ち上げ、ふくらはぎから太ももまで印をつけながら、左右に割り開く。

「あ、…やぁ、や、だ!……いやぁ!…ソコは…やめ……!」

「ここをきちんと解さないと君が辛くなる」

 淡い茂みを掻き分け、花芯に舌を這わす。
 ヌルリと舌が敏感な粘膜を擦る感触に、ゾクゾクするような堪らない刺激が身体を仰け反らせてしまう。

「ひぅ!……いや…ぁ……あぁ!」
 
 ルーシェは股の間にあるウィルソンの頭を押して抵抗するが、びくともしない。
 ウィルソンは周りの肉襞も丹念に何度も舐め、硬くなった蕾を軽く吸い上げると、軽く高みに達する。
 
「やぁ!!だめ!……ひっ………あん……んん!!」

 さらに蕾を甘噛みするとルーシェの強い刺激に身体がビクリと跳ね、ウィルソンの頭を挟んでいる脚に力が入ってしまう。
 
「ひぁっ!…や、だ…おかしく……なっちゃう!」

 蜜口に舌を入れられ、膣内ナカに舌を捩じこみ舐められると、子宮を刺激するような切ない悦楽を感じ、嬌声を上げる。
 ルーシェはウィルソンの髪を掻き乱し、涙を流しながら再び絶頂に達した。

「ダメです!ダメぇ……やぁ、………ぁああ!」

 ぐったりしているルーシェの蜜壺からトロリと蜜が溢れる。

 ウィルソンが顔を上げ、グショグショに濡れた秘所に長い指を一本入れる。

「やっ……何……ん!」
「だいぶ濡れてるが、まだキツいな」

 ウィルソンは時間をかけて膣内を探りながら、一本、二本…と指を増やしていく。

「んん……や、だ…抜いて…はぁ……」

 長い指で内壁を擦りながら、再び乳房の先端を口に含み、舌で舐め上げる。

「あっ!…あん……あっ……ん…ゃ……」

 舌先で敏感な先端を擦られ、甘過ぎる愉悦に膣内にあるウィルソンの指を幾度となく締め付けてしまう。
 
「あっ!、あぁっ、……やぁ………もぅ」

「だいぶ解れてきたな……そろそろ挿入いれるぞ」

 ウィルソンが着ていた服を脱ぐ。普段着痩せするせいなのか、鍛えているらしいウィルソンは綺麗に筋肉のついた美しい身体をしていた。
 ルーシェがゴクリと唾を飲み、その裸体に見惚れている内に、膝を折った足の間に身体を割り込ませ、昂ぶっている太い亀頭を蜜口に擦りつける。

「やっ……」

 身体を繋げることへの恐怖が走る。
 だが、何度もイカされてルーシェは身体が動かない。それなのにまだ熱が引いていかない。男の精を注がないと治らないというのは本当みたいだ。

 力の抜けた脚を抱え、ゆっくりとルーシェの蜜口に剛直を挿入していく。
 異物が狭い肉壁を割りながら侵入してくる感覚に、ルーシェはシーツを握りながらかぶりを振った。

「いっ!……うぅ!………っ………ん」

「くっ……キツ……いな……」

 ウィルソンも耐える様に徐々に腰を動かし、ようやく奥まで全て納まった。

「はぁ……全、部……入ったぞ……」
 
 耳元で切なげに息を吐き、囁かれる声に肌が粟立つ。
 ウィルソンも額に汗が浮かんでいて、息が荒い。

「んっ………」

 媚薬のせいか、ウィルソンが念入りに解してくれたおかげか、ルーシェはあまり破瓜の痛みを感じることなくすんなりと受け入れてしまった。ただ、異物感はすごい。

 繋がったまま動きを止め、被さるようにルーシェの身体をギュッと抱きしめてくれる。
 触れあう素肌の感触が心地好い。ようやく全てを受け入れた安堵感に、ルーシェもウィルソンにしがみついた。

「ウィルソン…様……」
「大丈夫…か?痛くないか?」
「は…い……」
 
 寝台に肘を置き、上から顔を覗き込まれるのが恥ずかしい。そのまま噛み付くように口付けされる。
 咥内を舌で蹂躙され、気持ち良さに思わず膣内ナカのウィルソンを締め付けてしまう。

「っ……そろそろ……動くぞ……」

「ひっ、…やぁあ!!」

 内壁を太いモノで擦られると、信じがたい程の快楽が走る。
 ルーシェはその感覚におののいてしまう。

「んぁ!、あ…待って…ウィルソン様!」

「……ど…うした?痛いか?」

 ルーシェは思わずウィルソンを足で挟んで動きを止める。

「違いま…す……善…すぎて……ダメ…です…」

 それを聞いたウィルソンの怒張が膣内でさらに大きくなる。

「やぁ…!」

「──先に煽ったのは、君だ……後悔しても遅いぞ……」

 低く唸るような声と、射抜かれるように鋭い薄紫の双眸に、恐怖と愉悦を感じてしまう。

 自分はもう逃げられないと。


 

 そこからウィルソンの容赦ない攻め苦が始まった。

 内壁を太い亀頭の部分で何度も擦られると狂いそうな快楽に、ルーシェが堪らずにしがみつきながら喘ぐ。

「あっ、あぁ!…んっ…あぅ!……だ…めぇ……!」

「こんなに…締め付けて…な、にが……ダメなんだ……」

 ウィルソンが動く度に、うねるように膣内を締め付ける。
 激しく抽送される結合部からは血に混じった蜜がとぷりと溢れ出す。

「んっ!…あぁ、…あ、…ひぅ!……も、う…ムリ…達っちゃっ……う」

「はっ……すご…いな………熱くて…狭くて…溺れそうだ」

 そう言って脚を高く抱え、最奥に当たるように穿つ。

「はぅ!あっ、!そこ……だめぇ!…奥…っ…や……はぁあん!!」

 ルーシェの膣内がギュッと痙攣し、ウィルソンの昂りをキツく締め付ける。快楽が深すぎて怖い。おかしくなってしまいそうだ。
 
「くっ……キツっ……」

 絶頂の快楽に震えているルーシェをよそにウィルソンの動きは止まらない。

「やだ!まだ…やぁ、待っ!…だめっ、……あぁ!」

「ルーシェ…ルー…もっと啼いてくれ……」

 ウィルソンも余裕がないのか、どんどん抽挿が激しくなり、息遣いが荒くなる。
 ルーシェの顔を腕で囲うように唇を奪い、舌を絡める。同時に腰を抉るように穿つと、上と下からの刺激で堪らずにまた絶頂に達してしまう。

「ん、んん!はっ……ふぅ…──ッ!!」


「ぐっ!……はぁ……」

 ウィルソンもルーシェの膣内に叩きつけるように熱い飛沫を吐き出した。

 
「はぁ……ん………はぁ……」
 
 ベッドの上で荒い息をはき、激しい罪悪感と余韻に心がぐちゃぐちゃになる。
 涙が溢れて止まらない。

 膣内に出されて子を孕まないかも心配だし、ウィルソンにこんなことをさせてしまった後悔で胸がいっぱいになる。
 そもそも行為自体が初めてなのに、されていることがハード過ぎて何もかもが追い付かない。
 心と身体が伴わない事がここまで辛いとは思わなかった。

「泣かないでくれ……ルーシェ」

 ウィルソンがルーシェの顔を覗きこみ、そして優しく抱きしめてくれる。

「ウィルソン…様……」

「私に抱かれるのが、そんなに嫌だったのか?君に泣かれると、どうしていいのかわからなくなる」

 逞しい腕に抱かれ、泣いている目尻を拭うようにキスする。
 
「違い…ます……そうではなく………あの…ウィルソン様は…大丈夫ですか………嫌悪感はございませんか?」

「どういう意味だ?」

「貴方は、女性が…お嫌いですよね……なのに、このような事になり……無理に抱いて…もらって…もし、貴方が嫌々…しているのであれば……申し訳が立ちません……」

 言いながらまた涙が頬を伝って零れる。舞踏会の時に思ったが、ウィルソンは意外と演技が上手いのだ。
 ルーシェは長く生きている分、男の人が好意がなくても女を抱けることを知っている。もちろん知識のみだが、だからウィルソンが例え自分をどう思っていようとも、女嫌いなのに無理しているのだけは嫌だったのだ。
 
「君は私に抱かれて、そんな風に感じたのか?……そもそも嫌なら初めから助けたりしないし、薬を盛られたからといって抱くことなどしない……確かに君が言った通り、私は女が嫌いだ……だが、君は違う」

「……お嫌ではないのですか?」

「あぁ、不思議なほど…君に触れることに嫌悪感など感じない」

 上からルーシェを覗きながら話す。その表情は驚くほど真剣で嘘を言っている感じはしなかった。

「本当…ですか?」

「……本当だ」

 言われた言葉にホッとする。
 ウィルソンを見上げながら安心して微笑むと、涙が一滴零れた。

「……良かった……」

「──っ」

 ウィルソンはゴクリと喉を鳴らし、欲望の赴くままルーシェに深い口付けをする。

「ふっ………んっ!」
 
 舌を絡め貪るような口付けに、たちまち身体が熱くなる。幾度も達かされて精を注がれ少しは落ち着いたと思ったが、悔しいことに媚薬の効果は薄まりつつもまだ続いている。
 ウィルソンはまだ繋がったままの結合部を、再び動かしてくる。

「んん!……あっ、ゃ……ん!」

「まだ足りないだろう……薬が抜けるには一度や二度抱かれた位では治まらない」

 唇を離し、耳元で囁く。  
 直接的な言葉に頬を真っ赤に染める。

 恥ずかしいのに結合部を擦られると、また堪らない程の快楽が身体中を駆け巡っていく。
 
「ひぁ!……っ、あ…もう、平気…です…っん!」

「これほど…私を咥えて…離そうとしないのに…嘘を付くな……」

 言いながら強く腰を押し付けられ、意地悪く最奥を突いてくる。
 膣内はウィルソンの昂りを呑み込み、絞りとろうと貪欲に動き収縮を繰り返している。

「あぅっ!……んっ、ん!…駄目です……やぁ!」

「駄目じゃない……善いと言ってくれ……」

 ウィルソンは動きを止めると、切願するようにルーシェを見る。
 悩ましげな表情に一瞬魅とれる。

 だが、いきなり動きを止められ、物足りなさに自分で腰を揺らしてしまう。

「あっ、やぁ!…ウィルソン様ぁ」

「ほら……善いんだろう?……教えてくれ……ルーシェ」

 甘く囁くように耳元で言われ、それだけで感じてしまう。

「……っ」

 だが、あまりに恥ずかしくて答えられない。
 ウィルソンは再び最奥を突いて、ルーシェの嬌声を引き出していく。
 瞬く間に限界近くまで追い込まれる。

「あぁ!あっ、んん!いい…です…っあ…いい!」

「良く…出来たな………」

 微笑みながら褒めると、更に強く膣内を穿つ。

「あっ、あぁ!もう……──んん!!」

 ウィルソンの胸にしがみつきながら、絶頂へ達する。余韻に浸る間もなく、今度は裏返しにされる。

「はぁ…、あっ……何…を……!」

 四つん這いにされ羞恥に逃げようとするが、すかさず腰を引き寄せられ、強引に挿入される。

「──ッ!!やぁあ!あっ、はぅ!んん!」

 放たれたもので滑りの良いのか、苦痛なく受け入れる。
 それどころか、先ほどの体位と違う感じる部分を突かれ、こんな恥ずかしい格好なのにあまりの気持ち良さに甲高い喘ぎ声が止まらなくなる。

 
「くっ……凄いな…絡んでくる……っ…この体勢が…良いのか?」

 背後から抉るように腰を回され、小刻みに抽挿されると得も言われぬ程の快楽が身体を支配する。 
 後ろから揺さぶられ、乳房にも大きな手が伸び掴みながら先端の突起を指で摘ままれ更に身体がびくびくと跳ねる。
 抽挿を繰り返す結合部から次々と蜜が溢れ、太股を伝っていくのがわかる。

「あぁ!やぁ、あっ!いい…っ…善すぎ……変になるっ!」

「狂いそうな…程か……っ…こちらも…善すぎて…おかしくなりそうだ……」

 ウィルソンはキツい締め付けに耐えるように眉をしかめ、ルーシェの腰を掴み奥まで届くように激しく突いてくる。

「もう…んん!いいよぉ………っっ!!」

 身体を震わせシーツをギュッと握りしめる。
 強い絶頂に恍惚となるが、達したのにウィルソンはその勢いのまま腰を突いてくる。

「いやぁ!やだっ…ひぁ!もっ…許してぇ!」

 頭を振って強すぎる愉悦に涙を流す。

 ウィルソンも激しい締め付けに限界に達し、ひときわ強く穿つと膣内に白濁を注いだ。

「ッ……!うっ………」

「ひぅっ──あぁ!!」

 ルーシェは立て続けに達かされ、ベッドに力なく倒れこむ。
 深過ぎる快楽の余韻に身体がびくびくと痙攣する。
 

 ズルリと抜かれた結合部からは、大量の白濁が流れ出る。
 激しい快楽に身体を震わせ、自分の放ったものが物欲しそうに収縮する秘所から出てくる光景を目にすると、ウィルソンの欲望に再び火がつくのだった。








 ◇



 その後もルーシェが泣きながらやめてと懇願するが聞き入れて貰えず……
 
 気を失うまで幾度となく絶頂へと押し上げられ、ルーシェの膣内に己の白濁を何度も注いだ。







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