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陶酔
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「はぅッ! ん、んっ、んんッ……」
温かい腔内に含まれた敏感な先端を舌先で舐め、チュッと吸いながら舌で扱かれていくともうミレールは立っていられなくなる。
「ノアッ……んッ! も、ぅ……足、が……」
「ん? あぁ、悪い」
そう言うとミレールを抱えてベッドに横たえると、腰の辺りに纏わりついていたドレスとコルセットを脱がせていく。
「やっ……! こんなっ……恥ずかしい……です」
黒いショーツと同じく黒のガーターベルトだけの格好にさせられ、羞恥を感じて自分の体を抱きしめたまま身を縮こまらせた。
「恥ずかしくなんてないだろ。すげぇ……エロくて、ヤラしい……」
ベッドに乗ってきたノアは上着やシャツを脱ぎ、興奮したようにペロリと自分の唇を舐めている。
ノアの隠された肉体が露わになり、ミレールはその肉体美にドキドキしながらその様子を下から見上げていた。
そしてすべて脱ぎ終えると、ミレールの体に覆いかぶさってきた。
「ぅ、んッ!」
唇を奪われ舌もすぐに差し込まれると、わけもわからないくらい激しく腔内を蹂躙されていく。
「んっ、ッ、ふっ……、んん!」
触れ合う体が熱く、どちらともつかない荒い呼吸が室内にこだまし、濡れた水音が辺りに響いている。
すでにミレールの秘部から蜜があふれ、ショーツを濡らしてさらにシーツにも零れていた。
ノアの手がミレールの汗ばんだ肌を滑り、臍を通ってさらに下腹部と下りていく。
「やッ!」
濡れたショーツの上を指で辿り、割れ目に沿って撫でられただけで、ミレールの体に電流が走ったようにビリビリと鋭い快楽を感じる。
「あぁッ! んっ、あっ……!」
「すげぇ、濡れてる。そんなに俺が欲しかったか?」
唇を離したノアは、ミレールの頬や耳朶に何度もキスを送り、ショーツの中に直接指を入れて秘部をなぞっていく。
「やっ……!」
密やかに膨れている蕾を濡れた指先でグリグリと刺激されると、過剰な悦楽に体が大きく仰け反り、甲高い声が部屋全体に響き渡る。
「ひぁッ! あッ! あぁッ!」
ミレールにキスをしていたノアは、豊満な双丘の中央に顔を寄せ、愛撫に震えて揺れている薔薇色の突起を再び口に含んだ。
「――やぁッ!! んッ、めっ……、はぅッ……!」
執拗なまでの愛撫に体がガクガクと震える。
悲鳴のような喘ぎ声しか出ず、体はノアの与える苛烈な快楽で染まり、もう達することしか考えられなかった。
指が蜜口を滑り、膣内に二本差し込まれてぐちゅぐちゅと出し入れされるともうミレールは我慢の限界に達した。
「の、あ……! ノアッ! イッ……ちゃ、ぅ!」
肉壁が節くれた指をキツく締め上げ、つま先がピンと伸び痙攣させて高みへと昇っていく。
ノアは口に含んでいた突起を強く吸い、締め付けられていく膣内に抗うように、埋め込まれた指を大胆に動かしていく。
「ん、――あぁぁッッ!!」
ノアの腕を強く掴み、ビクビクッと体を激しく痙攣させた。
ドッと汗が噴き出し、快楽を極めた甘い陶酔感と悦楽に力が抜け、ベッドへ肢体を投げ出した。
ピクピクと体が小刻みに痙攣し、迫りくる甘美な余韻に恍惚とした気分でベッドへ横たわった。
温かい腔内に含まれた敏感な先端を舌先で舐め、チュッと吸いながら舌で扱かれていくともうミレールは立っていられなくなる。
「ノアッ……んッ! も、ぅ……足、が……」
「ん? あぁ、悪い」
そう言うとミレールを抱えてベッドに横たえると、腰の辺りに纏わりついていたドレスとコルセットを脱がせていく。
「やっ……! こんなっ……恥ずかしい……です」
黒いショーツと同じく黒のガーターベルトだけの格好にさせられ、羞恥を感じて自分の体を抱きしめたまま身を縮こまらせた。
「恥ずかしくなんてないだろ。すげぇ……エロくて、ヤラしい……」
ベッドに乗ってきたノアは上着やシャツを脱ぎ、興奮したようにペロリと自分の唇を舐めている。
ノアの隠された肉体が露わになり、ミレールはその肉体美にドキドキしながらその様子を下から見上げていた。
そしてすべて脱ぎ終えると、ミレールの体に覆いかぶさってきた。
「ぅ、んッ!」
唇を奪われ舌もすぐに差し込まれると、わけもわからないくらい激しく腔内を蹂躙されていく。
「んっ、ッ、ふっ……、んん!」
触れ合う体が熱く、どちらともつかない荒い呼吸が室内にこだまし、濡れた水音が辺りに響いている。
すでにミレールの秘部から蜜があふれ、ショーツを濡らしてさらにシーツにも零れていた。
ノアの手がミレールの汗ばんだ肌を滑り、臍を通ってさらに下腹部と下りていく。
「やッ!」
濡れたショーツの上を指で辿り、割れ目に沿って撫でられただけで、ミレールの体に電流が走ったようにビリビリと鋭い快楽を感じる。
「あぁッ! んっ、あっ……!」
「すげぇ、濡れてる。そんなに俺が欲しかったか?」
唇を離したノアは、ミレールの頬や耳朶に何度もキスを送り、ショーツの中に直接指を入れて秘部をなぞっていく。
「やっ……!」
密やかに膨れている蕾を濡れた指先でグリグリと刺激されると、過剰な悦楽に体が大きく仰け反り、甲高い声が部屋全体に響き渡る。
「ひぁッ! あッ! あぁッ!」
ミレールにキスをしていたノアは、豊満な双丘の中央に顔を寄せ、愛撫に震えて揺れている薔薇色の突起を再び口に含んだ。
「――やぁッ!! んッ、めっ……、はぅッ……!」
執拗なまでの愛撫に体がガクガクと震える。
悲鳴のような喘ぎ声しか出ず、体はノアの与える苛烈な快楽で染まり、もう達することしか考えられなかった。
指が蜜口を滑り、膣内に二本差し込まれてぐちゅぐちゅと出し入れされるともうミレールは我慢の限界に達した。
「の、あ……! ノアッ! イッ……ちゃ、ぅ!」
肉壁が節くれた指をキツく締め上げ、つま先がピンと伸び痙攣させて高みへと昇っていく。
ノアは口に含んでいた突起を強く吸い、締め付けられていく膣内に抗うように、埋め込まれた指を大胆に動かしていく。
「ん、――あぁぁッッ!!」
ノアの腕を強く掴み、ビクビクッと体を激しく痙攣させた。
ドッと汗が噴き出し、快楽を極めた甘い陶酔感と悦楽に力が抜け、ベッドへ肢体を投げ出した。
ピクピクと体が小刻みに痙攣し、迫りくる甘美な余韻に恍惚とした気分でベッドへ横たわった。
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