京都もふもふ、けもののけ 〜ひきこもり陰陽師は動物妖怪専門です〜

京都男子の狐依恭(こより きょう)は、類まれな陰陽の才の持ち主であった。
しかし、彼には致命的な弱点が一つ。それは、メンタルが弱すぎるということ!
対人関係でしょっちゅう傷つき、陰陽師のくせに怨霊から逃げ回り、現代社会に適応できない半ひきこもりなのである。
そんな彼が相手にするのは、もっぱら動物の妖怪たち。
貧乏陰陽師のもふもふ妖怪京絵巻、ここに開幕!
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,583 位 / 195,583件 キャラ文芸 4,834 位 / 4,834件

あなたにおすすめの小説

いたずら妖狐の目付け役 ~京都もふもふあやかし譚

ススキ荻経
キャラ文芸
【京都×動物妖怪のお仕事小説!】 「目付け役」――。それは、平時から妖怪が悪さをしないように見張る役目を任された者たちのことである。 しかし、妖狐を専門とする目付け役「狐番」の京都担当は、なんとサボりの常習犯だった!? 京の平和を全力で守ろうとする新米陰陽師の賀茂紬は、ひねくれものの狐番の手を(半ば強引に)借り、今日も動物妖怪たちが引き起こすトラブルを解決するために奔走する! これは京都に潜むもふもふなあやかしたちの物語。 第8回キャラ文芸大賞で奨励賞をいただきました! エブリスタにも掲載しています。

新説・鶴姫伝! 日いづる国の守り神 PART6 ~もう一度、何度でも!~

朝倉矢太郎(BELL☆PLANET)
キャラ文芸
長きに渡る日本奪還の戦いも、いよいよこれで最終章。 圧倒的な力を誇る邪神軍団に、鶴と誠はどのように立ち向かうのか!?  この物語、とわに日本を守ります!

契約違反です、閻魔様!

おのまとぺ
キャラ文芸
祖母の死を受けて、旧家の掃除をしていた小春は仏壇の後ろに小さな扉を見つける。なんとそれは冥界へ繋がる入り口で、扉を潜った小春は冥界の王である「閻魔様」から嫁入りに来たと勘違いされてしまい…… ◇人間の娘が閻魔様と契約結婚させられる話 ◇タグは増えたりします

冷たい舌

菱沼あゆ
キャラ文芸
 青龍神社の娘、透子は、生まれ落ちたその瞬間から、『龍神の巫女』と定められた娘。  だが、龍神など信じない母、潤子の陰謀で見合いをする羽目になる。  潤子が、働きもせず、愛車のランボルギーニ カウンタックを乗り回す娘に不安を覚えていたからだ。  その見合いを、透子の幼なじみの龍造寺の双子、和尚と忠尚が妨害しようとするが。  透子には見合いよりも気にかかっていることがあった。  それは、何処までも自分を追いかけてくる、あの紅い月――。

【長編】座敷童子のパティシエールとあやかしの国のチョコレート

坂神美桜
キャラ文芸
ショコラティエの穂香は、京都に自分の店を持つことになった。 開店準備をしていると、求職中だというパティシエールの瑠璃にこの店で働かせてほしいと猛アタックされる。 穂香は瑠璃の話を聞いているうちに仲間意識を感じ、そのまま採用してしまう。 すると突然あやかしの住む国へ飛ばされてしまい、そこで待っていた国王からこの国に自生しているカカオでチョコレートを作って欲しいと頼まれ…

陰陽師・恭仁京上総の憂鬱 悲岸の鬼篇

藤極京子
キャラ文芸
『陰陽師・恭仁京上総の憂鬱』第2弾。 登場人物紹介、用語解説のページを設けました。 ※今後登場人物、用語解説は増える可能性があります。  中学二年生になった上総は相も変わらず多忙な日々を過ごしていた。  大老會や他の陰陽師達にも実力を認められだした上総だが、大老會の主催する陰陽師親睦会の夜、何者かに襲撃されてしまう。  一方、健司と壮介の元には記憶を無くした青年が居候するようになり――。    唯一国から認められた陰陽師一族『恭仁京家』の当主を巡って上総と健司は翻弄され、更なる問題に直面する。 **健司が主人公の番外編**  番外編1 「笑顔の理由」《高校生》  番外編2 「おじいちゃんとおばあちゃんの記録」《過去~現在》        想像以上にチンタラ進んでしまって。。。  申し訳ないです(´д`|||)  

その寵愛、仮初めにつき!

春瀬湖子
キャラ文芸
お天気雨。 別名、狐の嫁入りーー 珍しいな、なんて思いつつ家までの近道をしようと神社の鳥居をくぐった時、うっかり躓いて転んでしまった私の目の前に何故か突然狐耳の花嫁行列が現れる。 唖然として固まっている私を見た彼らは、結婚祝いの捧げだと言い出し、しかもそのまま生贄として捕まえようとしてきて……!? 「彼女、俺の恋人だから」 そんな時、私を助けてくれたのは狐耳の男の子ーーって、恋人って何ですか!? 次期領主のお狐様×あやかし世界に迷い込んだ女子大生の偽装恋人ラブコメです。

毒小町、宮中にめぐり逢ふ

鈴木しぐれ
キャラ文芸
🌸完結しました🌸生まれつき体に毒を持つ、藤原氏の娘、菫子(すみこ)。毒に詳しいという理由で、宮中に出仕することとなり、帝の命を狙う毒の特定と、その首謀者を突き止めよ、と命じられる。 生まれつき毒が効かない体質の橘(たちばなの)俊元(としもと)と共に解決に挑む。 しかし、その調査の最中にも毒を巡る事件が次々と起こる。それは菫子自身の秘密にも関係していて、ある真実を知ることに……。

処理中です...