断罪されてムカついたので、その場の勢いで騎士様にプロポーズかましたら、逃げれんようなった…

主人公リーゼは、婚約者であるロドルフ殿下に婚約破棄を告げられた。その傍らには、アリアナと言う子爵令嬢が勝ち誇った様にほくそ笑んでいた。

身に覚えのない罪を着せられ断罪され、頭に来たリーゼはロドルフの叔父にあたる騎士団長のウィルフレッドとその場の勢いだけで婚約してしまう。

だが、それはウィルフレッドもその場の勢いだと分かってのこと。すぐにでも婚約は撤回するつもりでいたのに、ウィルフレッドはそれを許してくれなくて…!?

利用した人物は、ドSで自分勝手で最低な団長様だったと後悔するリーゼだったが、傍から見れば過保護で執着心の強い団長様と言う印象。

周りは生暖かい目で二人を応援しているが、どうにも面白くないと思う者もいて…
24h.ポイント 2,102pt
1,701
小説 651 位 / 190,425件 恋愛 339 位 / 57,501件

あなたにおすすめの小説

【完結済み】 50のオッサン 異世界に行く

眼鏡の似合う女性の眼鏡が好きなんです
ファンタジー
帰宅中の電車の中で、うたた寝をして起きたら異世界だった! オッサン「俺もチートで、ヒャッハァ~!?」  作者「いや、君 最後までチート無いからね。 勿論、飯革命も政治革命もね。子供にも成らないからね。」 オッサン「マジかぁ~・・・。」  作者「うん。最後まで活躍できるなんて思わないでね(笑)  勿論、スローライフをさせる気なんて毛頭ないからね(笑)」 オッサン「スローライフも送らせてくれないで。主人公が活躍しない作品なんて・・・」  作者「そこは、最後まで読んでの、お楽しみってことで(笑)」 チートも特殊な力も無く。 果たしてオッサンの運命は如何に?  * * * * * * * もしも、50のオッサン(作者)が、異世界に転移したら こんな感じ?と言う妄想で書いてみました(笑)

なんだ、浮気じゃなくて仲のいい妹さんだったんですね。と、思ったら……信じられない、妹さんとそんな……!?

kieiku
恋愛
「ああ、あれなら妹なんだ」 「あら! そうでしたのね、ごめんなさい、疑ってしまって」 でも「絶対にあれは妹の距離じゃなかったわ!」と友人が納得しないので、わたくしたちは町で婚約者を尾行していました。ほら、やっぱり、あんなに子供のようにくっつくのは妹でしょう……えっ!? どうして……まさか、妹となんて……

今度は悪役目指します! 〜逆行した真面目令嬢は、今度の人生は悪役になって自由に生きる〜

八代奏多
恋愛
 いつも真面目にしていた公爵令嬢のソフィア。そんな彼女だったが、妹に嵌められ信頼を失っていた。  そしてある日、妹をひどく苛めたとして婚約破棄されてしまう。  しかし悲劇はそれで終わらなかった。 「お姉様が死ねば全部私のものになるの」  そんな考えの妹に冤罪をかけられ、死刑に処されることになってしまった。 「嫌だ……死にたくない。もっと色々なことを経験したい……」  処刑される瞬間にそう願っていたからか……次に目が覚めた時、なんと三年前に逆行した。  ソフィアは決意する。  やり直しのチャンスで真面目を辞め、妹の策略に嵌らないよう悪役になって戦い自由を得ることを。

役立たずだと見捨てられたら、敵国で英雄扱いされました! ~謎スキル緑魔法で成り上がります~

渡琉兎
ファンタジー
アルスラーダ帝国の第四皇子として生を受けたリッツ・アルスラーダは、優秀なスキルを持つ兄や姉や妹とは異なり役立たずだと言われ続けてきた。 そんなある日、リッツは敵国であるライブラッド王国との戦争への出兵を命じられる。 ――勝てる戦だ。 そう言われて最前線に到着すると、その戦況は明らかに劣勢であり、これが自分を処分するための戦争なのだと悟ったリッツは、あっけなく捕虜として捕らえられてしまった。 捕虜交換の交渉材料にもならなかったリッツは死を覚悟した――が、役立たずだと言われ続けてきたリッツのスキルが、ライブラッド王国では重宝される貴重なスキルである事が発覚! 謎のスキル【緑魔法】を使いこなし、リッツは敵国――今では故郷から、新しい家族と共に成り上がる!

聖女のち性欲処理からの

よしゆき
BL
聖女として異世界に連れていかれた蒼。聖女に童貞を捧げることで魔王を倒す為の力を手に入れられる。そう説明されて勇者の童貞を奪うことに。それが終われば元の世界へ帰してもらえたが、数日後、何故か再び異世界へ連れていかれる。そして童貞を奪った責任を取るよう迫られ、勇者の性欲処理の為に魔王を倒す旅に同行することになった話。 異世界と元の世界を何度か行き来します。

【完結】どうやら私は婚約破棄されるそうです。その前に舞台から消えたいと思います

りまり
恋愛
 私の名前はアリスと言います。  伯爵家の娘ですが、今度妹ができるそうです。  母を亡くしてはや五年私も十歳になりましたし、いい加減お父様にもと思った時に後妻さんがいらっしゃったのです。  その方にも九歳になる娘がいるのですがとてもかわいいのです。  でもその方たちの名前を聞いた時ショックでした。  毎日見る夢に出てくる方だったのです。

茶番には付き合っていられません

わらびもち
恋愛
私の婚約者の隣には何故かいつも同じ女性がいる。 婚約者の交流茶会にも彼女を同席させ仲睦まじく過ごす。 これではまるで私の方が邪魔者だ。 苦言を呈しようものなら彼は目を吊り上げて罵倒する。 どうして婚約者同士の交流にわざわざ部外者を連れてくるのか。 彼が何をしたいのかさっぱり分からない。 もうこんな茶番に付き合っていられない。 そんなにその女性を傍に置きたいのなら好きにすればいいわ。

ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした

渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞! 2024/02/21(水)1巻発売! 2024/07/22(月)2巻発売! 応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!! 刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました! 旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』 ===== 車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。 そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。 女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。 それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。 ※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!