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SuperHero準「乳首が感じるSuperHero物語」 第58話
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翌朝、青木小太郎は、西山を地球防衛軍本部に送った後
「先輩、今日は俺、大学に行かなきゃいけないんで、ここで失礼します。
先輩の勤務終了時間に合わせて、またお迎えに参ります」
と西山に告げた。西山も素直に
「分かった。頼む」
と言って、本部に入っていった。
青木小太郎は、その足で、伊川弘二のマンションを訪れた。
インターホンが鳴ったので伊川がモニターを見ると、見覚えのある男が立っていた。
伊川がドアを開けると、青木小太郎が入ってきた。
「伊川隊長、久しぶりであります。
私は飯田高原でお会いした青木小太郎であります。
今回めでたく地球防衛軍に入隊することができました」
そう言って顔を上げ、目の前の伊川を見て、小太郎は驚いた。
鼻をつくような酒の匂い、髭も剃っていない生気のない虚ろな目をした伊川の顔
「伊川隊長、大丈夫でありますか?」
「誰だって?青木?」
伊川は思い出し、少し正気に戻ったように
「ああ、青木小太郎君、もちろん覚えているよ。
あの時は世話になった。で、何の用だ?
ま、取りあえず入ってくれ。
あ、散らかってるが勘弁してくれ」
「とんでもありません、光栄であります。
失礼いたします」
そこいら中に散らかっているビールの空き缶を避けながら、小太郎はソファに座った。
伊川も向かい合わせに座り
「地球防衛軍の入隊試験に合格したのか。おめでとう」
「ありがとうございます。
2月1日より、訓練生として勤務しております。
戦闘機の操縦もできるようになりました。
昨日の怪獣も西山先輩に同乗し、任務を遂行いたしました」
「西山?怪獣?」
「ご存じありませんか?」
「俺は今や国外逃亡の処分を待っている身だ」
「伊川隊長、誰も伊川隊長の処分など考えておりません。
出過ぎた真似なのは重々承知で伺いました。
どうか明日は地球防衛軍本部にお戻りください」
「何だと・・」
「はっきり言います。
俺は西山先輩と同様、ホモであります。
西山先輩はこの2日、伊川隊長を待っておられます。
一昨日、昨日と私が西山先輩を抱きましたが、抱いている途中でも、西山先輩は伊川隊長の名前ばかりを呼び続けております」
伊川は思わず立ち上がって
「何だと!何でお前が西山を抱くんだ」
小太郎はソファから降り床に土下座して
「申し訳ありません。
あまりに西山先輩が可哀そうだったからであります。
他意はありません」
「お前は俺と西山のことをどこまで知っているんだ」
「詳しくは知りません。
ただ昨夜も西山先輩は、SuperHero準が怪獣を倒した夜は、伊川隊長がご褒美に抱いてくれたと言っていました。
決して口外はいたしません。
お許しください。
でも、本当に西山先輩は伊川隊長を待ちわびておられます。
どうか、どうか、明日は本部に出勤していただきたく、こうしてお願いにあがりました」
「西山・・・」
伊川は倒れるようにソファに座り無言になった。
「隊長、どうか、どうか・・」
「帰れ!青木。出ていけ!
二度とここへ来るな!帰れ!」
「し、失礼いたしました。どうか・・」
「帰れと言っているのが分からんのか!」
小太郎は追い出されるように伊川の部屋を出た。
「これで伊川隊長は明日、絶対本部に来る」
小太郎は呟いた。
小太郎は、この夜も西山を抱いた。
感じる乳首を吸われ、ケツまんこ犯され、あんあん喘ぎ泣く西山準。
小太郎は西山のケツまんこをズコバコ突き上げながら
「西山、お前は魔性の男だ。もう俺をこんなにお前の虜にしている。
くそう、西山、マジで俺だけの女にしてえ」
そう思って激しく西山を犯した。
「先輩、今日は俺、大学に行かなきゃいけないんで、ここで失礼します。
先輩の勤務終了時間に合わせて、またお迎えに参ります」
と西山に告げた。西山も素直に
「分かった。頼む」
と言って、本部に入っていった。
青木小太郎は、その足で、伊川弘二のマンションを訪れた。
インターホンが鳴ったので伊川がモニターを見ると、見覚えのある男が立っていた。
伊川がドアを開けると、青木小太郎が入ってきた。
「伊川隊長、久しぶりであります。
私は飯田高原でお会いした青木小太郎であります。
今回めでたく地球防衛軍に入隊することができました」
そう言って顔を上げ、目の前の伊川を見て、小太郎は驚いた。
鼻をつくような酒の匂い、髭も剃っていない生気のない虚ろな目をした伊川の顔
「伊川隊長、大丈夫でありますか?」
「誰だって?青木?」
伊川は思い出し、少し正気に戻ったように
「ああ、青木小太郎君、もちろん覚えているよ。
あの時は世話になった。で、何の用だ?
ま、取りあえず入ってくれ。
あ、散らかってるが勘弁してくれ」
「とんでもありません、光栄であります。
失礼いたします」
そこいら中に散らかっているビールの空き缶を避けながら、小太郎はソファに座った。
伊川も向かい合わせに座り
「地球防衛軍の入隊試験に合格したのか。おめでとう」
「ありがとうございます。
2月1日より、訓練生として勤務しております。
戦闘機の操縦もできるようになりました。
昨日の怪獣も西山先輩に同乗し、任務を遂行いたしました」
「西山?怪獣?」
「ご存じありませんか?」
「俺は今や国外逃亡の処分を待っている身だ」
「伊川隊長、誰も伊川隊長の処分など考えておりません。
出過ぎた真似なのは重々承知で伺いました。
どうか明日は地球防衛軍本部にお戻りください」
「何だと・・」
「はっきり言います。
俺は西山先輩と同様、ホモであります。
西山先輩はこの2日、伊川隊長を待っておられます。
一昨日、昨日と私が西山先輩を抱きましたが、抱いている途中でも、西山先輩は伊川隊長の名前ばかりを呼び続けております」
伊川は思わず立ち上がって
「何だと!何でお前が西山を抱くんだ」
小太郎はソファから降り床に土下座して
「申し訳ありません。
あまりに西山先輩が可哀そうだったからであります。
他意はありません」
「お前は俺と西山のことをどこまで知っているんだ」
「詳しくは知りません。
ただ昨夜も西山先輩は、SuperHero準が怪獣を倒した夜は、伊川隊長がご褒美に抱いてくれたと言っていました。
決して口外はいたしません。
お許しください。
でも、本当に西山先輩は伊川隊長を待ちわびておられます。
どうか、どうか、明日は本部に出勤していただきたく、こうしてお願いにあがりました」
「西山・・・」
伊川は倒れるようにソファに座り無言になった。
「隊長、どうか、どうか・・」
「帰れ!青木。出ていけ!
二度とここへ来るな!帰れ!」
「し、失礼いたしました。どうか・・」
「帰れと言っているのが分からんのか!」
小太郎は追い出されるように伊川の部屋を出た。
「これで伊川隊長は明日、絶対本部に来る」
小太郎は呟いた。
小太郎は、この夜も西山を抱いた。
感じる乳首を吸われ、ケツまんこ犯され、あんあん喘ぎ泣く西山準。
小太郎は西山のケツまんこをズコバコ突き上げながら
「西山、お前は魔性の男だ。もう俺をこんなにお前の虜にしている。
くそう、西山、マジで俺だけの女にしてえ」
そう思って激しく西山を犯した。
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