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SuperHero準「乳首が感じるSuperHero物語」 第46話
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冥王星。
隼人王はすこぶる機嫌が悪かった。
『伊川め、なんと生意気な。俺の女を拉致しやがって。』
ブラック星人が
(隼人様、今は我慢の時でございます)
『西山準とタイに逃亡したのだぞ、黙って見ていろと言うのか』
カーキ星人が
{いえ、隼人様、これはチャンスになるやもしれませぬ}
『どういうことだ、カーキ』
{先日の臨時総会で、SuperHero星が隼人様を擁護したのを覚えておいででしょうか?}
『うむ、あれは予想外だったな』
{SuperHero星の真意を探る必要があるように思います。
現在の西山の状況では、SuperHero準に変身することはできますまい。
これは地球を助けると言うSuperHero星の大切な使命を、西山が遂行していないと言うことになりますまいか}
(確かにそうだ、カーキ。
SuperHero星が今の西山をどう思っているか、ここは我々は動かず、成り行きを見ていた方が得策かもしれませぬ)
『ふむ、二人の言うことにも一理ある。
どうせ今は地球に行くことはできぬ。
もしかしたらSuperHero星と連携するときが近々やってくるかもしれないな』
西山と伊川はサービスアパートメント近くのサパーンタークシン駅から、BTS(高架鉄道)に乗ってサラデーン駅前の日本料理店「味里」に夕食に来ていた。
「大使館の人が、ここの天ぷらが美味しいと言っていたんだ」
「なんか日本にいるみたいな感じだね」
「さっき、お前とSEXしたが、マッチョ星人は現れなかった。
やはり気づいていないのかもしれないぞ」
つい、伊川が口を滑らせてしまった。
「弘二、それどういうこと?」
伊川は慌てて
「あ、何でもない。
いくらマッチョ星人でも、何でも分かっていると言う訳ではないのかもしれないと言いたかっただけだ」
西山準は
「そうなの」
と答えながら確信した。
やはり伊川は隼人に襲われたのだと、だから日本から逃れて、ここに連れてきたのだと。
でも、西山は伊川を問い詰めないことに決めていた。
自分自身がしっかりしていれば伊川を守れるのだからと。
伊川はその夜も西山を抱いた。
バンコクには一週間の滞在予定だった。
伊川は毎日朝も夜も西山を抱いた。
2日目、3日目と伊川のSEXは激しくなっていった。
最初はマッチョ星人の影に怯えていた伊川だったが、マッチョ星人が現れないので、段々エスカレートしていった。
4日目、5日目は西山が失神寸前まで責めて責めて責めまくった。
「ああ弘二だめえ、もう許して弘二ぃ。
あんいいぃ!あはっうへっ!
うわああん!いいいいいいぃ!」
朝、準が目覚めると、またすぐ伊川は西山の乳首を吸いまくりケツまんこをバコバコ犯し、西山を鳴かせまくった。
「あああああん!いいよおおお!
乳首ぃ!おまんこ女になっちゃう!」
「お前は俺の女だ、西山。
もっと感じろ、もっと鳴け、西山ぁ」
そう言っていつも中出しする伊川だった。
まさにバンコクのスイートルームで二人はSEX三昧の生活を送っていた。
日本では、北陸地方に怪獣が現れたが、SuperHero準が怪獣を倒しに現れることはなかった。
地球防衛軍が必死に戦って、怪獣を倒していた。
伊川は地球防衛軍の隊長代理になった野中から怪獣の出現を知らされていたが、西山を行かせたくなかったので無視していた。
伊川と西山がバンコクに到着してから一週間がたった。
日本大使館員がやってきて、伊川にウドンターニー行きの航空チケットを渡した。
「現地には領事館もありません。
チェンマイに領事館がありますのでそちらから、ウドンターニーに行ってもらう手筈にしています。
ご希望通り、ウドンターニー市郊外に一軒家を用意してあります。
なにかありましたら、チェンマイの領事館に連絡をお願いします」
「何から何までありがとうございました。感謝いたします」
西山はバルコニーに出ていた。
伊川との逃避行の居心地は良かったが、本当にこれでいいんだろうかと思い始めていた。
隼人王はすこぶる機嫌が悪かった。
『伊川め、なんと生意気な。俺の女を拉致しやがって。』
ブラック星人が
(隼人様、今は我慢の時でございます)
『西山準とタイに逃亡したのだぞ、黙って見ていろと言うのか』
カーキ星人が
{いえ、隼人様、これはチャンスになるやもしれませぬ}
『どういうことだ、カーキ』
{先日の臨時総会で、SuperHero星が隼人様を擁護したのを覚えておいででしょうか?}
『うむ、あれは予想外だったな』
{SuperHero星の真意を探る必要があるように思います。
現在の西山の状況では、SuperHero準に変身することはできますまい。
これは地球を助けると言うSuperHero星の大切な使命を、西山が遂行していないと言うことになりますまいか}
(確かにそうだ、カーキ。
SuperHero星が今の西山をどう思っているか、ここは我々は動かず、成り行きを見ていた方が得策かもしれませぬ)
『ふむ、二人の言うことにも一理ある。
どうせ今は地球に行くことはできぬ。
もしかしたらSuperHero星と連携するときが近々やってくるかもしれないな』
西山と伊川はサービスアパートメント近くのサパーンタークシン駅から、BTS(高架鉄道)に乗ってサラデーン駅前の日本料理店「味里」に夕食に来ていた。
「大使館の人が、ここの天ぷらが美味しいと言っていたんだ」
「なんか日本にいるみたいな感じだね」
「さっき、お前とSEXしたが、マッチョ星人は現れなかった。
やはり気づいていないのかもしれないぞ」
つい、伊川が口を滑らせてしまった。
「弘二、それどういうこと?」
伊川は慌てて
「あ、何でもない。
いくらマッチョ星人でも、何でも分かっていると言う訳ではないのかもしれないと言いたかっただけだ」
西山準は
「そうなの」
と答えながら確信した。
やはり伊川は隼人に襲われたのだと、だから日本から逃れて、ここに連れてきたのだと。
でも、西山は伊川を問い詰めないことに決めていた。
自分自身がしっかりしていれば伊川を守れるのだからと。
伊川はその夜も西山を抱いた。
バンコクには一週間の滞在予定だった。
伊川は毎日朝も夜も西山を抱いた。
2日目、3日目と伊川のSEXは激しくなっていった。
最初はマッチョ星人の影に怯えていた伊川だったが、マッチョ星人が現れないので、段々エスカレートしていった。
4日目、5日目は西山が失神寸前まで責めて責めて責めまくった。
「ああ弘二だめえ、もう許して弘二ぃ。
あんいいぃ!あはっうへっ!
うわああん!いいいいいいぃ!」
朝、準が目覚めると、またすぐ伊川は西山の乳首を吸いまくりケツまんこをバコバコ犯し、西山を鳴かせまくった。
「あああああん!いいよおおお!
乳首ぃ!おまんこ女になっちゃう!」
「お前は俺の女だ、西山。
もっと感じろ、もっと鳴け、西山ぁ」
そう言っていつも中出しする伊川だった。
まさにバンコクのスイートルームで二人はSEX三昧の生活を送っていた。
日本では、北陸地方に怪獣が現れたが、SuperHero準が怪獣を倒しに現れることはなかった。
地球防衛軍が必死に戦って、怪獣を倒していた。
伊川は地球防衛軍の隊長代理になった野中から怪獣の出現を知らされていたが、西山を行かせたくなかったので無視していた。
伊川と西山がバンコクに到着してから一週間がたった。
日本大使館員がやってきて、伊川にウドンターニー行きの航空チケットを渡した。
「現地には領事館もありません。
チェンマイに領事館がありますのでそちらから、ウドンターニーに行ってもらう手筈にしています。
ご希望通り、ウドンターニー市郊外に一軒家を用意してあります。
なにかありましたら、チェンマイの領事館に連絡をお願いします」
「何から何までありがとうございました。感謝いたします」
西山はバルコニーに出ていた。
伊川との逃避行の居心地は良かったが、本当にこれでいいんだろうかと思い始めていた。
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