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SuperHero準「乳首が感じるSuperHero物語」 第32話
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『座れ西山、まだ食事は終わっていない』
西山はブラックに、感じる乳首を責められて抵抗できずに、もう一度席に座らされた。
『ちょっと乳首を弄られたくらいで身動きもできなくなるような淫乱スケベ野郎が、たまたまSuperHero星に救われたと言うだけで、正義の味方、みんなのヒーローだと?
笑わせるよなあ』
「何が言いたい」
『生意気なんだよ、お前は。
SuperHero星で救われたお前は人間としても地球で生きられるが、冥王星の神に救われた俺たちは、長い時間、人間の姿で地球に居ることはできないのだ。
だからお前を冥王星の祭りの生贄にして、一生俺たちの女にしたいのさ。
お前は冥王星でも生きられる。
その気になれば今すぐにでも行ける。
ただ、俺は、5年前からお前が好きなのだ。
好きで好きで仕方がないのだ。
だからお前を性の快楽に溺れさせてやりたいのだ。
それがお前の本当の本性だからだ。』
5年前のあの若者が・・と西山は、隼人の見方が少し変わってきている自分を感じていた。
こいつも悩んでいたんだと。
『だから無理に冥王星に連れて行かないのだ。
西山自らの口から、冥王星に連れて行ってくれと言うのを待っているのだ』
「隼人、俺は絶対そんなこと言わない。
諦めてくれ。
ただ、冥王星の星人たちが地球を侵略しようとしているのではないことは、地球のみんなに俺から伝えることはできる。
もう地球防衛軍に冥王星人とは闘うなと願い出ることはできる」
『そんなことはどうでもいい。
西山さえ冥王星の俺の元に来れば、それでいいのだ』
「隼人、5年前は、俺も隼人が好きだった。
初めてだったんだ。
あんなに乳首を犯しまくってくれたのは、隼人が初めてだったんだ。
でも、今は伊川弘二がいる。
弘二を愛しているんだ。
だから冥王星には行けない」
『お前の言う、その「愛」と言うものが、どれだけ脆いものか、これからお前に分からせてやる』
「隼人は、地球人の前でしか、俺がSuperHero準に変身した時しか、俺を犯さないのではなかったのか?
今ここで俺を犯すと言うのか?」
『誰もそんなことは言っていない!』
怒り狂った隼人は、一瞬でマッチョ星人隼人として現れた。
同時にブラック星人、カーキ星人も現れた。
3星人は、冬季で誰もいないとは言え、軽井沢の別荘を次々と破壊し始めた。
西山はすぐ、地球防衛軍本部にマッチョ星人、ブラック星人、カーキ星人の出現を通報した。
軽井沢の別荘が破壊されていることも報告、地元警察に、現地に人がいないか問い合わせてほしいとも連絡した。
クリスマスに現れたマッチョ星人が年末にまた現れた。
地球防衛軍本部でも大混乱だった。
西山のケータイに伊川から連絡が入った。
「西山、大丈夫か?お前、何で軽井沢なんかにいるんだ?」
「弘二、説明は後でします。星人たちが暴れています。
SuperHero準に変身して戦います」
「だめだ西山!また犯されるぞ!
相手はお前が狙いなんだ。
俺が行くまで、絶対変身するな、分かったな西山。
お願いだから俺の言うことを聞いてくれ!」
と懇願する伊川だったが、目の前で別荘が次々に破壊されている様を見ている西山は我慢できず、SuperHero準に変身した。
「だあっ!」
SuperHero準は空からマッチョ星人、ブラック星人、カーキ星人をヒーローキックで次々に蹴飛ばして、軽井沢の大地に降り立った。
勇敢で凛々しいSuperHero準の登場だった。
SuperHero準は素早く動き回り、冥王星3星人が準の乳首を狙えないようにしながら、ケリを入れたり、ニップル光線を発射したり、健闘していた。
すぐに到着した伊川弘二隊長率いる30機の地球防衛軍の戦闘機も南条の指示の下、10機ずつ冥王星3星人にタイミングを合わせて一斉にレーザービームを照射し、SuperHero準を援護した。
「ドワー!ダアッ!イヨオ!」
久々に聴くSuperHero準の勇ましい掛け声。
地球防衛軍の戦闘機も南条の指示で編隊を組んで規則的に素早く動き回り、マッチョ星人がバリアドームを架けるタイミングを作らせなかった。
ついに冥王星3星人は姿を消し、今夜、西山を犯しまくる隼人の企みは失敗した。
西山はブラックに、感じる乳首を責められて抵抗できずに、もう一度席に座らされた。
『ちょっと乳首を弄られたくらいで身動きもできなくなるような淫乱スケベ野郎が、たまたまSuperHero星に救われたと言うだけで、正義の味方、みんなのヒーローだと?
笑わせるよなあ』
「何が言いたい」
『生意気なんだよ、お前は。
SuperHero星で救われたお前は人間としても地球で生きられるが、冥王星の神に救われた俺たちは、長い時間、人間の姿で地球に居ることはできないのだ。
だからお前を冥王星の祭りの生贄にして、一生俺たちの女にしたいのさ。
お前は冥王星でも生きられる。
その気になれば今すぐにでも行ける。
ただ、俺は、5年前からお前が好きなのだ。
好きで好きで仕方がないのだ。
だからお前を性の快楽に溺れさせてやりたいのだ。
それがお前の本当の本性だからだ。』
5年前のあの若者が・・と西山は、隼人の見方が少し変わってきている自分を感じていた。
こいつも悩んでいたんだと。
『だから無理に冥王星に連れて行かないのだ。
西山自らの口から、冥王星に連れて行ってくれと言うのを待っているのだ』
「隼人、俺は絶対そんなこと言わない。
諦めてくれ。
ただ、冥王星の星人たちが地球を侵略しようとしているのではないことは、地球のみんなに俺から伝えることはできる。
もう地球防衛軍に冥王星人とは闘うなと願い出ることはできる」
『そんなことはどうでもいい。
西山さえ冥王星の俺の元に来れば、それでいいのだ』
「隼人、5年前は、俺も隼人が好きだった。
初めてだったんだ。
あんなに乳首を犯しまくってくれたのは、隼人が初めてだったんだ。
でも、今は伊川弘二がいる。
弘二を愛しているんだ。
だから冥王星には行けない」
『お前の言う、その「愛」と言うものが、どれだけ脆いものか、これからお前に分からせてやる』
「隼人は、地球人の前でしか、俺がSuperHero準に変身した時しか、俺を犯さないのではなかったのか?
今ここで俺を犯すと言うのか?」
『誰もそんなことは言っていない!』
怒り狂った隼人は、一瞬でマッチョ星人隼人として現れた。
同時にブラック星人、カーキ星人も現れた。
3星人は、冬季で誰もいないとは言え、軽井沢の別荘を次々と破壊し始めた。
西山はすぐ、地球防衛軍本部にマッチョ星人、ブラック星人、カーキ星人の出現を通報した。
軽井沢の別荘が破壊されていることも報告、地元警察に、現地に人がいないか問い合わせてほしいとも連絡した。
クリスマスに現れたマッチョ星人が年末にまた現れた。
地球防衛軍本部でも大混乱だった。
西山のケータイに伊川から連絡が入った。
「西山、大丈夫か?お前、何で軽井沢なんかにいるんだ?」
「弘二、説明は後でします。星人たちが暴れています。
SuperHero準に変身して戦います」
「だめだ西山!また犯されるぞ!
相手はお前が狙いなんだ。
俺が行くまで、絶対変身するな、分かったな西山。
お願いだから俺の言うことを聞いてくれ!」
と懇願する伊川だったが、目の前で別荘が次々に破壊されている様を見ている西山は我慢できず、SuperHero準に変身した。
「だあっ!」
SuperHero準は空からマッチョ星人、ブラック星人、カーキ星人をヒーローキックで次々に蹴飛ばして、軽井沢の大地に降り立った。
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地球防衛軍の戦闘機も南条の指示で編隊を組んで規則的に素早く動き回り、マッチョ星人がバリアドームを架けるタイミングを作らせなかった。
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