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SuperHero準「乳首が感じるSuperHero物語」 第26話
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自らもオナニーして射精した伊川弘二は、呆然として、すぐには西山を助けに行けるような状態ではなかった。
{大丈夫かえ?}
外で声がして我に返った伊川は、すぐに射精して露出しているチンポを仕舞い込んで、声のする方をみると、一人の中年の男が立っていた。
伊川は、びっくりして戦闘機を降り、
「どうしてこんな危険なところにいるんですか」
と尋ねた。
{危ねえもなんも、わしゃこの辺に住んじょるんや。
ちょうど大雪やけん、わしんとこのビニールハウスが心配で来ちょったんじゃ。
そしたら怪獣が現れたもんじゃけん、ビニールハウスの中に逃げちょったんじゃ。
静かになったけん、外出て見たら、あんたの飛行機が見えたんで、来てみたんじゃ}
「あなた、何があったか見てないんですね」
{見てねえちゃ、こえーで(怖くて)見られるかい}
伊川はほっとした。
西山の醜態も、自分の恥ずかしい姿も見られていないことがわかったから。
「すみません、今から部下を探さなければいけません、失礼します」
今回は西山の居場所は分かっている。
急いで現場に行った伊川は、凍える寒さの中、裸同然で倒れている西山を、すぐ発見した。
「西山、西山、大丈夫か」
脈はあるが、ここにいる訳にはいかず、戦闘機まで西山を抱きかかえて戻った。
しかし、戦闘機は操縦不能で動かない。
本部や仲間たちに連絡する訳にもいかない。
伊川が途方に暮れていると、さっきの中年の男が
{どげえしたんかい}
と、またやってきた。
そして伊川が抱きかかえている西山を見て
{こりゃひでえで、はよ病院に連れて行きよ}
と伊川に急かしたが
「実は戦闘機が故障して動かないんです」
と答えるしかなかった。
{でもこの辺に病院はねえで。はよ病院で診てもらわんと大変で}
「いや、こいつは大丈夫です。
どこか暖かくして休むところさえあればいいんですが」
{それやったら、わしんとこに来るかい?
軽トラで30分くらいじゃ}
「あ、でもご家族の方が・・」
{息子んことかえ?
東京の大学に行っちょって今は誰もおらんけん安心しよ}
伊川は、正直、助かったと思った。
「じゃあ、今晩だけでも泊めてもらっていいですか?」
{いいで、はよ行かんと、そん子(その子)が凍え死ぬわ。
軽トラやけど、我慢しちょくれ}
「そんな滅相もない。ありがとうございます」
伊川はとっさに、戦闘機の通信機器を破壊した。
後で、本部から、なぜ連絡をしなかったと問い詰められないように、とっさの判断だった。
軽トラックの助手席に大人二人は無理なため、西山を助手席に乗せ、中年の男が持っていた毛布をかけてくれた。
伊川は荷台に乗って出発した。
{なんか、みょうな壁みたいなのがあるけん、どげえしょうか}
と男が言うと、バリアドームは、待っていたように一瞬で消えた。
{ありゃ、たまげたな(びっくりしたな)、なくなったで}
伊川はきっとマッチョ星人の仕業だろうと思った。
そしてマッチョ星人に嫉妬した。
訳も分からないままに。
中年の男の家に到着し、布団を敷いてもらって、取りあえず西山を寝かせた。
{これ、穿かせよ。
半年前まで生きちょった爺さんに穿かせよったオムツの残り物や}
と言って男が大人用のオムツを持ってきた。
西山のケツの穴からの出血は止まっていたが、伊川は
「ありがとうございます。助かります」
と言って、西山にオムツを穿かせた。
{大丈夫かえ?}
外で声がして我に返った伊川は、すぐに射精して露出しているチンポを仕舞い込んで、声のする方をみると、一人の中年の男が立っていた。
伊川は、びっくりして戦闘機を降り、
「どうしてこんな危険なところにいるんですか」
と尋ねた。
{危ねえもなんも、わしゃこの辺に住んじょるんや。
ちょうど大雪やけん、わしんとこのビニールハウスが心配で来ちょったんじゃ。
そしたら怪獣が現れたもんじゃけん、ビニールハウスの中に逃げちょったんじゃ。
静かになったけん、外出て見たら、あんたの飛行機が見えたんで、来てみたんじゃ}
「あなた、何があったか見てないんですね」
{見てねえちゃ、こえーで(怖くて)見られるかい}
伊川はほっとした。
西山の醜態も、自分の恥ずかしい姿も見られていないことがわかったから。
「すみません、今から部下を探さなければいけません、失礼します」
今回は西山の居場所は分かっている。
急いで現場に行った伊川は、凍える寒さの中、裸同然で倒れている西山を、すぐ発見した。
「西山、西山、大丈夫か」
脈はあるが、ここにいる訳にはいかず、戦闘機まで西山を抱きかかえて戻った。
しかし、戦闘機は操縦不能で動かない。
本部や仲間たちに連絡する訳にもいかない。
伊川が途方に暮れていると、さっきの中年の男が
{どげえしたんかい}
と、またやってきた。
そして伊川が抱きかかえている西山を見て
{こりゃひでえで、はよ病院に連れて行きよ}
と伊川に急かしたが
「実は戦闘機が故障して動かないんです」
と答えるしかなかった。
{でもこの辺に病院はねえで。はよ病院で診てもらわんと大変で}
「いや、こいつは大丈夫です。
どこか暖かくして休むところさえあればいいんですが」
{それやったら、わしんとこに来るかい?
軽トラで30分くらいじゃ}
「あ、でもご家族の方が・・」
{息子んことかえ?
東京の大学に行っちょって今は誰もおらんけん安心しよ}
伊川は、正直、助かったと思った。
「じゃあ、今晩だけでも泊めてもらっていいですか?」
{いいで、はよ行かんと、そん子(その子)が凍え死ぬわ。
軽トラやけど、我慢しちょくれ}
「そんな滅相もない。ありがとうございます」
伊川はとっさに、戦闘機の通信機器を破壊した。
後で、本部から、なぜ連絡をしなかったと問い詰められないように、とっさの判断だった。
軽トラックの助手席に大人二人は無理なため、西山を助手席に乗せ、中年の男が持っていた毛布をかけてくれた。
伊川は荷台に乗って出発した。
{なんか、みょうな壁みたいなのがあるけん、どげえしょうか}
と男が言うと、バリアドームは、待っていたように一瞬で消えた。
{ありゃ、たまげたな(びっくりしたな)、なくなったで}
伊川はきっとマッチョ星人の仕業だろうと思った。
そしてマッチョ星人に嫉妬した。
訳も分からないままに。
中年の男の家に到着し、布団を敷いてもらって、取りあえず西山を寝かせた。
{これ、穿かせよ。
半年前まで生きちょった爺さんに穿かせよったオムツの残り物や}
と言って男が大人用のオムツを持ってきた。
西山のケツの穴からの出血は止まっていたが、伊川は
「ありがとうございます。助かります」
と言って、西山にオムツを穿かせた。
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