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後1ー2.イっちゃいます。 ※
しおりを挟むんぐぅっと喉奥を目指して咥え込む。
舌の上を滑り、上顎を刺激しながら、這入ってくる。先っぽがもうすぐ喉に到達しそうなところで、ゾワっとするポイントがあった。
ポイントを通り越して先っぽは喉に入る。
少し戻して、エラでその部分を刺激すれば、電気が走った。
ゆるゆると顔を前後させて陰茎を浅く出し入れする。
視界が霞み、唾液が溢れる口内をいっぱいにして彼のナニは往復させる。
徐々に、ふわふわとした快感に支配されるように、本能の赴くまま、ジュポジュポと唇を陰茎の上を大きく、激しく往復し出し入れしていく。
卑猥な水音を立て、口端から唾液が垂れていた。
唾液を飲み、ちんぽを吸い、指を絡め扱きながら、裏筋に舌を絡め、上顎にゴリゴリとエラを竿を擦り付け、大きく往復させ、喉奥にゴンゴン当てる。這入り込む。
そして、擦られるあのポイント。
嘔吐きながらもそこに当てていくと、背筋をビリビリと電気が走る。
鼻息荒く、絶頂への階段を駆け上がるように激しく口内を往復させ、指を蠢かせる。
じゅるじゅると頬を窄めて、おちんぽ様を扱きながら吸い上げ喉奥に入れ込み引き出す。
オレの口と喉は性器になっていた。
唇で竿を優しく刺激しながら喉奥を締める。
喉ちんこのちょっと前の快楽ポイントは、最高に気持ちいい。
ぼやける視界に彼の顔が滲む。
耳には彼の呻きと荒い息遣いが届いている。
感じてくれてる事に喜びと快感を弾けさせた。
彼の大きな手がオレの顔を撫で頬を優しく包み、太い指が耳を触る。くすぐったく気持ちいい。
オレの動きを邪魔する事なく、添わされる手が、もっと奥に咥え込みたい衝動を生み、ゾロリと太い陰茎を口から吐き出すように引き出し、先っぽが出そうなところで、唇にカリを引っ掛け止める。
グイッと顔を押し込む。唾液塗れで濡れ光ってるソレを一気に迎え入れた。
口を喉を思いっきり開き、迎える。
ズルルと入っていく肉棒は舌を滑り台に上顎をゴリゴリ擦りながら、喉ちんこを殴りつける勢いで突き進み、快楽ポイントを抉って、グポッと喉に入り、更に奥へと侵っていく。
あと少しで赤茶の下生えに鼻が届きそうな位置にまで受け入れ、オレは全身を震わせて、イっていた。
喉で射精してしまった。
「喉イキですか…」
上から降ってくる言葉が遠くで聞こえる。
飲み込めない唾液が顎を濡らして喉に胸へと向かって垂れていく。
喉が陰茎を締め付け、顔を緩く動いて扱く。
息苦しさに、更なる快感が押し寄せて
くる。
白目を剥いて堕ちかけてるところを、喉をズルルと刺激しながら抜けていくおちんぽ様。
嗚呼、抜かないでと痙攣を起こす喉が締める。その抵抗も無視して抜けていく陰茎。
喉から出て、空気が鼻から入り、意識が浮上してきたところにズボッと突っ込まれる肉棒に嘔吐く。
乱暴に往復する肉棒。
オレはただただ受け入れる筒とかして、口と喉を開く。
舌の上をブリブリと肉棒が擦りつけられる。
上顎をカリが抉り竿が擦っていく。
激しい往復は、喉をグポグポと出入りして乱暴に殴っていく。
あのポイントが容赦なく小突かれ、再びオレの雄芯が吹き出した。
白濁を出してもなお萎えずにジョボジョボと汁が出る。
「潮吹きしながら、嬉しそうに咥えやがってッ」
彼が楽しそうに言いながら腰を振ってる。
いつの間にか膝立ちになってる彼の大きな太ももにしがみつきながら、オレは嬉しく彼のナニを咥え、喉奥に放出された精液を嚥下していく。
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