絡める指のその先に…

アキノナツ

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後話》イタズラ ※

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ふと思いつきまして( ̄▽ ̄;)
いっぱい読んでいただきましてありがとうございます。お礼に。どーぞ。


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あおくんはそのまま…」

あいさんがこそっと編集部屋に入ってきた。
手を止めようとすると、にこやかに手をひらひらしている。
何か企んでる顔してるが、させるがままにした。

依頼分を今日中に仕上げたい。

机の下に魅惑のお尻をゆらゆらさせて、入り込んできた。
スウェットの腰に手がかかって、ゆっくり引き下ろされた。外気に晒される。俺の腿に手がかかる。開かされて、間に藍さんの体温を感じる。

その感覚だけで、前が勃ってくる。

「うふふ…自動で勃ってきちゃったね」
間近に息が。愚息に息がかかっている。
ヌメっと舌が這って、しっとりと濡らされる。
温かく湿ったところに包まれた。
マウスを握る手が止まる。

チュパ…

「青くん、ちゃんとしてる?」

へ? 何を?
ああ、作業だった…。

震える指でクリック。
カチカチ、カタカタと指を動かす。

下では、藍さんが俺に指を絡めて、ヌチヌチと扱いてる。舌がぺろぺろ舐めてる。

なんとか作業に没頭しようと、キーボードを叩く。

先ほどの衝撃はなかったが、咥え込まれてる。ジョボジュボと卑猥な音が立ってる。机の下では藍さんのイタズラが行われていた。

ガチガチに勃ち上がるのにそんなに時間は掛からなかった。

チュポん、チュパと陰茎が温かいところから放り出された。ちょっと寂しい。

あと少しで終わる編集。
ヒョコっと股から藍さんが顔を出す。
唇が濡れてる。瞳はとろんとエロい色が揺れていた。

下でゴソゴソしてるなぁと思ったら、白い生尻が入れ替わりで、にょこっと現れた。
お尻で後ろに押された。
ググッと机から離される。
画面が藍さんで見えなくなった。
机との間にお尻を出した藍さん。

俺のちんぽをむんずと掴まれて、角度調整…。
お尻が降りてきた。
すぐに手が離れて、ガチガチの完勃ち肉棒が藍さんの後孔に挿さっていく。
ズブズブと咥えられて…いく。
肘掛けを握り締めて、即イきしそうになるのを耐える。

すっかり全てを咥え込まれた。藍さんが凭れかかってくる。

「青くん、うふぅん、あふぅ…どう?」

「気持ちいい、ですよ」

「編集は? はぁぁあん…ん、ん、ナカで動いて、るぅね…。はぁぁああ…オレも…気持ちいい…よぉぉん…」

ナカでひょこひょこと波打つように動いてしまってる。作業はあと少しで終わる。少し落ち着いて来たか…。
マウスに僅かに震える手を伸ばす。椅子が動く。
藍さんがビクビクと揺れながら、前に進むのを手伝ってくれる。うふふと妖しく笑う声。
楽しそうでなによりです。

最後の作業を藍さんに包まれながら行なう。
緩く藍さんの中で扱かれてます…。

あとはこれを依頼者に送信したら終わり。

ーーーーー終わった。

この後は藍さんの番。

「お待たせ…」
耳元に囁くように吹き込む。
「はぁぁぁ…動いてぇ…」
すっかり中ハメだけで出来上がってる。
藍さんの前を触る。涎で大変だ。床にシミが出来てるかもな。

先走りがたらり、たらりと垂れていた。

腰をククっと動かせば、藍さんの雄芯が揺れてるのが手に伝わってくる。

藍さんの膝裏に手を差し入れ持ち上げ、肘掛けに引っ掛けるように抱えた。
ギシギシと椅子が鳴る。重量級の人間が座っても大丈夫な椅子にしていて良かった。

僅かに出来た隙間を埋めるように腰を突き上げる。
タプタプとリズミカルに腰を振る。

「はぁぁん、アン、ハン、ンはぁあああん…」

藍さんが啼いてる。

グライドさせながら、突き上げる。

後ろ手に俺の顔や首を触ってくる。撫でる手がナカで俺を撫で扱くようで、昂る。

「あぅぅん、硬くなったぁ…奥…」

奥に欲しいのか……。俺も挿れたい。

藍さんの腰を掴んで、腰を振り上げ、グリュんと押し込んだ。
藍さんが尻を突き出し腕が俺にしがみつくついてる。仰け反る身体が綺麗だ。
脚が椅子に引っかかってる。
身動き出来ない藍さんを思う存分突き上げ、奥を掻き回しハメ抉る。

ググッと押し込み、口を開きぱなしでヒューヒィーと長く高い息使いだけで喘いでる藍さんの最奥に我慢した欲情をぶちまけた。

クイクイと結腸口で扱くように残滓を塗りつける。

藍さんもイったようだが、前が勃ち上がって揺れてる。ダラダラ垂れたものでテカテカ光ってるが。射精はしなかったようだ。

「藍さん、ベッドに行こうか?」

「お仕事、終わったぁ?」

おやおや、記憶がフニャフニャか?
可愛い藍さんを挿れたまま持ち上げる。
きゅっと後孔が締まって、萎みそうな雄が復活してくる。

「終わったよぉ~。藍さん独占ですよぉ~」

「嬉しいぃ~」
ふにゃける藍さん。可愛いです。
これだけで完全復活です。

チュッチュとあちこちにキスしながら、移動。
歩くたびにキュッキュッと締まり、喘ぎが上がる。
ドアをどうにか開けて、ベッドまで頑張る。耐えるッ!

ベッドでこの可愛らしいイタズラに対するお仕置きは必要ですね。ガン突きコースでよろしいですね?




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イタズラに対するお仕置きプレイッ!
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