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後話》雪月花:花 ※
しおりを挟む雪月花、最後の「花」です。
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「その花どうしたんですか?」
ベッドの横に花瓶。赤い薔薇が生けてある。
一体何本あるんだ。100本はないだろうけど、50本近くあるんじゃないだろうか。
花弁をプチプチしてベッドに撒いてる藍さんが、視線をチラッとこちらに向けるとすぐに手元に戻した。
「おかえりぃ~。カオルちゃんが、いる?って持ってきた」
カオルちゃんがか……。なかなかの迫力ある画ですね。撮影にでも使ったのを見繕ってきたのか? 俺的にはその姿を見てみたかった。写真撮ってないかなぁ。
「で、藍さんは何をされてるんで?」
熱心にプチプチしてる藍さん。足元に緑の棒が何本も転がってる。
「青斗くん、これから撮影しない? こんなアイテムなんて滅多にないよ?」
ふわりとこちらを見遣って、にこやかに宣ってます。
何か思いついたんですね…。
苦笑いです。
「画角はこんな感じですかね」
藍さんにチェックしてもらう。真剣な横顔にムラっとします。
今、キスしていいですか?!
「OK。ん? 青くんどした?」
真面目な表情にエロな感じは何もないがッ。
とっても真摯な表情なんですがッ。
「なんでもありませんッ」
俺の邪な気持ちを慌てて誤魔化す。
「それから、この黒の下着どう?」
手に女物かと思うような黒のスケスケ下着が。上下です。
服の上から当てられる。
乳首がスリットから丸見えになりますね。その手に引っかけてる下もレース地ですか。エロ下着ですね。
「いいですね」
鼻血出そうです。
「これも、着ようかと思うんだけど、余分かな」
これまたスケスケの黒のベビードール。
ベチっと手が思いっきり顔を打って、顔面を覆う。俺さましっかりしてくれッ。
「ダメ? 結構色っぽくなると思ったんだけどなぁ」
無言のサムズアップで応えた。
「赤の方が良かったかなぁ…」
赤も持っていらっしゃるのですか?!
手を退けた。
「着て決めるかぁ~」
徐に服を脱ぎ出した。ここで着替えるのかーい。あっ、いつもの事ですね…。
「入りは舐めるようにオレを撮って、青くんが絡んでくる感じで脱がしていく? オレが脱ぐ方がいいかなぁ?」
ブラをつけて、姿見で確認。手を動かしながら訊いてくる。女物じゃないなぁ。目に端で確認。
「そうですね……俺が脱がせる感じかな。手だけ枠に入れて、ズラすみたいな?」
ライトや充電や電源をチェックしながら応える。繰り返すが、目の端にはしっかり藍さんを収めている。
「オレもちょっと手伝ったり、焦らしたり、嫌がってみたり?」
「あー、そんな感じっすかねぇ」
クフフ…って笑ってる。藍さん、楽しそう。
下のって覆ってるだけで、横は紐かよ。
引っ張ったら、するっと、パラリ?!
うっひょー!
テンション上がる!
顔には出してませんが、めっちゃ興奮してますッ。
「黒でいいね。青くん着れたよぉ~」
俺が見ると、くるりんと回って見せてくれた。
試着室から出て来て「どう?」って感じなんですが。俺を殺す気ですか?!
俺が頭の中で円周率を唱え出したところで、藍さんがヨイショとお尻ふりふりベッドに上がってる。
白いお尻は黒のレース布で覆われて、それもイイですッ!
藍さんはベッドの上からスマホの画を見つつ位置調整。
そのお姿で抜けます。オカズをありがとうございます。
おっと、俺たち付き合ってるんでした。
「藍さん、二人の設定は?」
カメラを回し始める。
俺も脱いでスタンバイ。
「んー、恋人って感じじゃないね。愛人的な?」
「俺、金持ち旦那って雰囲気じゃないんですけど」
「じゃあ、間男的な? 性欲持て余してる愛人が秘書の男を誘惑……そうだッ。社長がくるはずが、薔薇の花束を持った秘書登場。襲ってくるの。オレは、嫌よ嫌よの…で、どう?」
アンニュイな表情で、赤い花びらが散るベッドで寝そべる。
「では、誘惑して下さい」
「うふふ、オレを満足させられるの?」
どうやら役に入ったらしい。
前を脚でガードしながら、お尻がチラチラと見えて、誘ってくる。
足首を捕まえ、引っ張り片足を伸ばさせ、ふくらはぎ、膝、太腿に手を滑らせ、舐めるように手を追ってスマホのカメラで撮っていく。
「ぁはぁ…ん、やめてぇ……あの人が、来ちゃう」
空いてる足や手で俺をやわやわと押しやる。
「来ませんよ。今頃、家族サービスです」
「約束したのに…」
顔を伏せ、声を震わせる。太腿の俺の手に手を重ねたまま止まってる。
ベビードールがズレて白い肩が見えている。
「花束のプレゼントに俺を付けたって事は…分かるでしょ?」
ワイルド感出したいけど、俺には似合わないので、ソフトになっちゃった。
和姦に持っていきたいと思います。
ズレを大きくして、現れた肩に手を這わせて、首元のリボンに手を伸ばし、するりと解けば、肩から落ちて。
手で抑えたので、胸元でストップ。胸から上が丸見えです。
しっかり撮ってます。
花びらを一枚摘み上げて、フッと吹いた。
俺の方にひらりと向かって落ちる。
「…オレを、満足、させられる?」
上目遣いにこちらを見てくる濡れた視線の撃ち抜かれました。
しっかり藍さんの表情も捉えました。
薔薇は抵抗してばらまったイメージですかね。
ハイ! ここからは目眩くエロスの世界にダイブ。藍さんにダイブです!
逸る気持ちを抑えつつ、胸元を抑える手を押し除け、乳首をスリットから「こんにちは」と指で誘い出す。
「こんなに勃たせて…」
「あの人の為に着て準備したの…」
「コレも?」
前を隠す腿をグッと開く。
布を押し上げてる。
「あ……、そ、そうよ」
「俺に欲情してるのかと思いましたよ」
下から掬い上げるように撫でる。
「はぁぁん、…あんたなんか…ぅふ…あの人の、代わりなんだからッ」
ベビードールを剥ぎ取る。
抵抗してそうでしてない手の動き。胸を腕で隠す。横座りの腰にエロパンツの紐が揺れる。
引っ張るしかないでしょう。
誘う紐! そこにカメラ。舐めるアングルで藍さんの顔も入るように映しつつ、紐に指をかける。
頬を赤らめ解けていく紐を見てる。
はらりとレースが落ちて、お尻が半分露わに。
ねっとりと肉を揉み上げながら、腰から尻を撫でていく。
「…ぁはぁぁん…ん…」
密やかな熱い吐息に俺の息子はやる気満々。
尻の弾力を確かめながら、割れ目に潜む洞窟を目指す。
割れ目に指を差し込み、いよいよというところで手が止まった。
マジに驚いた。
何かに触れた。輪???
「こ、れは?」
「アナルビーズ。あの人に抜いて貰いたくて…」
藍さ~ん!何仕込んでるんですか?!
「コレ抜いたらどうなってしまうんでしょうね…」
俺、声が固い、固いぞぉ~。平静を装いながら生唾を飲み込む。
「やってみたら?」
ゆるりと四つん這いになりお尻を向ける。スルリと腿を伝って落ちていくおパンツ…。
お尻を高く上げて、脚を大きく開く。
パックリ開く割れ目。
孔に添えられてる輪。揺れる。
上体を起こしつつ、身体にねっとり手を這わせ…尻に手が、尻肉をワシッと掴み。開きながら、尻を揺らし、輪を揺らす。
「して?」
めっちゃ誘ってくる。
俺もめっちゃ尻を撮ってる。役なんだかオレなんだか分からなくなりつつあった。
「何センチの入れてるんですか?」
手持ちのオモチャを思い出そうとしてたが、コレ新しい? 覚えがない……。
輪に指を掛ける。
「あはぁぁんッ。優しく、してぇん?」
顔をこちらに流し目が色っぽい。
ムクッと腹の奥から何かが湧き上がって来た。
グッと力を入れると、うふぅんと鼻にかかる息遣い。
口角が上がってしまう。
一気に引き抜いた。
捲れ上がる皺を目一杯引き伸ばされて、ブリンっと球が出てくる。
ひとつ出れば、ぶるぶると次々と連ならりが排出されてくる。
「あぁああああ……ッ!!!」
高く啼き、尻は掴んだまま上体が落ちる。
シーツにパタパタと落ちる音。
射精した。
黒いアナルビーズと吐き出される白。
ぽっかり開いた孔がヒクついている。
赤い孔が誘ってる。
藍さんはシーツに頬を押し付け、ヒュー、ハヒィンと息を吐いていた。
ここでスマホを横に……。
背中に覆うように抱きついて押し倒す。
こめかみにキスを落とし、耳にキス。
ペロリと耳介を舐めて、囁く。
「最高です」
掠れる声が熱を孕む。
ガチガチの俺のが熟れた孔の上を往復。
挿れてぇ…。
演技か素かあやふやになって、呟く言葉は俺の言葉で…。
「愛してます…」
囁く言葉に、吐息のような呟きで返ってくる。
「愛して…」
骨の髄まで愛してあげたい。
先走りでヌメる亀頭は、仕込まれていたローションで濡れた孔に挿入。
脚で大きく開脚させられて身動きできない藍さんを伸して腰を進める俺は加虐心を刺激されていた。
バックからも撮ってる。挿入されてるところもバッチリ撮れてるはず。
ズブズブと挿入を見せつけるようにゆっくり前後させながら深く嵌め込んでいく。
「あ、あ、あぅぅん……ンハァん…ハァァ、あはぁぁん…」
押さえつけられてる身体で僅かに動かせれる腰を動かして俺を感じようとしてる。孔が締まり、肉壁が絡んでくる。
前立腺を刺激してやれば、鼻にかかった喘ぎが、声に変わり、徐々に激しくなって、啼きに変わって、嫌じゃないのに、イヤイヤと譫言のように善がり泣きになり、尻を押し付けてくる。
「やァァん、待てぇ…あはぁ、あ、あ、ぁはッ…」
当て堀りのつもりだったが、堪らずガンガン突いていく。
パンパンと尻肉を打ち付ける。
俺の陰嚢がぷにぷにと潰れ、刺激してくる。
みっちりと隙間なく肉棒を包む肉壁をカリで抉り、前立腺も何もかもをズリズリ刺激して奥をノック。
キュウキュウと締め付けが強くなって、藍さんの叫びも高い声で静止を訴えている。
「ムリィィッ! 止まってぇ……」
締め付け咥え込み激しくノックバックする肉壁を捩じ伏せ、扉を強引に開く。
グンッと腰を押し込むように打ち付けると、グポンと抜けた。。。
「はぁぁんッ!」
そして、止まらない、止まれない俺!
ガンガン突いて、結腸口を虐め倒す。
「い、イってるぅぅぅん…からぁぁん、止まって……ッ!」
藍さんの言葉に更にギアが入る。
寝バックでバコバコ前立腺に狙いを定め抉り突いて、ナカが痙攣を起こしたところで、グッと上体を引き起こし、背面座位に持ち込む。
大きく開いた脚のままの状態で、自重がかかり咥え込みが深くなる。
ビクビクと跳ねる身体を押さえ込みグラインド。
「もう…もぉぉん…」
揺すられるままに力が抜けて来たところで、エロいレースのスリットで乳首を刺激すれば、キャウンとひと啼き。
孔がキュッキュッとしまって、再び悶え出す。
乳首を摘んで引っ張れば、背を反らせて、尻を揺する。
藍さんの身体に薔薇の花びらが何枚も張り付いていた。
吐き出された精液と汗が接着剤代わりになって張り付いている。
ドロドロに美しい。
ホックを外し、ブラを抜き去るように取っ払った。
姿見に映る藍さんを確認しつつ、一番美しく妖艶に見える角度を考える。
少し落ち着いた色合いの乳輪に乗ってる乳首が、ツンと勃って誘っていた。摘んで撫でて、クニクニと指で弄れば、止めて欲しいと手が重なる。
悶える手など阻止できる力もなく、自ら俺が摘んで勃てた乳首を自ら撫でてしまい撃沈。
尻が左右に揺れて悶えるループ。
奥の奥を目指して下から突き上げる。
「ま、前がぁ…いぃいんッ!」
息も絶え絶えな訴えが鼓膜を打つ。
射精直前のピストンを強制停止。
背後からぎゅっと藍さんを抱きしめて、暴れたがってる分身を落ち着かせる。
キッツぅぅ……
ズブンと藍さんを持ち上げ抜く。
藍さんが腕を絡むように伸ばして、俺に身体を預けながら対面で抱きついた来た。
俺は脚を開かせ再び藍さんの中に入るべくあてがう。
さっきまで深く咥え込んでいたそこは、当たり前のように俺を飲み込んだ。
唇を合わせ、藍さんの好きな体勢に任せる。
口端から唾液が垂れるほどに舌を絡ませ、卑猥な音は上も下も重奏を起こしていた。
再びの射精感に腰の動きが激しくなっていた。
やがて、舌先が触れ合うだけで、喘ぎが断続的に発せられ、キスは途切れがちになった。
「イくよ。受け取って…」
俺の声が聞こえたのか、ぎゅっと抱きつき、深いキスを仕掛けて来た。
俺は貪るように吸い付き、射精……
ハァァァ、夢のようです。
藍さん、最高…
射精の余韻に浸りながら、緩く舌を触れ合わせ離れる。銀の糸が二人を繋ぎ、微笑みと共に切れた。
カァァァットォ!
頭の中でカチンコが鳴る。
鼻先を触れ合わせる。
「藍さん、最高だった。愛してる」
「オレも…」
チュッと軽くキス。
「愛してる」
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またテーマか何か思いついたら、書こうと思います。
感想とか頂けると大変嬉しいです。ものすご~くテンション上がって妄想が走り出します(^◇^;)
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