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白いあなたは何処から来たの? ※
しおりを挟む『Twitter企画「#夏だ獣と産卵BL」』参加作品。
ピーチク、チチチ…(鳥の囀り~♪)
愛の唄
ーーーーーーーーーーーーー
事前に番号登録していた短縮ボタンを押す。
数コールで出てくれた。
梟族の先生はいつでも呼んでと言っていた。
「あっ、先生! お願いします! 助けて下さいッ」
直ぐ行くと言ってくれたが、待って居られない。
「ミミル! 頑張れッ。医者連れてくるから!」
産婆に任せて飛び出した。
→→→→→
澄んだ歌声に僕は恋に落ちた。
櫓の上で祭りの開始を告げる唄は澄んだ空と僕に染み渡っていく。
僕はこの町に来て良かったと思った。
背の高い青年は濃い茶色の髪のサイドを短くしたツーブロックが爽やかさを。吊り上がった目が精悍さを醸し出し、逞しい体つきに見惚れてしまう。
あんなにかっこよくて歌が上手いなんてモテるに決まってる。
僕を見てもらわないと!
翌日から男を探した。
祭りの日は聴き惚れ過ぎた。気づいたら、青年は仲間と思しき男たちに囲まれ遠くなっていた。追いかけたが見失った。
側にいた人にあの唄を歌っていた人は誰かと問うと、「他所から来たのかい?」と言われながら、『ソーイ』という大工だと教えてくれた。
歌が上手いと有名人らしい。
「ソーイ! 大好き! お嫁さんになって!」
「また来てるぞ」
ボサボサの灰色の髪を気にする様子もなく、愛の唄を歌う男の子。
そばかすの日に焼けた顔を綻ばせ、手を振っている。
くりっとした黒目勝ちな目がじっとこちらを見ている。
仲間が揶揄ってくる。
祭りがあった翌々日辺りだっただろうか。毎日と言ってイイほど、こうやって仕事場にやってくる。
学校はどうした。
子供だよな。
日に焼けてる肩が剥き出しになったシャツから出てる腕は細っこい。
身体も細いだろう。
短パンから出てる脚も細いな。
顔が可愛らしい。
めっちゃ俺好み。
「危ないから帰れ。学校はどうした?」
『帰れ、帰れ』だけでは何も響かないらしいので、今日は別な言葉もかけた。
好みだが、子供には手は出せない。
「朝の仕事終わったから来てる! ソーイ! 大好き! お嫁さんになって!」
働いてるらしい。
子供じゃないらしい。
また愛の唄を囀り出した。
頭が痛くなってくる。
こんな大男に『愛の唄』ね。
しかも、『お嫁さんに』って…。
決まり文句みたいなもんだから仕方がないが。
訛りがある。南からやって来たのか。
「そろそろ、返事してやれよ」
隣で屋根材を整えていた仲間が笑いを含む声を掛けてくる。
「ん? 子供じゃないか。断ってるのに、帰ってくれない」
返事はしてるじゃないか。
手元に目をやりながら返す。
下ではまだあの子が跳ねて囀る。
「もう直に成人だとよ」
どこかで仕入れた情報かを教えてくれるが、俺にどうして欲しいんだか。
「そうなんだ」
「商店街で朝早くに仕入れの手伝いして、昼は仕出しの配達して、合間に店番したりしてるらしいよ。働き者だ」
「へー」
ちょこまかと飛び回ってるのか。
お前狙ってるのか?と思ったが、誤りだったと思い至る。コイツの恋人は商店街の花屋の娘だった。恋人からの情報か…。
仕事の合間を全て俺を探して唄を歌いに来てるのか。
なら、あの身だしなみも納得はいく。
『愛の唄』を囀る格好にしては…。思わず口角が上がってしまう。
『帰れ』は『断りの言葉』なんだが、もしかしたら、南の方では違うのだろうか…。
「ソーイ! 大好き! お嫁さんになって!」
『愛の唄』は日常の一部になっていた。
「今日も来ないな。仕事も休んでるらしいよ」
屋根の修理とついでに雨どいの掃除をしてたら、今日の相棒が声をかけてきた。
そうなのだ。囀りが聴こえない。
「具合いが悪いのか?」
互いに手を動かしながら会話を続ける。もうすぐ雨が降りそうだ。
「羽根が生え変わるとかなんとか…らしい」
歯切れが悪い。伝言ゲームのような情報なのだろう。
生え変わり?
仕事を休まなければならない程、大変なのだろうか。種族が違うとよく分からないな。
この国は鳥の獣人中心に形造られている。
鳥の種族は多岐に渡る。
鳥人だから全ての鳥人を知ってる訳ではない。
彼は小柄だし、小鳥族になるのかな…。
ちなみに俺は大型種のトビ。
猛禽類に相応しく目つきが悪い。
否、語弊があるな。
隣の男は同じ猛禽類だが、垂れ目だ。個人差があるよな。
こんな大男で、目つきの悪い俺の何が気に入ったんだろうな。
あの囀りが、恋しい。
「ソーイ! 大好き! お嫁さんになって!」
久々の囀り。
心躍る!
足場を組んでる下で、元気な声がした。
喜びに喉が鳴る。
跳ねる気持ちのまま眼下に視線を向けて、首を傾げた。
銀髪を短く刈り上げて色白のほっそりした男。
ーーーー誰?
歌声は彼だ。
「ソーイ! 大好き! お嫁さんになって! 成人したよ! お嫁さんにして!」
およ?
なんだか別の言葉も挟まれてます。
反対側に首を傾げる。
成人とな?
そばかす顔はミミルだった。
足場で棒立ちになってたら、仲間にドヤされた。
仕事中でした。
成人に向かって、身体が痒い。
正確には成人の年齢は過ぎていた。
完全ではないので周りには『もうすぐなの』と言っていた。
やっとその時が来たんだ。
飲食店に出入りする自分がこれでは迷惑になる。
電話で申し訳ないが、暫く休みたい旨をあちこちに掛けた。
『愛の唄』を囀りに行けないのは悔やまれるが、毎日行った甲斐はあったと思う。
誰も彼に秋波を送ってる様子はなくなっていた。ムフフ…
持っててね!
自分磨きの時間だと思って、文字通り磨いて、痒みが治ったところで、時間もあるので、身嗜みも整えて、いざと駆け出した。
ーーーーやっぱりカッコイイ!!!!!
「ソーイ! 大好き! お嫁さんになって! 成人したよ! お嫁さんにして!」
渾身の囀り!
もうなり振り構っていられない。想いを込めたら、言葉が乗ってしまった!
もういいや!
最高の響きが広がる。
ソーイが僕を見てる。見てる!
なんだか変な様子だが、囀り続ける。
「分かった…」
ボソリと返事があった。
今までの断りの言葉を全無視していた弊害で、思わず聞き逃すところだった。
「ソーイ! 僕のソーイ! 大好きソーイ!」
返しの唄に変え、囀る。
宣言の囀り!
結婚してしまった。
隣りに銀髪の美人がいる。
変わり過ぎだろッ。
そばかすの可愛い顔は変わってないのだが、色合いが変わるとここまで雰囲気が変わってしまうのか。
背も少しは伸びただろうか。成人まもないので、まだ伸びそうだ。
俺は給餌に忙しい。
ミミルが待つ家に土産をあれこれ買って帰る。
食後はこうやってお茶をしながら、買って来た焼き菓子を小さな口に運んでやって、頬を擦り合わせて、愛を確かめる。
もぐもぐしてる仕草が可愛い。
灰色の頃も好きだったが、もっと好きが累乗していく。
もっと食べるか?
せっせと給餌する。
幸せだ。
「そろそろしない?」
可愛らしく耳元で小さく囀る。
今朝からいい匂いがしていた。
お尻がふにふにと揺れている。
発情期かも知れない。
「する!」
今夜が初の交わりとなるはずだったが、小さいな。
ミミルの何もかもが小さい。
結婚して初夜を迎えて、あまりの小ささに慄き、自分が受ける側にと言ってみたが、子供が出来る側が彼では、選択は彼にあって…。当然といった感じで断られた。
あれから後孔を解す日々。
挿れれるのか?甚だ疑問に思うサイズ感。
何度か身体は触り合って、慣れてもらってはいたが、改めて見ても、小さくて怖気付いた。
「ミミル、今日も解すだけにしようか」
落胆が目に見えて分かったが、俺のコレは凶器だと思った。無理だよ…。
異種間の婚姻はない訳ではない。
小さく産んでといった具合に問題も起きたとは聞こえてこない。
コレだって多分挿入るのだろうけど。
俺はこの子が大事だ。宝物。可愛くって仕方がない。俺の愛は重いんだと思う。
「あーもー!じれってぇーんだよ!」
幼体から成人した変化も驚いたが、鳥なのに猫を被っていたのだと、その時思い知らされた。
でも、愛らしさは変わらない。このミミルも好きだッ。
ぴょんとベッドから降りる。
プリっとしたお尻がゆらゆら。
「挿入るって!」
棚にある箱から何かを取り出して持ってきた。
手にしてる物は、可憐な姿に似合わない。
むしろ俺が持って、彼に施してる方が似合ってそうだ。
「来いよ」と四つん這いで尻肉を割り開いて誘われる。
この期に及んでも躊躇してる俺に見せつけるように、張り型をちらつかせる。
ボコボコと凹凸のあるエグい張り型。
太さ長さは俺の方が上だが…。
使ってたの???
尻を向けてローションを垂らし、ホラホラ~とにゅちゅにゅちゅと自ら指を入れて、張り型を入れて、咥えるところを見せつけられ、抽送される。
そんな作り物を挿れて嬌声だと?!
瞳孔が絞まっていくのを感じながら、張り型を操る手を鷲掴み、足を限界まで払い開かせ、尻を上げさせると張り型を引き抜き、自分を打ち込む勢いで突っ込んでいた。
奥は狭かった。
隘路を抉じ開ける。
「嗚呼、いい! イイーッ!」
さっきはどこから演技ぽかった嬌声が、甲高く悲鳴に近い声が上がった。
「もっと、バコバコしやがれよおー! イイ、めっちゃイイ!」
尻が揺れる。
可愛い尻が俺の指で変形する。
「そこぉ! もっと突いてぇ! 突けってッ! あぅうん…」
言われるままに、自分の本能の赴くままに、細い腰を鷲掴み腰を打ち付ける。
肉が打ち合う音が響く。
「奥ッ、おぅ、うほぉぅん…」
喘ぎに遠慮がない。
夢中で彼を貪り尽くした。
猛禽の血を甘くみていた。
ミミルの発情の香りに当てられてしまったのか。
仕事で鍛えた筋肉に物を言わせて、彼の奥深くまで抉り倒すような激しい交尾を終えた。
その時、彼は受胎したのだった。
満足気な微笑みを浮かべて、俺の胸に頬を寄せていた。
やられた…か、な。
まぁいい。彼は可愛い。
結婚してから伸ばしていた銀髪を梳いて、乱れを整えてやる。
産卵時期がミミルの種族は大体17日ぐらいらしい。
獣化したからそろそろなんだが、産婆曰く、相手が猛禽種だからもう少し延びるかもと言われた。
小さな身体が獣化して更に小さくなってしまった。
こんなに小さくて産卵は大丈夫なんだろうか。
そう言えば、医者を呼ばないといけないかもとは言ってたなぁ。
電話連絡はしてるから、いざという時は大丈夫だろうけど。もう呼んでしまうか?
少し前にミミルは、俺の服やら何やらをベッドの上に集めて、巣を作った。産卵の為だ。
産婆には、シーツは防水のモノにして置くように言われた。
そっと巣ごと抱えて移動。
ベッドを整えて、そっと戻す。
産卵抱卵期間は、パートナーの健康と周辺の環境を整えるのが、産卵しない側の役目。
休暇も出る程の重要期間である。
卵を授かると本能の赴くままなのか、本人が不思議がろうが、せっせとモノを集め巣を作る。
俺のパートナーも、御多分に洩れず行った。
出来上がった巣に「僕、暫くココにいるね」と頬を染めてはにかみながら言ってる姿の可愛い事と言ったらッ。抱きしめたくなってしまう。
ーーーーいつもだったらいいのに。
産卵が近くなると獣化が始まる。
人化でも色白で小柄なミミルだったが、更に小さくなった。
人化の時は、「お腹空いたぁ」「抱っこぉ~」「果物食べたいぃ~」とあれこれ煩かったのが、徐々に小さく蹲って、気づいたら、人の時より一回り小さい白い小鳥がいた。
『ギチギチ』と喉を鳴らしたり『ピュー』と可愛らしい声がする。
どれも愛おしさが湧いてくるから、愛情表現だと思う。
喉のところをくるくると撫でてやると、うっすら目を開けて、スーッと細まる。
気持ちいいらしい。
「もう直ぐだな」
俺がそっと囁くと、コクンと頷いた。
産卵が近いんだ。
明るいうちに産婆に電話を入れておいた。満月が近いそうなので、その辺りだろうと、支度をすると言ってた。
満月…あと5日ほどあるんだが…随分先だぞ。この状態は大丈夫なのか?
俺がトビ種じゃなかったら、ミミルが文鳥種じゃなかったら、こんなにヤキモキせずに済んだのだろうか。
俺が産めたら良かったのだろうが、産める身体を持ってたのはミミルの方だった。
難産になるかもとは言われてたが、異種婚はよくある話で、小型種が産む事も多く、実際は事故もなく小さく生まれてくるので、生命とはうまくできてるものだと思われている。
『君、いいモノ食べてるんだろうね…』
先日、往診に来た医者は、診察後ボソリと漏らした。
俺がせっせと給餌したのが悪かったのか、アレくれコレくれと言うミミルが悪いのか…。
大きく育ったらしい……。
殻が薄い時期に母体から栄養を吸収して、産まれる前に殻を固くしていく。
ある程度の柔らかさがあるらしいので、産むのは容易らしいのだが……。
梟種の医師は『夜中でも連絡頂戴ね』と帰って行った。
「あー、始まったのかい?」
孫娘に背負われた産婆が到着した。
俺が責っ付いたから来てくれたのだが…。
何故背負われてる?
「婆ちゃん、さっきギックリ腰になって。私も居るんで、大丈夫です」
ハキハキと額に汗した娘が言う。
「挨拶はいいよ。奥だよ。ほら、行く」
背中でパンパン肩を叩いてる。
『すみません』と小さく会釈してミミルが居る部屋に向かった。
もう頼れるのはこの産婆だけだ。
「あー、もう、降りて、来てるね…この状態はいつから?」
状況を逸る気持ちを抑え込みながら話す。
「医者を呼びな」
静かに言われた。
俺の焦りは正解だったようだ!
電話に走る。短縮ボタンで掛ける。
直ぐ来てくれるらしいが待っていられない。
「ミミル! 頑張れッ。医者連れてくるから!」
飛び出した。
「やっぱり大きな…」
途中で合流した先生を背負って走った。
夜目が利くかも知れないが足が遅い。
自転車で来ていてたが、俺の方が速い。
あの孫娘と同じように背負い走った。
背中で「ヒィッ!」と息を呑む音がした。
青い顔をした先生は、産婆と入れ替わって、ミミルを診ている。
「出口が少し固いな…」
尻羽根を持ち上げて穴を診てる。
温めるかと湯たんぽを要求し、部屋を暖めるように言われた。ただし適温で。
用意して戻ってくると、小鳥の嘴がパクパク開閉してる。
『おい、どこ触ってくれてんだよ』
苦しそうな声。獣化してるので発音がしにくそうだが…。
「お医者さんだから…ね?」
乱暴な物言いは、猫がバレるから…。
『はぁあ?! 3Pなんてヤる気ねぇからなッ』
「だから、お医者さん…」
「あー、君、大変だね。産卵時の錯乱はよくある事だから。大丈夫。やり方教えるから。…謝らなくていいから。…よく覚えて。こうね…優しくね」
卵詰まりは初産にはよくある事で、ただ、卵が大きいので、油で塗ってマッサージで解しながら、腹を摩って、押す。
「押す時は呼んでくれていいから…」
確かに怖い…が、今の彼は俺しか受け付けないようだ。
頑張るしかない…。
「隣りで控えてるから、何かあったら遠慮なく呼んで…」
薬用の油を渡された。
「ミミル、頑張ろう」
彼はとっくに頑張ってる。俺が頑張らなきゃなんないんだ。
ーーーー思ったほど大きくないんじゃないだろうか…?
いえね、大きいとは思うんだよ。
うん。大きいですよ。
みっちりなってるのが手に感じるし、見えるからね。
でも、なんだか出てくる予感がする。
俺の凶器を平気で受け入れて、なおも強請ってくるお穴さまである。
獣化して更に大きく柔軟になってるはず。
十分解れて来たような気がする。
ミミルの顔色が少しよくなってる。
「ちょっと息んでみる?」
しっかり目が合う。
油を足す。
押す用意。
先生を呼ぶか?ーーーいける。やってやる!
イキミ合わせて腹を押してみる。押す!
『卵ちゃんよ。いい子だ出ておいで』
祈りにも似た気持ちで思いっきり押した。
ギョゲェェェ……!
産まれました。
ひだを思いっきり伸ばして、白い殻は赤い肉を押し広げながらムリムリムリと丸いボディをヌラヌラと光らせ顔を否、頭を?出して、一番太いところを通過させると、ポンと。
ブチュんと出て来た。
ポンと産まれて来た。
コロロン…。
産み落とした穴はぽっかり開いて、赤い肉を晒している。
白と赤が対照的で、ヌラヌラ光りながら閉じていく。
生命の神秘。
「う、産まれた…」
両の手に乗る卵は大きい。ミミルの身体から出るにしては大きい。
俺の手に白い手が添えられた。
ミミルの手だ。
卵に目を奪われてる間にミミルが人化していた。
「やったね」
他人事のような感想。
ーーーー彼らしいかな。
「やったな」
噛み締めるように静かに返した。
「うん。頑張ったね」
ニシっと笑ってる。
「頑張ったッ」
卵を挟んで抱き寄せた。
卵を愛おしそうに撫でてる。
「ありがとう」
つむじに唇を落とす。
まったりする時間。
不意に胸ぐらを掴まれた。
「今度は温めるんだよ! ゆっくりしてんじゃねぇよ! 腹減ったゾッ」
胸ぐら掴まれ怒鳴られました。
「はいぃぃ!」
慌てて、先生と産婆のところへ向かった。
その通りです!
コレからが大変だ!!!
ーーーーーーーー
文鳥さんって強かだと思ってる。自分が関わった子たちだけかな(^◇^;)
灰色から白くなっていくのってびっくりです。
あ、嘴の色…ま、いいか。
トビさんとかの給餌って豪快だなと思う。
大型っておおらかな気がする。
もう、自分の気がするだけで書いてしまった( ̄▽ ̄;)
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