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5】忠告 ※
しおりを挟むベッドで気怠い身体を伸ばして、肌に擦れる布の感触を感受していた。
まだ後ろの違和感がありあり状態だ。
時々ピクンと勝手に俺の意思に関係なく身体が揺れる。
なんだかんだで、司との交合は気持ちがいい。
この事後の気怠さも気持ち良かったりする。
「煙草吸わないの?」
怠さを気持ちよく愉しんでるのに話しかけてくるなよぉ~。
「んー、今は司がいるから要らない」
放置するのも可哀想なので、おざなりな感覚で返す。
もう黙ってくれないかな。
お前の事は好きなんだが、なんだか思ってたのと違うんだよ。
それは、この際あっちに置いといて。蓋して置くからさ。黙ってて…。
この揺蕩う感覚のまま眠りたいんだ……。
「オレは煙草?」
ん?
眠りそうな感覚にチクチクとした言葉。
こう突かれては眠れない。仕方なしに、うつ伏せのまま、顔だけ彼の方に向ける。
「なんで?」
もうさっさと終わらせたい。瞼が重い…。眠いんじゃ!
「下品なこと言ってよろしいかな? 美鈴氏よ」
笑顔で宣ってきたが、何か企んでる顔である。
どうでもいいやと思っている自分がいた。
マジもんで眠かったのだ。
さっきまで激しくまぐわって、漸く呼吸も落ち着いて、熱も落ちつてきていた。寝落ち寸前だ。
「ハイハイ、よろしいですよ」
適当な相槌。
背中に彼の重みを感じる。
「あ、お、お前ッ、くぅっ……はぁ……」
ジタバタ抵抗するも、寝落ち寸前の身体は緩慢で。
さっきまで受け入れていたところは、容易に彼の侵入を許してしまった。
腹の奥で燻っていた余燼が目を覚ます。
「どちらもお口で咥えてます」
嬉しそうに「整いました!」的に言ってくる。
ああ、もうッ、忌々しい!
耳の後ろに息がかかる。そんな刺激もヒクヒクと身体が反応してしまう。
「あはぁ…何、それ。……笑えないぃん…ッ」
油断し切った身体が急激に反応して、自分自身の身体なのに制御出来ない。眠気で意識と身体が分離してる感じがしてたが、コレは不味い…。
「締まるゥゥ……」
司が苦しげな呻きを上げてるが、隙間から差し込み乳首を刺激してくる手は余裕を感じさせ、腹が立つ。
制御出来ずに咥え込む彼を締め付けていたが、意識的に下腹に力をいれ自滅的な行為で捩じ切る勢いで後孔を締め上げる。
忠告してやろう。
「捩じ消すぞ…」
煙草のようにな!
「き、気持ちよくさせるからぁん。許してぇぇ」
言葉の調子とは裏腹に、余裕で身体を擦り付けながら肉棒で奥を捏ねてくる。
その行為に腹が立つが、身体は反応してしまう。忌々しい…ッ。
ピクピクと身体が跳ねて、孔が彼を優しく締め付け先を促すのだ。
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なかなか煙草を辞めてくれない美鈴に司なりのアプローチ。こっちでもよくない?的なw
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