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ナニしよう?【その後のお話】
2-上.プレイのルール ※
しおりを挟むんー、微エロかも( ̄▽ ̄;)
===========
日常の中の非日常を楽しみ、仕事も順調に進んでる。
彼所属の開発チームの作業効率が良くなってるのはデータでも示されていたりする。
アレと関連があるとは言えないんですけど…。なんて言いますか…ちょっと恥ずかしい。あ、いや、恥ずかしがる事が、変なんだけどさ…。
ああ、結びつけちゃうオレが、恥ずかしいんだよッ。
データ入力の時ひとり赤面してるオレは変だろうと思うよ。自重。
そんなこんなで、秘密の接触プレイもドキドキしつつ楽しんでおります。
日々の潤いはお肌にも反映されるようで、お肌ピチピチでございます。
女性スタッフからはスキンケアについて訊かれる事もしばしば。複雑です。色々とね…。オレのモテ期って…。
あの散々たる出来事があってから週末の爛れたお決まりコースには、多少の修正が入りました。手探り修正。
多少です。全くなくなった訳では無くて…。無くなってないのよ…。
というのも…。
一度無しにしてみたんです。でも、オレが耐えれなかった…。ああ、あの時のオレって…。思い出しては、悶える。
週末のお泊まりはオレにとっても必要みたいで、オレ自身が思ってたより恋人とべったりが好みだったようです。オレも束縛系?
えーと、なんと言いますか…。
一度バラバラに帰ってみたんですよ。土曜の朝からドライブでも行こうかと、要はドライブデートしようとなったのですよ。遠出のお出掛けです。
おお、健全だね!
帰宅して、日曜にしてる家事を済ませようかと、早々取り掛かって。
日頃は小掃除してた部屋をきちんと片付けて、家事をこなして、明日の準備をして…。
順調だったのに、ふと手が止まってて…なんだか無性に寂しくなって…。不思議?
ひとりで、冷蔵庫の作り置きの惣菜を片付けて、明日持っていく弁当の握り飯の準備をしてみたりして、作り置きの惣菜の準備をしてみたが、何か虚しい。はてな?
何がとか具体的なのはないんだけど…。
日頃食べてる物なのに、とても味気ない。
お弁当の準備は楽しいが、訊いてなかったからと、途中でやめようかと思ってしまう。
やってはいるけど、こういうの嫌いじゃないのに、なんだか、普段と違ってとっても色褪せて見える。
今まで、日曜って月曜からの為にって、追われるようにしてたっけ…。だから?
粗方終わって、仕上げは、日曜かなと手を止めた。どうも調子が変だ。こういう時はさっさと寝てしまおうと風呂へ。
コックリングを外して身体と一緒に綺麗にする。
湯船でまったりして、指でメタリックなコックリングを摘み揺らして弄んでいた。
オレ、随分と変わっちまったな…。
オレの『推し』が恋人に。
平凡な容姿のオレが爽やかイケメンさんの恋人だって。
そいつに男のオレが抱かれてる。
縛ってくる重さも、照れるけど、何もかもオレ好みで、ちょっと俺さまなところはあるけど、そこも好きなんだよなぁ…。
湯船の中で、むっくりオレの愚息くんがオッキして来やがった。むぅぅ、ネンネしてりゃいいのに…。寝るつもりなんで、触る気はせんが、困った。。。
夜にコックリングはつけてなくて良くなったんだよねぇ~。えっへん。
今のオレの就寝時は、なんの付属物も付いてない。
関連だったけど、余計な事を考えてみたが、治らん。困った…。風呂で血行が良くなったからか?
風呂から上がってみたが、元気にむっくりしてます。
ムシしてたら大人しくなるかと思ったのに、完勃ちじゃないけど、ぶらぶらと持ち上がってやがる。
項垂れてりゃいいのに…。
誰がいる訳でもないので、全裸で髪を拭きつつリビングダイニングに出てくる。
寝酒でも飲めば、萎れるかね…。なんだか自分とは別の生き物のような感じになってる。どうしたんだ?
身体はムズムズするし、ホントどうなってしまったのだろう…。
冷蔵庫を開けて、缶ビールに指を掛けて、、、つるりと指を滑らし外した。ドアを閉める。
ハァ、なんだろう。考えるのも怠いなぁ。寝てしまおう。
身体が冷えたからだろうか、少し大人しくなった愚息をパジャマに押し込むとベッドに潜った。
疲れてた筈なんだが、一向に眠気がやって来ない。明日のデートに寝不足は困る。ドライブだから、運転を変わりながら行くはずだ。運転は久しぶりだから、しっかり寝ておきたいのに。
イラッと寝返りを打つと、イラついた所為だろうか。身体のあちこちがズクンと疼いた。その反応に大人しくなりかけてた愚息が目覚めた。寝てろッ。
…………ふぅ…。
無理だ。
降参した。
怖いなぁ。考えるのを放棄して快楽に浸っていた週末の爛れた習慣がここまで身体に染み込んでるとは思いもしなかった。
自業自得か。オレが流されなかったら…。
でも、でも、言い訳させてくれ。あの時は無条件で彼に従わないと、ていう気になってたんだ。何故か分からないんだがな…。
そうだ、アイツに訊けば、回答を持ってるのだろうか…。
オレってどうも、こう、気持ちいい方に流れやすいんだよなぁ…。
ブツクサと心で悪態吐きながら、パジャマ下を下着ごと脱いだ。
待ってましたとばかりにブリンと元気に登場した愚息にため息が出る。
その元気、明日に回そうよぉ~。
鈴口が濡れてる。見てるだけで、ぷちゅッと出てきた。赤面してしまうよッ。目を覆った。見なかったらどうにかなる訳でもない。手を退けて、見ましたよ。
手を伸ばす。あと少しのところで、手が止まってしまった。首を傾げてしまう。触らないとイけないのに…。
ヒクンヒクンと頭を揺らしてる愚息に、ぎこちなく手を伸ばす。
やっとの思いで震える指先を伸ばして亀頭に触れた時、引き止めていた何かが剥がれるのを感じた。ん?
鈴口から溢れていた液体が更に溢れてくる。動くようにはなったが違和感の残る指で塗り広げる。
ツルツルと指が滑る。撫でる指の感覚にゾクゾクと全身が騒めく。お尻もムズムズしてくる。そっちはムシして、揺れる棒を掴んだ。
さぁ、愚息くん、さっさと出すモノ出して、スッキリして寝ようね?
よしよしと撫でながら、扱き始める。
陰毛がホンの少し生えてる未熟なお股に生えてる成熟した肉棒を無心に扱いた。
以前ならもう射精ても良さそうなのに…兆しが来ない。勃起はしてる。萎えもしない。お尻がムズムズ…。
ああ! もう! なんなんだよッ!
イけないぞ?!
なんか『おかず』いる?
ふと、以前東にやって貰わないとイけないかもとか思った事はあったが…。う、後ろ弄ったらイけるか?
オレは、取り敢えず、イって、寝たいんだッ。それだけなんだ!
エイヤァ!
思い切って後ろを触ってみた。グンと前が反応しやがった。凹む…。
ルーティン怖いね。金曜のさ、ルーティンというか、退社前にさ、オレさ、洗浄してたりしてたのさ。お風呂でも綺麗に洗ってたんだよね。我ながら、無意識で動いてましたよ。習慣化ですかね。やって、気づいて、凹んで、今、再び凹む。
はぁぁ…イけるならなんでもやるよぉ~、だから、早いとこイって。とほほ…。
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