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ナニしようとしてます?

7-下.侵食されてる。 ※

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 蕩けてしまった。すぐに顔を伏せてしまう。顔が熱いッ。
 やっぱり好きだ…。

 オレたち、困った野郎だな。
 テーブルのグラスを掴む。オレの為に注がれていた一杯のビールを一気に呷った。

 店を出たオレは、彼に肩を抱かれながら彼の部屋に向かった。彼に酔っていた。



 服を脱がされ、例のリングから解放された。
 甘い時間を期待して身体が反応してくる。
 精嚢内をカラにされた週末から1週間。どうやら完全復活のようだ。

 風呂で外も中も彼にじっくり洗われ、明るい浴室で大股開いてじっとする事を命じられた。怪我をするからじっとと念押しだ。

 オレはぐったりなので、動かなくていいのは助かると、言われた通りしてたが、手に持ったカミソリを見て、玉が縮こまっちまった。

 オレの陰毛は綺麗に剃られる事になった。リングが見えやすくする為だそうだ。
 中の洗浄で念入りに前立腺を刺激されたオレの陰茎は爆発寸前まで勃ち上がっていたが、今は、ちょっと萎えつつある。

「ちゃんと勃たせてくれた方が剃り易いんだけど…」

 真剣な眼差しの彼の為に頑張ってはみてる。オレの半勃ちのちんぽを摘んで、カミソリを当てた。

 刃が薄い皮膚に当たる。
 ジョリ…ジョリ…と剃れていく音と緊張からなのか上擦るようなオレの呼吸音が浴室を満たしている。

 徐々に陰毛が無くなっていく。
 ツルツルに仕上がっていく。
 大人のちんぽだけが取り残されてる。なんだか変な気分。
 口の中が変に乾いてくる。

「銭湯とか行けなくなっちゃう…」

「行かなきゃいいじゃん」

 唇を舌で舐めてみても乾きは癒えない。動かないようにじっとしてはいるけど、居た堪れない気分。

「温泉もだよ。露天風呂入れないよ」

「そうだね。外風呂付きの部屋にしようか?」

「そうなるのか」

 尻の穴もヒクついてしまう。前立腺を散々嬲られた所為だと思うけど。今は、触られてもない。しかも、ちんぽ摘まれて、陰毛が剃られて無くなってるところなんだが…。

「不満? さ、黙ってくれるかな。流石に手元が怪しくなるよ」

 オレのお股は、若返りましたよ。
 おちんちんは大人のまんまですけどね。なんとまぁ、アンバランス。
 視覚的に不安になるよね。
 なのに、オレは興奮してるみたいだ。息遣いも陰茎も興奮を示していた。
 オレどこまで変わっていくのさ…。
 変な感覚から無駄口も叩きたくなってしまったのだと思う。

 ひがしの言うように、刃物持ってるんだから黙って置くのが最善なんですけどね…。

 ムレはなくなるのかな。
 昼間のチェックも彼に見てもらうだけで済むんだ。

 トイレの個室でピッタリ身体をつけて、パンツの中を彼に覗いて貰う…。想像しただけで、イきそう…。

 日常の彼との非日常の接触。それを心待ちにしてるオレがいた。
 そして、来週末もこの作業を施される自分を想像するだけでもゾクゾクする。

 彼に摘まれてる陰茎がゆっくり育っていた。処置が終わって、泡で丁寧に洗われる。ぶるんと勃ち上がったちんぽが揺れてる。撫で回される指と掌の感触が今まで以上に感じた。

 鈴口から先走りが溢れてきた。

 ベッドでつるつるのお股を舐めまわされて、彼に咥えて貰えるのは、気持ち良かった。

 ゴムを被されるのも嬉しい気分で眺めていた。益々オレのちんぽは作り物のようで、彼の玩具になってる気分だった。

 これが彼を受け入れて揺すられる時どう揺れるんだろう。
 オレは膝裏に手を入れると脚を大きく開き引き、膝を寄せ尻穴を見えるように尻を持ち上げる。

「早く…」

「何?」

 唇が乾く。ペロリと舐めて、言葉を探しながら、紡ぐ。

「東の、ちんぽを、早く、オレの雄まんこに、挿れて? 奥、トントンして欲しい」

 東の目がキラキラしてる。嬉しそう。オレの言葉は間違ってないようだ。

「トントンするだけでいいの?」

 覆い被さってくる。彼の顔が近い。

「オス、子宮口に、思いっきり突っ込んで?」

 鼻先が触れ合う。
 彼の先っぽも雄まんこに接触してくる。
 身体は折り畳まれるようにされて苦しいのに、嬉しい。

 ずっぷりと挿さった。
 吐息が漏れた。
 その吐息ごと口が覆われた。唇が舐められ、啄まれる。チュッチュとキスされ、彼の先っぽが肉輪を通り大きく窄まりを広げる。ムッチュッリとそこが咥え込むのを感じた。

 太いところが通過して肉筒を押し拡げて奥へ向かっていく。ゆるゆると前後しながら奥へ這入っていくのを、肉襞で感じる。

 オレの全神経がその動きを余すことなく感じようとしている。
 腹の奥が今か、今かと疼く。
 雄まんこが蠢く。肉棒を撫でて摩る。愛おしい…。

 ぶっちゅりと亀頭が子宮口に接触した。前立腺が筒にみっちり詰まってる竿に常時轢き潰してる。

 トントンが始まる。
 キスしたまま結合してる。
 舌を絡めて、上も下も満たされてる。
 オレの脳みそが溶ける。

 週末は完全に非日常になり、そして、溢れる。
 オレの線引きが揺れる。

『もっとちょうだい』と彼の舌を、肉棒をオレの肉体で包む。
 肉体が変化しているのを心地よく受け入れた。
 最高に気持ちいい…。

 東の為にオレは変われる。
 変えて…。
 気持ちいい…。





=============


剃毛プレイになりました( ̄▽ ̄;)
肉体改造も進んでおります。
次回から『ナニをさせるのさ?!』になりますが、
一旦完結で。

どんどんと東に改造されていく茉広ちゃん( ̄▽ ̄;)
献身的な性格がアダに?
気持ちいい事に流され、ナニをされるのかというのを予定してます。

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