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SS (攻め視点の話) ※
しおりを挟む正月から随分経ったある日の一コマ。
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仕事帰りにワインショップへ寄った。
スパークリングワインを手に取る。
ロゼにしようかと思ったが、白ブドウのコレにしよう。
シャンパングラスに注げば、アイツも喜ぶだろう。
下心満載で、鼻歌混じりで帰宅した。
「甘口だから、一緒に飲も?」
出迎えた俺の可愛い子猫にワインショップの長い袋を渡す。
「弱いの知ってて、買ってくるんだからぁ」
モジっと頬が赤らんで紙袋を胸に抱きしめて、奥に引っ込んだ。
察しがいい、可愛いヤツ。
食事の用意が出来てる。
器用なヤツだよ。店屋みたいな料理が並んでる。
料理の勉強してたって言ってたような気がするが、早々にオレが囲っちまったから、世間知らずなところがある。
そこも可愛いんだが。
嗚呼、ひん剥いて乳首吸いてぇ~。
ピッタリしたパンツが尻を強調してて、誘ってきやがる。
俺の心の叫びは聴こえるはずは無いのだが、食事の準備をしながら、きゅるんと見遣ってくる仔猫ちゃん。かわゆいねぇ。
フルーツと買ってきたワインをローテーブルに並べて、アイツの来るのを待つ。
風呂に一緒に入ったはいいが早々に追い出された。ちょっと虐め過ぎたか。
ま、アイツのキックなんて腹に食らっても、所詮、仔猫の猫パンチ。屁でもねぇ。
どちらかと言うと、ギンギンに勃っちまう効果しかねぇよ。
即座にアイツの穴に打ち込みたかったが、お楽しみの準備に退出したよ。
準備万端、勃起ちんこの上に早くいらっしゃ~い。
バスローブを持ち上げてる愚息がヒクヒクしてやがる。もうちょい待ちやがれ。熱いウネる肉壁まであと少しだ。
髪を気にしつつやってきた。
バスローブの合わせを気にしてやがる。
付き合ってどんくらいだよって感じなのに、いつまで経っても恥ずかしそうな仕草。それが男を誘ってるって分かってるのかね。組み敷きたくなるんだって事をよ。
「ステキ…」
思った通りローテーブルの様子と照明具合にご満悦である。
適当に掛けた映画が大きな画面で流れている。
俺は観ることはないんだが、コイツはこういうのが好きらしい。
俺はアレが出来たらなんでもいいんだがな。
俺の主目的はベッドルームにスタンバってる。
ほろ酔いのかわい子ちゃんを抱っこすれば、「さぁ召し上がれ」と、きゅるんとすり寄ってくる。
愛いヤツよ。
そして、ベッドに横たえて、うつ伏せにして、裸にしてベッドに両手両足を固定する。
足は腰が浮かせる自由度を持たせた。
大の字でベッドに裸で磔!
クルねぇ……。
「動けないんだけどぉ~」
分かってますよ。動けないようにしてるんだから。
黒の映える肌してやがる。
黒の皮の枷がアクセントだ。
腰がモソモソと揺れてる。
下から股間を弄り、少し縮こまった陰茎を引っ張り出した。
乳牛の乳搾りのように撫でるように扱く。
うふぅんと鼻にかかる声が抑え気味に上がる。
細いが一緒にジム通いしている肉体は適度に締まってて、美味しくいただかれる予感にうっすら色づき、汗にしっとり濡れている。
この小柄な肉体は俺しか知らない。俺好みに仕上げて、もっと淫乱に、もっと貞淑に仕上げていく。
コックリングをゆるっと嵌めると、ヒクんと腰が跳ねた。
なんで?って顔でこちらを覗ってる。
「このところだらしないからな」
自然と口角が上がるのを感じる。わくわくしますなぁ。
ぺったり伸し掛かるように覆い被さる。
勃起ちんこをグリグリ身体に擦り付ける。
腕の中でプルプル震える身体は期待いるとしか感じられない。
アルコールで気持ちが緩んでるコイツは素面より早く淫乱になる。
尻の割れ目に愚息を這わせてやれば、尻が浮き上がって誘やがる。
よく出来たオナホールだ。
可愛いなぁ。
隙間に手をツッコんで、胸を揉みながら、後孔に先端をあてがうと、器用に尻を動かしてヌップリと咥え込んでいく。
しっかり準備してやがる。いい子だ。
ハフハフと喘ぎを漏らして尻だけで俺を受け挿れる事に集中してる。ピンクに染める頬に派手なリップ音をさせてキスしてやる。
応援したつもりはなかったが、頬を上気させて尻で咥え込もうと頑張っている。
可愛過ぎるだろうと耳をねっとり舐めてやった。
小さな乳輪にチマっと乗ってる乳首は俺の責めに順調に育ってる。
しっかり育った暁には、綺麗な飾りをつけてやろう。
今日もイジメ倒す。
孔がキュウキュウと締まり、尻が揺れる。
胸の刺激がお気に召したようだ。
あふぅん、うふぅんと鼻にかかる声が断続的に上がる。
感極まって頭を振る。ふんわりした猫っ毛が鼻先を掠り揺れる。
追いかけて、頬にチュッチュとキスを続ければ、漸く全てを受け入れ終えて、身体を捩ってキスを求めてくる。
コイツはキスが好きだ。
俺もだが、コイツはご褒美とでも言いたげにキスをねだってくる。
後ろがキュンキュン締まるところをみると、コレはコレで使える訳で。
締まった瞬間、グリグリと動いてやれば、舌を突き出して動きが止まる。
嫌がる声を上げるどころか尻を振って応えてくる。
唇を離して見下ろせば恍惚とした表情でイってやがる。
いいねぇ~。
腕立て伏せの要領で、肉棒を打ち込む。
ケツイキしてやがる。
パンパンと激しく打ち込む。
途中、ぐりん、ズトンと緩急をつけ、グラインドすれば、顎を上げ背をうねらせながら短く高く啼く。
キャウン、ヒャウンといい声だ。
プルルと震えて、カライキ。
ナカが俺に反抗してうねりまくる。
やっぱイイ。
枷はそのままに拘束を解いて、色々な体位で打ち込んだ。腹が膨れるかって程、ナカに注ぎ込んだが、ムラムラが治んねッ。
結合部は精液で泡立ってる。
ぐちゅぐっちゅと音が鳴りっぱなしだ。
汗だくで四つん這いにさせた可愛いケツに俺の欲棒を激しく出し挿れして突き上げるように打ち込む。
もう…もう…とギブアップの声を聞いてる気はするが無視。
ドチュンと打ち込めば、ハフュンと姿勢を崩しながらイってやがる。
尻を思いっきり張り倒す。
「キャウン…ッ!」とまたいい声で啼く。
痛いのはイヤと言いながら、俺の手はイイらしい。
ムチで打ってみたいが、俺も趣味じゃねぇから無し。
縄はしてみたいかな。
コックリングも外して、幾度か射精させてやった。物覚えはいいんだよ。カライキ連続で俺に応えてやがる。メスイキは完璧に覚えたな。
今度はカーセックスもいいなぁ。
野外は燃えるだろうな。コイツの嫌がる顔が楽しみだ。
ホラホラと汗で光る尻に遠慮ないラストスパート。
どちゅどちゅッと激しい突き!
滅茶苦茶な腰振りにも健気に身体を開いて受け止めてやがる。
「…あ、あ、あぁあああああああ……」
掠れた母音の喘ぎを聴きながら、奥の奥に熱い白射を叩きつけ注ぎ込んだ。
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