8 / 8
後:その3のおまけ (※) (またお仕置きされちゃうの巻)
しおりを挟む
ユウさんがキッと睨んで、お風呂に向かった。
えーと、今、俺の周りチラチラキラキラしてたよな……。
ダイヤモンドダストがチラついた気がする。
俺もサッパリしたくて後を追う。
白い肌に這う赤い線は唆られる。一塊のオフジェの肉塊に穿たれた魅惑の穴に突っ込む行為は癖になりそうです。
ユウさんのどんな体位にもついて来れる柔軟な身体ならではの行為だった。
はぁぁ……
うっとり思い返しながら、扉を開けると掻き出してる最中のユウさんと目が合う。
空気が凍った。
えーと……
そっと扉を閉める。
ヤバイ。滅茶苦茶怒ってらっしゃる。
タイミングも最悪だった。
ドギマギ…冷や汗ダラダラ……
ーーーーユウさんもノリノリだったじゃん!
パァァァっと持ち直す。
立ち直りが早いのが俺の美点。
再び扉に手を掛けると、スイッと開けて入る。
コトンとシャワーを戻して、身体を洗ってるユウさんの隣で、俺も洗い出す。
「お背中流しましょうか?」
「要りません」
キッパリ、ハッキリです。
「ユウさん? 痕ついてないか確認したいんだけどぉ~」
ウソでーす。
痕の確認なんて疾うの昔に終わっております。
身体が温まったら浮き出てくる痕があるかもだし、見たいは見たい。
触らないでと氷の壁の幻影が見えます。
黙って、泡を流して、湯船へ。
縁に手を置いて、その陰からじとーっと見つめられてる目に僅かな雪解けが見える。
慌てて、泡を流して一緒の湯船へ。
黙って抱き込まれてくれました。
やったね!
手を腕を背中をと隈なくチェックする。
密やかな吐息はワザとスルー。
「大丈夫でした…」
きゅぅぅっと後ろから抱き締める。
可愛い…
「マサトくん、ああいったのは、私がもう少し考えられる時に、相談して貰いたい」
どうもぽやぽやしてる時に言質を取ったのをお怒りのようです。
えーと、縛った事については?
これって期待してもいいって事?
「…また、して、いい?」
恐る恐る訊いてみる。
「ーーーーアレ、ちゃんと見せて」
興味はあるようです。
新しい扉が開いちゃった?!
練習した甲斐があったってものです。努力して良かったぁぁぁ……!
お風呂上がりベッドでイチャイチャしながら、赤い縄束を渡した。
俺の膝の間で、恐々触ってる。
解いて、自分の身体に絡んでる俺の腕を掴むと、くるりと巻いてみたり、蝶々結びにしようとして、上手くいかないようで、するする解いて返して来た。
「マサトくんは色々したがるね」
お褒めのお言葉!
「ユウさんが綺麗だから、もっと飾りたくなる」
つむじに唇を寄せる。
「私もマサトくんにしてもいい?」
振り返って見遣って来た笑顔に、引き攣る頬を感じた。
ビォォォォ……
吹き荒れる風音が聴こえます。。。
ベッドの上にさっきの縄が放置されてます。
どうもユウさんの手にはしっくり来なかったようです。
「赤いの無かった」
青いリボンを持って来ました。
俺の手を手首を合わせて、くるくると固定します。きゅっと蝶々結び。
なんとも可愛らしい結びですね。
「動いちゃダメですよ」
ヘッドボードの引き出しからローターを出して来ました……。
ユウさん、そういうのも持ってらっしゃるのね。
ウィィィんと小さな振動と音が発生。
コロンとした楕円の物体を片手に、縮こまってる俺の息子に手を伸ばしてくる。
ユウさんの手が触れただけで、ムクムク育っていく。
玉袋に震えるローターが触れる。
おぉぉおおお!
「出して良いっていうまで、我慢できる?ーーーーして」
ニッコリ笑う、ユウさん。
「し、します!」
ユウさん、俺の息子で遊ぶの癖になった?
イヤイヤ、これはユウさんのお仕置きですね。
ユウさんの指が、先走りが出て来てる鈴口をヌルヌルと擦って亀頭に塗り広げる。竿にローターを当てる。
顔を寄せて、薄い唇から赤い舌がチロリと出してぺろりと亀頭が舐められた。
ぷくりと新たな液が出てくる。
ぺろぺろと舐め取れながら、白い指が竿に絡んで撫でられる。
俺の息子くん、にょっきりと立派に勃ち上がって、振動にふるふると揺れている。
このまま続いたら、フィニッシュは目の前。
ヤバイ!
「動かない。イかないで」
息子に息をかけながら仰る。
ハァァっと、俺は息を吐いてた。
これはもしかすると、ユウさんは、俺を喘がしてみたい?
「声とか我慢しないでね?」
やっぱり!
ユウさん! コレはご褒美にしかなりません!
ちゅぷんと咥えて、ローターを玉袋に当てながら、フェラを開始。
ジュブ、ジュボと唾液を絡めて、唾液と混ぜたカウバー液を飲み込み、舌を絡めて、吸いついてる。
頭を上下させて、俺を追い詰めていく。
素数を数え、円周率を唱えて、なんとかやり過ごす俺。
もう精液が滲み出してる。
ユウさんも気づいてる。
上目遣いで俺を見てる。
『イっちゃダメ』って言ってます。
「あゔぅ……はぅゔゔ……」
竿から手が離れた。
その手がユウさんのお尻に。ムニュムニュ動いてる。
あぁぁあああああああ! 反則!!!!
抜き差ししてる様子がありありです。
ギュンと俺のがガチガチに勃った。
玉もグッと持ち上がる。
あああああ! イくぅぅぅ!!!!
ジュっと吸われた。
上目遣いの糸目がスーッと冷えて見てる。
はぃぃぃぃぃ!!!! 逝きません!!!!!
内腿がプルプル震える。
ローターが攻撃してくる。
ユウさんのバキュームが容赦ない。
自慰の動きが色っぽ過ぎる。
視覚も聴覚も触覚も余す事なく俺を苛む。
確かに、コレはお仕置きです!
触れない!!!!
「はふぅぅ、あうぅぅう…、うぐゔゔ……ゔぐぅぅぅ、んぅぅんん……あがぁ! ぐがぁ……」
耐えろ俺!
ヤベ、変な汗出てきた。目が霞む。
「イって…」
耳元で囁かれた。
許可を得て、プシュウンと発射した!
クラッと視界が揺れる。
瞬く視界にユウさんの顔。
近づいてきて、キス。
スルッとリボンが解かれた。
「ちゃんと互いの同意の上で、楽しもうね?」
にこやかに教育的指導を受けました。
「はぃぃぃ……」
ぐったりの俺は、なんとか返事をした。
えーと、今、俺の周りチラチラキラキラしてたよな……。
ダイヤモンドダストがチラついた気がする。
俺もサッパリしたくて後を追う。
白い肌に這う赤い線は唆られる。一塊のオフジェの肉塊に穿たれた魅惑の穴に突っ込む行為は癖になりそうです。
ユウさんのどんな体位にもついて来れる柔軟な身体ならではの行為だった。
はぁぁ……
うっとり思い返しながら、扉を開けると掻き出してる最中のユウさんと目が合う。
空気が凍った。
えーと……
そっと扉を閉める。
ヤバイ。滅茶苦茶怒ってらっしゃる。
タイミングも最悪だった。
ドギマギ…冷や汗ダラダラ……
ーーーーユウさんもノリノリだったじゃん!
パァァァっと持ち直す。
立ち直りが早いのが俺の美点。
再び扉に手を掛けると、スイッと開けて入る。
コトンとシャワーを戻して、身体を洗ってるユウさんの隣で、俺も洗い出す。
「お背中流しましょうか?」
「要りません」
キッパリ、ハッキリです。
「ユウさん? 痕ついてないか確認したいんだけどぉ~」
ウソでーす。
痕の確認なんて疾うの昔に終わっております。
身体が温まったら浮き出てくる痕があるかもだし、見たいは見たい。
触らないでと氷の壁の幻影が見えます。
黙って、泡を流して、湯船へ。
縁に手を置いて、その陰からじとーっと見つめられてる目に僅かな雪解けが見える。
慌てて、泡を流して一緒の湯船へ。
黙って抱き込まれてくれました。
やったね!
手を腕を背中をと隈なくチェックする。
密やかな吐息はワザとスルー。
「大丈夫でした…」
きゅぅぅっと後ろから抱き締める。
可愛い…
「マサトくん、ああいったのは、私がもう少し考えられる時に、相談して貰いたい」
どうもぽやぽやしてる時に言質を取ったのをお怒りのようです。
えーと、縛った事については?
これって期待してもいいって事?
「…また、して、いい?」
恐る恐る訊いてみる。
「ーーーーアレ、ちゃんと見せて」
興味はあるようです。
新しい扉が開いちゃった?!
練習した甲斐があったってものです。努力して良かったぁぁぁ……!
お風呂上がりベッドでイチャイチャしながら、赤い縄束を渡した。
俺の膝の間で、恐々触ってる。
解いて、自分の身体に絡んでる俺の腕を掴むと、くるりと巻いてみたり、蝶々結びにしようとして、上手くいかないようで、するする解いて返して来た。
「マサトくんは色々したがるね」
お褒めのお言葉!
「ユウさんが綺麗だから、もっと飾りたくなる」
つむじに唇を寄せる。
「私もマサトくんにしてもいい?」
振り返って見遣って来た笑顔に、引き攣る頬を感じた。
ビォォォォ……
吹き荒れる風音が聴こえます。。。
ベッドの上にさっきの縄が放置されてます。
どうもユウさんの手にはしっくり来なかったようです。
「赤いの無かった」
青いリボンを持って来ました。
俺の手を手首を合わせて、くるくると固定します。きゅっと蝶々結び。
なんとも可愛らしい結びですね。
「動いちゃダメですよ」
ヘッドボードの引き出しからローターを出して来ました……。
ユウさん、そういうのも持ってらっしゃるのね。
ウィィィんと小さな振動と音が発生。
コロンとした楕円の物体を片手に、縮こまってる俺の息子に手を伸ばしてくる。
ユウさんの手が触れただけで、ムクムク育っていく。
玉袋に震えるローターが触れる。
おぉぉおおお!
「出して良いっていうまで、我慢できる?ーーーーして」
ニッコリ笑う、ユウさん。
「し、します!」
ユウさん、俺の息子で遊ぶの癖になった?
イヤイヤ、これはユウさんのお仕置きですね。
ユウさんの指が、先走りが出て来てる鈴口をヌルヌルと擦って亀頭に塗り広げる。竿にローターを当てる。
顔を寄せて、薄い唇から赤い舌がチロリと出してぺろりと亀頭が舐められた。
ぷくりと新たな液が出てくる。
ぺろぺろと舐め取れながら、白い指が竿に絡んで撫でられる。
俺の息子くん、にょっきりと立派に勃ち上がって、振動にふるふると揺れている。
このまま続いたら、フィニッシュは目の前。
ヤバイ!
「動かない。イかないで」
息子に息をかけながら仰る。
ハァァっと、俺は息を吐いてた。
これはもしかすると、ユウさんは、俺を喘がしてみたい?
「声とか我慢しないでね?」
やっぱり!
ユウさん! コレはご褒美にしかなりません!
ちゅぷんと咥えて、ローターを玉袋に当てながら、フェラを開始。
ジュブ、ジュボと唾液を絡めて、唾液と混ぜたカウバー液を飲み込み、舌を絡めて、吸いついてる。
頭を上下させて、俺を追い詰めていく。
素数を数え、円周率を唱えて、なんとかやり過ごす俺。
もう精液が滲み出してる。
ユウさんも気づいてる。
上目遣いで俺を見てる。
『イっちゃダメ』って言ってます。
「あゔぅ……はぅゔゔ……」
竿から手が離れた。
その手がユウさんのお尻に。ムニュムニュ動いてる。
あぁぁあああああああ! 反則!!!!
抜き差ししてる様子がありありです。
ギュンと俺のがガチガチに勃った。
玉もグッと持ち上がる。
あああああ! イくぅぅぅ!!!!
ジュっと吸われた。
上目遣いの糸目がスーッと冷えて見てる。
はぃぃぃぃぃ!!!! 逝きません!!!!!
内腿がプルプル震える。
ローターが攻撃してくる。
ユウさんのバキュームが容赦ない。
自慰の動きが色っぽ過ぎる。
視覚も聴覚も触覚も余す事なく俺を苛む。
確かに、コレはお仕置きです!
触れない!!!!
「はふぅぅ、あうぅぅう…、うぐゔゔ……ゔぐぅぅぅ、んぅぅんん……あがぁ! ぐがぁ……」
耐えろ俺!
ヤベ、変な汗出てきた。目が霞む。
「イって…」
耳元で囁かれた。
許可を得て、プシュウンと発射した!
クラッと視界が揺れる。
瞬く視界にユウさんの顔。
近づいてきて、キス。
スルッとリボンが解かれた。
「ちゃんと互いの同意の上で、楽しもうね?」
にこやかに教育的指導を受けました。
「はぃぃぃ……」
ぐったりの俺は、なんとか返事をした。
1
お気に入りに追加
22
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
こじらせΩのふつうの婚活
深山恐竜
BL
宮間裕貴はΩとして生まれたが、Ωとしての生き方を受け入れられずにいた。
彼はヒートがないのをいいことに、ふつうのβと同じように大学へ行き、就職もした。
しかし、ある日ヒートがやってきてしまい、ふつうの生活がままならなくなってしまう。
裕貴は平穏な生活を取り戻すために婚活を始めるのだが、こじらせてる彼はなかなかうまくいかなくて…。
理香は俺のカノジョじゃねえ
中屋沙鳥
BL
篠原亮は料理が得意な高校3年生。受験生なのに卒業後に兄の周と結婚する予定の遠山理香に料理を教えてやらなければならなくなった。弁当を作ってやったり一緒に帰ったり…理香が18歳になるまではなぜか兄のカノジョだということはみんなに内緒にしなければならない。そのため友だちでイケメンの櫻井和樹やチャラ男の大宮司から亮が理香と付き合ってるんじゃないかと疑われてしまうことに。そうこうしているうちに和樹の様子がおかしくなって?口の悪い高校生男子の学生ライフ/男女CPあります。
平凡なSubの俺はスパダリDomに愛されて幸せです
おもち
BL
スパダリDom(いつもの)× 平凡Sub(いつもの)
BDSM要素はほぼ無し。
甘やかすのが好きなDomが好きなので、安定にイチャイチャ溺愛しています。
順次スケベパートも追加していきます
冴えないおじさんが雌になっちゃうお話。
丸井まー(旧:まー)
BL
馴染みの居酒屋で冴えないおじさんが雌オチしちゃうお話。
イケメン青年×オッサン。
リクエストをくださった棗様に捧げます!
【リクエスト】冴えないおじさんリーマンの雌オチ。
楽しいリクエストをありがとうございました!
※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
まったり書いていきます。
2024.05.14
閲覧ありがとうございます。
午後4時に更新します。
よろしくお願いします。
栞、お気に入り嬉しいです。
いつもありがとうございます。
2024.05.29
閲覧ありがとうございます。
m(_ _)m
明日のおまけで完結します。
反応ありがとうございます。
とても嬉しいです。
明後日より新作が始まります。
良かったら覗いてみてください。
(^O^)
家事代行サービスにdomの溺愛は必要ありません!
灯璃
BL
家事代行サービスで働く鏑木(かぶらぎ) 慧(けい)はある日、高級マンションの一室に仕事に向かった。だが、住人の男性は入る事すら拒否し、何故かなかなか中に入れてくれない。
何度かの押し問答の後、なんとか慧は中に入れてもらえる事になった。だが、男性からは冷たくオレの部屋には入るなと言われてしまう。
仕方ないと気にせず仕事をし、気が重いまま次の日も訪れると、昨日とは打って変わって男性、秋水(しゅうすい) 龍士郎(りゅうしろう)は慧の料理を褒めた。
思ったより悪い人ではないのかもと慧が思った時、彼がdom、支配する側の人間だという事に気づいてしまう。subである慧は彼と一定の距離を置こうとするがーー。
みたいな、ゆるいdom/subユニバース。ふんわり過ぎてdom/subユニバースにする必要あったのかとか疑問に思ってはいけない。
※完結しました!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる