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夢なのか? ※
しおりを挟む縛ってるのとか書いてみたいなぁとか思ったんですが、なんだか違う感じになっちゃった(^◇^;)
思いつきのまま書いてますm(_ _)m
ーーーーーーーー
なんか物足りない。
気持ちいいんですよ?
今回のパートナーは長く続きそうだ。
身体の相性はいい。
彼のアレも理想以上に大きくて長い。
奥まで届くのがイイ。
女に使えないのが可哀想なおちんぽ様。
私が独り占めしちゃう。
彼も私でしか使う気しかないようなので、尚、良い!
だって、私にベタ惚れ。
ちょっと顔が好みから外れてたからアプローチを断り続けて、身体で落とせたような関係だから、彼も頑張っちゃうよね。
今は、この垂れた目も好きになってるのだが、言ってやる事もないか。
私は切長な涼しげな目が好きだった。それは当初告げていた。だから、守備範囲じゃないとも言ってやたのに。
挫ける事なく。否、何度か折れてたかもな。酷い事も言った覚えもある。
コイツMかも知れない。
んー、お願いには応えようとしてくれるとは思うけど、コレはMには辛いかもなぁ。
気持ちも今はしっかり寄り添えた立派なパートナー関係だから、この関係を壊したくない……。
「どうしたんですか?」
優しい声。安心感を満たす声。
身体を繋げながら、乳首を弄り回してる。
私の弱いところ。
乳首だけで逝かせるのが、彼の今の目標らしい。
噛んで欲しいなぁ…。
なんならピアスしてもいいぞ。
今までの相手は許してくれなかった。
輪っかのピアスを引っ張られて、嬲られたい。
ああ、それで突き出た私の舌にべったり舌を合わせるんだ。
相手は動かず、私が奉仕するんだ。ベロチューしたい……。
私はドがつくMだと思うが、今までの相手に求めた要求は断られ、それが原因で破局した。
今の彼に不満はないのだが、ちょっと、ほんの少し、物足りない。
キスも、突かれるタイミングとか、抉り加減とか、バッチリです。
イける。イきまくれる。
でも、心の片隅が寂しい……。
スパッキングもいいなぁ…。
このもやもやを彼を抱き込む事で、奥に仕舞う。
脚も絡めて、奥に彼を咥え込む。
背に回した手に彼の筋肉が歓び蠢くのが伝わる。
「キツく。グッと、思いっきり抱き締めて。息が出来なくなるぐらい。好きだって、身体で示して」
これぐらいしか言えない。
麻縄でキリキリ縛ってとは言えない。
ピアスだって自分でしてしまえばいいものを、勇気がなかったというか、虚しかった。
自分でしても快感が弱い。
以前、準備までして、いざってなって首を傾げた。
ちっとも昂らない。ワクワクもしない。
作業みたいなこの状態に嫌気がさして、やめた。
たぶん、やって欲しいんだよな。
ぎゅっと抱き締めてくれる。
うふぅんっと昂る。
後ろが締まるのを感じてた。中の彼の形をまざまざと感じる。
彼も私の反応が分かってる筈だ。
痺れるほどの抱きつきにうっとりしていた。
突然、抱き締めたままグリグリと奥にを小突いてきた。
!!!
今までこんな事しなかったじゃないか!
「ハヒィン! ひゃぁぁぁああん、にゃにゃ? りゃめぇぇぇ……」
息苦しい中で言葉を繋ぐが、身動きも取れない。さっき抱きしめてと言った事を継続中だ。忠実なのだ彼は。
結腸を撫でられ続けてる。
ダメだ。良過ぎる! トブ! トンじゃうぅぅ……
◇◇◇
知ってるんですよ。
縛られたいんでしょ?
噛まれたいんでしょ?
なんならここにピアスもしたいと思ってるのを、知ってるんですよ。
叩かれたいとも思ってる。
出会った時、ピンと来た。
コイツはドMだ。
スーツで鎧って、髪を撫で付け、涼しい顔をしてるが、そのスーツの下は、欲望で淫らに熟れてる。
縛って、鞭打たれたがってる。
褒められて、優しくされて、チヤホヤされて嫌な気分になる人間なんていない。
ドロドロに溶かして、離れらなれなくなったところで、俺好みに躾けてやろうと思った。
今がその時じゃないか?
この長期の休みを有意意義に過ごしたいよな?
この肌を今まで穴を開けずに済ませくれたのは感謝しかない。愉しみだ。
俺は痛くはしたいが、穴は開けたくない。
どうしてもというなら、俺自らしてやる。
穴はこの俺を美味しそうに咥え込んでる孔だけでいい。
孔という孔を俺で満たしたくなるから。少ない方がいいだろ? いずれこっちの小さな孔も道具だが入れてやらないとな。
スッと締め付けを解く。
身体を起こして、股をおっ広げて、俺を咥え込んだままの彼を見る。
トンで意識を失くしてるのに、ピクピックンと、断続的に身体が跳ねてる。
イき続けてるのか。
ナカの俺を撫でて締め付け、絞り撫でつけるように蠢く肉襞。
まだイけてない俺の息子は爆発したくて、ウズウズしてる。
乳首も仕上がってきたな。感度は申し分なくなってきた。もっとエロくぷっくり大きく育てるのが目標。
優しい愛撫で甘やかせられて、平和ボケしきってるコイツを目覚めさせてやるか。
さわっと、慎ましく尖った乳首を撫でてから、キュッと摘み捻り上げ、引っ張った。
ほら、目を覚さなかったら、千切れるぞ。
下で身体が跳ね。ヒュッと息を吸う音が上がる。
「痛いぃぃん、やぁぁぁん、にゃにぃィィ…」
ナカの動きがマジにヤバい。
プンと離すと、プシュッと白濁が漏れ、彼の半勃ちの陰茎を濡らした。
俺のも食い千切るかという程締め付けて、中の痙攣がエグい!
耐えるのが難しくなってきた。
俺は決めた事はキッチリする性分なんでね。
耐えるさ!
それまでのお膳立てはいくらでも時間を掛けられる。
赤くなってる乳首をまた摘み捻り、キュッキュッと引っ張り回す。伸びるなぁ。
「やぁぁぁん…千切れちゃ……ぅううん」
「悦んでんじゃねぇよ」
「こりぇ、にゃんでぇ?」
「ネコ被ってました。嬲られたいんでしょ? 俺が叶えちゃってもいいですよぉ~」
◇◇◇
いざ、こういう状況になると、腰が引ける。
自分の口で言うのも興が削がれる気がして口籠る。
「いいですよ。そのままで。俺が嬲り殺すように、可愛がってあげますよ」
ゾクゾクと快感が駆け巡る。
「ほら、股広げろよ。グリグリしてやるから」
後ろにみっちり嵌ってる肉棒がビクビクしてる。
広げている脚を自らの手で引き開く。
あぁぁぁ、丸見えだ。
結合部分が見える。私がそこに挿し込まれてる肉杭に釘付けになってるのは、バレバレだ。
ズルズル引き出される。見せつけるように、ゆっくりと。
あ、あぅぅん、抜けちゃうぅぅ……
カリが私の襞を引っ掛け盛り上げ出て行こうとしてる。
ぶりんとカリが出て、亀頭が顔を出したと思ったら、ズブンと挿さった。ドチュンと奥まで刺さった。
「はぁぁぁあああ……」
内臓が押しあがってる。肺の中のものを全て吐き出した。
奥に着いたと思ったら、そこから、更にドンと押し込まれた。
開き切った尻肉が彼を奥にまだ行き着いた事のない場所に招き入れる。
結腸の向こうに確実にカリまで更に竿の一部まで入り込んだのではないかいうところまで押し入れられた。
ハクハクと口を開閉させて、呼吸がしたいのか喘ぎたいのか分からない、嬌声が溢れる。
「ここに出してやるから、ちゃんと受け取れ」
カクカクと頷く。
「くだしゃい。ーーーー私の薄い腹の奥底に、あなたの子種を、与えて下さいぃぃ!!!!」
一言呟くと、湧き出るように叫んだ。
あぁぁあああ、何かが私を解放してくれる!
捩じ込まれるように、数度結腸の襞をグリュグリュ、グチョグチョと痺れを産むように擦られ、最奥に熱い熱流が注ぎ込まれた……。
乳首を捥がれるかという力で、捻られ引っ張られた。
イってる! イってるからぁぁぁ!
ブンブン頭を振る。
種付けるようにプレスされる。
「舌出せよ」
喘ぎながら、舌をベロンと出した。
頭を擡げ、彼に少しでも近づこうとする。
べったり舌がつく。
動かない。
ああ、これは私が動くのか。いつもは彼が優しく口内を余すところなく舐め回してくれるのに。
ベロベロと舌を動かして、ヒィーヒィーと乳首の痛さに呻きが漏れ、腹の中で暴れる熱に意識は朦朧としながら、舐めて、奉仕した。生理的な涙が流れる。
肉杭が抜かれていた。
舌がジュウジュウと吸われ、舌根が引き千切れるような痛みで、激しくキスをされていると認識し出した。
またトンでた。
私の乳首は伸びてしまったのではないだろうかいう程引っ張り回された。
まだ触られ、ジンジンとしてる。
モジっと胸を横に捩った。
口の中で振動がした。笑ってる。
口が離れると、腕で口元を拭った彼が嗤っていた。
今まで見た事もない表情だけど、逃げ出したくなる程に悪い何かを纏ってるのに、私は縋り付きたくなる程の崇拝に近い何かで蕩けそうだった。
あなたに何もかも渡したい……捧げたい。
その彼の顔が降りてくる。
胸に近づく。
何をするのかゾクゾクと期待に身悶えそうだ。
私の前が、はしたなく勃ち上がり出してた。
ペロリと舐められる。狙いを定めるような舐め方だった。歯が見えた。
あーーーーーッ!
キュウっと絶妙な力加減で齧られてるぅぅぅ。
クニッと歯が動く。
ピュッと出た。白濁を垂れ流してしまった。
食い千切られるかもという恐れと期待が私を苛み、満たしてくれる。
ただ、これはどうしたことか。翻弄されていた。
優しく、さっきまで、優しさの塊のような愛撫を施して来ていた彼が、私をこれでもか痛めつけてくる。
夢でも見ているのだろうか。
「夢じゃないですよ」
耳朶をカジカジと甘噛みされながら、囁かれた。
思ったままが口から漏れ出てたのだろうか。
「始まったばかりですからね。俺を満足させて下さいよ」
クツクツ嗤ってる。
ゾクゾクが止まらない。
私こそ満たされてると思った。
彼に完全に服従してる。
これから始まる狂宴に期待して身体を開いた。
ーーーーーーー
続く?
どうしましょうか……σ(^_^;)
独占欲MAXな攻め × ツンデレのドMの受け
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