【完結】運があるのか、ないのか…【時々更新かも】

アキノナツ

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捕まえられた後は…

後話1.美味しく食べて。(終) ※

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ズルルと持ち上げ、ドスンと屹立した肉杭を健気なケツ穴にブッ刺し、奥の肉扉を杭の切っ先がぶち抜いた。

完全に尻肉が俺と密着した。

「ーーーーーーッ!!!!」

串刺しにされた瑠凪るなは、仰け反って声なき声を上げて、肢体をピンと伸び切らせていた。
雄芯がピュルッと白濁を飛ばした。
派手なトコロテンだな。

「あー、あー、あぁぁああああ、あぅううう、はぁぁあぅん…」

ナカが急激に収縮と痙攣を起こす。
小さな身体が真っ赤に染まって、跳ねるように動き出した。
薄い腹に俺がここだというようにボッコリ膨れて浮き出てやがる。

尻を振って踊りそうな身体を腰を掴んで阻む。
脚をバタつかせようとしても上手くいかず、股が開いて雄芯を揺らせて、ちんぽダンスを編み出しやがった。

可愛いちんぽを揺らしながら、髪を振り乱して上体を揺らしてる。

「ヒャン、あひゃあん、やぁあん…」

肉筒が俺を激しく扱く。
激しい蠕動運動は、彼にも過剰な快感を提供しているようだ。
手が俺の手に重なる。
肉棒を抜いてしまえば、楽になると本能が選択したようだが、俺が動く訳がない。
可愛らしく爪を立てたるが、全然効かねぇってんだ。爪も綺麗に整えてるから、尚の事、武器にもならん。

軽く腰を揺らしてやった。

「ひゃっ、やぁん、あー、あぅ、はぁあああん、あん…」

ゾワゾワと広がってるであろう快感を抑えようとするのか、手が自らの身体を這い回り、撫で回してる。

「胸、揉めよ」
ひと言声を掛ければ、言葉通りに手が動き胸を揉み出した。
面白れぇ~と舌なめずりしながら眺めてると、乳首に指が触れたのだろう。
手を止め、ケツ穴絞めながら、ピクピク身体を揺らしてると思ったら、次の瞬間、卑猥なダンスが完成した。

胸を反らせ、乳首を指先で潰し迫り出し、ムニムニと捏ねながら、濡れ濡れちんぽを揺らしていた。
顔はイちまってる。
じっと見てれば、テロンとした目でこちらを見てくる。
もっととねだってる…。

「もっと乳首突き出るぐらい胸揉みながら腰振れや」

早口で捲し立ててれば、言われたままにやり出す。動きが快感を増大させ、自滅に悶え、ちっとも動けてないが、腰を振ろうとする様子は、俺を最高に昂ぶらせた。

腹筋で起き上がると、腹の中で角度が変わって、全身を硬直させてる小さな身体を抱きしめてやる。

慄きながらも、ふわっと綻ぶように力が抜けていく。
更に奥に俺を嵌め込んでやる。
肢体が俺に絡みつてくる。
彫り物で覆われた背中に白い手が皮膚を掴むように俺に縋りついてるのを感じる。

「よく出来ました」
耳元で囁けば、顔を捩って俺の頬に唇を寄せる。
可愛らしい生き物だな。

唇を重ね。
腰を揺すると、ヌチャヌチャと結合部で音を立てる。
腹の中でグポッグチュと俺の先走りで泥濘んでる結腸が音を立てていた。

「んー、んぅん…」
何か言いたそうにしてるので、唇を離してみる。唾液の糸が光り繋がってる。

「タツオしゃんのおちょ
言えてないが、幸せそうに言いやがって。
頭を撫でてやる。
つむじに唇を落としながら、うなじのつむじをぐるぐると撫でる。

俺の上で出し挿れさせる騎乗位ダンスは次回に取っておくか。

抱え込んだまま仰向けに横になる。

羽交締めにしてズルッと俺を引き出す。思いっきり振った。パンパンと下から腰を打ちつけた。
助けを求めるように俺にしがみついて、高く啼き喘ぐ。
目一杯尻を開いて俺を受け入れようと、股を更に広げて、脚を折りたたみ、尻を突き出してやがる。脚が律動に揺れてる。

触れ合う肌に俺の肉棒が腹奥を殴ってる衝撃を感じていた。

小さな身体、全身で俺を受け入れてくれてんだな。

最奥に肉棒を捩じ込むと、俺の熱の全てを放出した。
放たれた熱に痙攣を起こしながらイってる。
ケツで十分イケる身体だ。まだまだ仕込み甲斐があるが、どこでもムラムラを処理できるように射精せずにイくように仕込むかな。

そうだ。ここにくる時はプラグをして来てもらおうか。今度プレゼントしてやろう…。

残滓も擦り付けるように奥に擦り付ける。

まだムラムラは収まらないので、バックからガン突きだな。

ズッポリと引き抜くと、引き抜かれた行為で再びイってた彼の様子など意に介さず、うつ伏せにして尻を上げさせる。
四つん這いになろうと起き上がってるところに、さっきまで咥え込んでた赤く熟れた穴に俺を突き挿れた。

「あぁぁあんッ!」
ずるっと上体が滑るように崩れた。

膝が浮き上がるように腰を持ち上げて、ガンガンと突き挿れる。爪先がシーツの上を掠るように揺れる。
初めっからハイスピードで腰を振る。
夜は長いんだ。付き合ってくれよ。

パンパンといい音をさせる尻を眺める。
小さな身体で俺を受け入れる俺の可愛いオンナ。
恋人。一生可愛がってやる。

パンパンと肉の打ち合う音とか細く高い喘ぎが部屋を満たしていた。


=========

今回は、イチャイチャ?してるお話でした。
次話以降お付き合いいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
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