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ピンチに捕まえた人は…
1.甘い香りに誘われて…(終) ※
しおりを挟む前話から引き続き強姦シーンです。
===========
口角が上がる。
ハイ、ビンゴ!
ローションINッ!
指先をひと回し。
フルルと身体が揺れてる。
ナカが濡るんでる。ゆっくり指を押し込めば根元まで入った。
ナカを探る。
へー、結構使われてんのか? 天性か? 前立腺見つけやすいな。
にゅくにゅく押し込み撫でてやる。
身体が熱くなってきたな。感じてるのかよ。変態さんか?
一旦指を抜いて、指を増やしてもう一度お邪魔する。括約筋を解していく。処女じゃねぇから、ものの数分で解し終わるさ。
しっかり解させて貰うけどな。なんせ俺のデカブツを咥え込んで貰わんと。ヤる事は変わらないなら、お互い気持ち良くヤりたいよな?
ナカのローションがいい感じに降りくる。
俺の骨ばった指を3本余裕で咥え込んでる。
「いい子だ」
前立腺を虐め倒してヒーヒー言わせて指を抜き、窮屈に収まってたブツを解放してやるべく手早くベルトを緩め前を寛げた。
勢いよく出てくる相棒。先走りで濡れてやがる。
べろんと尻を外気に晒してやれば、きゅっと身体が縮こまった。まだ外は肌寒い。
すぐ温まるから大丈夫だ。
先走りと指のローションを逸物に塗りたくり、濡れてる穴に当てがった。
しっかり解したが、やはり相手が縮こまっちまう…。
「ほら、力抜いて…痛いの嫌だよね?」
きゅっと尻肉掴んで揉んでやる。いいケツしてるな。
フッと力が抜けた。
ズブッと挿し込む。解した肉輪が程よく締め付けながら俺を迎えて開く。
太いところが通過して、先っぽが泥濘に包まれた。
「はぁぁ…いいな。…しっかり咥えろよ」
肉棒を押し込みながら細い腰を引き寄せていく。肉襞が亀頭を撫でて開き、肉棒を包み込み絡んでいく。
「ん、んぅ…ん…」
声を殺してる。俺の腕に口を押し付けれてようだ。
途中、前立腺辺りで前後させて、先っぽで抉り、竿で轢き潰しやる。
カクカク腰が揺れてるやがる。
前を触ってやれば、可愛い雄芯が勃ってやがった。
「淫乱変態さんだね。俺は好きだよ」
耳に囁きかけて、耳介を甘噛みした。
その間もヌプヌプと肉棒を突っ込む。
耳朶をしゃぶった。
「んー…んん…んぅ…んっ…」
肉襞は俺のブツをしっとり包み込んで締めてくる。ちっこい身体だ。全部は無理っぽいが、割と深く入れそうだ。開発されてんな…。天性の穴かな?
適度な抵抗を亀頭に感じながら、奥を目指す。竿を撫でる肉壁がぞわぞわと包み込み、収縮運動が肉棒を擦ってくる。
肉にみっちり隙間なく抱き込まれて締め付けながら蠢くので、フェラでバキュームされてる気分。
すぐにでもイきそうだ。ちょっと漏れたかも…。
トンと行き止まりを感じた。
やはり軽くひと握りほど余った。
残念だが、これでも十分楽しめそうだ。犯ってる内にぶち抜いてしまうかもだがな。
馴染むのもそこそこに腰を引く。
肉襞が絡みついて引き留める抵抗。いい感じに絡んでくる。抵抗を感じながら抜けるギリギリまで引き摺り出す。
ローションの滑りを借りて、抜けるギリギリから一気に押し戻る。
媚肉の抵抗感が征服欲を駆り立てる。
締めつけも媚びるように絡む肉襞も最高に昂る。
ナカで先走りがトプトプと漏れてるのを感じる。
肉壁に俺の汁を塗り付けながら行き止まりまで押し込んだ。
この穴、最高じゃん!
穴の感触を存分に感じつつ、腰を振る。
互いの体温が上がっていくのを感じていた。
肌は打つ合わないが、絡む肉が出挿りする肉棒に擦れて淫靡な音を奏でる。
湿った粘りのある水音が激しくなっていく。
俺の腕に絡んていた手が握り締められる。
イくのか?
いいね~。
ほくそ笑む俺をよそに密着していたカーディガン越しの背が離れていく。
尻が押し付けられてくる。
脚がピィンと伸びて、全身がイク体勢になってきやがった。
俺たち身体の相性バッチリじゃねぇ?
俺もそろそろイきそうだ。
「出すぞ」
もちろん中だよね!
奥のどん詰まりの肉壁に噴射してやるよ。
俺の声を聞いて、我に返ったのか、逃げようとするかのように身体が縒れる。
逃がさないように抱き込んで、グリッと腰を打ち込んだ。肉棒を捩じ込み肉壁にぶち撒けた。
パタパタと何かが地面に落ちた。
イっちまったな。
最後の一滴まで出して奥に置いて来てやろうと腰を振る。
気持ちいい穴だ。
持ち帰りたいな。もう一戦いいかなと思ってると、誰かが近づいてくる音がした。
暗がりに潜む。
「黙ってろよ」低く静かに告げる。
コクコク頷いてる。
話し声。どうやら通話しながら歩いてるようだ。
人影が見えたところで、萎えかけていた肉棒が締め付けられた。
向こうからこっちは見えやしないのに。
暴れる訳でもないな…。
「大丈夫、来ますよ。俺の誕生日って事になってるし。そこで捕まえて引き渡しで。ーーーーーこれで借金チャラですよね? はい、よろしくお願いします」
何やら物騒な事言ってやがる。
マンションに向かってるようだ。
腕の中の男の様子が変だ。
覗き込む。
真っ青だな。
穴は震えて締まってるし。否、全身震えてるか。寒いんじゃないな。
興醒めだ。
打ち止めになった萎えた肉棒を引き抜くと、身支度を整えてやった。
彼はカーディガンが打ち合わせて、自らの身体を抱くようにして立ち竦んでる。
俺も整えた。どこから見ても強姦してた男には見えないだろう。
さっきまでここで行われてた形跡といえば、地面に落ちてるこの男の精液ぐらいだ。
「うち来るか?」
トートバッグを掴むと、動かない男に声を掛けた。
どうやらこのまま彼氏のところに行ったら、どっかに売られて行くらしい。
そっと掌を差し出す。
ダンスにでも誘うような手に、震える手が伸ばされてくる。
一歩前に出れば、俺の手に届く。その一歩が出ないようだ。
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どうやら今のこの男にこの場から、俺から逃げるという選択肢はないようだ。
だから、変な男に引っ掛かるんだよ。俺も似たようなモンだけどな。
クッと俺が手を伸ばして捕まえた。
「捕まえた」
ニッと笑ってやると、怯えてはいるが近寄ってきた。
「助けて…」
痴漢の時もその唇はそう動いていた。
なんで俺に助けを求めるかね。
「いいよ。助けてやるよ。淫乱ちゃん」
引き寄せ肩を抱いてやる。
来た道を引き返す。
タクシーを拾って帰るか。
ケーキには罪はない。俺の腹にしっかり収めてやろう。
さて、これからどうするかなぁ…。
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