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異世界の冒険の旅立ち(ジェルゴ王国篇)
53話 朝の甘々とメイド達と朝の訓練
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ヒサは昨夜旅立ちを決めて夜の事を思い出しながら体に感じる重さと、腕に感じる温かさを感じながら目を覚ました。
すると起きていたシルフィに挨拶される。
「ヒサ様お目覚めですか。おはようございますですわ。もう少し寝顔を拝見したかったのに」
「シルフィ。おはよう。今日は早いな。残念だ、シルフィの寝顔可愛いのにな。拝めないのは残念だ。」
「うふふっ♪昨日の夜に私のはしたない寝顔をお見えになられたのでは?うふふっ♪偶には私もヒサ様の寝顔を見て起きたいわ。」
“ちゅっ”
“ちゅーれろれろ”
ヒサにシルフィは軽いキスをしてから、長いキスをしてから舌を絡めて出来た糸を引きながら、
「うふふっ♪朝はこれくらいかしら♪私もヒサ様もあれですけどね。うふふっ♪早く熱い事をしたいわ」
「ま、まぁ、そのなんだ。俺もしたいと思っているぞ」
ヒサとシルフィは今朝も甘々でしたそさ。
ヒサとシルフィが甘々してると、ウサミとワカバがムクムクっと起きだした。
「んぴょ!ン~。ん!ご主人様、おはようございますぴょん!」
「んにゃ?にゃ~ん。にゃ!ご主人様、おはようございますにゃん!」
「おはよう。ウサミ、ワカバ」
未だに動かないシルフィを邪魔だーっ、て、ぐらいにシルフィを押し退けながらヒサにウサミとワカバは抱き着いた。
「うぅ~。シルフィお姉ちゃんだけずるいぴょん!」
「にゃあ!そうだにゃ!シルフィお姉ちゃんだけずるいにゃ!」
「あらあら。私だけでヒサ様を独り占めは駄目なのね」
「駄目ぴょん!「駄目にゃん!」」
「分かりましたわ。ごめんなさいですわ」
「良いぴょん!みんなのご主人様ぴょん!」
「良いにゃん!そうだにゃ!わたしとウサちゃんとシルフィお姉ちゃんのご主人様にゃん!」
「そうですわね!みんな仲良くヒサ様と一緒ですわね!」
「そうぴょん!そうにゃん!」」
とウサミとワカバとシルフィのヒサ同盟が結成された。
(はぁ。ヒサ様と中々二人の時間が取れないわ。グスン)
(はぁ。俺の意志も何にも無しに何か結成された感じだ。ふぅ。)
シルフィとヒサは心の中で同じに別々の意味で溜息を出していたが、シルフィの思いが全然ヒサに伝わって無く余計に可哀想なシルフィだった。
ヒサとシルフィが溜息をついてると、トントンと扉がなり、「どうぞ」と久が言うと、パティが入って来た。
「おはようございます。旦那様、シルフィ様、ウサミ様、ワカバ様。」
「おはよう」
「おはようございますですわ」
「おはようございますぴょん!」
「おはようございますにゃん!」
「旦那様方、朝食はいつにしましょうか?」
「パティ!朝の軽い訓練を今からする。メイド隊を全員屋敷の庭に集合させろ。シルフィ、ウサミ、ワカバ、今日の朝訓練は屋敷の外でメイド隊と訓練だ」
「旦那様、了解致しました。ではメイド達に伝えてきます。失礼します。」
パティがヒサの部屋から出るとヒサ達も身支度を整え屋敷の庭に向かった。
向かった庭には既にメイド隊が整列して待っていた。
「よし!全員揃っているな!これからは毎日俺がいなくても訓練をするようにしてくれ!俺と居ると何があるか分からんからな」
「「「「「はい!旦那様!」」」」」メイド隊二十五名の良い返事。
「では!最初は軽い走り込みだ!その後メイド隊は木刀で素振りの稽古!俺達は軽い打ち合いだ!よし!付いて来い!」
そしてヒサは走り出しシルフィ、ウサミとワカバが付いて来て、その後にメイド隊が付いて来た。
やはりメイド隊が徐々に遅れ始めてきた。警備をしたいと言っていたロージナは付いて来ているが、シュリエルが主にだがやばくなっている。
「だ、旦那ひゃあぁまぁ~!もおぉ無理ぃでしゅぅぁぁー。し、死んじゃぁいぃますぅぅ」
シュリエルが倒れ込むと次々とメイド隊が倒れていった。
だが、
「わたすは、頑張る、でっす!旦那様頑張って認められて鍛冶のお手伝いする、でっす!」
小さい体の子供見たいな容姿の娘。ドワーフの女の子メルネは頑張っていた。そして、
「あたしも頑張るきゃりゃ!頑張って旦那様の番になりますきゃりゃ~!」
語尾にきゃりゃと言うのはラミアのネイラと言い、くねくねと走っているのか分からない状態で頑張ってヒサに付いて来ていた。
その後にぴょこぴょこと可愛い走りで可愛い容姿の栗鼠人のメナットが頑張っていた。
「メナット頑張るです、です。昨日、ウサミ様とワカバ様に旦那様に抱かれる幸せを聞いて、とても旦那様に抱き締められたいです、ですです。ではでは、どうするかと言うと、目立つしか、ないないですです!」
何、この可愛い栗鼠ちゃんは!とヒサは思いながら走り込みは終わるが、メイド隊は殆ど全滅状態だった。
「はぁ。次の行程は無理か。」
とヒサが呟くと
「ゼィゼィ、わ、私は、ま、まだ、出来る、ぞ!」
「はぁ、はぁ。わたすも出来る、っです!」
「あたしは全然疲れてないきゃりゃ!出来るきゃりゃ!」
「メナットも出来るですです!旦那様抱き締めても良いですですよ!」
狼人のロージナがへばってるのが不思議なのに、頑張るドワーフのメルネに、余裕のラミアのネイラ、そして急に目立ち始めた可愛い栗鼠人のメナット、だが、メナット、抱き締めないぞ!決して抱き締めたくないぞ!とヒサは自分に言い聞かせていた。
「そうか。頑張れ!なら木刀の素振りをしてくれ。実力を見る」
剣の振り方で大体分かるヒサはロージナ、メルネ、ネイラ、メナットに素振りをさせる事にした。
他のメイド隊は立つ力も無く寝転んだままだった。
「分かった!「分かりました、です!「分かりましたきゃりゃ!「はいはい!分かりましたですです!抱き締めて下さいですです!」」」」
ヒサは、メナットの誘惑に惑わされそうになるが何とか誘惑に勝ち、チラっとシルフィを見ると何だか鋭い目でメナットを見ていた。
ヒサは良かったと内心思っていた。が、これはこれで大変そうだった。
ヒサ達も朝の軽い訓練を始め、偶にロージナ達を見ていたヒサは、シルフィに見られた。
「ヒーサーさーま!どちらの方をお見えになってますの?ねぇ?ねぇ!ヒサ様?」
「はっ?ろ、ロージナ達の訓練内容を見ていただけだが?な、何でそんなに聞くんだ?」
「ふ~ん?そうかしら?ロージナさん以外あとの方々は、ヒサ様の事を何か思いが有りそうですわ!」
「お、俺は知らないな。あはは。きょ、今日の訓練は、これ迄にしよう!そ、そうしよう!め、メイド隊!集まれ!綺麗にしてやる!し、シルフィもウサミとワカバもおいで!」
「はーいぴょん!「はーいにゃん!」」
「むぅ!何だか納得いきませんが分かりましたわ!」
「「「「「はい!旦那様!」」」」」
ヒサは、何とかシルフィのねぇねぇ攻撃をやり過ごしたが、なんだかシルフィは納得が出来てないようだ。
メイド隊達もロージナ達以外訓練を休んでいた為、直ぐに[クリーン]を掛けてメイド達は仕事に戻って行った。
ロージナ達メルネ、ネイラ、メナットはの四人は疲れていたが、訓練が終わった後も何故か終始ヒサの事を見てから、メイドの仕事に戻って行った。
そしてシルフィとウサミとワカバはまだ残っていて、シルフィがヒサに話し掛けた。
「ヒサ様。今日のご予定はどうなさいますの?」
「そ~だな。取り敢えず冒険者ギルドに行き、ランクをC迄上げて、旅立ちの準備をする。」
「そうですか。分かりましたわ。では朝食にしましょう」
「そうだな。行くぞ。ウサミとワカバ。後おもちゃの笛だ」
「はーいぴょん!やった!笛ぴょん!ぴゅ~♪」
「はーいにゃん!笛ありがとうにゃん!ぴゅ~♪ぴゅるぴゅる♪ぴゅ~♪」
「ウサミ、ワカバ。遊んでると置いてくぞ」
ヒサは、冒険者ギルドに行きランクをCに上げてから旅立つけど、何かありそうだなと思っていた。
ウサミとワカバは笛を貰ってすぐに吹き、ヒサとシルフィは聴きながら屋敷の食堂に戻っていった。
「嫌ぴょん!置いてかないでぴょん」
「嫌にゃ!置いてかないでにゃ!」
ウサミとワカバは遊んでいたが、慌ててウサミとワカバは、ヒサ達の後に付いて行った。
すると起きていたシルフィに挨拶される。
「ヒサ様お目覚めですか。おはようございますですわ。もう少し寝顔を拝見したかったのに」
「シルフィ。おはよう。今日は早いな。残念だ、シルフィの寝顔可愛いのにな。拝めないのは残念だ。」
「うふふっ♪昨日の夜に私のはしたない寝顔をお見えになられたのでは?うふふっ♪偶には私もヒサ様の寝顔を見て起きたいわ。」
“ちゅっ”
“ちゅーれろれろ”
ヒサにシルフィは軽いキスをしてから、長いキスをしてから舌を絡めて出来た糸を引きながら、
「うふふっ♪朝はこれくらいかしら♪私もヒサ様もあれですけどね。うふふっ♪早く熱い事をしたいわ」
「ま、まぁ、そのなんだ。俺もしたいと思っているぞ」
ヒサとシルフィは今朝も甘々でしたそさ。
ヒサとシルフィが甘々してると、ウサミとワカバがムクムクっと起きだした。
「んぴょ!ン~。ん!ご主人様、おはようございますぴょん!」
「んにゃ?にゃ~ん。にゃ!ご主人様、おはようございますにゃん!」
「おはよう。ウサミ、ワカバ」
未だに動かないシルフィを邪魔だーっ、て、ぐらいにシルフィを押し退けながらヒサにウサミとワカバは抱き着いた。
「うぅ~。シルフィお姉ちゃんだけずるいぴょん!」
「にゃあ!そうだにゃ!シルフィお姉ちゃんだけずるいにゃ!」
「あらあら。私だけでヒサ様を独り占めは駄目なのね」
「駄目ぴょん!「駄目にゃん!」」
「分かりましたわ。ごめんなさいですわ」
「良いぴょん!みんなのご主人様ぴょん!」
「良いにゃん!そうだにゃ!わたしとウサちゃんとシルフィお姉ちゃんのご主人様にゃん!」
「そうですわね!みんな仲良くヒサ様と一緒ですわね!」
「そうぴょん!そうにゃん!」」
とウサミとワカバとシルフィのヒサ同盟が結成された。
(はぁ。ヒサ様と中々二人の時間が取れないわ。グスン)
(はぁ。俺の意志も何にも無しに何か結成された感じだ。ふぅ。)
シルフィとヒサは心の中で同じに別々の意味で溜息を出していたが、シルフィの思いが全然ヒサに伝わって無く余計に可哀想なシルフィだった。
ヒサとシルフィが溜息をついてると、トントンと扉がなり、「どうぞ」と久が言うと、パティが入って来た。
「おはようございます。旦那様、シルフィ様、ウサミ様、ワカバ様。」
「おはよう」
「おはようございますですわ」
「おはようございますぴょん!」
「おはようございますにゃん!」
「旦那様方、朝食はいつにしましょうか?」
「パティ!朝の軽い訓練を今からする。メイド隊を全員屋敷の庭に集合させろ。シルフィ、ウサミ、ワカバ、今日の朝訓練は屋敷の外でメイド隊と訓練だ」
「旦那様、了解致しました。ではメイド達に伝えてきます。失礼します。」
パティがヒサの部屋から出るとヒサ達も身支度を整え屋敷の庭に向かった。
向かった庭には既にメイド隊が整列して待っていた。
「よし!全員揃っているな!これからは毎日俺がいなくても訓練をするようにしてくれ!俺と居ると何があるか分からんからな」
「「「「「はい!旦那様!」」」」」メイド隊二十五名の良い返事。
「では!最初は軽い走り込みだ!その後メイド隊は木刀で素振りの稽古!俺達は軽い打ち合いだ!よし!付いて来い!」
そしてヒサは走り出しシルフィ、ウサミとワカバが付いて来て、その後にメイド隊が付いて来た。
やはりメイド隊が徐々に遅れ始めてきた。警備をしたいと言っていたロージナは付いて来ているが、シュリエルが主にだがやばくなっている。
「だ、旦那ひゃあぁまぁ~!もおぉ無理ぃでしゅぅぁぁー。し、死んじゃぁいぃますぅぅ」
シュリエルが倒れ込むと次々とメイド隊が倒れていった。
だが、
「わたすは、頑張る、でっす!旦那様頑張って認められて鍛冶のお手伝いする、でっす!」
小さい体の子供見たいな容姿の娘。ドワーフの女の子メルネは頑張っていた。そして、
「あたしも頑張るきゃりゃ!頑張って旦那様の番になりますきゃりゃ~!」
語尾にきゃりゃと言うのはラミアのネイラと言い、くねくねと走っているのか分からない状態で頑張ってヒサに付いて来ていた。
その後にぴょこぴょこと可愛い走りで可愛い容姿の栗鼠人のメナットが頑張っていた。
「メナット頑張るです、です。昨日、ウサミ様とワカバ様に旦那様に抱かれる幸せを聞いて、とても旦那様に抱き締められたいです、ですです。ではでは、どうするかと言うと、目立つしか、ないないですです!」
何、この可愛い栗鼠ちゃんは!とヒサは思いながら走り込みは終わるが、メイド隊は殆ど全滅状態だった。
「はぁ。次の行程は無理か。」
とヒサが呟くと
「ゼィゼィ、わ、私は、ま、まだ、出来る、ぞ!」
「はぁ、はぁ。わたすも出来る、っです!」
「あたしは全然疲れてないきゃりゃ!出来るきゃりゃ!」
「メナットも出来るですです!旦那様抱き締めても良いですですよ!」
狼人のロージナがへばってるのが不思議なのに、頑張るドワーフのメルネに、余裕のラミアのネイラ、そして急に目立ち始めた可愛い栗鼠人のメナット、だが、メナット、抱き締めないぞ!決して抱き締めたくないぞ!とヒサは自分に言い聞かせていた。
「そうか。頑張れ!なら木刀の素振りをしてくれ。実力を見る」
剣の振り方で大体分かるヒサはロージナ、メルネ、ネイラ、メナットに素振りをさせる事にした。
他のメイド隊は立つ力も無く寝転んだままだった。
「分かった!「分かりました、です!「分かりましたきゃりゃ!「はいはい!分かりましたですです!抱き締めて下さいですです!」」」」
ヒサは、メナットの誘惑に惑わされそうになるが何とか誘惑に勝ち、チラっとシルフィを見ると何だか鋭い目でメナットを見ていた。
ヒサは良かったと内心思っていた。が、これはこれで大変そうだった。
ヒサ達も朝の軽い訓練を始め、偶にロージナ達を見ていたヒサは、シルフィに見られた。
「ヒーサーさーま!どちらの方をお見えになってますの?ねぇ?ねぇ!ヒサ様?」
「はっ?ろ、ロージナ達の訓練内容を見ていただけだが?な、何でそんなに聞くんだ?」
「ふ~ん?そうかしら?ロージナさん以外あとの方々は、ヒサ様の事を何か思いが有りそうですわ!」
「お、俺は知らないな。あはは。きょ、今日の訓練は、これ迄にしよう!そ、そうしよう!め、メイド隊!集まれ!綺麗にしてやる!し、シルフィもウサミとワカバもおいで!」
「はーいぴょん!「はーいにゃん!」」
「むぅ!何だか納得いきませんが分かりましたわ!」
「「「「「はい!旦那様!」」」」」
ヒサは、何とかシルフィのねぇねぇ攻撃をやり過ごしたが、なんだかシルフィは納得が出来てないようだ。
メイド隊達もロージナ達以外訓練を休んでいた為、直ぐに[クリーン]を掛けてメイド達は仕事に戻って行った。
ロージナ達メルネ、ネイラ、メナットはの四人は疲れていたが、訓練が終わった後も何故か終始ヒサの事を見てから、メイドの仕事に戻って行った。
そしてシルフィとウサミとワカバはまだ残っていて、シルフィがヒサに話し掛けた。
「ヒサ様。今日のご予定はどうなさいますの?」
「そ~だな。取り敢えず冒険者ギルドに行き、ランクをC迄上げて、旅立ちの準備をする。」
「そうですか。分かりましたわ。では朝食にしましょう」
「そうだな。行くぞ。ウサミとワカバ。後おもちゃの笛だ」
「はーいぴょん!やった!笛ぴょん!ぴゅ~♪」
「はーいにゃん!笛ありがとうにゃん!ぴゅ~♪ぴゅるぴゅる♪ぴゅ~♪」
「ウサミ、ワカバ。遊んでると置いてくぞ」
ヒサは、冒険者ギルドに行きランクをCに上げてから旅立つけど、何かありそうだなと思っていた。
ウサミとワカバは笛を貰ってすぐに吹き、ヒサとシルフィは聴きながら屋敷の食堂に戻っていった。
「嫌ぴょん!置いてかないでぴょん」
「嫌にゃ!置いてかないでにゃ!」
ウサミとワカバは遊んでいたが、慌ててウサミとワカバは、ヒサ達の後に付いて行った。
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