旅を知らない王様
あるところに、「旅」を知らない王様がいました。
ある日、王様は家来たちが「旅って本当にいいものだなぁ」と話しているのを聞きました。
「旅ってなにかな?」
王様は「旅」を探しにお城を抜け出しました――
なんと……こちらは、小学三年生の時に書いた、お題小説です。
指示された漢字は「王」「旅」「氷」「岩」。
さて、どんな物語が生まれたでしょうか……?
ある日、王様は家来たちが「旅って本当にいいものだなぁ」と話しているのを聞きました。
「旅ってなにかな?」
王様は「旅」を探しにお城を抜け出しました――
なんと……こちらは、小学三年生の時に書いた、お題小説です。
指示された漢字は「王」「旅」「氷」「岩」。
さて、どんな物語が生まれたでしょうか……?
目次
感想
あなたにおすすめの小説
タロウのひまわり
光野朝風
児童書・童話
捨て犬のタロウは人間不信で憎しみにも近い感情を抱きやさぐれていました。
ある日誰も信用していなかったタロウの前にタロウを受け入れてくれる存在が現れます。
タロウはやがて受け入れてくれた存在に恩返しをするため懸命な行動に出ます。
出会いと別れ、そして自己犠牲のものがたり。
Sadness of the attendant
砂詠 飛来
児童書・童話
王子がまだ生熟れであるように、姫もまだまだ小娘でありました。
醜いカエルの姿に変えられてしまった王子を嘆く従者ハインリヒ。彼の強い憎しみの先に居たのは、王子を救ってくれた姫だった。
鬼の子ツンツンと桃次郎物語
矢野 零時
児童書・童話
鬼ヶ島から逃げ出した鬼の子ツンツンと桃太郎の弟、桃次郎のお話です。流行病を始めいろいろなことが起こりますが、仲良くなった二人は大活躍をしてくれます。
ゆうれいのぼく
早乙女純章
児童書・童話
ぼくはゆうれいになっていた。
ゆうれいになる前が何だったのか分からない。
ぼくが帰れる場所を探してみよう。きっと自分が何だったのかを思い出して、なりたい自分になれそうな気がする。
ぼくはいろいろなものに憑依していって、みんなを喜ばせていく。
でも、結局、ゆうれいの自分に戻ってしまう。
ついには、空で同じゆうれいたちを見つけるけれど、そこもぼくの本当の居場所ではなかった。
ゆうれいはどんどん増えていっていく。なんと『あくのぐんだん』が人間をゆうれいにしていたのだ。
※この作品は、レトロアーケードゲーム『ファンタズム』から影響を受けて創作しました。いわゆる参考文献みたいな感じです。
空色のクレヨン
みどり
児童書・童話
オバケのネコ、ソラは小さなお寺に住んでいました。お気に入りの木に登り、お寺の前の通学路を通る子どもたちをうらやましそうにながめていました。住職のてつさん(哲宗)はソラに言いました。「友だちの家に行ってみるか?」ソラはうなずきました。てつさんは紙と墨を出すとササっと何かを書きました。そしてお寺の外の掲示板に貼りました。「ネコ、泊まります。」
桃岡駅の忘れ物センターは、今日も皆さん騒がしい。
桜乃
児童書・童話
桃岡駅(とうおかえき)の忘れ物センターに連れてこられたピンクの傘の物語。
※この物語に出てくる、駅、路線などはフィクションです。
※7000文字程度の短編です。1ページの文字数は少な目です。
2/8に完結予定です。
お読みいただきありがとうございました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる