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第24話また?
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「今回は私も味わいたかったがが我慢しないとな。さすがに私があの女に直接手を出してはだめだ。」
「おい!誰かいるか?」
「はい。神官様」
「メイドを...いや、お前でいい。相手をしろ。」
「え?」
「はやくこっちに来るんだ。」
「いえ、私はそのようなことをするために勤めているわけではありませんので。」
「うるさい!ここでは私が法だ!逆らえば死刑だ。」
「しかし!」
「うるさい!」
「はぁ。もういい。」
「最低」ボソッ
カッカッカッ バタン
「フーム。早くいい報告を聞きたいな。グへへへへ」
「やっと合流で来たな。」
「よく4人も運びながら移動してきたね(笑)」
「まぁ他の人から見えないようにすれば重さ自体はそんなにだ。」
「まぁルイスだからな。」
《おかえりー》
「あぁただいま」
ワシャワシャ
「クーン」
「かわいい!」
「んじゃ帰るか」
「はーい」
「とりあえず宿を探すか」
「えっと、そいつらどうするの?」
「明日にでも教会に捨てておこうと思ったけど今から捨てに行ってから宿を探そうと思う。」
「なるほど。わかったわ」
「んじゃ行こうか」
「はーい。」
ドサドサドサ
「これで良し!」
「じゃあ宿探しに行くか」
「そうしよう!」
「んーどのくらい泊まるかわからないし、今はそんなにお金があるわけじゃないから安いとこで我慢するか。」
「そうだね。今は贅沢できないね。でも道中で狩った魔物を売ったら少しお金になるんじゃない?」
「そーかもしれないけど商売をするまでは節約できるところで節約したい。」
「んー。今でも少なくないお金を持っていると思うけど商売でそんなに儲けるつもりなの?」
「そうだな。一生遊び倒したうえで国を変えるくらい稼ぎたい」
「ヘェーーソウナンダー」
「あぁ。だからそれまでは節約だな。」
「なんか、んーなんかね。」
「なんだよ。」
「なんていうんだろ。もちろん貴族だとしてもおかしいんだけど。お金の感覚が貴族みたいと言うか。今持っているお金の多さにおぼれていないとことか。おかしい。」
「ん?」
「いやー。なんと言うか伝えにくくてそういう反応されても仕方ないんだけど。」
「あー、いやそうじゃなくて、貴族だけど?」
「アー。ソウナンデスネ。ワカリマス。ワカリマス。」
「そうなんだよ。言ってなかったな。悪かった。じゃあ行こうか。」
「い、一応聞いとくけど何家?」
「え、王都の宮廷魔法師の一族として生きていたなら知らないと思けど。」
「あ、いや、ま、そうだと思うんですけど一応ね。」
「なるほど。俺はヴォルス家だ。」
「ヴォルス家。辺境伯の?(笑)}
「そーそーよく知ってるな(笑)」
「シラナイワケナイジャナイデスカ。」
「案外物知りだな。」
「ソウデスネー」
「お!ここなんかいいんじゃないか?」
「...そうだね。」
「ん?君はどの神様なのかな?(笑)」ボソ
「何か言ったか?」
「何も言ってないけど...」
「そうか、聞き間違いだな。」
「初々しいね(笑)」ボソ
「行きましょうルイシャ様」
「そうだね。」
「2人か?」
「あぁ。」
フェルは光魔法で姿を隠している。大きさが自由自在だから部屋にいても問題ない。
「何部屋だ?」
「一部屋でいい。」
「静かに頼むぞ。」
「問題ない。」
「あの人勘違いしてるよね。」
「まぁ今更だろ。
「にしても久々の宿はうれしいはずなんだけど...もはやグレードダウンだもんね。」
「確かにお金を払っていつもよりしょぼいとこで寝るというのは変な話だな。」
「ほんとに感覚かくっるちゃう。」
「明日に備えて寝るか。そうだねー。」
「お休みー。」
「お休み」
「おい!誰かいるか?」
「はい。神官様」
「メイドを...いや、お前でいい。相手をしろ。」
「え?」
「はやくこっちに来るんだ。」
「いえ、私はそのようなことをするために勤めているわけではありませんので。」
「うるさい!ここでは私が法だ!逆らえば死刑だ。」
「しかし!」
「うるさい!」
「はぁ。もういい。」
「最低」ボソッ
カッカッカッ バタン
「フーム。早くいい報告を聞きたいな。グへへへへ」
「やっと合流で来たな。」
「よく4人も運びながら移動してきたね(笑)」
「まぁ他の人から見えないようにすれば重さ自体はそんなにだ。」
「まぁルイスだからな。」
《おかえりー》
「あぁただいま」
ワシャワシャ
「クーン」
「かわいい!」
「んじゃ帰るか」
「はーい」
「とりあえず宿を探すか」
「えっと、そいつらどうするの?」
「明日にでも教会に捨てておこうと思ったけど今から捨てに行ってから宿を探そうと思う。」
「なるほど。わかったわ」
「んじゃ行こうか」
「はーい。」
ドサドサドサ
「これで良し!」
「じゃあ宿探しに行くか」
「そうしよう!」
「んーどのくらい泊まるかわからないし、今はそんなにお金があるわけじゃないから安いとこで我慢するか。」
「そうだね。今は贅沢できないね。でも道中で狩った魔物を売ったら少しお金になるんじゃない?」
「そーかもしれないけど商売をするまでは節約できるところで節約したい。」
「んー。今でも少なくないお金を持っていると思うけど商売でそんなに儲けるつもりなの?」
「そうだな。一生遊び倒したうえで国を変えるくらい稼ぎたい」
「ヘェーーソウナンダー」
「あぁ。だからそれまでは節約だな。」
「なんか、んーなんかね。」
「なんだよ。」
「なんていうんだろ。もちろん貴族だとしてもおかしいんだけど。お金の感覚が貴族みたいと言うか。今持っているお金の多さにおぼれていないとことか。おかしい。」
「ん?」
「いやー。なんと言うか伝えにくくてそういう反応されても仕方ないんだけど。」
「あー、いやそうじゃなくて、貴族だけど?」
「アー。ソウナンデスネ。ワカリマス。ワカリマス。」
「そうなんだよ。言ってなかったな。悪かった。じゃあ行こうか。」
「い、一応聞いとくけど何家?」
「え、王都の宮廷魔法師の一族として生きていたなら知らないと思けど。」
「あ、いや、ま、そうだと思うんですけど一応ね。」
「なるほど。俺はヴォルス家だ。」
「ヴォルス家。辺境伯の?(笑)}
「そーそーよく知ってるな(笑)」
「シラナイワケナイジャナイデスカ。」
「案外物知りだな。」
「ソウデスネー」
「お!ここなんかいいんじゃないか?」
「...そうだね。」
「ん?君はどの神様なのかな?(笑)」ボソ
「何か言ったか?」
「何も言ってないけど...」
「そうか、聞き間違いだな。」
「初々しいね(笑)」ボソ
「行きましょうルイシャ様」
「そうだね。」
「2人か?」
「あぁ。」
フェルは光魔法で姿を隠している。大きさが自由自在だから部屋にいても問題ない。
「何部屋だ?」
「一部屋でいい。」
「静かに頼むぞ。」
「問題ない。」
「あの人勘違いしてるよね。」
「まぁ今更だろ。
「にしても久々の宿はうれしいはずなんだけど...もはやグレードダウンだもんね。」
「確かにお金を払っていつもよりしょぼいとこで寝るというのは変な話だな。」
「ほんとに感覚かくっるちゃう。」
「明日に備えて寝るか。そうだねー。」
「お休みー。」
「お休み」
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