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番外編

テオとフレッドの昼下がり(後編)

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「テオ……」

あまりにみだりがわしい王子の姿に、騎士は情欲をむき出しにした顔をして、ゴクリと息をのむ。

「フレッド……はやくぅ……ぅぅ」
「……っ」

テオドールはゆらゆらと白尻を揺らして劣情を誘う。
フレデリクは辛抱たまらなくなり、目下でヒクつく後孔に、飢えた獣のような様相でむしゃぶりついた。

「あ、ああっ……!」

尻に白皙の美貌が埋まり、テオドールは下肢をわななかせた。
柔らかな尻たぶは鷲掴みにされて、激しく揉みしだかれる。
フレデリクの鼻先が谷底をえぐるように何度も上下し、舌が後孔の皺の隙間まで舐め擦る。

「んんぁあっ……おしり……そんなにしたらっ……ぅんっ」

尻たぶを、谷間を、後孔を、容赦なくしゃぶられ、テオドールは唾液と涙を流しながら、快感にひたり込んだ。

「そんなに舐めたら、おしり溶けちゃうよぉ……んんっ」

甘えた声を出して腰を震わせるテオドールに、フレデリクは白く柔らかい尻たぶに頬擦りしながら、いやらしい笑みを浮かべる。

「溶けたら大変だから、今度は中を舐めようか」

ささやくように言うと、フレデリクは舌先を唾液でふやけた後孔に差し込んだ。

「あ、あああっ」

尻の中まで愛する人に舐められる背徳感に、テオドールはぶるりと背筋を震わせる。
味わいつくされるような舌の動きが、羞恥に拍車をかける。

「フレッド……んん……おくまで、いっぱい舐めたらだめだよ」
「どうして?」
「たべられてるみたいで、はずかしい……」
「……テオの体はどこを舐めてもおいしいから」

フレデリクは後孔の皺を伸ばして、舌を奥まで突き刺してくる。

「やぁっ……そんなっ……なかをぺろぺろしないでぇっ」

熱い舌と内壁が擦れる感触に、腰の奥が快感でとろけていく。
再び勃ち上がった花芯からは、精液と愛蜜が混ざったものが糸を引きながら垂れていた。

「んん……ああっ……おしり、あついっ」

白皙の美貌に尻を押しつけ、テオドールは快楽に髪を振り乱す。

「テオ……そんなに締めつけたら、上手く舐められないから――」
「うぅん……とめられないよぉ……ぁんっ」

後孔を脈動させながら、テオドールは太腿を震わせる。
いやらしい締めつけを存分に味わうと、フレデリクは柔らかい尻たぶを揉みながら、ゆっくりと中から舌を引き抜いた。
ヒクンヒクンと物欲しそうに収縮する孔を、騎士はアクアマリンの目をうっとりと細めながら見つめる。

「テオのここは、すっかり快感を覚えたんだな」
「っぁ……おかしくなるぐらい気持ちいいって……フレッドが教えたんだよ」

艶めく柔尻を突き出して、呟くように言うテオドールに、フレデリクは湧きあがる淫獣のような欲望に、頭がくらりとした。

「それはテオの方だろ?」

騎士は火照った孔に指をめり込ませた。

「あ、あああっ」
「この、熱くとろける中でいやらしく締めつけて――」

尻の中をほじくるように指が動き、テオドールは甘く喘ぐ。

「きれいな体で俺のこと夢中にして……」

知らぬうちに本数が増やされた指で前立腺のしこりを強く擦られ、快感が背筋を駆けあがる。

「どれだけ抱いても、すぐに欲しくなる……」
「んああっ……フレッドぉ……」

指を食い締めながら淫らに揺れる白い尻を、フレデリクは愛おしそうに舐めあげる。

「テオだって、頭がおかしくなるほどの快感を、俺に植えつけたんだ……」

フレデリクは指を泥濘ぬかるみから引き抜くと、自身の前面をくつろげて、痛いほどに張り詰めている欲望を取り出した。

「だから……一緒におかしくなろうな」

甘く囁くと、騎士は王子の熱い後孔を一息に奥まで貫いた。

「ひゃあっ……あ、んあああっ!」

濃厚な快感が急に体の奥で爆発して、頭が真っ白になる。
テオドールは深い挿入と同時に花芯から白濁を放出して、痙攣するように尻を震わせた。

「……入れたと同時に出したのか?」
「うう……わかんない……きもちよすぎて、何もわかんないっ……」

敷布に白濁を飛ばしながら、快楽にむせび泣く王子に、騎士は淫らな悦びを身の内に感じた。

「かわいい……。俺のテオは、いやらしくて可愛くて……最高の王子様だな」

強い衝動に任せて、フレデリクは淫らに引き絞ってくる泥濘に、自身の欲望を擦りつける。

「やぁっ……っ……いま、そんなに突いたらぁっ……だめになるよぉ」
「いいよ。テオは俺専属のダメ王子なんだろ?」

そう言って、フレデリクはテオドールの細い腰をつかんで、激しく抜き差しを始めた。

「だめっ……だめぇっ……すごいの、とまらなくなっちゃうからぁっ」

訳の分からないうちに射精したと思ったら、瞬く間に絶頂の嵐へと突き飛ばされる。
熱く硬い亀頭に前立腺を削るように摩擦され、テオドールは涙と唾液をこぼしながら叫ぶように喘ぎつづけた。

「ひっ……んくっ、あぁっ……いいっ……おっきいの、すきぃ……っ!」

完全に理性が溶けた王子は、ただ快楽を貪る淫らで美しい獣と化している。
火照った下肢をむき出しにして、白く柔らかい尻を騎士に押しつけて。

「テオは俺の理性を吹っ飛ばすのも上手だな……っ」
「んやあぁっ……フレッド……フレッドぉ……っ!」

中を存分に味わうような激しく淫らな抜き差しに、快楽の頂点へと体が縛りけられる。
腕はガクガクと震えて力が入らなくなり、テオドールは敷布に額を擦りつけた。

「きもちよすぎるの、おっ……おわらないよぉ」
「……っ……俺もだ」

尻たぶを揉みしだかれながら、大きな雄の灼熱に、奥の奥まで穿うがちつくされる。

「ん、んんっ~~~~」

頭の中で快感の火花が明滅する。

「あ、あぁっ、す、すごいのきちゃ……あ、あああっ!」

強く奥を一突きされ、テオドールは尻を震わせながら、快楽の頂点で濃厚な絶頂を味わった。

「はぁっ、はぁっ……フレッド……ぁん……」
「テオ……顔見せて……」

フレデリクは一度自身を引き抜くと、テオドールの体を反転させて、白い足にわだかまっていたズボンと下着をはぎとった。

「うう……かお、ぐしゃぐしゃだよ……」

仰向けで敷布に横たわり、わずかに背けられた可憐な美貌は、深い快楽の虜になっていた。
蜂蜜色の髪は乱れて汗ばみ、白磁の肌は淡い紅色に染まって火照っている。
形良い眉は悩ましげに寄せられ、濡れた長い睫に縁取られたエメラルドの瞳は、強烈な色欲に沈められて、淫蕩いんとうな輝きを放ちながら涙をこぼしている。

「きたないから……」

吸われすぎて、ぽってりと膨らんだ桃色の唇が、震えながらささやく。

「きれいだ。テオに汚いところなんてない」

騎士は、とろけた王子の顔に唇をよせると、口づけを落としながら、流れた涙や唾液を舐めとっていく。

「もっと可愛い顔を見せてくれ」

フレデリクはテオドールの両足を持ちあげて、熟れた後孔に再び欲望を挿入した。

「あ、ぅんっ……」
「……こうやって、ゆっくり擦られるのも好きだろ?」

前立腺のしこりを、ねっとりと亀頭が押しつぶしてくる。

「んああっ……きもちいいの、きちゃったばかりなのに……んんぅ」
「テオは快感に弱い素直な子だから……また、すぐに気持ちよくなれるよな?」

カリ首で前立腺を引っ掻くように執拗に刺激されて、テオドールは瞬く間に快感の渦に落とされた。

「あぁっん……そんなにされたら……きもちよすぎちゃうぅっ」

白く美しい足を騎士の腰に絡ませて、王子は静かな池のほとりでいやらしい声をまき散らす。

「ひゃっ……んはぁっ……」

フレデリクはテオドールの体の脇に手を置くと、緩急をつけながら、柔らかな泥濘ぬかるみに深く激しい淫欲をぶつけていく。

「あ、ああっ……やぁっ、ぼく……ぜんぶ、きもちよくて……っんん」

情欲に濡れて潤むエメラルドの瞳と、雄の欲に満ちたアクアマリンの瞳が、熱く視線を交わす。
恥骨が削られそうなほど深く繋がって、互いを求めて性欲をむき出しにした顔を見せ合って。

「テオ……テオ……好きだ、愛してる……」
「ぼくも……あいしてるっ……フレッド、だいすきっ……はぁぅ」

フレデリクに抱きしめられて、火照った尻の奥の奥まで愛される。
何度登り詰めても果てのない快感の頂きに、体が甘い悲鳴をあげる。

「フレッド……あ、ああっ……また、おっきいのきちゃう……ぁんっ」

体内にあるフレデリクの起立を強く引き絞りながら、テオドールは幾度目かの淫悦の極みに体を沈ませた。
そのいやらしい脈動に腰を震わせて、騎士はきつく王子の体を抱くと、柔尻の最奥に白濁を放った。

「テオ……っ」
「はぁっ……フレッド、あ、んむっ……ぁっ」

快楽の余韻に浸る間もなく、噛みつくような口づけが降ってくる。
舌を絡めとられ、続く快楽に閉じる力さえない唇をすすられる。

「テオ、上も脱ごうな」

フレデリクは終わらない快楽絶頂にとろけているテオドールのシャツを脱がせて、生まれたままの姿にさせた。
翠と碧が混ざる美しい池のほとりで、王子は絹肌を余すところなくさらして、熱い吐息をこぼしている。
白く柔らかい体は輝くように美しく、まるで汚れなど知らない様子なのに、まろい尻は色欲でぎとぎとにまみれた男の起立を、嬉しそうに飲み込んでいた。
その相反する王子のいやらしさに、騎士の体がカッと熱くなる。

「あ、フレッド……」

力の抜けた体を抱きあげられて、テオドールは繋がったまま向かい合う形で、フレデリクの足の上へと乗せられる。

「ん、んん」

くたりと広い肩に頭を預けていると、下から尻を突きあげられた。

「んあっ……フレッド、ぼく……もうむりだよ……っ」

何度も絶頂に追いやられて、指一本動かすのも上手くできない。

「これ以上、きもちよくなると……おかしくなっちゃう」
「……一緒におかしくなろうって言っただろ?」

フレデリクはテオドールの制止に微笑みを返すと、柔尻を揉みながら締まる泥濘を堪能する。

「んぁ、ああっ……フレッド……ぁっ」
「今日の鍛錬は日暮れまでの予定だったな」

騎士は自分にしがみついて再び乱れはじめた王子に、うっとりとした視線を送った。

「たっぷりと二人でさぼろうな」

碧く輝く池よりも美しいアクアマリンの瞳が、淫猥いんわいな色を宿してキラリと光った。





最後までありがとうございました!!!
濃厚なアダルトシーンを目指して書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?
少しでもお気に召していただければいいのですが……。

そして、今作の第二弾を連載中です!
よろしくお願いします!
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感想 161

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みんなの感想(161件)

ナイン
2023.09.18 ナイン

久しぶりのテオドール殿下と専属護衛騎士フレデリクだ!
すごい、すごい、いや語彙力吹っ飛ばされるすごさ……
一人でしてるところとか、なんかすごい言葉攻めだし、色々突き抜けてしまってるようですが大丈夫ですか護衛騎士様。
それもこれもテオドール殿下が魅力的で愛らしいから仕方ない、と真顔で言われそうな気配を感じます。
ごちそうさまでした。

そして!
二部! クロード兄上が!!! 遂に!!!
何度かクロード兄上、クロード兄上って言っていた気がする私が、とてもそわそわしています。
ザ・王太子なアルフィオ兄上に対し、クロード兄上がどのような方なのか。
柔和な美貌で、領地経営に超邁進してラオネスに行きっぱなし、という情報が手元に(そう手元の書籍に)あるわけですが、テオドール殿下に対してはどのような感じなのか。
再会した時の反応はどうなのか。とても楽しみです。
一番下の弟を可愛がる兄は性癖なので、アルフィオ兄上も大好きなのですが、クロード兄上は果たして。
今週末をお待ちしております。

梅村香子
2023.09.18 梅村香子

ナインさん、いつもコメントありがとうございます!!ご無沙汰しておりました!!!お久しぶりです♪
そうなんですよ~!テオが愛らしいから仕方がないんですよね♡♡
フレッドはむっつりスケベ界の大王ですからね。恋人として色々と実績(意味深)をつんで、テオの体をいやらしくメタモルフォーゼさせています♡
ちょっと濃厚すぎたかなぁと懸念していましたが、気に入っていただけてよかったです!

そう。やっと二部です……!非常にお待たせしました!!
私もずっとクロード兄上に会うことを熱望していました。やっと書けますよ~!もう本当に楽しみでっ。
まさか、書籍で確認までしてもらえるなんて嬉しいです♪再会した時の反応は、大注目でお願いしますね!
ラオネスの地で別人のようになった弟との再会……胸熱です……!!アルフィオ兄上とはまた違った魅力のあるクロード兄上ですので、その辺りも楽しんでいただければなぁと思います♡
それでは、今週末からどうぞよろしくお願いしますね!一緒にラオネスの風を感じてください♡

解除
なぁ恋
2023.09.16 なぁ恋

フレさんの初めての時の(媚薬)紳士的??な彼はどこへ??
可愛いく淫らなテオさんを前にしちゃぁもう仕方ないよね( ´›ω‹`)💕
これが恋人ってことなのよね!!
良かったぁ❤
恋人同士の濃厚イチャイチャを堪能させてもらってありがとうございます❤

誰も覗いてなかったよね??
結構激しめに乱れてたよ(///∇///)

そして最初に使い慣れない言葉を見つけて調べちゃいましたよ。うん。なるほど、思ってた通りな意味だったぁ( ´˘` )くふ❤
やっぱり素晴らしい言葉使いでした
🎶(*´ ω`*)

はい。次を楽しみに!!


梅村香子
2023.09.17 梅村香子

なぁ恋さん、いつもありがとうございます!!三編全部に感想いただいて本当に嬉しいです♡♡
おっしゃる通り、媚薬の時の紳士ぶりは、今思えば違和感を覚えるほどですねっ!
テオにお触りしてるだけで大丈夫!?我慢できるの!?って言ってあげたいぐらい笑
恋人になって日が経てば、すごいですからっっ♡♡愛し合うっていいですよねぇ~♪♪
きっと野ウサギぐらいしか覗いてなかったと思うのでセーフです!

すみませんっ。わざわざ調べてもらって……!あまり見慣れない言葉を使うのはどうかなぁと思うのですが、私の場合、アダルトシーンって「淫ら」とか「いやらしい」をどうしても多用してしまうんですよね。
それで、そればっかり使ってたらしつこくなっちゃうので、たまに類語を使って同じ言葉が連用されないようにしています(とはいえ多いですが)
つまりは「すきぴがいやらしすぎるっ♡」っていうことなので、見慣れない言葉があれば、そんな感じの意訳でお願いします笑

素晴らしいなんて、そんな……嬉しすぎてっ!
OK!分かりました!
ラオネス編のアダルトシーンは大増量でいきたいと思います(おだてたら木に登るタイプ)
一週間後からラオネス出張、私もとても楽しみにしています。どうぞ今度もご贔屓くださいませ!

解除
なぁ恋
2023.09.15 なぁ恋

テオさんや。可愛すぎる……❤
フレさんや。ムッツリって言葉が頭の中で🌀🌀と笑
良いねぇ(*´ω`*)❤

言葉文章がとっても綺麗で好きです🎶

梅村香子
2023.09.15 梅村香子

いつもコメントありがとうございますっ♡♡気に入っていただけてよかった……!!!
ちょっとやりすぎたかな、テオが乱れすぎちゃったかなって、心配してたので!
やはり可愛いは正義ですもんね♪テオにはこれからもどんどん可愛く濃厚になっていってほしいものです♡
そして、テュレンヌ家の長男はロベルティアの騎士の中でも指折りのムッツリですから笑
普段はそんな欲求がなさそうな涼し気な雰囲気を醸しだし、人様の猥談には眉をひそめるタイプなくせして、テオと二人きりになれば、本当にもう……本当にもうっ♡っていう。彼の今後の進化にも期待したいですね♪
言葉選びや文章をほめていただけるのって、めちゃくちゃ嬉しくて!本当に本当にありがとうございます!!後編も頑張って書くので、是非とも読んでやってくださいね!よろしくお願いします♪

解除

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