74 / 118
淫行事件のこと①
しおりを挟む
◆淫行事件のこと
そして、渡辺さんは、こう続けた。
「ただの吸血人なら、かまわない。けれど、体内に『あいつ』が宿っている吸血人は要注意だ」
「あいつ」とは「あれ」のことか。
松村や、佐々木、そして、伊澄瑠璃子の取り巻きの二人の中にいる「あれ」。
「『あいつ』、って何ですか?」と僕が訊くと、
「君はまだ『あいつ』を見たことがないのかい? ほら、あいつが入っている人間は顔が変に見えるだろう」そうはっきりと渡辺さんは言った。
「穴が空いているみたいに見えますよね」
「そう、穴だ」と渡辺さんは言って「なんだ、君たちも知っているじゃないか」と続けた。
渡辺さんは僕たちの話が理解できる人だ、と思った。だから、
「僕の友達が、『あれ』を体内に入れられているんです」と話を切り出した。
「そんな人は大勢いるみたいだよ」
どうもそのようだ。しかし、
「でも、友達は放っておけない」僕は強く言った。
「屑木くんは、友達思いなんだな」
そんな言葉に、神城が「当たり前じゃないですか」と憤った。その通りだ。
「だから、体から、あれを出してもらうように伊澄さんに頼むつもりなんです」
そう神城が強く言った。
「君たちは、そんなことを目論んでいたのかい」渡辺さんは、信じられない! という顔をした。
「明日の放課後、伊澄さんの家に行く予定です。伊澄さんの方から、ゆっくり話がしたいと言ってきたんです」そう神城は渡辺さんに説明した。
「それは、好都合だな。僕も一緒に行っていいかい?」
渡辺さんがそう言うと、神城が僕に目配せして「屑木くん、いいの?」と訊いた。
神城の目を見ながら僕は「伊澄さんが、嫌がるんじゃないかな?」と答えた。「渡辺さんは初めてなんだし」
渡辺さんが「うーん。それもそうだな」と困った様子をすると、神城が、「明日、伊澄さんに言ってみるわ」と言った。
そんな了承を取り付け満足している渡辺さんに、
「渡辺さん、『あれ』は、いったい何なのですか? そして、伊澄さんは何者だと思われますか?」
ストレートにそう尋ねた。彼は何らかのことを知っていると思われるからだ。
渡辺さんは僕の質問に、「僕の知る限りのことでいいなら話すよ。但し、誤情報を含んでいる可能性があることは認識していて欲しい」と前置きし、
「まず、伊澄瑠璃子のことだが、なぜ、僕が彼女のことを知るようになったのかを説明しておかなくちゃならないね」
「渡辺さんはどうして、伊澄さんのことを知っているんですか? 学校の関係者ではないのでしょう?」と神城が言った。
そんな神城の質問に渡辺さんは、「僕は仕事上いろんな情報が耳に入ってくる。くだらない噂話や、一見、ガセネタに見えても、実は真実が見え隠れするような話もたくさんある。そんな中に、君たちの高校の話があった」
「それが伊澄瑠璃子にまつわる話だったんですね」と僕が言った。
「そう」と渡辺さんは言って、
「眉目秀麗な伊澄瑠璃子についてだ」と強調した。
この男は伊澄さんについて何か知っているのか?
「渡辺さん、教えてください。彼女は何者なんですか? そもそも人間なんですか?」と僕はせっつくように訊ねた。これまで誰も回答を持っていなかった。
僕の問いかけに渡辺さんは暫く沈思した後、
「僕の知る限りでは」と前置きし、
「彼女は、人間だと思う」と強く言った。
渡辺さんの言葉に、神城が「ええっ、本当ですか? 伊澄さんの行動って、かなりおかしいですよ」と疑うように言った。「人間じゃないみたい」
そう言った神城に君島さんが「ただの高慢ちきな女じゃないの」と付け足した。
それは違う、と思ったが、
では、彼女が人間ではなかったら、いったい伊澄瑠璃子は、何者だというのだ。
すると、渡辺さんは、「まず、伊澄瑠璃子の名前が、僕の耳に入ってきたのは、君たちの高校の淫行事件でだよ」と言って、「体育の教師の淫行があったそうだね」と問いを投げかけてきた。
クラスの大人しい生徒、津山静香さんが体育の大崎の性的対象になった事件だ。
「それは、たぶん体育の大崎先生のことだと思います」と僕が言うと、君島律子が「あの体育教師、大っ嫌い!」と吐き捨てるように言った。
それはそうだろう。君島さんは教室で、大崎に血を吸われそうになったのだから。
「その体育教師の話から、噂が学校の外へと広がったんだよ」と渡辺さんは言った。
大崎から、噂が学校の外へ流れた?
「どうしてですか?」
神城にはさっぱりわからない様子だ。僕も同じだ。
「その教師の淫行は、親の力で隠蔽されたと聞いている」
そんなことが外にまで流れているのか。
「そんな噂から、僕は、伊澄瑠璃子の存在に辿り着いたんだよ」と渡辺さんは言った。
「でも、大崎先生は、伊澄さんに淫行したわけじゃないわ。相手は、別の大人しい生徒よ」と神城が言った。
大崎は伊澄瑠璃子に淫行はしていない。そう思う。むしろ、大崎は彼女に「あれ」を入れられた被害者だ。
すると渡辺さんは「その大人しい生徒・・」と言って何か考え込むようだった。
そして、顔を上げ、
「僕が聞いたところによると、その女の子の名前は確か・・」と言いかけたので神城が、
「津山さんです」と言った。
名前は、本人のために出さない方がいいと思ったが、いずれわかることだ。
津山静香・・大人しく目立たない子だ。
話を交わしたことは一度もないが、一人でいつも本を読んでいる。そんなイメージのする子だ。その彼女に、あの大崎はいかがわしいことをしたと聞いている。しかもその事実を親の力を使ってねじ伏せた。
そして、渡辺さんは、こう続けた。
「ただの吸血人なら、かまわない。けれど、体内に『あいつ』が宿っている吸血人は要注意だ」
「あいつ」とは「あれ」のことか。
松村や、佐々木、そして、伊澄瑠璃子の取り巻きの二人の中にいる「あれ」。
「『あいつ』、って何ですか?」と僕が訊くと、
「君はまだ『あいつ』を見たことがないのかい? ほら、あいつが入っている人間は顔が変に見えるだろう」そうはっきりと渡辺さんは言った。
「穴が空いているみたいに見えますよね」
「そう、穴だ」と渡辺さんは言って「なんだ、君たちも知っているじゃないか」と続けた。
渡辺さんは僕たちの話が理解できる人だ、と思った。だから、
「僕の友達が、『あれ』を体内に入れられているんです」と話を切り出した。
「そんな人は大勢いるみたいだよ」
どうもそのようだ。しかし、
「でも、友達は放っておけない」僕は強く言った。
「屑木くんは、友達思いなんだな」
そんな言葉に、神城が「当たり前じゃないですか」と憤った。その通りだ。
「だから、体から、あれを出してもらうように伊澄さんに頼むつもりなんです」
そう神城が強く言った。
「君たちは、そんなことを目論んでいたのかい」渡辺さんは、信じられない! という顔をした。
「明日の放課後、伊澄さんの家に行く予定です。伊澄さんの方から、ゆっくり話がしたいと言ってきたんです」そう神城は渡辺さんに説明した。
「それは、好都合だな。僕も一緒に行っていいかい?」
渡辺さんがそう言うと、神城が僕に目配せして「屑木くん、いいの?」と訊いた。
神城の目を見ながら僕は「伊澄さんが、嫌がるんじゃないかな?」と答えた。「渡辺さんは初めてなんだし」
渡辺さんが「うーん。それもそうだな」と困った様子をすると、神城が、「明日、伊澄さんに言ってみるわ」と言った。
そんな了承を取り付け満足している渡辺さんに、
「渡辺さん、『あれ』は、いったい何なのですか? そして、伊澄さんは何者だと思われますか?」
ストレートにそう尋ねた。彼は何らかのことを知っていると思われるからだ。
渡辺さんは僕の質問に、「僕の知る限りのことでいいなら話すよ。但し、誤情報を含んでいる可能性があることは認識していて欲しい」と前置きし、
「まず、伊澄瑠璃子のことだが、なぜ、僕が彼女のことを知るようになったのかを説明しておかなくちゃならないね」
「渡辺さんはどうして、伊澄さんのことを知っているんですか? 学校の関係者ではないのでしょう?」と神城が言った。
そんな神城の質問に渡辺さんは、「僕は仕事上いろんな情報が耳に入ってくる。くだらない噂話や、一見、ガセネタに見えても、実は真実が見え隠れするような話もたくさんある。そんな中に、君たちの高校の話があった」
「それが伊澄瑠璃子にまつわる話だったんですね」と僕が言った。
「そう」と渡辺さんは言って、
「眉目秀麗な伊澄瑠璃子についてだ」と強調した。
この男は伊澄さんについて何か知っているのか?
「渡辺さん、教えてください。彼女は何者なんですか? そもそも人間なんですか?」と僕はせっつくように訊ねた。これまで誰も回答を持っていなかった。
僕の問いかけに渡辺さんは暫く沈思した後、
「僕の知る限りでは」と前置きし、
「彼女は、人間だと思う」と強く言った。
渡辺さんの言葉に、神城が「ええっ、本当ですか? 伊澄さんの行動って、かなりおかしいですよ」と疑うように言った。「人間じゃないみたい」
そう言った神城に君島さんが「ただの高慢ちきな女じゃないの」と付け足した。
それは違う、と思ったが、
では、彼女が人間ではなかったら、いったい伊澄瑠璃子は、何者だというのだ。
すると、渡辺さんは、「まず、伊澄瑠璃子の名前が、僕の耳に入ってきたのは、君たちの高校の淫行事件でだよ」と言って、「体育の教師の淫行があったそうだね」と問いを投げかけてきた。
クラスの大人しい生徒、津山静香さんが体育の大崎の性的対象になった事件だ。
「それは、たぶん体育の大崎先生のことだと思います」と僕が言うと、君島律子が「あの体育教師、大っ嫌い!」と吐き捨てるように言った。
それはそうだろう。君島さんは教室で、大崎に血を吸われそうになったのだから。
「その体育教師の話から、噂が学校の外へと広がったんだよ」と渡辺さんは言った。
大崎から、噂が学校の外へ流れた?
「どうしてですか?」
神城にはさっぱりわからない様子だ。僕も同じだ。
「その教師の淫行は、親の力で隠蔽されたと聞いている」
そんなことが外にまで流れているのか。
「そんな噂から、僕は、伊澄瑠璃子の存在に辿り着いたんだよ」と渡辺さんは言った。
「でも、大崎先生は、伊澄さんに淫行したわけじゃないわ。相手は、別の大人しい生徒よ」と神城が言った。
大崎は伊澄瑠璃子に淫行はしていない。そう思う。むしろ、大崎は彼女に「あれ」を入れられた被害者だ。
すると渡辺さんは「その大人しい生徒・・」と言って何か考え込むようだった。
そして、顔を上げ、
「僕が聞いたところによると、その女の子の名前は確か・・」と言いかけたので神城が、
「津山さんです」と言った。
名前は、本人のために出さない方がいいと思ったが、いずれわかることだ。
津山静香・・大人しく目立たない子だ。
話を交わしたことは一度もないが、一人でいつも本を読んでいる。そんなイメージのする子だ。その彼女に、あの大崎はいかがわしいことをしたと聞いている。しかもその事実を親の力を使ってねじ伏せた。
0
お気に入りに追加
10
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ゾンビ発生が台風並みの扱いで報道される中、ニートの俺は普通にゾンビ倒して普通に生活する
黄札
ホラー
朝、何気なくテレビを付けると流れる天気予報。お馴染みの花粉や紫外線情報も流してくれるのはありがたいことだが……ゾンビ発生注意報?……いやいや、それも普通よ。いつものこと。
だが、お気に入りのアニメを見ようとしたところ、母親から買い物に行ってくれという電話がかかってきた。
どうする俺? 今、ゾンビ発生してるんですけど? 注意報、発令されてるんですけど??
ニートである立場上、断れずしぶしぶ重い腰を上げ外へ出る事に──
家でアニメを見ていても、同人誌を売りに行っても、バイトへ出ても、ゾンビに襲われる主人公。
何で俺ばかりこんな目に……嘆きつつもだんだん耐性ができてくる。
しまいには、サバゲーフィールドにゾンビを放って遊んだり、ゾンビ災害ボランティアにまで参加する始末。
友人はゾンビをペットにし、効率よくゾンビを倒すためエアガンを改造する。
ゾンビのいることが日常となった世界で、当たり前のようにゾンビと戦う日常的ゾンビアクション。ノベルアッププラス、ツギクル、小説家になろうでも公開中。
表紙絵は姫嶋ヤシコさんからいただきました、
©2020黄札
ネットで出会った最強ゲーマーは人見知りなコミュ障で俺だけに懐いてくる美少女でした
黒足袋
青春
インターネット上で†吸血鬼†を自称する最強ゲーマー・ヴァンピィ。
日向太陽はそんなヴァンピィとネット越しに交流する日々を楽しみながら、いつかリアルで会ってみたいと思っていた。
ある日彼はヴァンピィの正体が引きこもり不登校のクラスメイトの少女・月詠夜宵だと知ることになる。
人気コンシューマーゲームである魔法人形(マドール)の実力者として君臨し、ネットの世界で称賛されていた夜宵だが、リアルでは友達もおらず初対面の相手とまともに喋れない人見知りのコミュ障だった。
そんな夜宵はネット上で仲の良かった太陽にだけは心を開き、外の世界へ一緒に出かけようという彼の誘いを受け、不器用ながら交流を始めていく。
太陽も世間知らずで危なっかしい夜宵を守りながら二人の距離は徐々に近づいていく。
青春インターネットラブコメ! ここに開幕!
※表紙イラストは佐倉ツバメ様(@sakura_tsubame)に描いていただきました。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
幽子さんの謎解きレポート~しんいち君と霊感少女幽子さんの実話を元にした本格心霊ミステリー~
しんいち
キャラ文芸
オカルト好きの少年、「しんいち」は、小学生の時、彼が通う合気道の道場でお婆さんにつれられてきた不思議な少女と出会う。
のちに「幽子」と呼ばれる事になる少女との始めての出会いだった。
彼女には「霊感」と言われる、人の目には見えない物を感じ取る能力を秘めていた。しんいちはそんな彼女と友達になることを決意する。
そして高校生になった二人は、様々な怪奇でミステリアスな事件に関わっていくことになる。 事件を通じて出会う人々や経験は、彼らの成長を促し、友情を深めていく。
しかし、幽子にはしんいちにも秘密にしている一つの「想い」があった。
その想いとは一体何なのか?物語が進むにつれて、彼女の心の奥に秘められた真実が明らかになっていく。
友情と成長、そして幽子の隠された想いが交錯するミステリアスな物語。あなたも、しんいちと幽子の冒険に心を躍らせてみませんか?
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
可愛すぎるクラスメイトがやたら俺の部屋を訪れる件 ~事故から助けたボクっ娘が存在感空気な俺に熱い視線を送ってきている~
蒼田
青春
人よりも十倍以上存在感が薄い高校一年生、宇治原簾 (うじはられん)は、ある日買い物へ行く。
目的のプリンを買った夜の帰り道、簾はクラスメイトの人気者、重原愛莉 (えはらあいり)を見つける。
しかしいつも教室でみる活発な表情はなくどんよりとしていた。只事ではないと目線で追っていると彼女が信号に差し掛かり、トラックに引かれそうな所を簾が助ける。
事故から助けることで始まる活発少女との関係。
愛莉が簾の家にあがり看病したり、勉強したり、時には二人でデートに行ったりと。
愛莉は簾の事が好きで、廉も愛莉のことを気にし始める。
故障で陸上が出来なくなった愛莉は目標新たにし、簾はそんな彼女を補佐し自分の目標を見つけるお話。
*本作はフィクションです。実在する人物・団体・組織名等とは関係ございません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる