この幸せは、きっと、ずっと、永遠に…

紫にゃんこ

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この幸せは、きっと、ずっと、永遠に…1

絶対に叶わないかもしれない恋をしてしまいました。

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 「僕は、絶対に叶わないかもしれない恋をしてしまいました。」

 「俺は、絶対に叶わないかもしれない恋をしてしまいました。」



              
 ポッキー目線


 「はぁ…ついに来てしまった…入学式の日が…」



 僕は、自宅の玄関でため息をついた。正直に言って学校が嫌いだ。勉強がわからないからじゃない。

 僕は、友達ができないのだ。でも、せっかくの高校生活。3年後には、社会に出て行かなければならない。       
だから僕はこの3年間で


「友達を、絶対作るぞーーーー!!!!」



 ~1時間後~



 (ついに、来てしまった…ものすごく緊張する…)


入学式が始まり、僕は入場して、席に座った。


 (なんでこんなのやらなきゃいけないの…早く帰りたいよぉ涙)

     
 「1年2組。出席番号27番。れんさん。」

 
「はい。」

        
 (や、やばい!次呼ばれる!お、お、お、落ち着けッ、ぼk「1年2組。出席番号28番。ポッキーさん。」


「は、はいぃっ!」


  ―――入学式が終わり、数分経った時―――


 「ふぁぁぁぁぁぁぁ…づがれだぁぁぁ…」

 
 (や、やっと解放されたッ…背骨折れるかと思ったわ…なんかだるいなぁ…家帰ったら早く寝よ…)


  僕はうつ伏せになり、目を閉じた。

 


 ――――数分後――――

                



 「君、大丈夫…?」


「…えっ……?」


「!?////いや、なんか具合悪そうだったから…」


「////いっいや、だ、大丈夫ですっ!!」

 

 (何この人ッ!かっこよすぎる…。てかこんな僕に話しかけてくれたの!?なんだただの神かっ!                          
お、お、お、お、おちつけぇぼ、ぼ、ぼ、僕ッ!)


 「ほ、本当?さっきより顔赤くなってる気がするけど…」


 「本当にっ…大丈っ夫…です…か…らっ……」


僕はそのまま意識がなくなり、倒れてしまった。


          
「だ、大丈夫!?ねぇ!!しっかりして―――――
 


 僕はそのまま意識がなくなってしまった―――


              


 「ん……あれ……?ここ…何処……」

 あれから何分経ったのだろう…ここはどこなんだろう…体は大丈夫なのか……
            
         
まだ意識がしっかりしてない状態なので、いろんな不安が横切った。

              

「…!!あっ、起きた?」



「!?は、はいっ!!あの...もしかして、ここまで運んでくれたんですか?」


 
「そうだよ。お姫様抱っこだけど…ご、ごめんね?嫌…だよね…?」


「えっ////お姫様って…//////い、いやっえ、えと、あ、ありがとうございます!えーっと、お名前は…」


「あっ、名前、教えてなかったね!俺はみやゆうって言うんだ。よろしくね!」


「僕は、ポッキーって言います。よろしくお願いします…。」


「あ、あのっ」


「ん?どうしたの?」       


「あの…良かったら、僕と…友達になってくれませんか?」


「えっ………」


「あっ!い、いやっ、嫌だったら良いんですっ!ご、ごめんなさいっ」


「いや、違くて…お、おれでもいいの?」


「えっ?な、なにが…」


「友達になる…相手……」


「な、なんで…そんなこと…」


「だ、だって、今日あったの初めてだし、ポッキー君が倒れた時、お姫様抱っこで保健室に連れてったんだよ!?
そんな奴が友達で、い、嫌じゃ…ないの…?」


「え、えっと/////い、嫌じゃないですよ!!
だって、こんな僕に話しかけてくれたの、みやゆうさんが初めてで…」


「そ、そうなの…?」


「は、はい…友達になってくれるんですか?」


「もちろん!!ポッキー君が良ければ!!」


「あの、こ、これから、よろしくお願いします!」


「うん。よろしくね!」


          

              





 もしかしたら見てくれてるかもしれない観覧者様へ


     
 皆様初めまして!紫にゃんこといいます!

初投稿となった、『この幸せは、きっと、ずっと、永遠に…』いかがだったでしょうか!
 ご感想お願いいたします!
 うp主(小学5年生腐女子)自体、つい2、3ヶ月前に、ポッキーさん、みやゆうさんのことを知ったばかりですの
で、まだまだ、キャラ崩壊が続いてしまうのですが、ぽきみやさんのリスナーさんたち、ユーチューバー、実況者
が大好きな方たち、また、そんなもの、興味ない!っていう人にも、
楽しんでもらえるような小説を投稿していきたいと思います!
 亀更新は許してください。。。
 ではまた次回のお話でお会いしましょう!!
 バイバイ(@^^)/~~~

 紫にゃんこより 

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