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第五章 アルク野獣の森
第259話 野獣の森ラスボスその5
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コザルは傷ついた戦士を捕まえる。
首根っこを引っ掴んでチェレビーの処へ放り投げる。
「オラ飲め、薬だよ。
回復したらまた戦えばいいんだよ。
焦るんじゃねえ。
休んどけ」
順番に回復薬を飲ませる。
この戦士どもと来たらチェレビーが幾ら言っても聞かないのだ。
ケガしたヤツからちょいと後ろに下がれっての。
そう言っても誰も後ろに下がろうとしない。
コザルに頼んで強引にケガしたヤツから休ませてるのだ。
「フフフ。
面倒見がいいですね」
「コイツラ、
突っ込むしか能がねえんだ。
ほっとくと全く下がろうとしねえ。
こっちが上手くやってやらねーとな」
そう言ってるうちにコザルがまた戦士を放り投げて来る。
けっこうな血を流してるじゃねーか。
「あいよ、ご苦労さん」
チェレビーはコザルにも声をかける。
「その調子で頼んだぜ」
「どうやらまだしばらくは保たせられそうですね」
その様子を見ながらムゲンは思う。
「なんだ、何故進めない?」
「それが亜人の戦士どもが抵抗を」
「亜人だと、何人くらいいるのだ」
帝国軍、ムラード大佐だ。
後方にいる大佐は状況が分かっていない。
下士官が報告している。
「何?!
十数名だと。
そんなモノ、大軍で圧し潰してしまえばいいではないか」
「それが、道が狭いもので」
「敵の中にやたら腕が立つ者が混じっていまして」
「言い訳はいらん。
何とかしろ!」
ムラードは苛立つ。
敵は十数人。
多めに見積もっても20人。
500対20だ。
敵にもならんだろう。
何を時間かけている。
バカどもめ。
ショウマはラスボス戦前に従魔少女達と最終打ち合わせ。
目の前には凶悪な外見の巨人。
獅子の顔、竜の様な鱗、石斧を構えたスゴイヤツ。
“森の巨人”フンババ。
大自然の番人、森を荒らす者への懲罰者。
「よしっ、ケロ子全力で行くよっ」
「うん、タマモも頑張る」
「まず状態異常試してみましょう。あのデッカイ斧で殴られるのはゴメンです。
みみっくちゃん一発でペシャンコになりますですよ。みみっくちゃん『眠りの胞子』と『ツタ縛り』使うです。ハチ美は『気絶の矢』『毒の矢』頼んだですよ」
「ハコ、何故お前が指示を出すんだ。
リーダーはショウマ王だ」
「リーダーはショウマ王です」
「みみっくちゃん、リーダーになる気なんか無いですよ。みみっくちゃん参謀役です。頭脳労働者向きなんですよ。ホワイトカラーです。ブルーカラーのハチ子とは違うですよ」
「むう、意味が分からん」
「まぁまぁ、ハチ子。
うん、みみっくちゃんの戦法で行ってみよう。
みみっくちゃんとハチ美は状態異常使って。
他のみんなは防御。
攻撃は僕。
『絶対零度』と『灼熱地獄』で一気に行こう」
ウ〇トラマンじゃないのだ。
必殺技出し惜しみしてられない。
あの斧。
巨人が持ってる斧。
人間三人分くらいは有りそうな巨人の手に丁度いいのだ。
バカデカイ。
みみっくちゃんもペシャンコだけど。
ショウマだって一撃お陀仏。
攻撃は最大の防御。
やられる前にやる。
死にたいより殺したい。
で行こうぜ。
みたいな。
それに最近じゃウ〇トラマンシリーズだってバージョンアップ。
三分ギリギリまで必殺技待ったりしない。
すぐぶっ放したりもするのだ。
『絶対零度』で動けなくさせて。
かーらーの。
『灼ー熱ー地ー獄』
×3魔力。
超絶コンボ。
普段ランク5を気軽に使うなとうるさいみみっくちゃんも何も言わない。
なにしろ正面には石斧巨人。
牙もはやして激烈デンジャラス。
超絶コンボで反撃させずに倒そう。
「はいっ、ショウマさまがいれば無敵ですっ」
「じゃあタマモ、ショウマ守るのやる」
「うむ、ショウマ王なら楽勝だ」
「はい、ショウマ王なら楽勝です」
「そうですね。ここは出し惜しみする場面じゃないです。いいでしょう。異常なご主人様、思いっきり異常に行っちゃってください。その異常っぷりを見せつけてくださいですよ」
順番に進むショウマ一行。
武闘家ケロ子、斧使いタマモ
槍使いハチ子、賢者みみっくちゃん
弓使いハチ美、魔術師ショウマ。
堀のように張り巡らされた水。
橋を越えると土の地面。
すぐに平らな舞台が広がる。
木目が見える。
地面より少し高い位置に有る木製の舞台。
正面にはデカイ魔獣。
人間の3倍くらいはあるサイズ。
石斧を持つ巨人。
舞台が狭く感じる巨大魔獣。
多分舞台に出れば即戦闘だろう。
気合を入れて進む従魔少女達。
橋を渡る。
そこから木製の舞台へ一気に進む。
タマモは一瞬違和感を感じる。
カベを越えたような感覚。
以前『野獣の森』の外から中へカベを越えて入った。
ホントウは通っちゃイケナイ道。
世界と世界を隔てるカベ。
でもコノハを助けるためだからしょうがない。
強引に入った。
それと同じようなカベを越える感覚。
あれ、広いっ。
ケロ子は驚く。
さっきまで見えていた巨人は目の前。
舞台に入ったらもう巨人の手が届く距離。
すぐ蹴り飛ばすっ。
そのつもりだったのに舞台に足を降ろした途端。
木の舞台が広がった。
石斧を持つ巨人とも距離が有る。
10メートルくらいは有るだろう。
良く分からないけどいいやっ。
準備も出来るし、みんなと協力姿勢も取りやすい。
ホントウにあの巨人と6人も入れるのかなっ
さっきまでは舞台はそんな風に見えていたのだ。
続いてハチ子ちゃん、みみっくちゃんが入ってくる。
みみっくちゃんは杖を構えて魔法準備。
最初はみみっくちゃんとハチ美ちゃんの出番。
そういう計画。
ハチ美ちゃんが入ってくる。
弓矢を構える。
……あれっ?!
あれ。
あれ。
あれ。
あれあれあれあれあれあれあれあれあれあれあれああれあれあれあれあれあれあれあれあれあれっ。
どう言うコトっ?
さっきまでハチ美ちゃんの隣にいたのにっ。
姿が見えないっ。
「ショウマさまっ!?」
首根っこを引っ掴んでチェレビーの処へ放り投げる。
「オラ飲め、薬だよ。
回復したらまた戦えばいいんだよ。
焦るんじゃねえ。
休んどけ」
順番に回復薬を飲ませる。
この戦士どもと来たらチェレビーが幾ら言っても聞かないのだ。
ケガしたヤツからちょいと後ろに下がれっての。
そう言っても誰も後ろに下がろうとしない。
コザルに頼んで強引にケガしたヤツから休ませてるのだ。
「フフフ。
面倒見がいいですね」
「コイツラ、
突っ込むしか能がねえんだ。
ほっとくと全く下がろうとしねえ。
こっちが上手くやってやらねーとな」
そう言ってるうちにコザルがまた戦士を放り投げて来る。
けっこうな血を流してるじゃねーか。
「あいよ、ご苦労さん」
チェレビーはコザルにも声をかける。
「その調子で頼んだぜ」
「どうやらまだしばらくは保たせられそうですね」
その様子を見ながらムゲンは思う。
「なんだ、何故進めない?」
「それが亜人の戦士どもが抵抗を」
「亜人だと、何人くらいいるのだ」
帝国軍、ムラード大佐だ。
後方にいる大佐は状況が分かっていない。
下士官が報告している。
「何?!
十数名だと。
そんなモノ、大軍で圧し潰してしまえばいいではないか」
「それが、道が狭いもので」
「敵の中にやたら腕が立つ者が混じっていまして」
「言い訳はいらん。
何とかしろ!」
ムラードは苛立つ。
敵は十数人。
多めに見積もっても20人。
500対20だ。
敵にもならんだろう。
何を時間かけている。
バカどもめ。
ショウマはラスボス戦前に従魔少女達と最終打ち合わせ。
目の前には凶悪な外見の巨人。
獅子の顔、竜の様な鱗、石斧を構えたスゴイヤツ。
“森の巨人”フンババ。
大自然の番人、森を荒らす者への懲罰者。
「よしっ、ケロ子全力で行くよっ」
「うん、タマモも頑張る」
「まず状態異常試してみましょう。あのデッカイ斧で殴られるのはゴメンです。
みみっくちゃん一発でペシャンコになりますですよ。みみっくちゃん『眠りの胞子』と『ツタ縛り』使うです。ハチ美は『気絶の矢』『毒の矢』頼んだですよ」
「ハコ、何故お前が指示を出すんだ。
リーダーはショウマ王だ」
「リーダーはショウマ王です」
「みみっくちゃん、リーダーになる気なんか無いですよ。みみっくちゃん参謀役です。頭脳労働者向きなんですよ。ホワイトカラーです。ブルーカラーのハチ子とは違うですよ」
「むう、意味が分からん」
「まぁまぁ、ハチ子。
うん、みみっくちゃんの戦法で行ってみよう。
みみっくちゃんとハチ美は状態異常使って。
他のみんなは防御。
攻撃は僕。
『絶対零度』と『灼熱地獄』で一気に行こう」
ウ〇トラマンじゃないのだ。
必殺技出し惜しみしてられない。
あの斧。
巨人が持ってる斧。
人間三人分くらいは有りそうな巨人の手に丁度いいのだ。
バカデカイ。
みみっくちゃんもペシャンコだけど。
ショウマだって一撃お陀仏。
攻撃は最大の防御。
やられる前にやる。
死にたいより殺したい。
で行こうぜ。
みたいな。
それに最近じゃウ〇トラマンシリーズだってバージョンアップ。
三分ギリギリまで必殺技待ったりしない。
すぐぶっ放したりもするのだ。
『絶対零度』で動けなくさせて。
かーらーの。
『灼ー熱ー地ー獄』
×3魔力。
超絶コンボ。
普段ランク5を気軽に使うなとうるさいみみっくちゃんも何も言わない。
なにしろ正面には石斧巨人。
牙もはやして激烈デンジャラス。
超絶コンボで反撃させずに倒そう。
「はいっ、ショウマさまがいれば無敵ですっ」
「じゃあタマモ、ショウマ守るのやる」
「うむ、ショウマ王なら楽勝だ」
「はい、ショウマ王なら楽勝です」
「そうですね。ここは出し惜しみする場面じゃないです。いいでしょう。異常なご主人様、思いっきり異常に行っちゃってください。その異常っぷりを見せつけてくださいですよ」
順番に進むショウマ一行。
武闘家ケロ子、斧使いタマモ
槍使いハチ子、賢者みみっくちゃん
弓使いハチ美、魔術師ショウマ。
堀のように張り巡らされた水。
橋を越えると土の地面。
すぐに平らな舞台が広がる。
木目が見える。
地面より少し高い位置に有る木製の舞台。
正面にはデカイ魔獣。
人間の3倍くらいはあるサイズ。
石斧を持つ巨人。
舞台が狭く感じる巨大魔獣。
多分舞台に出れば即戦闘だろう。
気合を入れて進む従魔少女達。
橋を渡る。
そこから木製の舞台へ一気に進む。
タマモは一瞬違和感を感じる。
カベを越えたような感覚。
以前『野獣の森』の外から中へカベを越えて入った。
ホントウは通っちゃイケナイ道。
世界と世界を隔てるカベ。
でもコノハを助けるためだからしょうがない。
強引に入った。
それと同じようなカベを越える感覚。
あれ、広いっ。
ケロ子は驚く。
さっきまで見えていた巨人は目の前。
舞台に入ったらもう巨人の手が届く距離。
すぐ蹴り飛ばすっ。
そのつもりだったのに舞台に足を降ろした途端。
木の舞台が広がった。
石斧を持つ巨人とも距離が有る。
10メートルくらいは有るだろう。
良く分からないけどいいやっ。
準備も出来るし、みんなと協力姿勢も取りやすい。
ホントウにあの巨人と6人も入れるのかなっ
さっきまでは舞台はそんな風に見えていたのだ。
続いてハチ子ちゃん、みみっくちゃんが入ってくる。
みみっくちゃんは杖を構えて魔法準備。
最初はみみっくちゃんとハチ美ちゃんの出番。
そういう計画。
ハチ美ちゃんが入ってくる。
弓矢を構える。
……あれっ?!
あれ。
あれ。
あれ。
あれあれあれあれあれあれあれあれあれあれあれああれあれあれあれあれあれあれあれあれあれっ。
どう言うコトっ?
さっきまでハチ美ちゃんの隣にいたのにっ。
姿が見えないっ。
「ショウマさまっ!?」
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