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痴漢

激怒、

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それから、つおしは、"のあ"と
食堂で
TV見たり
雑誌みたり。お話したり
勉強教えてもらったり、



で、残された4人は、
角で、トランプ。

で、何気に

真也「ええなー、のあちゃん、
   つおと、2人きりやで。」

ひ「しゃーないわ。つおが決めたんや。」

健「俺も、正座しとったら。よかったわ」

ひ「あんなー。そもそも、
  つおは、俺のやねん、」

和「お前も追い出されたくせしてー。」

ひ「ちゃうねん。ちゃんと、
  俺との、時間はあんねん。
  たまりやすい。
  俺の為に風呂とベッドは、
  空けてあんねん。」

真也「それって。」

ひ「なんやねん。」

真也「なんでもねーよ。」

和「まあ、光。お前はいつもつおしと
  おんねんから、そんな日があっても
  ええんやないか。」

ひ「せやな。"のあ"は
  すげーよ。
  お前らと、違って、教室でも
  会えない訳やろ。
  それなのに、ずっーと
  つおしを思ってんねんもんな。」、

真也「まぁ、せやな。」

ひ「どれ、もう、23時や、もう
  ええやろ。
  風呂、入って寝るわ」

真也「寝る気ないくせにー、」

ひ「うっせえ!」

そして、光は、つおしに
むけて

ひ「つおしー。23時や!
  風呂、入って寝るでー、」

つ「えっ。もう、そんな時間。」

うなだれる"のあ"

そんな、"のあ"を見て

つ「また、遊べるからぁ。。なぁ。♪」

'頭をポンポンしてあげよーかな。
と、つおしは少し思ったけど
やめた、
軽はずみに触れることで。
つおしへの、思いを強くされたら、
困ってしまうから、

だって、つおしには、
光がいて、"のあ"とは
付き合えない。
期待持たせちゃいけないと。

つ「ごめんなぁ。
  今度は光との約束守らんと…」

のあ「は、はい。」

すると、
つおし達のそばに来て

落ち込んでる。"のあ"の背中を
叩く。和

和「好きな人に迷惑かけんな、 
  いくで、お前は俺と同じ部屋や!」

のあ「う、うん。」

それでも、落ち込む
"のあ"の耳に何かを囁く和。

すると、

のあ「せや!早く寝んと!!」

と、部屋に向かって行った。

つ「どないしたんやろ。?」

ひ「まあ、ええやん。
  俺は我慢の限界やでーー。
  早よ、行くで!!」

つ「う、うん。」

つおしは、
光に愛を注がれる為に
食堂を後にした。


そうして、
次の日。
問題の時間が
やってくる。

つおしは電車に乗るのを
怖がる

ひ「大丈夫やてー。今日は、こないに
  いるんやで。」

つ「うん。せやねんけど。
  日に日に、
  手が増えてる気がすんねん。」

ひ「気のせいちゃうんか?」

つ「気のせいなんかな。」

ひ「とにかく、今日は大丈夫や。
  こないに、たくさんの人が
  つお、守るねんから。」

つ「うん。」

と、光に促され中に入っていく。
つおし、
で、光は、
気合いを入れまくる、

"今日は、させへんからな"

と、


しかし、


犯人は、
増えている、光が知らないだけ。
犯人達は、満員電車になるのを
今か今かと狙っているのだ。

だから、

電車が混み出してくると、

すぐに…

つおしの、

"ビクン ビクン"

は、はじまる。。

光は、鬼の形相で犯人を探した。

つ「や、やめ。」

ひ「どないした。」

と、下を見た光、

☆☆☆!!!

またまた、つおしのベルトが外れている。
しかも、今度はハンケツ。

ひ「なんでや。なんでやねん。」

と、言いながら。
光は、つおしのパンツを戻し、
ベルトを締める。

しかし、また、すぐに、

つ「や、や、めて。」

ひ「つお?」

光は、下を見る、

☆☆☆!!!

すると、さっきよりも下りている
パンツ。

ひ「なんで、誰やねん。
  誰が、つおのパンツを、」

と、いい、
また、戻して、きつくベルトを締める光。

そして、

つ「ズー。ズー。
  ヒックッ。ヒックッ。」

ひ「????」

慌てて、下半身を見た、
その時。

☆☆☆!!!☆☆☆!!!
つおしは、パンツを履いてなかった。

"大変やこれは!!"(ひ)

慌てて、
つおしにパンツをはかし
ベルトを締める光。

"なんでや、
日々。酷くなるんは、なんでや、
俺と、つおしが、2人で乗ってるときより
あかんやん。"

もう、いらん。
他の奴ら役に立たへん。

光は、つおしを引き寄せ、
泣きじゃくる、つおしを抱きしめる。
誰にも触らせないと、思いを込めて。

しばらく、して、落ち着きを取り戻した
つお。

つおしは、目を赤して、

光に

つ「ぼくから、はなれんで、」

と、光を睨みつけた。

ひ「ごめんな。」

と、落ち着きを取り戻したつおを
連れて学校に向かう。

そして、

例のトイレで、

和「誰や、丸出しにしたん、」

真也「知らん。」

健「ちゃうねん。したくて、
  した訳やないねん。
  皆もっと、もっとって、
  手を差し込みすぎやねん。
  やから、少しづつ、ずれて、
      結果、あー。なったんやんか、」

和「やったら、最初、直いったやつ。
  あかんな。」

真也「お前じゃないのか?」

和「俺じゃねーよ。
  光こえーもん、」

真也「まさか、健」

健「俺もちゃうよ、光さん
  怖いの知っとるもん。」

真也「ま、さか。のあ。」

のあ「ぼく、つおしさんの、
   全部が、知りたくなっちゃって、
   つい。」

真也「うそやろ。つお。泣いとったで」

のあ「やったら、言いますけど、
   ぼくの後に皆。徐々にパンツに
   手を入れましたよねー。
   直に、触りましたよねー。」

真也「…………。」

和「………。」

健「…………。」

のあ「何も言えないじゃないですか。
         つおし君の感触。直で、
   味わったんでしょ。
   泣いてたの、分かったのに
   やめらんなかったの。
   一緒やんか!!」


「どうゆう、事だ。」

トイレの入り口から
低い声がする。

殺気を感じる。

そーっと、入り口を見る

4人。

そこには、

光が、鬼の顔して、立っていた。

真也「すまん!!」

と言って、
真也が土下座をする。

それに続くように、

健、和、のあ
が土下座をする。

ひ「立てよ!」

ゆっくり、立ち上がる
4人。

ひ「俺の前に立て。」

真也「なあ、光、落ち着け。」

すると、光は、カバンから
何かを出そうと、

"まさか、
マジ殺される"

と、思った4人は、

真也「分かった。立つ、、立つ。」

と、、静かに、

光の前に立った。

すると、

“ガン、ボコ。ガン ドコ"

光は、真也を殴った。
ボコボコに。

そして、

ひ「次!!」

和は、ゆっくり
光の前に行き

和「すまん。」

と、頭を下げ“

ガン、ボコ。ガン ドコ"

こっぴどく、殴られた。

そして

光は、

ひ「お前らは、俺の親友だ。
  親友が悪さをしたら、友は
  本気で怒る。
  ただ、健!
  お前はつおしの親友だ、
  つおしに判断をまかせる。
  そして、のあ、
  お前も、行くぞ。」







    















 







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