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愛がない
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その頃。
屋上のつおしは、
全裸になっていた。
つおしは、泣きじゃくるも、
何の抵抗もしなかった。
ただ、夢芽のなされるまま。
シャツを脱がされ、パンツを脱がされ、
前回と違うのは
つおしに意識が、ある事。
今、まさに、夢芽に抱かれる自覚がある。
そんな、死体のような、つおしを
愛し気に愛撫続ける。夢芽。
で、
"ズン''
つおしの中に夢芽が入った。
涙が、溢れてくる。
光と、春夢以外に
とうとう、抱かれてしまった。
今、抱いてるのは
春夢でも、光でも、なく、別の人。
夢芽「前のように、鳴けよ!」
さらに激しく突き上げる。
けど、つおしは、喘ぎ声をあげなかった。
愛のないs○x、
身体だけのs○x。
つおしは、初めて気持ちの良くない
s○xを経験した。
道具のように、身体を揺さぶられ。
相手に快楽は、提供するものの。
つおしは
快楽を感じない。
ただ、この時間が早く終わる事だけを
祈っていた。
"ズン ズン"
夢芽は、激しくつおしの体を求める。
そして。
ひ「夢芽!!」
止めに入った光。
夢芽は、
満足気に自身を抜き
転がる、つおしを上から見下ろした。
涙でぐちゃぐちゃ顔の、つおし。
慌てて光は、その体を抱きしめるも
彼にはもう、意識はなかった。
"はぁ~。
ひ「ゆめ。」
夢芽「…………。」
そんな2人を見下ろす夢芽
ひ「何て事を………。」
夢芽「…………。恋人だったら、
普通だろ、。」
光は、夢芽の言葉使いに、
びっくりするも、
普通にこう返した。
ひ「恋人じゃないだろ。」
夢芽「兄さんとしてるんだ。
たいしてからわない。」
ひ「そうゆう問題じゃないやろが、。」
夢芽「じゃあ、どうゆう問題だ。」
ひ「顔が、体型が似てるから、
いいとゆう問題やない。
ゆーとんねん、」
夢芽「お前も、言ってたよな、
一歩間違えたら、俺も同じだと、」
ひ「ああ。」
夢芽「お前は、
つおしを抱ける立場にいるから、
そんな綺麗事言えるんだよ。」
ひ「………。」
夢芽「どんなに、求めても、
自分から体を開いてくれない。
そして、愛する人は、
俺の親友や兄さんとやってる。
光や、兄さんがよくて俺が
いけない理由は?」
ひ「それは……」
夢芽「顔か?体か?
つおしが、春夢の顔、体を求めるなら
その身代わりでも、いい。
兄さんがそばに入れない分
俺が側にいてやる。
そう、思って何が悪い。」
ひ「夢芽。」
春夢「いつだって、そうだ。
兄さんは自分の欲しいものなんでも
手に入れて来た。
母さんだって、兄さんばっかり。
兄さんが、やりたい言ったものは、
なんでもさせる。」
ひ「夢芽、お前。」
夢芽「いつだって、両親の愛を一心に受け。
次男の俺は何をしても、
ほったらかしにされた。
さらに、
俺の方がつおしを先に知ってるのに。
兄さんは、途中から来て
つおしの気持ちを
かっさらった。」
ひ「夢芽。」
夢芽「なんで。なんでだよ!
俺の欲しいもん
全部奪っていきやがって。
光だってそうだろ。
なんで、春夢とやるのは、許せて
なんで、俺は許せない!」
ひ「それはやな。つおしの気持ちが……」
夢芽「何が違う!兄さんと、俺
何が違うんだよ!」
ひ「…………。」
「あなたは、あなたでよかったの。」
ひ「☆☆☆!!!」
夢芽「母さん。!」
母「夢芽、よく聞きなさい。
私の愛情を春夢は、一心に受けたと
言ったわね。」
夢芽「…………。」
母「そうね、私は春夢に期待したわ。
小さい頃から、習い事、習い事、
遊ぶ時間なんてなかった。」
夢芽「…………。」
母「小さい頃から、あなたは跡取りだから
と、言い聞かせて。
100点は当たり前。
99点の時は家に入れなかったわ、」
ひ「ひでぇ。」
母「とんでもない。プレッシャーを
小さい頃から感じたと思うわ。」
夢芽「………………。」
母「厳しくしすぎた、と思ったのは、
全国模擬試験。
春夢は、0点だった、」
ひ「あの、春夢が。」
母「答案を白紙で出したのよ。」
ひ「まじで、。」
母「それから、学校のテストも0点。
私は春夢を問い詰めたわ。
そしたら、
頭を掻きむしって、
"うわ~あーー!!"
って、発狂してね。
凄い、ストレスを感じてたんでしょうね。」
夢芽「…………。」
母「だから、私は条件を出した。
どんなテストでも、一位を取りなさい
そしたら、好きな事をしていいわ。
ただし、出来なかったら。
塾を増やすわ。と…。」
ひ「そしたら。」
母「その次から、また、100点をとるように
なったわ。で、春夢は、いろんな事を
始めた。
それから、
だんだん、生き生きしてきたわ。
で、私は思ったの、
夢芽には、自由にさせてあげたいと、
跡取りのプレッシャーから、解放して
あげたいと。」
夢芽「…………。」
母「だから、あなたを自由にする、
それが、私の愛し方だったの。
分かる?」
夢芽「自由に」
母「春夢は、跡取り
それは、変えられない事実。
でも、
あなたまで縛りつける必要はないわ。」
夢芽「母さん。」
母「でも、
逆
にそれがあなたをおいつめたなんてね、
皮肉ね。」
夢芽「…………。」
母「貴方達、兄弟が、つおし君に惹かれる
理由。
貴方も、春夢も、気持ちが張り詰めて
疲れているのね。
だけど、つおし君を見ると
癒される。違う?」
夢芽「………。」
母「つおし君といる時だけが
色んなものから
解放されるの。
だから。惹かれてしまう。」
夢芽「母さん。」
母「だけどね。こんな事して、手に入れても
なんにも、ならないのよ。
愛してるのは、分かるわ。
それは、間違いないわね。
でも、本当に欲しかったら、
気持ちを手に入れなさい。
春夢のように、自分に振り向かせて
みなさい。
貴方は努力が足りない!!」
夢芽「母さん。」
母「いい?
つおし君は、春夢を好きになった。
だけど、春夢は、ただ待ってた
訳じゃない。
どうすれば、自分に振り向くか
必死に考え、彼氏のいる光君から
振り向かせる事に成功したの。」
夢芽「…………。」
ひ「うっ。」
母「何が違う?
そう、顔も体型もにたりよったり
大差ないわね。
私の子だもの。
ただ、貴方は気持ちより先に
体を奪ってしまった。
そこが、春夢との違いよ!」
夢芽「母さん」
母「やりたい、
つおし君と、やりたい?
ただ、あなたは、こうやって
泣かせて強引に体を奪わないと
出来ない。
心も身体もめちゃくちゃに、
傷つけてね、。
春夢は?つおし君は自分から、
体を開くわ。
優しく笑って、ほほえんで。
"やりすぎやわ"と言いながらも、
自分から、提供する。
本当に欲しかったら、
そうして見せなさい。」
夢芽「母さん。」
母「初めて言うわ。
努力しなさい、頭を使いなさい。
なにも、努力をせず、強引に手に入れる
子に育てた、つもりは、ありません!
うちの子なら気持ちを手に入れて
みせなさい。
その時、天使はあなたに、微笑むわ。」
夢芽「ごめん、母さん
そうだ。俺そうだ。
欲しい、欲しいと、思いながら
頭を使えなかった。
誰がわるいんじゃない。
俺が悪いんだ。
兄さんは努力した、学校にまで来て
忙しいのに。教師して、
俺は、何もしてなかった。
そして、付き合ってからも、つおしの
為に忙しい中尽くしてる。
俺は…」
ひ「そやな。あいつの努力は、認めるわ。」
母「ちなみに、私がなんで、ここにいると
思う。」
夢芽「☆☆☆!!!まさか、兄さん!!」
母「そうよ。あの子は、光君の電話を切って
私にかけてきたわ。
そして、つおし君を救う為に
この人も。」
☆☆☆!!!
ひ「あっ!師匠!!」
母「そう。
彼に、この事を忘れさせて欲しいと。」
師匠「効果が、いつまでもつか、
分からないと、言ったんですがね。
そしたら、俺を誰だと思うと!」
ひ「あいつは、効いてる間に
どうにかする気なんだな。」
母「とにかく、お願いします
夢芽は、連れて帰りますので、
光君、後は頼んだわね。
ここに、夢芽がいない方がいいわ。」
ひ「はい。」
"さすが、春夢の母親や"
と光は、思った。
そして、先手先手を考え、行動する
春夢に
"かなわねーな。"
とも、思った。
屋上のつおしは、
全裸になっていた。
つおしは、泣きじゃくるも、
何の抵抗もしなかった。
ただ、夢芽のなされるまま。
シャツを脱がされ、パンツを脱がされ、
前回と違うのは
つおしに意識が、ある事。
今、まさに、夢芽に抱かれる自覚がある。
そんな、死体のような、つおしを
愛し気に愛撫続ける。夢芽。
で、
"ズン''
つおしの中に夢芽が入った。
涙が、溢れてくる。
光と、春夢以外に
とうとう、抱かれてしまった。
今、抱いてるのは
春夢でも、光でも、なく、別の人。
夢芽「前のように、鳴けよ!」
さらに激しく突き上げる。
けど、つおしは、喘ぎ声をあげなかった。
愛のないs○x、
身体だけのs○x。
つおしは、初めて気持ちの良くない
s○xを経験した。
道具のように、身体を揺さぶられ。
相手に快楽は、提供するものの。
つおしは
快楽を感じない。
ただ、この時間が早く終わる事だけを
祈っていた。
"ズン ズン"
夢芽は、激しくつおしの体を求める。
そして。
ひ「夢芽!!」
止めに入った光。
夢芽は、
満足気に自身を抜き
転がる、つおしを上から見下ろした。
涙でぐちゃぐちゃ顔の、つおし。
慌てて光は、その体を抱きしめるも
彼にはもう、意識はなかった。
"はぁ~。
ひ「ゆめ。」
夢芽「…………。」
そんな2人を見下ろす夢芽
ひ「何て事を………。」
夢芽「…………。恋人だったら、
普通だろ、。」
光は、夢芽の言葉使いに、
びっくりするも、
普通にこう返した。
ひ「恋人じゃないだろ。」
夢芽「兄さんとしてるんだ。
たいしてからわない。」
ひ「そうゆう問題じゃないやろが、。」
夢芽「じゃあ、どうゆう問題だ。」
ひ「顔が、体型が似てるから、
いいとゆう問題やない。
ゆーとんねん、」
夢芽「お前も、言ってたよな、
一歩間違えたら、俺も同じだと、」
ひ「ああ。」
夢芽「お前は、
つおしを抱ける立場にいるから、
そんな綺麗事言えるんだよ。」
ひ「………。」
夢芽「どんなに、求めても、
自分から体を開いてくれない。
そして、愛する人は、
俺の親友や兄さんとやってる。
光や、兄さんがよくて俺が
いけない理由は?」
ひ「それは……」
夢芽「顔か?体か?
つおしが、春夢の顔、体を求めるなら
その身代わりでも、いい。
兄さんがそばに入れない分
俺が側にいてやる。
そう、思って何が悪い。」
ひ「夢芽。」
春夢「いつだって、そうだ。
兄さんは自分の欲しいものなんでも
手に入れて来た。
母さんだって、兄さんばっかり。
兄さんが、やりたい言ったものは、
なんでもさせる。」
ひ「夢芽、お前。」
夢芽「いつだって、両親の愛を一心に受け。
次男の俺は何をしても、
ほったらかしにされた。
さらに、
俺の方がつおしを先に知ってるのに。
兄さんは、途中から来て
つおしの気持ちを
かっさらった。」
ひ「夢芽。」
夢芽「なんで。なんでだよ!
俺の欲しいもん
全部奪っていきやがって。
光だってそうだろ。
なんで、春夢とやるのは、許せて
なんで、俺は許せない!」
ひ「それはやな。つおしの気持ちが……」
夢芽「何が違う!兄さんと、俺
何が違うんだよ!」
ひ「…………。」
「あなたは、あなたでよかったの。」
ひ「☆☆☆!!!」
夢芽「母さん。!」
母「夢芽、よく聞きなさい。
私の愛情を春夢は、一心に受けたと
言ったわね。」
夢芽「…………。」
母「そうね、私は春夢に期待したわ。
小さい頃から、習い事、習い事、
遊ぶ時間なんてなかった。」
夢芽「…………。」
母「小さい頃から、あなたは跡取りだから
と、言い聞かせて。
100点は当たり前。
99点の時は家に入れなかったわ、」
ひ「ひでぇ。」
母「とんでもない。プレッシャーを
小さい頃から感じたと思うわ。」
夢芽「………………。」
母「厳しくしすぎた、と思ったのは、
全国模擬試験。
春夢は、0点だった、」
ひ「あの、春夢が。」
母「答案を白紙で出したのよ。」
ひ「まじで、。」
母「それから、学校のテストも0点。
私は春夢を問い詰めたわ。
そしたら、
頭を掻きむしって、
"うわ~あーー!!"
って、発狂してね。
凄い、ストレスを感じてたんでしょうね。」
夢芽「…………。」
母「だから、私は条件を出した。
どんなテストでも、一位を取りなさい
そしたら、好きな事をしていいわ。
ただし、出来なかったら。
塾を増やすわ。と…。」
ひ「そしたら。」
母「その次から、また、100点をとるように
なったわ。で、春夢は、いろんな事を
始めた。
それから、
だんだん、生き生きしてきたわ。
で、私は思ったの、
夢芽には、自由にさせてあげたいと、
跡取りのプレッシャーから、解放して
あげたいと。」
夢芽「…………。」
母「だから、あなたを自由にする、
それが、私の愛し方だったの。
分かる?」
夢芽「自由に」
母「春夢は、跡取り
それは、変えられない事実。
でも、
あなたまで縛りつける必要はないわ。」
夢芽「母さん。」
母「でも、
逆
にそれがあなたをおいつめたなんてね、
皮肉ね。」
夢芽「…………。」
母「貴方達、兄弟が、つおし君に惹かれる
理由。
貴方も、春夢も、気持ちが張り詰めて
疲れているのね。
だけど、つおし君を見ると
癒される。違う?」
夢芽「………。」
母「つおし君といる時だけが
色んなものから
解放されるの。
だから。惹かれてしまう。」
夢芽「母さん。」
母「だけどね。こんな事して、手に入れても
なんにも、ならないのよ。
愛してるのは、分かるわ。
それは、間違いないわね。
でも、本当に欲しかったら、
気持ちを手に入れなさい。
春夢のように、自分に振り向かせて
みなさい。
貴方は努力が足りない!!」
夢芽「母さん。」
母「いい?
つおし君は、春夢を好きになった。
だけど、春夢は、ただ待ってた
訳じゃない。
どうすれば、自分に振り向くか
必死に考え、彼氏のいる光君から
振り向かせる事に成功したの。」
夢芽「…………。」
ひ「うっ。」
母「何が違う?
そう、顔も体型もにたりよったり
大差ないわね。
私の子だもの。
ただ、貴方は気持ちより先に
体を奪ってしまった。
そこが、春夢との違いよ!」
夢芽「母さん」
母「やりたい、
つおし君と、やりたい?
ただ、あなたは、こうやって
泣かせて強引に体を奪わないと
出来ない。
心も身体もめちゃくちゃに、
傷つけてね、。
春夢は?つおし君は自分から、
体を開くわ。
優しく笑って、ほほえんで。
"やりすぎやわ"と言いながらも、
自分から、提供する。
本当に欲しかったら、
そうして見せなさい。」
夢芽「母さん。」
母「初めて言うわ。
努力しなさい、頭を使いなさい。
なにも、努力をせず、強引に手に入れる
子に育てた、つもりは、ありません!
うちの子なら気持ちを手に入れて
みせなさい。
その時、天使はあなたに、微笑むわ。」
夢芽「ごめん、母さん
そうだ。俺そうだ。
欲しい、欲しいと、思いながら
頭を使えなかった。
誰がわるいんじゃない。
俺が悪いんだ。
兄さんは努力した、学校にまで来て
忙しいのに。教師して、
俺は、何もしてなかった。
そして、付き合ってからも、つおしの
為に忙しい中尽くしてる。
俺は…」
ひ「そやな。あいつの努力は、認めるわ。」
母「ちなみに、私がなんで、ここにいると
思う。」
夢芽「☆☆☆!!!まさか、兄さん!!」
母「そうよ。あの子は、光君の電話を切って
私にかけてきたわ。
そして、つおし君を救う為に
この人も。」
☆☆☆!!!
ひ「あっ!師匠!!」
母「そう。
彼に、この事を忘れさせて欲しいと。」
師匠「効果が、いつまでもつか、
分からないと、言ったんですがね。
そしたら、俺を誰だと思うと!」
ひ「あいつは、効いてる間に
どうにかする気なんだな。」
母「とにかく、お願いします
夢芽は、連れて帰りますので、
光君、後は頼んだわね。
ここに、夢芽がいない方がいいわ。」
ひ「はい。」
"さすが、春夢の母親や"
と光は、思った。
そして、先手先手を考え、行動する
春夢に
"かなわねーな。"
とも、思った。
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