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そっとしといてくれ
アミューズメント
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とりあえず、今日の夜も
ホテル行きが決まっているものの、
それまで、予定のない2人。
ひ「別館行ってみるか。」
つ「せやね。」
と、話していると、
由美が
慌ててかけてくる。
由美「私も行くわ。
せっかくだから説明してあげる。」
と、由美もついてきた。
3人が別館へと向かう中、
光が口を開く、
ひ「アミューズメントやっけ?」
由美「そうよ。でもね。
普通のアミューズメントじゃないのよ。」
と、先頭きってあるくと。
ふと止まって、
あるブースを指さす。
ひ「レンタルスペース」
そこを見た光が、看板を見て呟く。
由美はがカーテンをあげると。
つおし、光、春夢
と書かれた看板の下に
ハンガーで服がたくさんかかっていた。
ひ「これは、服やな。」
つ「すごい、量やね。」
由美「1日500円で服をレンタルできるの。
つおし風、光風、春夢風ね。」
ひ「へー。」
由美「どうする。あなたも、着てみる?」
つ「ぼく、春夢風着るから、
光は、ぼく風着て。」
ひ「いやや、お前の服
原宿よりやねん。美少女風の
服しかないやん。」
つ「なんでー。ぼくが、ぼく
着ても面白くないやん。」
ひ「おもろい。おもろないの問題か?」
つ「せや。」
ひ「分かったよ。笑うなよ。」
つ「たぶんね。」
と、光着替えてくる。
"うっ うっ、"
必死に笑いを堪える
つおしと由美
顔を真っ赤にして。
ひ「笑うなゆーたやろ。」
つ「うっ、やて。」
フリフリのスカートに
ノースリーブの腕から、
太い筋肉質な腕
違和感しかない。
とりあえず爆笑したらあかん
と、
つ「ぼくも着替えてくる。」
と春夢風の服を持って、
フィッテングルームに入るつおし。
しばらくして
でてきた、つおしに
"ブッ ブッー"
笑いを堪える由美と光、
つおしは、
遠山の金さん状態やった。
丈が長すぎて引きずり
なで肩の肩だから
肩パッドが、二の腕にきて。
袖も長くて、幽霊状態。
つ「ひどいやん。」
ひ「お前に春夢風は無理や
ちっこすぎんねん。」
つ「ひかるやて、変わらへんやん。」
ひ「やけど、お前 遠山の金さんに
幽霊やで。」
つ「まくったらいけるねん。」
と、裾と袖をまくるつおし。
かなりまかないと
足と、手が出ないため
まくった部分が"もこっ"
ひ「小学生か!!」
由美「とりあえず、それぞれが
それぞれの服を着た方が似合うって
事ね。着替えなさい
笑われるわ。」
ひ「せやな。」
つ「せやね。」
と、2人とも。
つおしは、つおし。
光は光から、
服を選んで着替えなおした。
ひ「森ガールみたいやな。
かわええわ。♪」
つ「ひかるもパーカー。似合うとる。」
由美「うん。うん。いーじゃない。
さぁ、いくわよ。」
と、レンタルスペースから出ると
"順路"
の看板が見える。
ひ「なんや、順路って。」
由美「あら。あなた、順路知らないの?」
ひ「知ってるけど、なんで、順路やねん。
水族館や、お化け屋敷みたいや、」
由美「まぁ、まぁ。行けば分かるわ。」
と、3人が順路通りに歩いていくと。
"プリクラ"
の看板が見える
ひ「プリクラ?」
由美「さぁ。カップルと言ったら
プリクラよ、」
と、機械の中に2人を入れる由美
2人は、写真を撮って出てきた。
由美「見せて。」
光は、由美に写真を渡すと
由美はハサミで半分にして
光とつおしに渡した。
由美「大事にしてね。」
と、言われて、光は、
プリクラを見る。
ひ「なんか分かるわカップルの気持ち」
と、ポケットにしまった。
つ「せやね。」
と、つおしも、ポケットにしまう。
由美「記念撮影すんだし
次いきましょう次、」
と、また、順路に沿って歩く、
すると、
次は。
車がドーンと置いてあって。
その車の前に液晶がある。
由美「さぁ、座って。」
2人が、車に座ると、車の屋根が閉まり
2人きりに
しばらくして、2人がでてくる。
つ「綺麗やったぁ♪」
ひ「せやな♪」
由美「でしょ。世界中の有名な夜景
スポットが映し出されるの。」
ひ「もしかして、ここって。」
由美「そう。デートコースの再現ね。
デート、といえば見たいな
スポットを再現してるの。」
ひ「へー。おもろいやん。次行こうぜ次。」
と、次に来た2人
ひ「なんやこれ。」
由美「知りたい?」
ひ「やから。なんやねん。」
由美「押すわね。」
とスイッチを押し、
何かを入力した。
中心から何かがでてくる。
3次元映像の、つおしだった、
つ「ぼく、?」
映像のつおしは、
正面の光に話かける。
映像つ「ひかるぅ、今日はありがと、
プリクラとったり。
夜景見たり楽しいかった。
愛してるよ。
ちゅうして。」
ひ「||||||@@||||||なんやこれ。」
由美「つおしと、ちゅうできる。
3次元映像よ。」
つ「||||||@@||||||あかん、」
由美「正面に、立った人にちゅうして
くれるの。
光の名前も入力しといたわ。」
ひ「こんなんあかん。
撤去や、撤去。!」
由美「ポイントごとにあるのよ。
無理よ。
最後の3次元つおしなんて、」
ひ「なんや。」
由美「"僕のこと、抱いて"
ってゆーのぉー。もぉ、
抱いてあげるわよ♪♪」
つ「||||||@@||||||ゆ、み、さん、」
ひ「何が"抱いて"や、あかんやろ、絶対!
どうゆう趣味しとんねん。」
つ「|||||@@||||||」
ひ「もう、ええ、先見るの怖いわ
帰るでつおし。」
つ「うん。」
由美「えー。まだまだ、
魅力的な、つおしに会えるのよ。」
ひ「もう、ほんもんいるから
ええわ!!」
ホテル行きが決まっているものの、
それまで、予定のない2人。
ひ「別館行ってみるか。」
つ「せやね。」
と、話していると、
由美が
慌ててかけてくる。
由美「私も行くわ。
せっかくだから説明してあげる。」
と、由美もついてきた。
3人が別館へと向かう中、
光が口を開く、
ひ「アミューズメントやっけ?」
由美「そうよ。でもね。
普通のアミューズメントじゃないのよ。」
と、先頭きってあるくと。
ふと止まって、
あるブースを指さす。
ひ「レンタルスペース」
そこを見た光が、看板を見て呟く。
由美はがカーテンをあげると。
つおし、光、春夢
と書かれた看板の下に
ハンガーで服がたくさんかかっていた。
ひ「これは、服やな。」
つ「すごい、量やね。」
由美「1日500円で服をレンタルできるの。
つおし風、光風、春夢風ね。」
ひ「へー。」
由美「どうする。あなたも、着てみる?」
つ「ぼく、春夢風着るから、
光は、ぼく風着て。」
ひ「いやや、お前の服
原宿よりやねん。美少女風の
服しかないやん。」
つ「なんでー。ぼくが、ぼく
着ても面白くないやん。」
ひ「おもろい。おもろないの問題か?」
つ「せや。」
ひ「分かったよ。笑うなよ。」
つ「たぶんね。」
と、光着替えてくる。
"うっ うっ、"
必死に笑いを堪える
つおしと由美
顔を真っ赤にして。
ひ「笑うなゆーたやろ。」
つ「うっ、やて。」
フリフリのスカートに
ノースリーブの腕から、
太い筋肉質な腕
違和感しかない。
とりあえず爆笑したらあかん
と、
つ「ぼくも着替えてくる。」
と春夢風の服を持って、
フィッテングルームに入るつおし。
しばらくして
でてきた、つおしに
"ブッ ブッー"
笑いを堪える由美と光、
つおしは、
遠山の金さん状態やった。
丈が長すぎて引きずり
なで肩の肩だから
肩パッドが、二の腕にきて。
袖も長くて、幽霊状態。
つ「ひどいやん。」
ひ「お前に春夢風は無理や
ちっこすぎんねん。」
つ「ひかるやて、変わらへんやん。」
ひ「やけど、お前 遠山の金さんに
幽霊やで。」
つ「まくったらいけるねん。」
と、裾と袖をまくるつおし。
かなりまかないと
足と、手が出ないため
まくった部分が"もこっ"
ひ「小学生か!!」
由美「とりあえず、それぞれが
それぞれの服を着た方が似合うって
事ね。着替えなさい
笑われるわ。」
ひ「せやな。」
つ「せやね。」
と、2人とも。
つおしは、つおし。
光は光から、
服を選んで着替えなおした。
ひ「森ガールみたいやな。
かわええわ。♪」
つ「ひかるもパーカー。似合うとる。」
由美「うん。うん。いーじゃない。
さぁ、いくわよ。」
と、レンタルスペースから出ると
"順路"
の看板が見える。
ひ「なんや、順路って。」
由美「あら。あなた、順路知らないの?」
ひ「知ってるけど、なんで、順路やねん。
水族館や、お化け屋敷みたいや、」
由美「まぁ、まぁ。行けば分かるわ。」
と、3人が順路通りに歩いていくと。
"プリクラ"
の看板が見える
ひ「プリクラ?」
由美「さぁ。カップルと言ったら
プリクラよ、」
と、機械の中に2人を入れる由美
2人は、写真を撮って出てきた。
由美「見せて。」
光は、由美に写真を渡すと
由美はハサミで半分にして
光とつおしに渡した。
由美「大事にしてね。」
と、言われて、光は、
プリクラを見る。
ひ「なんか分かるわカップルの気持ち」
と、ポケットにしまった。
つ「せやね。」
と、つおしも、ポケットにしまう。
由美「記念撮影すんだし
次いきましょう次、」
と、また、順路に沿って歩く、
すると、
次は。
車がドーンと置いてあって。
その車の前に液晶がある。
由美「さぁ、座って。」
2人が、車に座ると、車の屋根が閉まり
2人きりに
しばらくして、2人がでてくる。
つ「綺麗やったぁ♪」
ひ「せやな♪」
由美「でしょ。世界中の有名な夜景
スポットが映し出されるの。」
ひ「もしかして、ここって。」
由美「そう。デートコースの再現ね。
デート、といえば見たいな
スポットを再現してるの。」
ひ「へー。おもろいやん。次行こうぜ次。」
と、次に来た2人
ひ「なんやこれ。」
由美「知りたい?」
ひ「やから。なんやねん。」
由美「押すわね。」
とスイッチを押し、
何かを入力した。
中心から何かがでてくる。
3次元映像の、つおしだった、
つ「ぼく、?」
映像のつおしは、
正面の光に話かける。
映像つ「ひかるぅ、今日はありがと、
プリクラとったり。
夜景見たり楽しいかった。
愛してるよ。
ちゅうして。」
ひ「||||||@@||||||なんやこれ。」
由美「つおしと、ちゅうできる。
3次元映像よ。」
つ「||||||@@||||||あかん、」
由美「正面に、立った人にちゅうして
くれるの。
光の名前も入力しといたわ。」
ひ「こんなんあかん。
撤去や、撤去。!」
由美「ポイントごとにあるのよ。
無理よ。
最後の3次元つおしなんて、」
ひ「なんや。」
由美「"僕のこと、抱いて"
ってゆーのぉー。もぉ、
抱いてあげるわよ♪♪」
つ「||||||@@||||||ゆ、み、さん、」
ひ「何が"抱いて"や、あかんやろ、絶対!
どうゆう趣味しとんねん。」
つ「|||||@@||||||」
ひ「もう、ええ、先見るの怖いわ
帰るでつおし。」
つ「うん。」
由美「えー。まだまだ、
魅力的な、つおしに会えるのよ。」
ひ「もう、ほんもんいるから
ええわ!!」
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