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新居

和と夢芽 夢芽とつおし

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また、
それから、しばらく
すると、
げっそりした和と、
イラついとる夢芽。

ひ「お前らは、どやった?」

和「どやった、じゃないで、
  やれる訳あらへんやん。」

ひ「なして。」

和「まず、こいつの裸みて、
  ひいたわ。」

夢芽「失礼ね。」

和「胸筋。すげーし。
  ボディビルダーやで、
  完全男や。やる気にもならへん。」

夢芽「スタイル維持してるから。
   やっぱりね。多少は、筋肉つけるわ。」

和「多少の、範囲じゃないぜ。
  こんなんじゃ、立たへんから、まじで」

ひ「まぁ、想像どおりやわ。」

和「俺はつおちゃん好きやけど
  男が、好きな訳とちゃうねん。」

ひ「俺かて、そうや。」

和「お前は、つおちゃん、抱いてるから
  ええやろうけど、
  俺に女言葉の、男あてがうのよせよ。
  興ざめやわ。」

ひ「わりー。」

和「よく、考えてみー。
  こいつみて、立つ訳ないやろ、」

ひ「まぁ、そやな。」

和「全く!キモいもん、見たわ、
  変わりにつおし、抱かせろ。」

ひ「お前もそれか。」

和「お前もって?」

ひ「真也と、健は、s○xしたらしいねん
  けど、
  相手をつおしと、思って
  お互いやるくらい。
  重症や。」

和「気持ちは、分かるわ。
  まぁ、健もそこそこ、可愛いから、
  2人は、やれたやろうけど、
  俺んとこは、
  バラエティやで、」

ひ「お前んとこは、はなから
  期待しとらん。」

夢芽「あのねー。
   黙ってきいてれば、
   キモい男のレッテル
   つけないでくれる?
   つまり、よ。
   逆にそんな、男らしい体だとしたら、
   柔いつおちゃんとの体の相性は、
   バッチリなわけ。」

つ「||||@@||||」

夢芽「どう、逞しい私の体に
   抱かれてみたくない?
   つおちゃん?」

つ「えっ?」

夢芽「あなたの為なら、雄になれるわよ。」

と、言うと。

着ている物を脱ぎボクサーパンツ
一枚になると、

つおしを
壁に"ドン"

夢芽「つおし、愛してるぜ!」

つ「||||@@||||」

夢芽「俺とs○xしないか?」

つ「||||@@||||あ、あ、あ、あ。」

夢芽「さぁ、俺と
   一緒に、ベッドルームに……

"バコッ"

思いきり、光に、殴られた、夢芽

夢芽「いたぁ~い。」

ひ「いたぁ~い。やないねん。
  俺のつおで、遊ぶなや。」

夢芽「遊んでなんかないわ、
   本気よ。悪いけど、黙ってたら、
   イケメンなのに、ー。
   って良くいわれるのよ。」

つ「||@@||今、夢芽さんが、
  春夢君に、見えた。」

夢芽「そりゃ、兄弟なんだから、
   似てるでしょ。
   兄さんの様な顔が好きなら
   すぐできるわよ。
   キリってしたら、いいだけだし。」

つ「||||@@||||」

ひ「つお~。あかんで、
  ほんま、春夢に心うつんなや。」

夢芽「えっ。どうゆう事
   兄さんの事もしかして。」

ひ「まぁ、嫌いではないらしいわ。
  とりあえず、夢芽
  春夢の顔わざとすんの
  やめてくれ。
  春夢に、心変わりされたら困るわ。」

つ「そんなん、せんて。」

ひ「ほんまか?」

つ「ほんまやて。」

ひ「ふ~ん。まぁええわ。」

夢芽「あたし、的によくないわ。
   つおちゃんがよ。
   兄さんにメロメロ
   なら、
   私にも、可能性あるわよね。
   似てるんだし、」

つ「||||@@||||」えっ?」

夢芽「俺、お前が好きだぜ。」

夢芽は、再度
春夢の真似をする、

"ドキッ"

分かっているものの
ドキドキするつおし。

つい、夢芽を凝視してしまう。

夢芽は、ニヤける。

夢芽「何年、春夢と、一緒にいると、
   思ってるんだ。
   あいつの言いそうな事、
   喋り方、熟知してるぜ。」

つ「||||||@@||||||」

ひ「あーーー。あかんあかん。
  もう、やめや、
  夢芽、春夢の真似して
  つおし手に入れて面白いか。?」

夢芽「ああ。」

と、言うと、
つおしの顎を"クイ"
と、上に向けると
その、唇にキスをした。

強引に、舌を入れる夢芽

光は突然の事に
出す術がなかった。

つ「あ、。」

崩れ落ちる
つおし。
それを軽々抱えると
走り去った。

ひ「………。」

放心状態の光。

真也「おい、光?
   大丈夫か?
   夢芽追いかけなくていいのか?
   やられるぜ。」

ひ「☆!あっ!やば。」

光は、慌てて追いかける。
ただ、どこかの部屋に入ったのだろうが、
何処かわからない。

あかん、探すのに
時間かかる。

ひ「頼む、鍵のかかった、
  部屋探してくれ。
  俺、由美さんさがして
  合鍵もらってくる、」

その頃
つおしと、夢芽

==================

夢芽は、かかえた、
つおしをベッドにおろす。

夢芽「好きだ。」

つ「……は、るぅ-。」

つおしは固まったまま、
夢芽に春夢を重ねるつおし。
夢芽は、そんな。つおしの
服を脱がしていく。
パンツも、脱がされた時

我にかえるつおし。

つ「えっ。ぼく
  裸?えっ、夢芽さん、
  えっ?何してんの?」

夢芽「ごめん。
   止まらない。」

つ「えっ。
  ちょっと、待って
  駄目、あかんよー。」

夢芽は、つおしの言葉が耳に
入らない
つおしの、裸体を目にした。
夢芽は、我を忘れて
その体を手に入れようとしていた。

つおしの
身体を抱きしめる夢芽

夢芽「やばい。きもちいい、」

つ「夢芽さん。ね?、
  落ち着いて。」

夢芽「つおしが、欲しい。」

つ「待って、ねっ。」

夢芽は、つおしの胸のさくらんぽ
を口に含んで転がす、

つ「あん♪」

我を忘れてつおしを、愛撫する、
必死に、
つおしを、気持ちよくしたくて、


つ「あ~ぁ。」

次々与えられる快楽に
力が抜けてく
つおし。

夢芽「もう、いいかな、
   体が、熱くなっつてる。
   体中が、"ヒクヒク"してるぜ。」

つ「だめ、入れないで。」

夢芽「ほんとは欲しいくせに。」

と、つおしの乳首を弾く。

つ「あ~~~ん♪.」

夢芽「ほらな。もう、お前の体は、
   準備OKや。そして俺も。」

と、自分の履いてた、パンツを
おろす

つ「夢芽さん、あかん。
  これ以上はあかん。
  ぼくも、夢芽さんも、ひかる
  裏切る事になんねん。
  ええん?」

夢芽「俺は構わない、 
   つおし手に入れるには 
   多少のリスクは、覚悟してる 
   じゃあ。つおしの全て
   堪能させてもらうな、」


と、つおしの両足をつかんだ

で、自分の、肩にかける。

足を"バタバタ'"させ
足を外すそうとする。

しかし、しっかり、夢芽に足を
押さえられている為
外せない。

夢芽「つおしの全てが見える。」

つ「どうして。やめてくれへんの。」

夢芽「無理だろ、お前も少なからず、
   男なら、分かるだろ」

つ「もう、いい、分かった
  すきにして、」

と、顔を背けた。
  
夢芽「悪いな。」





  
    
   









    





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