医師の兄が溺愛する病弱な義妹を毎日診察する甘～い愛の物語

登場人物 ご紹介

この登場人物のご紹介は、随時に書き足します。不足分は次の機会にまた覗いてください。
　　　　　　　　☆どうぞよろしくお願いします☆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
💖主人公＜北原 春樹＞（３２歳　心療内科の医師　身長182cm）　父を尊敬している。
現在は大学病院心療内科で（月・水・金）非常勤で勤務。以前はここの救命救急に２年間在籍経験あり
その他に火曜と木曜は自宅で精神科のオンライン診療をしている。（自由診療）病弱な莉子の為に仕事をセーブしている。
誠実で真面目。やさしくておしゃれ。人と接するのは不得意。友人は少数を大事にするタイプ。
莉子は母の連れ子で、当時莉子は８歳、春樹は医大の４年生で22歳だった。14歳違い。可憐で病弱ゆえに溺愛。莉子命。
誰もが振り返るほどの超イケメンだが本人はシャイで自覚なし。病院では女子が群がるのでゲイだと公言。その後、義妹の莉子と結婚する。
美人だった実母が無くなったのは16歳の時。その６年後に父が再婚するまでは祖母が同居して育てられた。祖母は父の再婚と同時に郷里に帰ったが、数年後に死亡。
現在は、国家試験合格の祝いに父が購入してくれた、駅から徒歩10分の高級マンションの2LDKに莉子と二人で暮らしている。医大ではテニス部。マンションは莉子の大学の近くにあり、莉子を一生面倒見てくれの父の意味合いだろうと春樹は察している。後日、父は莉子を春樹の元に嫁に出したつもりだと言っている。莉子の学費は父が払っている。

💖主人公＜北原 莉子＞　（18歳　難関の私立大学生1年生（文学部国文科）身長155cm）食が細く病弱で華奢・運動苦手。莉子は幼少の頃に受けた痛みでトラウマ有。
目が大きくて可憐な容姿。大学では人気だが本人の自覚なし。内気で人見知り。怖がりでよく泣く。おっとりしている。春樹なしでは生きていけないと本気で思っている。
喘息持ちで子宮内膜症を患っている。毎回の生理では痛みが酷く、1週間ほど寝込んで大学を休む。また、胃腸が弱くイレウスに何回もなった。
母の再婚により8歳の時に北原家に同居。春樹と出会ってかわいがられ、甘えん坊になった。小さい時は常に春樹に抱っこをされていて、出掛ける時も一緒だった。絵を描くのが好き。大学は病欠が多く、留年の危機に何度も合う。　

💛北原　和彦　（春樹の父　内科開業医 58歳　身長179cm）再婚時は４８歳（元妻は和彦が４２歳の時で死亡１６年前）庭いじりが趣味。春樹が莉子に溺愛しているので、病弱な莉子を春樹に一生任せようと決心。
春樹にとっては最高の理解者で、仕事には厳しいが春樹を認めている。深い洞察力と愛情を持っている。

💛北原　香子　継母（父が再婚した妻）47歳 身長161cm　（再婚時37歳）趣味は庭作りと絵画
　楽観的な性格で、病弱な莉子がいつも心配だが、春樹に絶大な信頼を寄せていて、すべてを安心して任せている。

☆川瀬　淳（春樹の医大の同期　大学病院の産婦人科医・実家は父が産婦人科医院・テニス部仲間）32歳　身長176cm　妻子持ち　　とてもやさしくて包容力がある。春樹と莉子を温かく見守っている。

☆岩城　達也（春樹の医大の同期　大学病院の外科医師・テニス部仲間　32歳 身長183cm）　独身。天才的頭脳の持ち主で、優秀過ぎて周りの仲間を落ち込ませる。闊達な性格で頼りがいがある。　

☆中村　紘一（春樹の高校時代の同級生　父と一緒にカフェ経営・テニス部仲間・32歳　身長175cm）　
春樹とは別の大学を卒業。春樹の仲良し。人を見る目が鋭い。勘が良くて、春樹に関してはほとんど見抜いてしまう。妹の洋子が高校時代から春樹に好意。だが春樹の莉子命を知っているので、妹をもどかしく思っている。　　　　

☆中村　洋子　（２６歳　身長165cm バツイチ。兄と同じ大学を卒業）髪が長くて美人だが、はっきりしていて、ちょっと男勝りのところがある。勘が鋭い。大人っぽい女性ゆえに、莉子からやきもちを妬かれる存在。
（紘一の妹でカフェの近くで花屋を経営。カフェに花を飾ったり、庭の手入れや時々カフェも手伝っている。兄の高校生時代の同期で北原春樹に好意。兄から義妹の莉子の存在と、溺愛ぶりを聞かされて諦める。他の人と結婚したが１年で離婚した。告白はしていない。今も春樹と会うのが切ない。　　

☆沢田　詩音　（莉子と同大学の文学部国文科の１年　中学の時からの仲良しで、絵画部でも一緒　18歳　身長163cm）　莉子兄にあこがれてはいるが、実は現実的で、絵画部の部長もひそかに思っている。優しい人柄で莉子をいつも助ける。ベテランナースの母を尊敬している。

☆木下　裕司　（同大学の文学部国文科１年　18歳  身長180㎝）莉子とは高校時代からの同級生でイケメンでモテる。テニスを本格的にやっていて、大会でも優勝経験あり。浅田夏輝とはライバルで優勝争いではいつも顔を合わせていた。山本先輩の部室を訪れた際に莉子に好意を持った。少しでも近寄りたくて、初心者だが無理して絵画部に入部。　片思いだが、莉子を思いどおりに出来ないつらさで未練が断ち切れない。スポーツで培った負けず嫌いでファイトを燃やすが、春樹の莉子愛に負けているのが悔しくて諦められない。

☆山本　聡（莉子の大学の経済学部３年　絵画部の部長　温厚な人柄で部員の面倒見が良い）２１歳　身長176cm　
　大きな包容力で部員や莉子を理解して守ろうとする。詩音から思われていることは全く気がついていない。

☆小川奈津子　（莉子の家庭教師）　34歳　独身で一人暮らし。有名国立大学で週に三日間程、非常勤で講師をしている。莉子のマンションから20分の所に在住。　身長１６５センチ　仕事に誇りを持ち、自信と情熱を持っている。頭が良くて勘が良い。すぐ空気を察する人。家庭教師の時間が終わったら、春樹が車で自宅まで送り届けている。春樹に好意を持っているが莉子への愛を感じて秘密にしている。二人を助ける存在になる。

☆浅田 夏輝（なつき）19歳　身長183センチ（同大学文学部国文科・莉子と同期）＜莉子を守る会＞のリーダー的存在。莉子のことは最初から気になる存在だった。莉子を愛しているが、春樹の深い愛を知ってサポートに回る決心をする。やさしくて誠実。いつも莉子を積極的に助けようとしている。それが彼の愛し方。春樹を心から尊敬している。髪が長いので後ろで一つに結んでいるのがトレードマーク。莉子と同じ文学部だが、高校を卒業してアメリカで１年間テニス留学をしていて、１年遅れて入学して莉子と同学年になった。しかしアメリカでケガをしてテニスの試合が出来なくなった。高校まではテニス部で裕司君と知り合いの仲。イケメンだからモテモテだったが、シャイで好みにこだわりがあるために、女性との交際歴はない。幼馴染の他大学のいとことは時々話す。
女性からいつもアタックされるのでちょっと女性が怖い。莉子が住んでいるところから車で１０分ほどの大きな邸宅に住んでいる。中企業の創業者の三男坊。テニス大会ではいつも裕司君と闘う羽目になるが、大体勝った。長身から繰り出す剛速球のストレートサーブが得意。　父の車で通学している。

莉子を守る会メンバー＜車で送迎出来る人＞実は全員莉子狙い。
以下全員、莉子と同じ文学部国文科の同期生

１・浅田夏輝　２・友井　涼介　３・坂間　翔　　４・羽田　陽人　5・三輪　暖

　　特別参加（送迎外）１・沢田詩音　２・木下裕司

１・三輪 暖＠主にメールや伝達関係を構築する担当。

２・坂間 翔＠事務局や講師の先生や医務室に連絡する係。

３・羽田 陽人＠坂間と一緒に連絡担当をペアでやる。

４・友井 涼介＠医務室に酸素ボンベを取りに行き、莉子ちゃんのお兄さんが来た時に駐車場に迎えに行く。

 5・浅田夏輝＠皆の取りまとめと、莉子ちゃんが具合が悪くなった時に詩音ちゃんや裕司君と一緒にサポートする。

６・沢田詩音＠送迎は出来ないけど、具合が悪くなったら、真っ先にサポートする。

７・木下裕司＠送迎が出来ないけど、具合が悪くなった場合にサポート。その時に、莉子と詩音の荷物を持つ係