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5話 お仕置き後悔・3
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全く…何をやってるんだ、オレは…。
こんな風に莉子のおしりを叩くなんて初めてだ......。
莉子のかわいい足が丸出しになったショートパンツ姿を見て、
なんだか頭がカーっとしてしまった。
医者なのに…、冷やすなと怒っておきながら、
下半身を脱がせば確実に冷えるのに......。
お腹の調子が悪い莉子のおしりを叩くなんて...アホな俺...ああ~...。
「莉子、おしり痛かったか?」
「う・ん....」と小さく頷いて俺の首にしがみついたままだ。
「おしり痛かったな。薬つけてあげるから待ってな」
そう言って、ソファに莉子をうつ伏せにして寝かせた。
俺はバスタオルと塗り薬を取ってきた。
うつ伏せの莉子のかわいい赤くなっているのおしりに薬を塗った。
「あっ…痛いよ…そっとやって~」
叩いたところにちょっと手形も残ってるし、結構赤くなっている。どうしよう…。
本当なら冷やしてやるべきところだけど、
莉子にそれをやったら、確実にお腹壊す…。ああバカだ…。
俺の背中の汗がたら~と流れていくのがわかった。
莉子の腰回りにバスタオルを巻いて、そのまま姫抱きにして莉子をベッドに運んだ。
「今日の掃除は俺がするから、しばらく休んでいていいよ」と言うと、
莉子は目を閉じて小さく頷いた。体力がないから疲れてしまったようだ。
かわいそうなことをしてしまった…。
全く、俺は医者のくせに一体何をしているんだ!
酒だー!酒だー!酒持って来いっー!と心の中で叫びながら、
家中の掃除で発散させるしかなかった。
こんな風に莉子のおしりを叩くなんて初めてだ......。
莉子のかわいい足が丸出しになったショートパンツ姿を見て、
なんだか頭がカーっとしてしまった。
医者なのに…、冷やすなと怒っておきながら、
下半身を脱がせば確実に冷えるのに......。
お腹の調子が悪い莉子のおしりを叩くなんて...アホな俺...ああ~...。
「莉子、おしり痛かったか?」
「う・ん....」と小さく頷いて俺の首にしがみついたままだ。
「おしり痛かったな。薬つけてあげるから待ってな」
そう言って、ソファに莉子をうつ伏せにして寝かせた。
俺はバスタオルと塗り薬を取ってきた。
うつ伏せの莉子のかわいい赤くなっているのおしりに薬を塗った。
「あっ…痛いよ…そっとやって~」
叩いたところにちょっと手形も残ってるし、結構赤くなっている。どうしよう…。
本当なら冷やしてやるべきところだけど、
莉子にそれをやったら、確実にお腹壊す…。ああバカだ…。
俺の背中の汗がたら~と流れていくのがわかった。
莉子の腰回りにバスタオルを巻いて、そのまま姫抱きにして莉子をベッドに運んだ。
「今日の掃除は俺がするから、しばらく休んでいていいよ」と言うと、
莉子は目を閉じて小さく頷いた。体力がないから疲れてしまったようだ。
かわいそうなことをしてしまった…。
全く、俺は医者のくせに一体何をしているんだ!
酒だー!酒だー!酒持って来いっー!と心の中で叫びながら、
家中の掃除で発散させるしかなかった。
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