こちら織田証券(株)清州営業所

経済動向会議

超短期トレードの引退が長期的成功に導く。

「悲観的な予想を元に万全の準備をして、楽観的に対応する」
「危機管理の鉄則」に従った対策で、迎え撃つしかない。

2021.4.29(木) 祝日

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金融当局は28日午後２時（日本時間29日午前３時）に声明を発表し、パウエル連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長は２時半からバーチャル形式で記者会見する。テーパリングの可能性について手掛かりはないかと、エコノミストは声明の文言と議長会見の内容を注意深く調べることになる。

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米大統領、バイデン氏の就任100日議会演説待機。
富裕層向けのキャピタル増税についての発言によって相場が急変するかもしれないと思い、短期トレードを行った。

結果としては、時間とお金を失い、ただ休日にイライラしただけだった。

バイデンの発言で価格が下がったと思って売却したが、
その後なぜか急上昇。慌てて高値で買い戻すが、その後また下落。
自分の行うトレードと、相場は真逆に動く。

利確のあとに適切にリエントリーできず
上昇に乗れずに高値で掴んでしまう

欲を出して回転させようとして、精神をすり減らし枚数を減らすなら。
初心者トレーダーはガチホが最もパフォーマンスが良いのではないか。

結局、時間だけ使って、枚数を減らした。

「やばい、暴落だ！」
「いや、やはりホールドの勝ちだ。リップルすげえ。」

短期の動きに狼狽してしまった。
演説の結果、キャピタルゲインの部分は前回のニュースの内容と同じ39.6%だった。
しかし、相場は動いていない。
相場は複雑怪奇だ、よく分からない。


大切なことは、「増税をやろうとしているのか」という疑問より、「増税はどうやったら可能なのか？」「実現可能性は現状ではどれくらいか」「妥協案のラインはどれくらいか」
そういった本質に近い疑問が大事だ。短絡的思考で売買をすると結局、多くを失う。


短期トレードは本当にもう辞めよう。
そもそも短期投資用の種銭が少ない。

・うまく値幅を取れたとしても、結局暴騰したときに枚数を大きく減らす結果になる
そして高値掴み。
・売買回数が増えれば計算も煩雑になってしまう。
・ロングに賭けすぎている

多くの人が投資商品、ビットコインなどを買いたくなる時、つまり価格が急騰した時、先の見通しが明るい時に買いたくなる人は気を付けないといけない。
特に全力で買いに行くと、大きな調整があると身動きが取れないからだ。
相場がどちらに転んでも、自分なりに対応できる状態にしておくのが資産運用の基本。

相場を見る時間が長すぎるのかもしれない。時間を相場に使いすぎている。

ひろゆきさんのことばを思い出そう。

このままチャートを見続けたら、相場とお金に振り回されて人生が不幸になるかもしれない。


ひろゆきさんは株価を見るのが苦手らしい。
他にやりたいことがいっぱいあるので株価なんていちいち毎日みてられない
自分の人生を株価を毎日10分みることに使っていられない。

人生で永遠にやりつづけるというとすごい時間と集中力が必要
もし下がっていると売るかどうかを考えないといけない。

未来永劫自分の時間を費やすのはいやなので、株は買いっぱなしで損してもいいと考えている。

自分の人生の時間を何に使うのか？お金より大事なものはある。

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投資にかける時間が多すぎるほど、メンタルは不安定になる。
自分の人生が仮想通貨に操られるならば、仮想通貨の割合を減らすことも重要だ。
自己啓発、コンテンツ作成の時間にあてる。
それが1番の長期投資だ。人間として強くなりたい。

余裕がないと値動きが気になるので幸せがそがれる。
機会ロスを行ってしまう。最後の経過は、時間が経たないとわからない。

どっちが儲かるかということばかりに拘泥して、リスクを勘案した上でのリターン(Risk Adjusted Return)の発想がないことが問題だ。
たまたま勝てば大勝利だが、それで人生棒に振ったという人の方が多い。
ぼちぼちのリターンでもいい、でも全体として負けないということを考えるべき。

上手に回転できないなら、ガチホが最も良いパフォーマンスになる。

ビットコイナー反省会の動画でも同様のことが
https://www.youtube.com/watch?v=sR5HQ2mpi4g

・儲かりすぎると税金の問題がある仮想通貨は雑所得。
BTCの含み益課税を将来に先延ばしにしながら運用するためには、
自分でガチホするか、レンディング業者に預けるか。


＜今後、行うこと

感情でトレードするから売れない。指数など、科学的にトレードを行う

・急騰時（１０％以上の上昇）の利益確定

・RSI70以上　RSI30以下の時など、常にこういった状況で逆指値をしておく

・サポートラインを割れたときの逆指値とその下での指値のみ

・円建て、ドル建て、BTC建て等、複数の視点から相場を確認

・Excelで値動きを記録

総合的に、判断していこう。