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032:療養中
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さて、今日は念のために安静ということで時間が空いた。ハルに光属性の魔法を取ってもらったので、傷を癒やしたりもできるようになるだろう。問題は俺だ。7ポイントで何を取るか。
悩みに悩んだ末に銃の静音性のアップを1。威力と反動の軽減を2づつ取って弾倉数アップを1。索敵を1取った。その結果がこんな感じだ。
加瀬のレベル14
異世界言語=1
読み書き=1
年齢=-2歳
キャッシュ=1回
索敵=2
銃の静音性=2
銃の威力=2
銃の反動軽減=2
弾倉数アップ=1
ハルはこんな感じ。
ハルのレベル13
異世界言語=1
格納=1
銃の反動軽減=1
弾丸の汎用性アップ=2
銃の静音性=2
銃の威力=1
光属性魔法=1
魔力=1
魔力制御=1
魔法の取得に3ポイント使っているのが少し痛いが、回復手段があるのと無いのとでは、いざという時の安心感が違うからな。
さて現在は、まだ昼前だ。だがラーダとジャックは現在、下の食堂でウォッカを舐めていることだろう。度数は一番低いものを選んだが、それでもこの世界では未体験の度数のはずだ。明日に響かなければいいが……
まぁ仕方がない。その時はその時に考えよう。
ちなみにハルは現在、寝ている。ピュリフィケーション。つまり浄化の魔法を限界まで使ったためだ。何回ぐらい使えるのか。また魔力を使って枯渇すると、どうなるのかを検証した結果でもある。
検証結果は浄化の魔法は10回使えた。ヒールは怪我の具合に応じて使用する魔力を消費するのだそうだ。浄化が10回相当の怪我が直せるということらしいが……うん。分からん。
魔力が枯渇状態に近づくと酷く眠くなるとのことだ。
さて時間が余ったので、銃の手入れでもするかね。まぁポイントを使えば修復も出来るんだが……あ~。もし銃が壊れたらというのを考えて、ポイントは常に最低でも1は残しておくべきか。
はぁ……
次回からはそうするか。
その後、自分の銃の手入れをした。昼食を挟み、余った時間で、ハルを一回起こして彼女の銃の整備も行ったのだった。
悩みに悩んだ末に銃の静音性のアップを1。威力と反動の軽減を2づつ取って弾倉数アップを1。索敵を1取った。その結果がこんな感じだ。
加瀬のレベル14
異世界言語=1
読み書き=1
年齢=-2歳
キャッシュ=1回
索敵=2
銃の静音性=2
銃の威力=2
銃の反動軽減=2
弾倉数アップ=1
ハルはこんな感じ。
ハルのレベル13
異世界言語=1
格納=1
銃の反動軽減=1
弾丸の汎用性アップ=2
銃の静音性=2
銃の威力=1
光属性魔法=1
魔力=1
魔力制御=1
魔法の取得に3ポイント使っているのが少し痛いが、回復手段があるのと無いのとでは、いざという時の安心感が違うからな。
さて現在は、まだ昼前だ。だがラーダとジャックは現在、下の食堂でウォッカを舐めていることだろう。度数は一番低いものを選んだが、それでもこの世界では未体験の度数のはずだ。明日に響かなければいいが……
まぁ仕方がない。その時はその時に考えよう。
ちなみにハルは現在、寝ている。ピュリフィケーション。つまり浄化の魔法を限界まで使ったためだ。何回ぐらい使えるのか。また魔力を使って枯渇すると、どうなるのかを検証した結果でもある。
検証結果は浄化の魔法は10回使えた。ヒールは怪我の具合に応じて使用する魔力を消費するのだそうだ。浄化が10回相当の怪我が直せるということらしいが……うん。分からん。
魔力が枯渇状態に近づくと酷く眠くなるとのことだ。
さて時間が余ったので、銃の手入れでもするかね。まぁポイントを使えば修復も出来るんだが……あ~。もし銃が壊れたらというのを考えて、ポイントは常に最低でも1は残しておくべきか。
はぁ……
次回からはそうするか。
その後、自分の銃の手入れをした。昼食を挟み、余った時間で、ハルを一回起こして彼女の銃の整備も行ったのだった。
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