そして私は惰眠を貪る

 親同士が親友だからと幼い頃に婚約させられたリーヴィアとラルス。

 しかし今どき幼少の頃から許嫁がいるなんて人は極めて珍しく、学校でからかわれたラルスはリーヴィアに冷たくするようになる。

 加えてこの婚約は親同士が親友なんて大嘘、ラルスの両親がリーヴィアの両親を一方的に奴隷扱いしていたことが分かる。

 リーヴィアと結婚してはいけないと思ったラルスは回避行動をとるが、努力の甲斐なく2人は結婚することになる。


 ファンタジーっぽくなるのは30話くらいからかな?

 


 

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