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「もうっ。やっと子育てから解放されたと思ったのに今度は孫地獄」
「まあまあ、ホントは嬉しいくせに」
ヒースの印刷会社は最新式のカラー印刷が世間に受けて、刊行物の他にも各種の紙製品やら布のプリントやらで業績を伸ばしている。
最近では広告業も始めてカトリーヌも一緒に頑張っている。
カトリーヌは平日は毎朝のように1才になる双子の息子たち、ジョニー&ケニーをナディアに預けに来る。
「あんたの実家金持ちなんだからベビーシッターの2、3人手配してもらいなさいよ」
「私の家はここだもん」
カトリーヌはヒースから何も貰って来るなと言われているから、と笑って言った。
「でもさ、そうは言ってもあんたん家の職人が作るお菓子!あれは格別よね」
「貰ってきましょうか?」
「いいや。なんだかんだとアディーが毎日のように持ってくるから」
「え?ちょっと、聞いてないですよ。
私全然食べてないですけど?」
「そりゃあ二人で食べちゃうからね」
現在ヒースは新居を建設中だ。
玄関を中心にして東西にウイングが別れたなかなかの豪邸だ。
完成すると東側に親と弟たち、西側にヒース夫妻と子供達が住むことになる。
裏庭は両方の家庭が共に寛げる憩の場になる予定だ。
カトリーヌが仕事に出掛けると入れ違いにアディヤがやって来る。
そして二人で孫の世話をする。
二人は一つずつ乳母車を押して公園にやって来る。
噴水の前のベンチが二人の定位置だ。
「しかし、この子達見てると流石に申し訳ない気持ちになるわ~」
「どうして?」
「だって、ソアルーサーの要素が全く無いじゃない」
双子はヒースそっくりな燃えるような赤い髪に翠の目。
ヒースが双子を両腕に抱いていると同じ顔が3つ並んでいて笑える。
「単為生殖」
カトリーヌが笑うと、
「ボクはミジンコじゃないぞ!」
とヒースが怒る。
そんなやり取りを何度も繰り返す二人を思い浮かべてナディアはクスッと笑ってしまう。
「そんなことないわ。ヒースは私にとっても本当の息子みたいなものだもの」
アディヤは愛しそうに双子の頬を撫でた。
「ヒースが家に遊びに来るようになった頃から私の生活も変わったの」
「そうなの?」
「うん。それまでは諦めっていうか、どうでもいいっていうか、そんな投げやりな気持ちで毎日過ごしていたんだけど、ヒースが私達家族を変えてくれたんだと思うわ」
「あのトンチキが?」
ナディアが笑って、
「私は今度はカトリーヌみたいな綺麗な女の子が欲しいわ。ウチ、男ばっかりだったから女の子を育ててみたいのよ」
「3人目も男の子だったりして」
「やめてよ~!」
すると向こうから婦人が近づいて来る。
4才くらいの女の子と手を繋いで、もう一方の手で乳母車を押している。
「あら、お久しぶり」
グレアムの母親だ。
「なに、あなたも孫の世話?」
ナディアが声をかけると
「まったくあの嫁、一度に二人も押しつけて」
と隣に腰を下ろす。
「嬉しいくせに~」
「でも、二人共 女の子だから」
「なんか問題ある?」
「グレアムが婿入りするのは仕方ないと思ったけど、男の子の孫が2、3人生まれたら一人後継ぎにもらおうと思ってたのよ」
「相変わらずねえ~」
「どうせ私は性格悪いですよ」
「娘に婿取るんじゃなかったの?」
「私はお嫁に行くんだから絶対に家なんか継がないって言うのよ」
「嫌われてますなー」
「どうせ私は嫌われ者ですよ」
「まあ、あんたの一族は顔だけは良いから大丈夫じゃない?」
「なにがどう大丈夫なのよ?」
「さあ?」
今ではすっかりババ友だ。
ヒースは社員に誘われて仕事帰りに居酒屋に行った。
カウンターに座るときに奥のテーブル席にグレアムがいることには気づいていた。
グレアムは同僚だか部下とおぼしき数名と飲んでいる。
何やら悩みでもあるのか泣きの入った男をしきりに慰めているようだった。
暫くたってヒースの連れが小用で席を立つとグレアムがやって来て隣に座った。
「ヨオ!ずいぶん景気が良いみたいじゃないか。
一杯奢れよ」
グレアムが惚れ惚れするような美形の顔でニヤッと笑う。
「お前も出世したみたいだな。
すっかり頼れる上官じゃん」
ウイスキーのグラスを乾杯のポーズに掲げると、
「まあな」
とグレアムは言った。
「義父も最近ようやくオレを信用してくれるようになったよ」
「良かったな。
幸せでいろよ」
グレアムはグラスを一気に空けてカウンターに置くと立ち上がって、
「オマエもな」
と一言残して仲間の元に戻っていった。
(おわり)
読んでくださって、ありがとうございました。
エールをくださった方ありがとうございました。
「まあまあ、ホントは嬉しいくせに」
ヒースの印刷会社は最新式のカラー印刷が世間に受けて、刊行物の他にも各種の紙製品やら布のプリントやらで業績を伸ばしている。
最近では広告業も始めてカトリーヌも一緒に頑張っている。
カトリーヌは平日は毎朝のように1才になる双子の息子たち、ジョニー&ケニーをナディアに預けに来る。
「あんたの実家金持ちなんだからベビーシッターの2、3人手配してもらいなさいよ」
「私の家はここだもん」
カトリーヌはヒースから何も貰って来るなと言われているから、と笑って言った。
「でもさ、そうは言ってもあんたん家の職人が作るお菓子!あれは格別よね」
「貰ってきましょうか?」
「いいや。なんだかんだとアディーが毎日のように持ってくるから」
「え?ちょっと、聞いてないですよ。
私全然食べてないですけど?」
「そりゃあ二人で食べちゃうからね」
現在ヒースは新居を建設中だ。
玄関を中心にして東西にウイングが別れたなかなかの豪邸だ。
完成すると東側に親と弟たち、西側にヒース夫妻と子供達が住むことになる。
裏庭は両方の家庭が共に寛げる憩の場になる予定だ。
カトリーヌが仕事に出掛けると入れ違いにアディヤがやって来る。
そして二人で孫の世話をする。
二人は一つずつ乳母車を押して公園にやって来る。
噴水の前のベンチが二人の定位置だ。
「しかし、この子達見てると流石に申し訳ない気持ちになるわ~」
「どうして?」
「だって、ソアルーサーの要素が全く無いじゃない」
双子はヒースそっくりな燃えるような赤い髪に翠の目。
ヒースが双子を両腕に抱いていると同じ顔が3つ並んでいて笑える。
「単為生殖」
カトリーヌが笑うと、
「ボクはミジンコじゃないぞ!」
とヒースが怒る。
そんなやり取りを何度も繰り返す二人を思い浮かべてナディアはクスッと笑ってしまう。
「そんなことないわ。ヒースは私にとっても本当の息子みたいなものだもの」
アディヤは愛しそうに双子の頬を撫でた。
「ヒースが家に遊びに来るようになった頃から私の生活も変わったの」
「そうなの?」
「うん。それまでは諦めっていうか、どうでもいいっていうか、そんな投げやりな気持ちで毎日過ごしていたんだけど、ヒースが私達家族を変えてくれたんだと思うわ」
「あのトンチキが?」
ナディアが笑って、
「私は今度はカトリーヌみたいな綺麗な女の子が欲しいわ。ウチ、男ばっかりだったから女の子を育ててみたいのよ」
「3人目も男の子だったりして」
「やめてよ~!」
すると向こうから婦人が近づいて来る。
4才くらいの女の子と手を繋いで、もう一方の手で乳母車を押している。
「あら、お久しぶり」
グレアムの母親だ。
「なに、あなたも孫の世話?」
ナディアが声をかけると
「まったくあの嫁、一度に二人も押しつけて」
と隣に腰を下ろす。
「嬉しいくせに~」
「でも、二人共 女の子だから」
「なんか問題ある?」
「グレアムが婿入りするのは仕方ないと思ったけど、男の子の孫が2、3人生まれたら一人後継ぎにもらおうと思ってたのよ」
「相変わらずねえ~」
「どうせ私は性格悪いですよ」
「娘に婿取るんじゃなかったの?」
「私はお嫁に行くんだから絶対に家なんか継がないって言うのよ」
「嫌われてますなー」
「どうせ私は嫌われ者ですよ」
「まあ、あんたの一族は顔だけは良いから大丈夫じゃない?」
「なにがどう大丈夫なのよ?」
「さあ?」
今ではすっかりババ友だ。
ヒースは社員に誘われて仕事帰りに居酒屋に行った。
カウンターに座るときに奥のテーブル席にグレアムがいることには気づいていた。
グレアムは同僚だか部下とおぼしき数名と飲んでいる。
何やら悩みでもあるのか泣きの入った男をしきりに慰めているようだった。
暫くたってヒースの連れが小用で席を立つとグレアムがやって来て隣に座った。
「ヨオ!ずいぶん景気が良いみたいじゃないか。
一杯奢れよ」
グレアムが惚れ惚れするような美形の顔でニヤッと笑う。
「お前も出世したみたいだな。
すっかり頼れる上官じゃん」
ウイスキーのグラスを乾杯のポーズに掲げると、
「まあな」
とグレアムは言った。
「義父も最近ようやくオレを信用してくれるようになったよ」
「良かったな。
幸せでいろよ」
グレアムはグラスを一気に空けてカウンターに置くと立ち上がって、
「オマエもな」
と一言残して仲間の元に戻っていった。
(おわり)
読んでくださって、ありがとうございました。
エールをくださった方ありがとうございました。
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しかし、トンチキと揶揄されてるからトンチキなりに頑張って絆したのでしょうか🤔
取り敢えずグレアムがちゃんと自重できてよかったです😄
暖かいお話をありがとうございました🙏🙏🙏🙏🙏
感想ありがとうございます
今回もゆる~く終わってしまいました。
アディヤはなんだかんだ言って、ここで生きていくしかないんだなぁ~、という感じで、反省したダンナに色々要求しながら暮らしているようです。
グレアムはセリーヌを愛していますが、大切に守ってやらなければならない対象なので、ヒースのように共に働き困難を乗り越える夫婦の姿が羨ましい一面もあるみたいです。
キャサリンと先生は仲良くやっています。
ユージンがどんな嫁を連れて来るのか、それだけが目下のところ皆の懸念事項でしょうか。
読んでくださってありがとうございました
何と‼️
そこでしたか😅
父親はそれほどクズな訳ではなく、普通?の仕事大好き亭主関白意識高い系貴族男だったのかな❓
子どもは駒であっても妻と長男の反対を押し切る程ではないから、無理強いしなかったオレ理解ある、旅行行く資格あると疑いもしてないよね🤔
しかしアディヤ様のお怒りはごもっとも😢
セリーヌちゃんとこも奴はイラッとしてるしハラハラは続きます🤣
感想ありがとうございます
父ちゃんも悪気はないんでしょうけど、愛情のベクトルがちょっと変。
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