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悪魔の取引
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魔術で悪魔を呼び出して契約をする。
願いと引き換えに魂を奪われる。世にも恐ろしい有名な話である。
だがそれでも。
「よし、できた。」
悪魔召喚のおまじないを恐れもしない愚かな人間は今日この時もマンションの一室にいた。
今回黒魔術の魔法円に呼び出されたのはどうもそこそこ有名な大悪魔だったらしい。
「お前か、私を呼び出したのは。ははっ、構わないぞ。契約は誰であれ実行される。望みをいえ、どんな願いでもかなえてやろう。その代わり、お前の魂は私がいただくがな。」
あくまでも悪魔として、地獄の権力者として、気品を見せつけているかのようだ。
悪魔は威厳のある声で、
「さあ、お前は何を望む?契約に従い、どのような願いであれ、それは叶えられるだろう。」
「じゃあ、あんた、女体化して俺の彼女になってくれ。」
「…は?」
瞬間、魂の契約に従い、悪魔の周りをまばゆい光が包み込んだ。
「…どうしてこうなった。」
栗色の髪にはウエーブがかかり、若干童顔なその顔はどうしようもなく悲しそうだ。
これが元悪魔などと、誰も思わないだろう。
「悪魔の契約は絶対、なんだろ?」
目の前に彼氏が現れると、悪魔はぱあっと顔を明るくする。直後、我に返って恥ずかしそうに顔を隠し、またしても悲しそうな顔に戻る。
「あ、ああ、そうだ。契約を結ぶあくまでさえ、自分の契約には逆らえない。」
「そんでもって、あんたは俺の彼女だ。俺の魂が対価って言ってたけど、俺の心は君のものだ。これで対価は払ったことになるのかな?」
「ば、バカなことを言うな!そんなことで…ひゃあんっ、あん…」
男は軽く胸を撫でただけ。それなのに、悪魔は嬌声をあげてしまう。
悪魔の再現する彼女。それはどこからどう見ても文句のつけようのない。理想の彼女として再現される。
だが、それを契約者本人が味わうことになるとは、悪魔自身も思わなかっただろう。
(ふぁああん…ダメだ…快楽に流されてはっ…あん…わ、私は、魂をコレクションに加えるっ、ああんっ、でも、目の前のこいつが欲しいっ…愛されたい…ちがうっ、これは契約のせいでぇ…っ)
涙ながらに契約支所をにらみつける。
すると、契約書に文字が浮かび始めた。
『魂の対価が支払われました。人間の心はあなたのものになったのです。あなたも契約を履行してください。』
「ひがうっ、おれのけいやくはそういういみじゃあっ、ああんっ、ふぁあっ、やあっ、やめっ、ちがっはああっ…」
あくまでも彼女として契約を履行する悪魔。そして男にとって、彼女とは身も心もささげられ、ささげる存在であった。
つまり、こういうことになる。
「ああんっ、あんっ、ああんっ、や、やめろっ、おれはおとこっ、はああんっやっ、やあっ、さ、触らないで…はあんっ、んっ、んちゅっ、チュッ、ちゅうっ、ぷふぁっ、き、きすなんてっ、なんでっ、男とキスしてこんな気分にぃ///」
彼女だから。
「い、いれてほしいっ、おまえのっ、ちんぽっ・・・ちがうっ、だめだっ、ほしくないっ、おれはあくまだぞっ、そんな汚らわしいものっ…!」
「やめろっ、かおにちかづけるなっ!や、やめろ、頭がくらくらして…ほ、ほしくなってしまうからぁ…やめてくれぇ…」
男は彼女を優しく押し倒した。
「ああんっ、やめっ、そんなにおくまでっ、はあっ、あんっあああっ、ああっ、あんんっ!」
「素直になったらどうだ?もう彼女として、気持ちよくなればいいのに。」
「いやらあっ、そんなことしたら、おれがおれでなくなるっ、はあああんっ、やめてくれぇ」
「大丈夫、身も心も女になれば、幸せになれるから。」
その言葉に嘘はないようで、それを境に彼氏の動きがより洗練されていく。
「ほら、女の子らしく、契約通り彼女として、ね?」
「ふぁあっ、はあっ、そ、それはアッ…」
悪魔にとっても契約は絶対。一言だけ、一言だけなら。
「…きもちいのっ」
だがその言葉を境に、ひび割れたツボから蜜が溢れるがごとく、感情はあふれ出した。
「おねがいっ、やめてよっ、きもちいいのとまんないっ、はああんっ、やあんっ、はげしいっ、はああんっ、やっ、なにこれっ、やああっ!」
「だめえっ、あたしっ、おとこにもどるのっ、でもっ、かのじょとしてっ、きもちいのっ、あんっああっ!むねわしづかみにされてぇっ、ぐりぐりされてるのっ、はひひゃあああっ!」
「ああんっ、わたしっ、もうもうっ!イッチャうっ、やあんっ!なかはだめっ、だしちゃだめえっ!にんしんしたらもどれなくなっちゃうっ、あかちゃんほしくなっちゃうっ、だめっ、これっ、はあっ、あっ、ああっ!」
「イクうううっ!はああああああっ!」
悪魔との契約には気をつけましょう。ただし、それは人間だけに言えたことではなく、悪魔とて同じである。
願いと引き換えに魂を奪われる。世にも恐ろしい有名な話である。
だがそれでも。
「よし、できた。」
悪魔召喚のおまじないを恐れもしない愚かな人間は今日この時もマンションの一室にいた。
今回黒魔術の魔法円に呼び出されたのはどうもそこそこ有名な大悪魔だったらしい。
「お前か、私を呼び出したのは。ははっ、構わないぞ。契約は誰であれ実行される。望みをいえ、どんな願いでもかなえてやろう。その代わり、お前の魂は私がいただくがな。」
あくまでも悪魔として、地獄の権力者として、気品を見せつけているかのようだ。
悪魔は威厳のある声で、
「さあ、お前は何を望む?契約に従い、どのような願いであれ、それは叶えられるだろう。」
「じゃあ、あんた、女体化して俺の彼女になってくれ。」
「…は?」
瞬間、魂の契約に従い、悪魔の周りをまばゆい光が包み込んだ。
「…どうしてこうなった。」
栗色の髪にはウエーブがかかり、若干童顔なその顔はどうしようもなく悲しそうだ。
これが元悪魔などと、誰も思わないだろう。
「悪魔の契約は絶対、なんだろ?」
目の前に彼氏が現れると、悪魔はぱあっと顔を明るくする。直後、我に返って恥ずかしそうに顔を隠し、またしても悲しそうな顔に戻る。
「あ、ああ、そうだ。契約を結ぶあくまでさえ、自分の契約には逆らえない。」
「そんでもって、あんたは俺の彼女だ。俺の魂が対価って言ってたけど、俺の心は君のものだ。これで対価は払ったことになるのかな?」
「ば、バカなことを言うな!そんなことで…ひゃあんっ、あん…」
男は軽く胸を撫でただけ。それなのに、悪魔は嬌声をあげてしまう。
悪魔の再現する彼女。それはどこからどう見ても文句のつけようのない。理想の彼女として再現される。
だが、それを契約者本人が味わうことになるとは、悪魔自身も思わなかっただろう。
(ふぁああん…ダメだ…快楽に流されてはっ…あん…わ、私は、魂をコレクションに加えるっ、ああんっ、でも、目の前のこいつが欲しいっ…愛されたい…ちがうっ、これは契約のせいでぇ…っ)
涙ながらに契約支所をにらみつける。
すると、契約書に文字が浮かび始めた。
『魂の対価が支払われました。人間の心はあなたのものになったのです。あなたも契約を履行してください。』
「ひがうっ、おれのけいやくはそういういみじゃあっ、ああんっ、ふぁあっ、やあっ、やめっ、ちがっはああっ…」
あくまでも彼女として契約を履行する悪魔。そして男にとって、彼女とは身も心もささげられ、ささげる存在であった。
つまり、こういうことになる。
「ああんっ、あんっ、ああんっ、や、やめろっ、おれはおとこっ、はああんっやっ、やあっ、さ、触らないで…はあんっ、んっ、んちゅっ、チュッ、ちゅうっ、ぷふぁっ、き、きすなんてっ、なんでっ、男とキスしてこんな気分にぃ///」
彼女だから。
「い、いれてほしいっ、おまえのっ、ちんぽっ・・・ちがうっ、だめだっ、ほしくないっ、おれはあくまだぞっ、そんな汚らわしいものっ…!」
「やめろっ、かおにちかづけるなっ!や、やめろ、頭がくらくらして…ほ、ほしくなってしまうからぁ…やめてくれぇ…」
男は彼女を優しく押し倒した。
「ああんっ、やめっ、そんなにおくまでっ、はあっ、あんっあああっ、ああっ、あんんっ!」
「素直になったらどうだ?もう彼女として、気持ちよくなればいいのに。」
「いやらあっ、そんなことしたら、おれがおれでなくなるっ、はあああんっ、やめてくれぇ」
「大丈夫、身も心も女になれば、幸せになれるから。」
その言葉に嘘はないようで、それを境に彼氏の動きがより洗練されていく。
「ほら、女の子らしく、契約通り彼女として、ね?」
「ふぁあっ、はあっ、そ、それはアッ…」
悪魔にとっても契約は絶対。一言だけ、一言だけなら。
「…きもちいのっ」
だがその言葉を境に、ひび割れたツボから蜜が溢れるがごとく、感情はあふれ出した。
「おねがいっ、やめてよっ、きもちいいのとまんないっ、はああんっ、やあんっ、はげしいっ、はああんっ、やっ、なにこれっ、やああっ!」
「だめえっ、あたしっ、おとこにもどるのっ、でもっ、かのじょとしてっ、きもちいのっ、あんっああっ!むねわしづかみにされてぇっ、ぐりぐりされてるのっ、はひひゃあああっ!」
「ああんっ、わたしっ、もうもうっ!イッチャうっ、やあんっ!なかはだめっ、だしちゃだめえっ!にんしんしたらもどれなくなっちゃうっ、あかちゃんほしくなっちゃうっ、だめっ、これっ、はあっ、あっ、ああっ!」
「イクうううっ!はああああああっ!」
悪魔との契約には気をつけましょう。ただし、それは人間だけに言えたことではなく、悪魔とて同じである。
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