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第五章 ハタチ
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パーキングエリアについてトイレ休憩となったのだが、トイレを終えて車にすぐに戻らず売店のコーナーへ向かった。
まだ京都のお土産もあるし、何なら大阪のお土産も売ってある。
最近はその県に行ってなくても近隣のお土産が帰るから便利だなぁ。と思いながら止まったのはグラスのコーナー。
6色あった。
直人さん、母親、翔さん、百々、俺、そして空君。
少し高めの切子グラス。青・赤・緑・ピンク・紫・水色。好きなグラスを帰ったら選んでもらおう。
レジへ持っていき、袋に詰めてもらって再び売店コーナーへ。
人がいるのは飲食店くらいで、お土産売り場にはあまりいない。
少し見て回り、車へと戻った。
「あれ?廉ちゃん何か買ったの?」
「・・・うん。」
「お金出したのに、いくらだった?レシート頂戴?」
「・・・自分で買いたかったからいい・・・。」
「そう?百々ちゃんがソフトクリーム買いに行ってるから待ってね。」
「うん・・。」
自分で買ったグラスを大事に抱える。
5分ほどで百々と直人さんと翔さんが戻ってきた。
「廉ちゃんカップにしてもらったよ?」
そう言って抹茶とミルクのソフトクリームが入ったカップを渡される。
「ありがと」頼んでないけど。
みんなに買ったようで、少し停まったままソフトクリームを食べる。
そういえば某有名カフェここにもあるんだ・・・。買いに行こうかな。
「カフェ・・・行ってくる・・・。」
「あーあの有名店ね。廉くんモバイルオーダーしようか。そしたらソフトクリーム食べてる間に準備されてるから待つ時間ないしね。」
時代は便利になったなと思いながら自分のスマホでアプリを開こうとしたが、すでに直人さんが開いていて「どれが飲みたいかな?」と聞かれた。
フラペチーノを選ぶ。百々たちも選んで、「廉くんドーナツとサンドイッチどっちがいいかな?」と聞かれ、食べきれないぞ?と思いながらもサンドイッチを選ぶ。
「意外!廉ちゃんドーナツ選ぶと思った」と百々が横で言っている。
百々たちも食べ物を選んで、商品が出来上がるのを待つ。
「廉くん、だんだん食べれる量が増えてきてるね!偉いよ!」
確かに・・・。特に旅行で増えた気もする。
といっても、まだまだ少ないのではあるけれど一時期より全然食べれている気はする。
ソフトクリームを食べ終わった頃に丁度出来上がったようで直人さんが翔さんと取りに行った。
「ママ、今日ケーキ食べるの?」
「廉ちゃんどっちがいい?今日食べる?明日食べる?」
「明日・・。」
もう今日はつかれた。帰って寝たい・・・。
みんな疲れてるだろうし、今日は帰って寝ようよ・・・。
まだ京都のお土産もあるし、何なら大阪のお土産も売ってある。
最近はその県に行ってなくても近隣のお土産が帰るから便利だなぁ。と思いながら止まったのはグラスのコーナー。
6色あった。
直人さん、母親、翔さん、百々、俺、そして空君。
少し高めの切子グラス。青・赤・緑・ピンク・紫・水色。好きなグラスを帰ったら選んでもらおう。
レジへ持っていき、袋に詰めてもらって再び売店コーナーへ。
人がいるのは飲食店くらいで、お土産売り場にはあまりいない。
少し見て回り、車へと戻った。
「あれ?廉ちゃん何か買ったの?」
「・・・うん。」
「お金出したのに、いくらだった?レシート頂戴?」
「・・・自分で買いたかったからいい・・・。」
「そう?百々ちゃんがソフトクリーム買いに行ってるから待ってね。」
「うん・・。」
自分で買ったグラスを大事に抱える。
5分ほどで百々と直人さんと翔さんが戻ってきた。
「廉ちゃんカップにしてもらったよ?」
そう言って抹茶とミルクのソフトクリームが入ったカップを渡される。
「ありがと」頼んでないけど。
みんなに買ったようで、少し停まったままソフトクリームを食べる。
そういえば某有名カフェここにもあるんだ・・・。買いに行こうかな。
「カフェ・・・行ってくる・・・。」
「あーあの有名店ね。廉くんモバイルオーダーしようか。そしたらソフトクリーム食べてる間に準備されてるから待つ時間ないしね。」
時代は便利になったなと思いながら自分のスマホでアプリを開こうとしたが、すでに直人さんが開いていて「どれが飲みたいかな?」と聞かれた。
フラペチーノを選ぶ。百々たちも選んで、「廉くんドーナツとサンドイッチどっちがいいかな?」と聞かれ、食べきれないぞ?と思いながらもサンドイッチを選ぶ。
「意外!廉ちゃんドーナツ選ぶと思った」と百々が横で言っている。
百々たちも食べ物を選んで、商品が出来上がるのを待つ。
「廉くん、だんだん食べれる量が増えてきてるね!偉いよ!」
確かに・・・。特に旅行で増えた気もする。
といっても、まだまだ少ないのではあるけれど一時期より全然食べれている気はする。
ソフトクリームを食べ終わった頃に丁度出来上がったようで直人さんが翔さんと取りに行った。
「ママ、今日ケーキ食べるの?」
「廉ちゃんどっちがいい?今日食べる?明日食べる?」
「明日・・。」
もう今日はつかれた。帰って寝たい・・・。
みんな疲れてるだろうし、今日は帰って寝ようよ・・・。
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