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第1章 はじめまして。家族になった日
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「よく寝た...」
「おはよ、廉くん。」
「廉ちゃんよく寝たね~!」
「今何時?」
「21時3分。」
「起こしてくれなかった...」
「なんかあったの?用事とか。」
「勉強する計画だったのに」
「うわー真面目。俺授業始まるまでやらなかったよ。」
「私も予習復習無理~」
「俺は昔からコツコツやる派なの。」
「ご飯食べようか。廉くんお部屋に持ってきていいかな?」
「はい。」
「さっき百合さんと親父も帰ってきたよ。」
「あ...。」
「なんかあった?」
「いや、なんでもない。」
「廉ちゃん?ま、いいや。百々もお腹すいたな~。」
そう言いながら百々が寄ってきて小さい声で、
「ママの顔見たいんでしょ?」
「...」
「なんとなく、こういう日は寝起きにママの顔見たくなるよねー。呼んでこなくてもママ来るよ。」
百々がそういうと扉が開いて、
「廉ちゃん?起きた?ご飯…。」
色々突然驚かすような母親だけど、優しくて包容力のある母親が大好きだ。
ベッドの近くにきた母親に抱きつくと驚いていたが「甘えん坊なんだから。」と抱きしめてくれた。
「廉くん、落ち着いたかな?」
白衣の直人さんが母親の側に来た。
なんとなく抱きつく力を強くして、頷いた。
「白衣...家で着なくても大丈夫です。」
「あら、廉ちゃんもう直人さんも翔くんも怖くなくなった?」
「うん…」
「わかった。次からは着ないで来るね。嬉しいよ、慣れてくれて。」
「いつも助けてくれる人、怖くない。」
「そうね。いつも助けてくれてるわね。」
「少しだけ、診察させてね。」
「うん。」
「気分不良はない?」
「ないです。」
「頭痛いとか、苦しいとかもないかな?」
「ないです。」
「聴診だけさせてね。」
「うん。」
「少し乱れてるけど、大丈夫かな。」
「廉ちゃん動悸たまにあるもんね。」
「やだ、そうなの?言ってよ~。」
「本当にたまに。」
「ストレスでなる事はあるからね。しんどくなったら病院いこう。さあ、ご飯持ってきたから3人でどうぞ。」
「ありがとう」
「廉ちゃんが本当に進歩してる!急にこんな大丈夫になるなんて。ママ嬉しいわ!」
「百合さんあんまり触れると廉くん恥ずかしいよ」
「じゃあ、ごゆっくり~!」
直人さんと母親が去ったあと、ローテーブルにそれぞれのご飯を置く。
「廉ちゃん、今日生姜焼きだよ!」
「ん?好きなの?」
「うん…生姜焼き好き」
「ママのはしっかり生姜効いてるしね!」
「廉ちゃん、言い忘れてたアイス直人さんが買ってくれてるよ!」
「買ってたね。ほら温かいうちに2人ともいただこう」
「「「いただきます」」」
よかった、風邪の日に生姜焼きじゃなくて…おかゆになるとこだった。
「廉ちゃん、今日は映画どうする?」
「んー...」
「その2人の映画俺も参加したいな~そろそろ。」
「どうする?廉ちゃん決めなよ」
「いいよ。」
「じゃあ、参加してもいいよ。」
「百々、いい方。」
「廉ちゃん頭回ってたか。」
「バカ百々」
「あーバカって言った人がバカなんだよ~!」
「うるさい!」
「まあまあ2人とも。ココアとアイスで楽しもうね~」
「「むぅ!!」」
「おはよ、廉くん。」
「廉ちゃんよく寝たね~!」
「今何時?」
「21時3分。」
「起こしてくれなかった...」
「なんかあったの?用事とか。」
「勉強する計画だったのに」
「うわー真面目。俺授業始まるまでやらなかったよ。」
「私も予習復習無理~」
「俺は昔からコツコツやる派なの。」
「ご飯食べようか。廉くんお部屋に持ってきていいかな?」
「はい。」
「さっき百合さんと親父も帰ってきたよ。」
「あ...。」
「なんかあった?」
「いや、なんでもない。」
「廉ちゃん?ま、いいや。百々もお腹すいたな~。」
そう言いながら百々が寄ってきて小さい声で、
「ママの顔見たいんでしょ?」
「...」
「なんとなく、こういう日は寝起きにママの顔見たくなるよねー。呼んでこなくてもママ来るよ。」
百々がそういうと扉が開いて、
「廉ちゃん?起きた?ご飯…。」
色々突然驚かすような母親だけど、優しくて包容力のある母親が大好きだ。
ベッドの近くにきた母親に抱きつくと驚いていたが「甘えん坊なんだから。」と抱きしめてくれた。
「廉くん、落ち着いたかな?」
白衣の直人さんが母親の側に来た。
なんとなく抱きつく力を強くして、頷いた。
「白衣...家で着なくても大丈夫です。」
「あら、廉ちゃんもう直人さんも翔くんも怖くなくなった?」
「うん…」
「わかった。次からは着ないで来るね。嬉しいよ、慣れてくれて。」
「いつも助けてくれる人、怖くない。」
「そうね。いつも助けてくれてるわね。」
「少しだけ、診察させてね。」
「うん。」
「気分不良はない?」
「ないです。」
「頭痛いとか、苦しいとかもないかな?」
「ないです。」
「聴診だけさせてね。」
「うん。」
「少し乱れてるけど、大丈夫かな。」
「廉ちゃん動悸たまにあるもんね。」
「やだ、そうなの?言ってよ~。」
「本当にたまに。」
「ストレスでなる事はあるからね。しんどくなったら病院いこう。さあ、ご飯持ってきたから3人でどうぞ。」
「ありがとう」
「廉ちゃんが本当に進歩してる!急にこんな大丈夫になるなんて。ママ嬉しいわ!」
「百合さんあんまり触れると廉くん恥ずかしいよ」
「じゃあ、ごゆっくり~!」
直人さんと母親が去ったあと、ローテーブルにそれぞれのご飯を置く。
「廉ちゃん、今日生姜焼きだよ!」
「ん?好きなの?」
「うん…生姜焼き好き」
「ママのはしっかり生姜効いてるしね!」
「廉ちゃん、言い忘れてたアイス直人さんが買ってくれてるよ!」
「買ってたね。ほら温かいうちに2人ともいただこう」
「「「いただきます」」」
よかった、風邪の日に生姜焼きじゃなくて…おかゆになるとこだった。
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「百々、いい方。」
「廉ちゃん頭回ってたか。」
「バカ百々」
「あーバカって言った人がバカなんだよ~!」
「うるさい!」
「まあまあ2人とも。ココアとアイスで楽しもうね~」
「「むぅ!!」」
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