26 / 73
*第二十四.五話 『ソトビト』ちゃぁん
しおりを挟む
泰樹の背後で、扉が閉まる音がする。思わず、後を振り向いてしまった。
「ほら、来いよぉ。『ソトビト』ちゃぁん」
「そ、その、『ソトビト』ちゃんっての、止めろよ。気持ちわりぃだろっ!」
手招いてくるレオノから距離を取りながら、泰樹はどうにかそれだけ言った。
「じゃあ、なんて呼べば良いんだぁ? イリスはタイキって呼んでたなぁ」
「た、タイキで良い。アンタに呼ばれるのは何だかシャクだけどなっ」
泰樹はレオノに対して、虚勢を張る。それをおかしむように、レオノは笑って立ち上がった。
「タイキぃ。それともタイキちゃぁん、かぁ? あぁ。早く食いたいなぁ。噛み砕いて、骨も血も肉も……全部味わいたいなぁ」
「……っ! 『ソトビト』は一年は食えない決まりだろ……?」
レオノが一歩足を踏み出すと、泰樹は一歩身を引く。すぐに壁際まで追い詰められて、泰樹はレオノをにらみつけた。
「そうだなぁ。邪魔くせぇ決まりだぜぇ。まあ、決まりは守るよぉ。だがな、その決まりはよぉ……」
レオノは泰樹がかぶっていたベールをはぎ取って、そのまま大きな手のひらでアゴを捕らえる。べろり。ざらついた舌が泰樹の唇をなでる。それがキスだと気が付いたのは、ベッドに放り投げられた後だった。
「こう言う『食べる』、なら問題無いんだぜぇ。オマエ、もう食われてるみてぇだしなぁ」
「……っな、に……っ?!」
天地がひっくり返る。キングサイズよりなお大きなベッドに転がされて、起き上がる前にレオノがのしかかって来る。
「……放せっ……くそっ……っ!!」
重い! めちゃくちゃ重い!!
レオノは、がっちりと泰樹を押さえつける。このままでは、暴れることも身動きする事も出来ない。
「お、俺はなー! そういう趣味はねーんだよ!」
「なら、なんで、メスみてぇないい匂いがするんだよぉ。あー早く『食いたい』ぃ……」
べろべろと顔中を舐められて、泰樹は必死で首をそらした。
着せられた衣装は、紙を裂くように引きちぎられ、胸元も下半身も全てむき出しにされる。
レオノと泰樹は、大人と子供ほども体格が違う。泰樹もけして、小柄な方では無いのだが。レオノは筋肉の塊で、泰樹が叩いても押しのけようとしてもびくともしない。
「タイキちゃぁん。オレはこうやって、贈り物の包み紙をビリビリ破く瞬間がたまらねぇのよぉ。あぁ、楽しいなぁ」
「くそったれぇー!! 放せっ……や、止めろぉ……!!」
レオノの分厚い舌先が、味見をするように胸元に寄せられる。ざらついた獣の舌が、胸をへそを下っ腹をかすめて下っていく。
むき出しにされて、縮こまっている泰樹自身を軽く舐められて、びくりと泰樹の背が跳ねた。
「あ、ぐ、……っ!」
――冗談じゃねえ! これ以上良いようにされてたまるか!
これ以上反応すまいと、泰樹は歯を食いしばる。
レオノはやすやすと泰樹の脚を開かせて、その間に息づく窄まりに、ぬるついた舌先を無造作に突っ込んだ。
「あ、ひ、ぁ……っ?!」
両膝を軽々と持ち上げられて、口元に引き寄せられる。
「い、ぎ……、あ、ぁ……っ?!」
指とも陽物とも違う、巨大な舌の感触。柔らかくうねるように体内を犯す、その感覚に翻弄される。
――なんだ、これ……なんだ、これぇー!!
悲鳴を上げようとする唇とは裏腹に、自身は次第に硬くたかぶって。
「あ、あぁ……っやめ、あ、っ……んっぅ……っすご、なん……これぇ……っ?!」
「んー? やっとその気になってきたなぁ。タイキちゃぁん。もういいかぁ?」
「あ、……ぁ、ぃ……っ?」
水音を立てて中を犯していた舌が、抜かれていく。これ、ヤバい。めちゃくちゃに気持ちいい。このままだと、後だけてイかされそうだ。
「もう欲しいだろぉ? トロトロしてるもんなぁ」
「あ、あ、ぁ……っ」
背中から抱き寄せられた。座ったまま腰を抱え上げられ、しどけなく口を開けた門に先端を押し当てられる。
「あ、やめ、……っそんなん、はいらねぇ、よぉ……っ!」
巨大な体格に比例して、レオノの自身も凶器かと思うほど大きい。人の形とは少し違う、その巨木から、泰樹は身をよじって逃れようとするが、抵抗虚しくそのまま貫かれた。
「あ、ぎ、ぎ……ぐ、ぎぃ……っ!?」
一瞬何が起こったのが解らなかった。喉からもれる声は、悲鳴にもならない。レオノの性器はあまりに大きすぎて、泰樹の許容量を完全に超えている。眼の奥で、ちかちかと星が舞う。
「ひ、ぐ、……っひ、ぃいぃぃ……っ!?」
痛いとか、苦しいとか、そんなモノはもうとっくに超えている。内臓を押し上げる圧迫感。括約筋がブチブチと音を立ててちぎれる。
「ひ、ひぐぅ……あ、が……っぐ!!」
飲み込みきれなかった唾液が、泰樹の唇からこぼれた。完全に、入ってはいけないところまでソレが届いている。
ずんっ。下から突き上げられた。泰樹の腹がぽっこりと膨らんだ。それが、中におさめられたモノの規格外の巨大さを伝えている。
「あ、うご、うごく……?!……んっぶ、い、ぎ……っ!!」
腕をばたつかせて暴れる泰樹を、レオノは引き抜く寸前まで軽々と持ち上げる。
ずるり。内臓ごと引き出されているような、そんな感覚。
ずっずんっ。勢いをつけて、さらに深く、レオノの巨根が打ち付けられる。
「あ、が、っ……っ!!」
「どうだぁ? 気持ちいいだろぉ? タイキちゃぁん? いいよなぁ。こんなに吸い付いて来るもんなぁ」
――無理、むり、むり、むり、むりっ!!
「あ、ぐぎっ……壊れ、る、……いや、だっ……あ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ……!!!!」
泰樹は泣きわめき、悲鳴を上げる。こんなの、気持ちいい訳がない。そう思うのに。最奥、そのさらに奥を突かれる度に、とろりと自身から白濁した精がこぼれる。
気絶したい。この、身を裂く痛みから逃れたい。早くイってくれ……はやく、はやく、はやく!!
こんな時に限って、意識ははっきりとしている。
「……は、ぐ、っ……! お、あ゛……お゛、お、ぉ……も、いや、だ……っも、無理ぃ……っ!」
「おいおいタイキちゃぁん、まだ始まったばっかじゃねえかぁ。こっからが本番だぜぇ?」
「あ゛、あ゛、あ゛ あ あぁぁああぁぁ……っ!!!!」
泰樹は絶叫する。身体がバラバラになりそうなほどの衝撃。あまりの苦痛に涙があふれる。
「ひ、い……っギィッ!」
悲鳴を上げようとした途端、レオノが一気に腰を引く。長大な肉棒が、入り口ぎりぎりまで引き抜かれた。
「ほれ、タイキちゃぁん、こっち向けぇ」
「……あ、……?」
言われるままに振り向いた瞬間、唇を塞がれた。分厚い舌が口内に侵入してきて、蹂躙される。同時に、再び体内にレオノが押し入ってきた。
「……うぶっ?!」
息ができない。苦しい。呼吸ができずに悶える泰樹の尻穴に、巨大な楔が打ち込まれる。
「……っんーっんんーっ!!!」
泰樹の喉からくぐもった悲鳴が上がる。レオノが腰を打ち付けるたび、彼の口からは苦鳴とも喘ぎともつかない声が漏れた。
「……んぶ、ぶ……ふぁ、あ……ぁ」
長い舌が、泰樹の舌に絡みつく。口づけたまま揺さぶられて、脳みそまでかき回されているようだ。
「……はっ、はははっ! タイキちゃあん、お前最高だよぉ。すげえ締まるしよぉ。それになにより、美味いなぁ」
「……あ、あ……」
レオノの言葉が、まるで水の中のように遠く聞こえる。酸欠で頭がぼうっとしてきた。
「……はっ、ははっ! タイキちゃぁん、お前、キスしながらの方が感じてるんじゃねぇか? 中がビクビクしてるぜぇ」
「ひ、あ、ちが……っ」
否定しようとしても、呂律さえうまくまわらない。
「違わないだろぉ。素直になれよぉ。そうだなぁ、次は乳首でも弄ってやろうかなぁ。それともチンコしごいてやるかぁ? おら、もっと締めてみなぁ。オレ様の精液たっぷりくれてやるからよぉ」
「ん、ぐ……あ、あぅうぅううぅっ……!?」
ぐりゅんっ。体内を掻き回すように突き上げられ、泰樹の背が反り返った。そのまま激しく抜き差しされて、ガツンガツンと奥を穿たれる。
「ひ、ひぃいっ! あうっ! うあっ! アァッ!!」
「はははっ! 気持ちいいだろぉ? ケツ穴掘られるのそんなに好きかぁ? ……ああ、もう聞こえてないかぁ。はっ、ははっ!」
レオノの笑い声が、どこか遠い。
「んっぐ……あ、あ、あぁぁああぁ……っ!」
「……っ出すぜぇ。全部飲み込めよぉ」
「あ、あ、あ……あぁぁあぁぁあぁっ!!」
どくんっ。身体の奥深くに熱い飛沫を感じながら、泰樹はいつの間にか念願だった無意識の世界に入り込んだ。
「ほら、来いよぉ。『ソトビト』ちゃぁん」
「そ、その、『ソトビト』ちゃんっての、止めろよ。気持ちわりぃだろっ!」
手招いてくるレオノから距離を取りながら、泰樹はどうにかそれだけ言った。
「じゃあ、なんて呼べば良いんだぁ? イリスはタイキって呼んでたなぁ」
「た、タイキで良い。アンタに呼ばれるのは何だかシャクだけどなっ」
泰樹はレオノに対して、虚勢を張る。それをおかしむように、レオノは笑って立ち上がった。
「タイキぃ。それともタイキちゃぁん、かぁ? あぁ。早く食いたいなぁ。噛み砕いて、骨も血も肉も……全部味わいたいなぁ」
「……っ! 『ソトビト』は一年は食えない決まりだろ……?」
レオノが一歩足を踏み出すと、泰樹は一歩身を引く。すぐに壁際まで追い詰められて、泰樹はレオノをにらみつけた。
「そうだなぁ。邪魔くせぇ決まりだぜぇ。まあ、決まりは守るよぉ。だがな、その決まりはよぉ……」
レオノは泰樹がかぶっていたベールをはぎ取って、そのまま大きな手のひらでアゴを捕らえる。べろり。ざらついた舌が泰樹の唇をなでる。それがキスだと気が付いたのは、ベッドに放り投げられた後だった。
「こう言う『食べる』、なら問題無いんだぜぇ。オマエ、もう食われてるみてぇだしなぁ」
「……っな、に……っ?!」
天地がひっくり返る。キングサイズよりなお大きなベッドに転がされて、起き上がる前にレオノがのしかかって来る。
「……放せっ……くそっ……っ!!」
重い! めちゃくちゃ重い!!
レオノは、がっちりと泰樹を押さえつける。このままでは、暴れることも身動きする事も出来ない。
「お、俺はなー! そういう趣味はねーんだよ!」
「なら、なんで、メスみてぇないい匂いがするんだよぉ。あー早く『食いたい』ぃ……」
べろべろと顔中を舐められて、泰樹は必死で首をそらした。
着せられた衣装は、紙を裂くように引きちぎられ、胸元も下半身も全てむき出しにされる。
レオノと泰樹は、大人と子供ほども体格が違う。泰樹もけして、小柄な方では無いのだが。レオノは筋肉の塊で、泰樹が叩いても押しのけようとしてもびくともしない。
「タイキちゃぁん。オレはこうやって、贈り物の包み紙をビリビリ破く瞬間がたまらねぇのよぉ。あぁ、楽しいなぁ」
「くそったれぇー!! 放せっ……や、止めろぉ……!!」
レオノの分厚い舌先が、味見をするように胸元に寄せられる。ざらついた獣の舌が、胸をへそを下っ腹をかすめて下っていく。
むき出しにされて、縮こまっている泰樹自身を軽く舐められて、びくりと泰樹の背が跳ねた。
「あ、ぐ、……っ!」
――冗談じゃねえ! これ以上良いようにされてたまるか!
これ以上反応すまいと、泰樹は歯を食いしばる。
レオノはやすやすと泰樹の脚を開かせて、その間に息づく窄まりに、ぬるついた舌先を無造作に突っ込んだ。
「あ、ひ、ぁ……っ?!」
両膝を軽々と持ち上げられて、口元に引き寄せられる。
「い、ぎ……、あ、ぁ……っ?!」
指とも陽物とも違う、巨大な舌の感触。柔らかくうねるように体内を犯す、その感覚に翻弄される。
――なんだ、これ……なんだ、これぇー!!
悲鳴を上げようとする唇とは裏腹に、自身は次第に硬くたかぶって。
「あ、あぁ……っやめ、あ、っ……んっぅ……っすご、なん……これぇ……っ?!」
「んー? やっとその気になってきたなぁ。タイキちゃぁん。もういいかぁ?」
「あ、……ぁ、ぃ……っ?」
水音を立てて中を犯していた舌が、抜かれていく。これ、ヤバい。めちゃくちゃに気持ちいい。このままだと、後だけてイかされそうだ。
「もう欲しいだろぉ? トロトロしてるもんなぁ」
「あ、あ、ぁ……っ」
背中から抱き寄せられた。座ったまま腰を抱え上げられ、しどけなく口を開けた門に先端を押し当てられる。
「あ、やめ、……っそんなん、はいらねぇ、よぉ……っ!」
巨大な体格に比例して、レオノの自身も凶器かと思うほど大きい。人の形とは少し違う、その巨木から、泰樹は身をよじって逃れようとするが、抵抗虚しくそのまま貫かれた。
「あ、ぎ、ぎ……ぐ、ぎぃ……っ!?」
一瞬何が起こったのが解らなかった。喉からもれる声は、悲鳴にもならない。レオノの性器はあまりに大きすぎて、泰樹の許容量を完全に超えている。眼の奥で、ちかちかと星が舞う。
「ひ、ぐ、……っひ、ぃいぃぃ……っ!?」
痛いとか、苦しいとか、そんなモノはもうとっくに超えている。内臓を押し上げる圧迫感。括約筋がブチブチと音を立ててちぎれる。
「ひ、ひぐぅ……あ、が……っぐ!!」
飲み込みきれなかった唾液が、泰樹の唇からこぼれた。完全に、入ってはいけないところまでソレが届いている。
ずんっ。下から突き上げられた。泰樹の腹がぽっこりと膨らんだ。それが、中におさめられたモノの規格外の巨大さを伝えている。
「あ、うご、うごく……?!……んっぶ、い、ぎ……っ!!」
腕をばたつかせて暴れる泰樹を、レオノは引き抜く寸前まで軽々と持ち上げる。
ずるり。内臓ごと引き出されているような、そんな感覚。
ずっずんっ。勢いをつけて、さらに深く、レオノの巨根が打ち付けられる。
「あ、が、っ……っ!!」
「どうだぁ? 気持ちいいだろぉ? タイキちゃぁん? いいよなぁ。こんなに吸い付いて来るもんなぁ」
――無理、むり、むり、むり、むりっ!!
「あ、ぐぎっ……壊れ、る、……いや、だっ……あ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ……!!!!」
泰樹は泣きわめき、悲鳴を上げる。こんなの、気持ちいい訳がない。そう思うのに。最奥、そのさらに奥を突かれる度に、とろりと自身から白濁した精がこぼれる。
気絶したい。この、身を裂く痛みから逃れたい。早くイってくれ……はやく、はやく、はやく!!
こんな時に限って、意識ははっきりとしている。
「……は、ぐ、っ……! お、あ゛……お゛、お、ぉ……も、いや、だ……っも、無理ぃ……っ!」
「おいおいタイキちゃぁん、まだ始まったばっかじゃねえかぁ。こっからが本番だぜぇ?」
「あ゛、あ゛、あ゛ あ あぁぁああぁぁ……っ!!!!」
泰樹は絶叫する。身体がバラバラになりそうなほどの衝撃。あまりの苦痛に涙があふれる。
「ひ、い……っギィッ!」
悲鳴を上げようとした途端、レオノが一気に腰を引く。長大な肉棒が、入り口ぎりぎりまで引き抜かれた。
「ほれ、タイキちゃぁん、こっち向けぇ」
「……あ、……?」
言われるままに振り向いた瞬間、唇を塞がれた。分厚い舌が口内に侵入してきて、蹂躙される。同時に、再び体内にレオノが押し入ってきた。
「……うぶっ?!」
息ができない。苦しい。呼吸ができずに悶える泰樹の尻穴に、巨大な楔が打ち込まれる。
「……っんーっんんーっ!!!」
泰樹の喉からくぐもった悲鳴が上がる。レオノが腰を打ち付けるたび、彼の口からは苦鳴とも喘ぎともつかない声が漏れた。
「……んぶ、ぶ……ふぁ、あ……ぁ」
長い舌が、泰樹の舌に絡みつく。口づけたまま揺さぶられて、脳みそまでかき回されているようだ。
「……はっ、はははっ! タイキちゃあん、お前最高だよぉ。すげえ締まるしよぉ。それになにより、美味いなぁ」
「……あ、あ……」
レオノの言葉が、まるで水の中のように遠く聞こえる。酸欠で頭がぼうっとしてきた。
「……はっ、ははっ! タイキちゃぁん、お前、キスしながらの方が感じてるんじゃねぇか? 中がビクビクしてるぜぇ」
「ひ、あ、ちが……っ」
否定しようとしても、呂律さえうまくまわらない。
「違わないだろぉ。素直になれよぉ。そうだなぁ、次は乳首でも弄ってやろうかなぁ。それともチンコしごいてやるかぁ? おら、もっと締めてみなぁ。オレ様の精液たっぷりくれてやるからよぉ」
「ん、ぐ……あ、あぅうぅううぅっ……!?」
ぐりゅんっ。体内を掻き回すように突き上げられ、泰樹の背が反り返った。そのまま激しく抜き差しされて、ガツンガツンと奥を穿たれる。
「ひ、ひぃいっ! あうっ! うあっ! アァッ!!」
「はははっ! 気持ちいいだろぉ? ケツ穴掘られるのそんなに好きかぁ? ……ああ、もう聞こえてないかぁ。はっ、ははっ!」
レオノの笑い声が、どこか遠い。
「んっぐ……あ、あ、あぁぁああぁ……っ!」
「……っ出すぜぇ。全部飲み込めよぉ」
「あ、あ、あ……あぁぁあぁぁあぁっ!!」
どくんっ。身体の奥深くに熱い飛沫を感じながら、泰樹はいつの間にか念願だった無意識の世界に入り込んだ。
10
お気に入りに追加
51
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

目覚ましに先輩の声を使ってたらバレた話
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
サッカー部の先輩・ハヤトの声が密かに大好きなミノル。
彼を誘い家に泊まってもらった翌朝、目覚ましが鳴った。
……あ。
音声アラームを先輩の声にしているのがバレた。
しかもボイスレコーダーでこっそり録音していたことも白状することに。
やばい、どうしよう。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)


小学生のゲーム攻略相談にのっていたつもりだったのに、小学生じゃなく異世界の王子さま(イケメン)でした(涙)
九重
BL
大学院修了の年になったが就職できない今どきの学生 坂上 由(ゆう) 男 24歳。
半引きこもり状態となりネットに逃げた彼が見つけたのは【よろず相談サイト】という相談サイトだった。
そこで出会ったアディという小学生? の相談に乗っている間に、由はとんでもない状態に引きずり込まれていく。
これは、知らない間に異世界の国家育成にかかわり、あげく異世界に召喚され、そこで様々な国家の問題に突っ込みたくない足を突っ込み、思いもよらぬ『好意』を得てしまった男の奮闘記である。
注:主人公は女の子が大好きです。それが苦手な方はバックしてください。
*ずいぶん前に、他サイトで公開していた作品の再掲載です。(当時のタイトル「よろず相談サイト」)
乙女ゲームが俺のせいでバグだらけになった件について
はかまる
BL
異世界転生配属係の神様に間違えて何の関係もない乙女ゲームの悪役令状ポジションに転生させられた元男子高校生が、世界がバグだらけになった世界で頑張る話。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる